Archive for: 10月 2022

京進がSDGsレンタル『みらい2030®』を契約 レンタル契約を通じて、森林保全活動に寄付

 株式会社京進は、SMFLレンタル株式会社が提供するSDGsレンタル『みらい2030(ミライニーマルサンマル)®』(寄付型)に賛同し、レンタル契約を通じて、2022年4月1日の契約分より森林保全活動に貢献している。契約企業として『みらい2030®』のサイトに掲出された。SDGsレンタル『みらい2030®』とは、レンタル契約を通じてSDGsに貢献できるSMFLレンタル社の仕組み。

 同社の学習塾は、中学生が学習にタブレット端末を利用するプログラムを導入しており、必要な生徒へ貸与している。それに伴い、多数のレンタル契約が発生することから、このスキームを利用することでSDGsの取り組みに参加することが可能であると考え、今年度より参画した。学習のためのタブレット端末に限らず、同社がレンタル契約を行っているレンタル料の一部を、地域と協働で森林の保全活動に取り組んでいる「一般社団法人more trees」へ寄付する。株式会社京進としては、IT機器のレンタル料を活用した寄付は初となる。

ナガセ ヒューマレッジの株式を取得 連結子会社化へ

 株式会社ナガセ(永瀬 昭幸 代表取締役社長)は、2022年10月31日開催の取締役会で、株式会社ヒューマレッジの株式を取得し、連結子会社化することを決議した。ナガセのサイト上で「株式会社ヒューマレッジの株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」と発表した。

 連結子会社化するヒューマレッジは、兵庫、大阪 北摂地区を中心に「木村塾」ブランドで 34 校舎(生徒数 9,000 名)を展開している。2012年より東進衛星予備校に加盟し、現在 11 校舎を展開するフランチャイジーでもあり、関西中心に、難関大 学への高い合格実績を挙げている。ヒューマレッジの幅広い学力層への指導に関する知見やノウハウを、ナガセの全国ネットワークにおいて融合、活用することで、小・中学生部門、高校生部門双方において、今まで以上に生徒層の裾野を拡大でき、全国ネットワークの成長に寄与するものと考え株式の取得に至った。株式譲渡実行日は2023年1月上旬の予定。

月刊私塾界2022年11月号(通巻499号)

巻頭言

 2年半程前のことである。
 新型コロナウイルス感染症対策として、多くの学習塾がオンライン授業を導入して数カ月が経過した頃のことだ。
 生徒や保護者にリアルでの授業かオンラインでのそれを選択していただくこととした。通塾の負担や感染症への不安解消から、オンライン授業を選ぶものと思っていたが、実際には殆どの家庭がリアルでの授業を選択した。
 非常に不思議に感じたとともに違和感を抱いた。
 最近になり、その疑問への解答がわかった。
 東北大学加齢医学研究所の川島隆太所長曰く、コミュニケーションが深まってお互いを理解し、共感するようになると、脳のある部分の活動が同期する現象が起きる。
 対面で会話をしているときには話が盛り上がるとどんどん同期が高まっていくのに対して、オンラインの場合には、会話は続いているのに、全く同期しないという。
 なるほど、経験的にこのことを理解していたため、リアル(対面で)の授業を選択したのだ。
 同所長は更に興味深いことを述べる。
 人間は感情を伝えるのには、口元を中心とした顔全体の表情が必要になる。
 対面のやり取りでも、マスクをしていると、脳の共感が起こりづらいそうだ。
 如何であろう。読者諸氏の学習塾では、マスクをして授業を実施してるのではないだろうか。
 一考の余地はありそうだ。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社KEC Miriz ミライズが描くミライの教育
  • 8 CatchUp2 株式会社学書 国内外で存在感を増す学書の戦略
  • 10 CatchUp3 株式会社名大SKY 小学生の集客のフックに! 良心的な価格帯も嬉しい「スマイル将棋」
  • 12 CatcUp4 株式会社ライトハウスエデュケーション 地方の高校生も安心して留学できる充実のサポートサービス
  • 14 CatchUp5 株式会社Progress AI・プログラミングと金融リテラシーが学べる「サイバース」
  • 16 CatchUp6 株式会社エデュマン 高校との連携、様々なイベントの開催 すべては岡山の教育レベルを上げるために
  • 20 HOT TOPICS1 SRJ経営勉強会 2022 in TOKYO──3年後のさらなる業界激動を見据えた先手必勝経営とは?
  • 24 HOT TOPICS2 【緊急提言】今、教育関係者に求められる意識改革とは? 2030年 これだけ変わる教育業界〈前編〉
  • 32 挑む私学 須磨学園中学校高等学校 女子校から共学、そして進学校へ。継続的改善を続ける須磨学園
  • 35 目次・巻頭言
  • 36 NEWS ARCHIVES
  • 64 【緊急アンケート】次年度の授業料は値上げしますか?
  • 66 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 67 【SpecialReport】私塾界リーダーズフォーラムONLINE 2022A/W
  • 85 TOP LEADER Interview 進学実績よりも個々の成長にフォーカスした教育を。 KEC教育グループ
  • 100 教育サービス業界 企業研究(120) 株式会社 80&Company
  • 103 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(345)
  • 104 疾風の如く(160) アイデア数理塾 塾長 油谷 拓哉さん
  • 106 For Whom the 塾 Tolls(18)
  • 108 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(114)
  • 110 白書界隈徘徊話(92) 西村克之
  • 112 自ら動き出すチームにする方法(98) 中谷彰宏
  • 114 塾の家計簿(66)
  • 116 シン・ジュクジン(12)
  • 117 芸術見聞録(112)
  • 118 わが子、就学中(20)
  • 119 塾長の机
  • 120 為田裕行の「教育ICT行」(92)
  • 121 10¹⁵ PETA(20)
  • 122 1981(43)
  • 123 Opinion from School(41)
  • 124 林明夫の「歩きながら考える」(206)
  • 126 新・授業改革を目指して(129) 石川幸夫
  • 128 私塾界インサイト(56)
  • 132 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(12)
  • 134 咲かせよ桜(93) 小林哲夫
  • 138 論点2022(11) PBLについて
  • 142 編集後記
  • 144 Book Review
  • 146 塾長のためのガジェット講座

