Archive for: 4月 2022

『ぷよぷよプログラミング』 小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応した副教材のデータ提供を開始

 株式会社セガ(東京・品川区、杉野 行雄 代表取締役社長COO)は、プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』について、小・中学校・高等学校の学習指導要領に対応する副教材を新たに製作した。アシアル株式会社が提供するプログラミング教育プラットフォーム「Monaca Education(モナカ・エデュケーション)」のサイト内で2022年4月8日(金)から、データを無料で公開する。また、データの公開に合わせ、数量限定で製作した「製本版」を抽選で50校に進呈するキャンペーンも実施する。

◆『ぷよぷよプログラミング』副教材 概要URL:https://edu.monaca.io/puyoschool

◆「製本版」進呈キャンペーンについて
応募があった学校の中から抽選で50校に、「取り組むにあたって」「学習指導要領とぷよぷよプログラミング」「題材の指導計画と評価規準(例)」「授業概要」の4種類の内容を1冊にまとめて製本した「資料集」と、「授業資料(製本版)」、「配布資料(プリント版)」をセットで提供する。
 また、セットの抽選からもれた学校の中から、さらに抽選で、小・中学校・高等学校各200校(計600校)に、教員用「資料集」3部を提供する。

【提供内容】
<製本版セット>
・教員用「資料集」3部
・児童/生徒用「授業資料(製本版)」
・児童/生徒用「配布資料(プリント版)」
【応募期間】
・2022年4月8日(金)~2022年4月20日(水)
【応募方法】
・下記「Monaca Education」内の『ぷよぷよプログラミング』特設ページへ。

応募URL:https://edu.monaca.io/puyoschool

学研グループのアイ・シー・ネット株式会社とベトナム最大級の園・習い事・教育情報サイト運営企業「KiddiHub」が資本提携へ

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川区、宮原 博昭 代表取締役)のグループ会社のアイ・シー・ネット株式会社(さいたま市中央区、百田 顕児 代表取締役)とベトナム最大級の園・習い事口コミサイト、教育情報サイト運営するKIDDIHUB EDUCATION TECHNOLOGY JOINT STOCK COMPANY(ベトナム・ハノイ市、Vu Van Tung CEO)は、資本提携契約を締結した。この提携は、将来、KiddiHub社の学研グループ入りを想定した第一歩と位置づけている。これを受け、2022年4月8日(金)に現地にて調印式を執り行った。
ベトナムで進める主な事業内容は、以下の通り。
・幼稚園向けSTEAMプログラムの開発、営業販売
・保育士や保護者向け教育、保育情報のコンテンツ開発
・幼稚園、幼児教室、学校向けのICT/LMSシステムの開発、営業販売
・学研コンテンツの付加による教育プラットフォームサイトの拡充、情報発信 

体験型英語学習施設 TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGSJR立川駅北口/複合施設「GREEN SPRINGS」にオープン(令和5年1月予定)

 株式会社立飛ストラテジーラボ(東京・立川市、村山 正道 代表取締役)が運営する複合施設GREEN SPRINGSにて、令和5年1月、体験型英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGSがオープンする。
 GREEN SPRINGSは、東京都教育委員会が令和3年2月4日に整備方針を公表した「多摩地域における体験型英語学習施設」の事業用施設の選定において、最優良施設として選ばれている。

【TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS公式webサイト】
https://tokyo-global-gateway.com/gs/

コロナによる入国制限の緩和を受け、入国後隔離期間の費用を一部負担 京進グループの日本語学校 入学予定の留学生へ支援を決定

 京進グループが運営する日本語学校 京進ランゲージアカデミーは、政府が2月から今月にかけ発表した日本への留学生入国再開を受けて、母国での待機期間中に3ヶ月以上オンライン授業を受講した入学予定学生に対し、入国後の隔離期間に生じた費用の一部を支給する支援を行う。対象は4月20日までに入国した待機留学生約1,600人のうち、政府指定施設の利用対象外となる国の学生へ、隔離期間中にかかった追加費用に対して3万円を支給する。

 政府より発表された新型コロナウイルスへの水際対策の緩和を受け、1日あたり1万人に拡大された日本への入国者数に関して、外国人留学生は別枠で1日1,000人の入国、5月末までに待機している全留学生の受け入れを完了させる計画が発表された。2月末までの入国制限措置の影響により、日本への在留資格を有する待機留学生は約15万人以上と言われている。KLAでは現在、入国制限で母国待機を余儀なくされた留学生が約1,600人おり、当初から4月入国を予定していた約600人と合わせ、約2,200人の入学予定学生が順次来日している。KLA各校において入国した留学生に対しては、安全に、安心して日本での学生生活をスタートできるよう、コロナ対策を含めて、全面的なサポートを行っていく。