横浜市×関東学院大学×日本マクドナルド株式会社がコラボ 学生がデザインしたトレイマットが横浜市内のマクドナルド全店舗で使用

 関東学院大学と日本マクドナルド株式会社と横浜市が連携して実施した「『生物多様性』について考えて、行動するプロジェクト」において、学生が生物多様性やマクドナルドの持続可能な食材・資材の調達について学び、トレイマットのデザインに表現した16作品からオンライン投票を経て、「最優秀賞」が決定した。
 横浜市において、生物多様性の保全と持続可能な調達について、特に表現されていた作品を「横浜市環境創造局長賞」に選出しました。
 最優秀賞作品は、10月26日(水)と11月9日(水)から各1週間ずつ、横浜市内のマクドナルド全83店舗でトレイマットとして展開される。

プロジェクト概要
■コンテスト参加対象学生
関東学院大学 人間共生学部 2年生以上の学生(個人またはグループ)
■取組内容
マクドナルドの生物多様性に対する取組をコミュニケーションデザインで表現
<目的>生物多様性の重要性及びマクドナルドの取組を広く知っていただく
<対象>マクドナルドに来店するお客様
■オンライン投票による各賞 最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)
■横浜市選出による特別賞 横浜市環境創造局長賞(1点)
■最優秀賞作品のトレイマット展開期間
令和4年10月26日(水)と11月9日(水)から各1週間ずつ 横浜市内マクドナルド全店舗

現役大学生の悩み1位は「お金」約10年前と比べて、投資に関心を持つ大学生は3割アップ auじぶん銀行調査

 auじぶん銀行株式会社(東京・中央区、 石月 貴史 代表取締役社長)は、18歳から22歳の現役大学生男女と、28歳から32歳の大卒者男女を対象に「Z世代とミレニアル世代の大学時代の価値観に関する調査」を実施した。
「お金」「恋愛」「就職」などさまざまなトピックスについて、Z世代である現役大学生の今の価値観と、ミレニアル世代である28歳から32歳の大卒者男女の大学生の頃の価値観を調査し、約10年前との変化を探った。
 調査の結果、Z世代の現役大学生の方が日本経済や自身の将来のお金に対して不安を持っている人が約2割多いことが判明。約10年前と比べ投資に関心を持つ大学生が約3割多いことが分かった。また、大学時代の結婚願望はZ世代の現役大学生が約6割に対し、ミレニアル世代は約3割で、2倍の差があることが明らかに。その他、就職で重視するポイントなどさまざまな調査を実施。大学生の価値観の変化や世代間ギャップがうかがえる調査結果となった。

調査結果 トピックス
1.大学生の悩みと流行り
・Z世代 現役大学生の悩み1位「お金(60.1%)」、約10年前より10%以上増加

2.大学生のお金に関する価値観
・Z世代 現役大学生の約9割は日本経済や自身の将来のお金に不安
・約10年前と比較し、お金に不安を感じる大学生は約2割増加
Z世代 現役大学生の6割以上が投資に関心あり 約10年前より関心のある大学生は約3割増加

3.就職に関する価値観
・両世代ともに就職で重視するポイント「仕事内容」「給与や賞与の高さ」「やりがい」が上位に
Z世代 現役大学生は「社員の雰囲気・人間関係」「雰囲気」など働きやすさを求める傾向

4.恋愛に関する価値観
・約10年前と比較し結婚願望を持つ大学生は約2倍に Z世代 現役大学生の約6割が結婚願望「あり」と回答

■調査概要
・調査テーマ Z世代とミレニアル世代の大学時代の価値観に関する調査
・調査方法 ウェブアンケート調査
・調査対象者 18歳~22歳の現役大学生男女250名、28歳~32歳の大卒者 未婚男女250名
・調査実施日 2022年9月8日(木)~2022年9月11日(日)
・調査主体 auじぶん銀行株式会社
・調査機関 株式会社ネオマーケティング

1.大学生の悩みと流行り
 Z世代 現役大学生の悩み1位「お金(60.1%)」、約10年前より10%以上増加。大学生の悩みについて調査を実施した。Z世代の現役大学生には現在の悩みを、ミレニアル世代には約10年前の大学生の頃の悩みについて調査した。

 Z世代の悩み1位は「お金(60.1%)」、次いで「勉強(43.3%)」「友人関係(41.8%)」という結果になった。ミレニアル世代の大学生の頃の悩みは「友人関係(50.8%)」「お金(48.2%)」「就職活動(48.2%)」となった。。「お金」については今も約10年前も悩んでいる人が多いが、現役大学生であるZ世代の方が悩みを抱えている人が多い結果に。「就職活動」については、Z世代が約3割なのに対し、ミレニアル世代は約5割で、約10年前の大学生の半数が就職活動に悩んでいたことが分かった。

2.大学生のお金に関する価値観
 Z世代 現役大学生の約9割は日本経済や自身の将来のお金に不安。約10年前と比較し、お金に不安を感じる大学生は約2割増加
 Z世代の現役大学生の悩み1位にランクインした「お金」について深堀りして調査した。Z世代には日本経済や自身の将来のお金に関して、不安を感じるか、ミレニアル世代は大学生の頃に不安を感じていたかを質問。結果、Z世代は「感じる(56.0%)」「どちらかというと感じる(31.6%)」を合わせて9割近くの人が、不安を感じると回答。ミレニアル世代で「感じていた(39.6%)」「どちらかというと感じていた(30.0%)」と回答したのは約7割だった。両世代もお金に対して不安を感じている人が多数派だが、約10年前と比べ、不安を感じる大学生は増えている。年金問題や、新型コロナウィルス感染症の流行など、さまざまなことから将来のお金について不安が大きくなっていると考えられる。

 Z世代 現役大学生 6割以上が投資に関心あり。約10年前より関心のある大学生は約3割増加。続いて、Z世代の現役大学生には投資に関心はあるか、ミレニアル世代には大学生の頃関心があったかを聞いたところ、Z世代は「ある(28.0%)」「どちらかというとある(33.6%)」をあわせて、6割以上の人が関心あると回答。一方、ミレニアル世代は「あった(16.4%)」「どちらかというとあった(16.0%)」と回答した人は約3割程度だった。約10年前と比べ、投資に関心を寄せている大学生が3割近く増加していることが分かった。投資に対して関心を持つ大学生が増えていることが分かったところで、大学生の頃に投資の経験がある人は実際どれくらいいるのか調査。「投資経験がある」と回答したZ世代は14.8%、「(大学生当時)投資経験があった」と回答したミレニアル世代は12.4%と、どちらの世代も1割程度に留まる結果となった。現役大学生であるZ世代は、投資への関心が高い人は多いものの、実際に投資までアクションを起こせている人の割合は約10年前から大きな変化がないようだ。さらに投資経験のある人に何をしている(していたか)を質問。両世代の1位にランクインしたのは「株式」だった。

3.就職に関する価値観
 両世代ともに就職で重視するポイント「仕事内容」「給与や賞与の高さ」「やりがい」が上位に。Z世代 現役大学生は「社員の雰囲気・人間関係」「雰囲気」など働きやすさを求める傾向
 就職に関する価値観について調査した。現在、コロナ禍で採用面接がオンラインになるなど、動き方も変わってきている就職活動。Z世代の現役大学生には、今後就職する上で重視すること、ミレニアル世代には大学生の頃就職する際に重視したことは何か質問した。両世代ともに上位にランクインしたのは「仕事内容」「給与や賞与の高さ」「仕事のやりがい」だった。Z世代は「社員の雰囲気・人間関係(40.0%)」や「会社の雰囲気(35.6%)」を求めている人がミレニアル世代よりも多く、他人とのコミュニケーションの取りやすさや働きやすさを重視している人が多い傾向にある。