京進ランゲージアカデミーの留学生支援策
①成田、羽田、関西、中部、福岡の5空港からの入国サポート
②入国後待期期間中の健康管理、オンライン授業提供
③住居をはじめとする新生活スタート支援

【京進ランゲージアカデミー】 https://www.kla.ac/jp/ 

4月16日開催 公立小中教員が民間塾のノウハウ学びオリジナル授業発表 三鷹市教育委員会と「探究学舎」による1年間に渡る取り組みの集大成

 株式会社探究学舎(東京・三鷹市、宝槻 泰伸 代表取締役)と三鷹市教育委員会は、子どもたちが自ら探究したくなる授業作りのノウハウを駆使して制作した、小中学校の先生による授業プレゼンイベント「探究カンファレンス」を2022年4月16日に行う。
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_press/096/096216.html

 探究学舎と三鷹市教育委員会が協同し『探究カンファレンス』というプロジェクトを立ち上げた。探究学舎は、子どもたちが自ら学びたくなる授業のノウハウを小中学校の先生に伝授し、それを駆使したオリジナルの授業を小中学校の先生が制作した。このイベントでは、その集大成である、先生たちによる授業プレゼンを披露する。(一般公募は終了しています)

【イベント詳細】

日時:2022年4月16日(土)9:00-13:15
参加費:無料
定員:120名
会場:  三鷹中央学園三鷹市立第三小学校
対象:小学生以上(※但、授業内容は小・中学生向けに作成しています。)

ワタミ 食育教室を開催し、子どもたちの自立支援に貢献

 ワタミ株式会社(東京・大田区)は、4月2日、株式会社D&I(東京・千代田区)が運営する放課後等デイサービス「テラコヤキッズ ゆめ気球教室」(東京・大田区)と協同し、食品宅配サービスにおける新ブランド「PAKU MOGU(パクモグ)」を使った食育教室を開催した。「テラコヤキッズ ゆめ気球教室」は、さまざまな障がいのある子どもたちが通う教室。カット済み・下ごしらえ済み食材とオリジナル調味料を使って、15分の簡単調理で主菜と副菜が完成するという「PAKU MOGU」の特徴を活かし、調理に不慣れな子どもたちに食に触れるきっかけを提供し、食事を作る楽しさを体験した。今後も、ワタミは食を通して社会に貢献していく。

「PAKU MOGU」は、子どもたちが「おいしい!」と完食してくれることを目指したミールキットです。子どもたちに「パクパク」「もぐもぐ」と完食してもらえるよう、商品はすべて、モニターの子どもたちに試食してもらい、80%以上の「おいしい!」の「おすみつき」をもらえた献立を提供している。また、野菜を小さくカットするなど、野菜の食べやすさにも配慮しており、バランスのとれた食事がとれるよう工夫している。

「PAKU MOGU」は、月曜日~金曜日までの間で、お届け日数、お届け曜日を自由に選ぶことができる。献立も子どもたちの好みに合わせて2種類から選べる。

●内容:主菜・副菜2品分のカット済み食材・下ごしらえ済み食材、調味料、レシピがセット。
●容量:2人用/3人用
●価格(2人用の場合。税込・宅配料込)
価格はお届け日数によって変わります。
週1日:1セットあたり1,198円
週2~3日:1セットあたり1,158円
週4~5日:1セットあたり1,118円
●公式ホームページ
https://www.pakumogu-mealkit.jp/contents/home

スタディプラス、リクルートと「EdTech導入補助金2022」の事業者登録へ

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は株式会社リクルート(東京・千代田区、北村 吉弘 代表取締役社長)と、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者登録の申請を行った。補助金交付対象に採択された場合、対象期間中に『Studyplus for School』と『スタディサプリ学校・自治体向けサービス』を無償で利用できる。
 EdTech導入補助金は「EdTechツールの導入補助により学校等教育機関および学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押し」する事業。EdTech事業者が補助金の申請者となり、学校等設置者および学校等教育機関等と連携し、EdTechツールの導入促進を図る。今回、リクルートとスタディプラスで構成したコンソーシアムでの申請であり、幹事社はリクルートとなる。

▼スケジュール
 事業者登録の採択公表   :2022年4月中旬以降順次
 補助金交付申請期間    :2022年4月中旬(15日~18日ごろ)~2022年4月25日
 交付決定         :2022年5月中旬以降順次ツール利用可能期間
 サービス利用可能期間   :交付決定日~2023年3月31日
 ※利用可能なサービスは、『スタディサプリ学校・自治体向けサービス』と『Studyplus for School』。

武田塾×学びエイド×受験研究社コラボ 数学苦手を解決する参考書「高校 基本大全 数学I・A」が発売

 学習塾「武田塾」を運営する株式会社A.ver(東京・文京区、武田塾)は、3月30日(水)に全ページにカリスマ講師の動画がついた数学参考書『高校 基本大全 数学I・A』を発売した。

「数学が苦手だけど、どこから手をつけて良いかわからない」「文字ばかりの参考書だと頭に入らない」「家庭教師のように分かりやすく解説をしてほしい」という受験生の声に応え、全てのページに解説動画がついており自分のペースで学習ができる。

 学習者の理解度に応じて最適な学習提案し、逆転合格へ導いてきた武田塾と、多くの塾や学校で利用されている映像授業「学びエイド」の人気講師である香川先生のコラボレーションにより全ての例題や問題を分かりやすく解説されている。

 

  •  書籍紹介動画(武田塾チャンネル)

新課程対応!数学基本大全I・A Basic編 Core編の特徴|武田塾厳選! 今日の一冊

https://youtube.com/watch?v=HzkJ1zRGexk%3Fautoplay%3D0%26fs%3D1%26rel%3D0



数学基本大全I・A Basic編 Core編の具体的な使い方|武田塾厳選! 今日の一冊

https://youtube.com/watch?v=CixDDFolSlU%3Fautoplay%3D0%26fs%3D1%26rel%3D0

  • 書籍詳細

高校 基本大全 数学I・A
Basic編/Core編

判型:A5判 本文168~296ページ、解答80~128ページ
発売日:2022年3月30日
定価:Basic編 2,640円(税込)、Core編 1,980円(税込)

  • 特設サイト

https://www.zoshindo.co.jp/special/kihontaizen.html
Basic編:
https://www.zoshindo.co.jp/high/cat393/9784424903017.html
Core編:
https://www.zoshindo.co.jp/high/cat393/9784424903024.html

京進が実施する関西入試オンラインイベント 『関西入試情報博覧会2022 on reBako』4月29日(金・祝)に開催

 京進は、4月29日(金・祝)11:30~14:30に、関西の中学入試・高校入試のためのイベント、『関西入試情報博覧会2022 on reBako』をオンラインで開催する。

 京進では、毎年4月のゴールデンウィーク期間中に、関西の国公私立の学校の協力を受け、1989年から『関西入試相談会』を実施してきた。2020年度はやむを得ず中止だったが、2021年度より、コロナ禍でも安心して参加できるように、オンラインコミュニケーションツール「reBako」を利用しての開催となった。

 イベントには、今年も関西2府2県から80校以上の国公私立の中学校・高校が参加し、各校の先生方と直接対話できる。また、会場内には、各学校から提供された資料や動画が設置されており、広く多くの学校の情報に接することができる。昨年の参加者からは、「移動時間や待機時間もそれほどいらないので便利だった」「学校に行くのは敷居が高いと思っていたのでオンラインは参加しやすかった。実際に学校にも見学に行きたいと思った」「子どももリラックスしながら楽しそうに参加していた」「新たに興味を持った学校があった」「海外在住で一時帰国が難しかったのでオンライン開催はありがたかった」などの感想があがった。

【関西入試情報博覧会2022 on reBako 概要】
■日時:2022年4月29日(金・祝)11:30~14:30 (「reBako」を利用したオンライン開催)
■対象:中学入試・高校入試に挑戦しようと考えているお子さまとその保護者
 ※できるだけ、ひと家族1アカウントでの参加をお願いいたします
 ※保護者の方のみでのお申込みも可能ですが、できるだけお子さまとご一緒にご参加ください
■料金:参加料無料 
 ※各ご家庭でご準備いただく機材および通信料など、オンライン上での参加に必要な費用はご負担いただきます
■昨年参加実績:約900世帯(関西圏以外に、関東・東海・海外からの参加もあり)
■申込方法、詳細:https://kysn.jp/kansai2022_PR

<参加予定の学校>
【高校1(国公立)】
京都教育大学附属高校、京都工学院高校、西京高校、開建高校、堀川高校、鴨沂高校、桂高校、
北嵯峨高校、嵯峨野高校、城南菱創高校、田辺高校、鳥羽高校、西城陽高校、北稜高校、桃山高校、
山城高校、洛西高校、洛北高校

【高校2(京都私立)】
大谷高校、華頂女子高校(資料展示のみ)、京都外大西高校、京都光華高校、京都産業大学附属高校、
京都女子高校、京都精華学園高校、京都成章高校、京都聖母学院高校、京都先端科学大学附属高校、
京都橘高校、京都西山高校、京都文教高校、京都明徳高校、京都両洋高校、同志社高校、
同志社女子高校、ノートルダム女学院高校、花園高校、東山高校、平安女学院高校、洛南高校、
立命館高校、立命館宇治高校、龍谷大学付属平安高校

【高校3(近隣府県)】
光泉カトリック高校、比叡山高校、立命館守山高校、大阪桐蔭高校、関西大学高等部、同志社香里高校、
帝塚山高校、東大寺学園高校、奈良学園高校、西大和学園高校

【中学1(京都国公立】
京都教育大学附属桃山中学校、西京高校附属中学校、洛北高校附属中学校

【中学2(京都私立)】
大谷中学校、京都光華中学校、京都産業大学附属中学校、京都女子中学校、京都精華学園中学校、
京都聖母学院中学校、京都先端科学大学附属中学校、京都橘中学校、京都文教中学校、同志社中学校、
同志社女子中学校、ノートルダム女学院中学校、花園中学校、東山中学校、平安女学院中学校、
洛星中学校、洛南高校附属中学校、立命館中学校、立命館宇治中学校、龍谷大学付属平安中学校

【中学3(近隣府県)】
光泉カトリック中学校、比叡山中学校、立命館守山中学校、大阪桐蔭中学校、関西大学中等部、
高槻中学校、同志社香里中学校、帝塚山中学校、東大寺学園中学校、奈良学園中学校、
奈良学園登美ヶ丘中学校、西大和学園中学校

あすなろ学院 フィールドワークを取り入れたハイエンドな少人数SDGs探求学習プロジェクトを開講

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研スタディエ(さいたま市、亀谷 眞宏 代表取締役社長)が展開する宮城県の総合進学塾「あすなろ学院」は、小学5年生~中学2年生を対象に、フィールドワークを取り入れた、およそ半年間に亘るSDGs探究学習「ミライ思考 ゼロワン」プログラムを開講する。

 学校現場で長年教科横断型の探究学習を企画・実践してきた第一人者にも協力を仰ぎ、学校教育現場での課題感も踏まえた上で、定員は8名、学年混合、ふんだんにフィールドワークやプレゼンテーションや議論の時間を確保するなど、ハイエンドな講座を設計した。

講座の概要

 出発点は、宮城県南東部に位置する亘理町。東日本大震災で打撃を受けた亘理町では、今夏、震災以来11年ぶりとなる荒浜海水浴場のオープンを予定している。その海水浴場から一歩離れ、阿武隈川河口部に目を向けると、まるでミルフィーユのように何層にも堆積した大量のゴミが山積している。これらのゴミがどこから来たのか、どんなゴミが多いのか、どのくらいあるのかについて、先行調査を行っている高校や有識者の力も借りながら、科学的調査を行っていく。

 亘理町隈崎の海岸清掃ボランティアが1ヶ月で拾い集めたゴミ機械と樹脂の融合型リサイクルを行う企業等の全面的な協力を受け、河川・海洋ゴミ問題の入口と出口を、複合的に学んでいく。

 最終的には、絞り込んだ課題点を伝え、解決するためのアイデアを宮城県内の小学生から募集する、令和5年春開催予定の大規模イベントを、参加児童・生徒が企画していく。より多くの子ども達に、しっかりと伝わる表現を、適切な媒体に乗せて届けられるよう、メディアや広告代理店による講義も予定している。

 あすなろ学院は「地元みやぎ応援」も掲げており、参加児童・生徒は亘理町の魅力発信も合わせて行う。歴史や伝統・特産を学び、あすなろ学院への入塾者プレゼント品なども企画する。

詳細情報・申し込み方法
■詳細情報は以下のPDFへ
http://www.asunarogakuin.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/679c48daeec9c88f75db32737fbd12e5-1.pdf

■申し込みは以下フォームへ
https://forms.gle/9g2MkVJHtMUaHW966

■お申し込み期日 2022年4月16日(土)まで