4.恋愛に関する価値観
 約10年前と比較し、結婚願望を持つ大学生は約2倍に。Z世代 現役大学生の約6割が結婚願望「あり」と回答。恋愛に対する価値観について調査した。まず、Z世代の現役大学生には結婚願望はあるか、ミレニアル世代には大学生の頃結婚願望があったか質問。Z世代は「ある(32.0%)」「どちらかというとある(28.4%)」を合わせて60.4%の人が結婚願望はあると回答。ミレニアル世代は大学生の頃「あった(14.8%)」「どちらかというとあった(19.6%)」を合わせて34.4%の人に結婚願望があったことが分かり、約10年前と比較し、結婚したいと考えている大学生が約2倍に増えていることが判明した。
 次に恋人・パートナーの有無と、出会いのきっかけについて調査した。Z世代の現役大学生で恋人・パートナーがいる人は45.6%、ミレニアル世代で大学生の頃恋人・パートナーがいた人は52.0%だった。その恋人・パートナーと出会ったきっかけを質問したところ、両世代とも1位にランクインしたのは「大学」で約3割の人が回答した。Z世代の2位は「高校以前の学校(小中高など)(21.1%)」だが、ミレニアル世代では6.5%という結果に。ミレニアル世代の4位にランクインした「友人や知り合いの紹介(12.3%)」は、Z世代では4.4%。ランク外のミレニアル世代の6.6%が回答した「合コン」はZ世代では0.9%に留った。コロナ禍もあり、人と食事に行ったり遊んだりすることがなかなかできない現代の状況が反映される結果となった。

九州大学昆虫食(カイコクッキー)販売開始

 九州大学は、2022年、創立111周年を迎えた。これを機に、同大学がもつ様々な「総合知」と展開可能性を学内外に発信するキャンペーン「VISION EXPO」を実施している。
 九大グッズの開発もその中の1つの企画としており、同大学の教育研究を「デザイン」の力で、より魅力的に世の中に発信することを目指し、本学で100年続く研究である「カイコ」を活用したカイコクッキーを制作することとした。
 これまでも、同大学ではワクチン開発などカイコで様々な研究を進めているが、もっと本学の研究を身近に感じてもらいたい、カイコの奥深さを知ってもらいたい、との思いでカイコを選び、芸術工学部及び芸術工学府の学生が、芸術工学研究院の杉本美貴准教授の指導の下、農学研究院の研究者とも協力して、今年3月から制作を開始、商品のコンセプトから考えた。当初は、11月5日、6日開催の九大祭及びアカデミックフェスティバルにおいて販売を開始する予定だったが、第1弾は10月31日(月)より、第2弾は11月4日(金)より販売を開始する。

■販売者:九大生協
■価格等:1箱(6枚入り)648円(税込)。賞味期限は60日。
■特徴:①九大産カイコ及びレーズン(BK シードレス)を使用した、九大ならではの商品にしている。
    ②段ボール風パッケージデザインにより、九大で育てられたカイコが産地直送されているような様子を表現。
    ③カイコやレーズンの素材が引き立つ手作り感のあるクッキー。
■発売開始日・販売場所:
 令和4年10月31日(月)
 ・伊都キャンパス
  九州大学生協(皎皎舎店、ウエスト5号館店、イースト1号館店
  伊都コンビニ店(ウエスト2号館)、ビッグどら店)
 (セブンイレブン九州大学店(生協が運営)は11月7日以降に販売開始)
 ・馬出キャンパス(九州大学生協 医系購買書籍店)

 令和4年11月1日(火)
 ・大橋キャンパス及び筑紫キャンパスの生協店舗

第2弾「九大カイコのウン入りクッキー」運の良い九大カイコのウンを食べて受験生の運気アップ

■販売者:エリー株式会社
■価格等:1ケース(20個入り)680円(税込)。賞味期限は60日。
■特徴:①普段は捨てられてしまうフンを有効活用し、大学内でカイコを飼育している九州大学だからこそできるクッキーとしている。
    ②花形のフンをイメージした可愛らしいクッキーで、フンが花形であるカイコの面白さを伝える。
    ③無農薬の桑の葉のみ食べて育ったカイコのフンは独特な香味を有している。香りが良く、クッキーとの相性もよい。(蚕のフンは蚕沙(さんしゃ)と呼ばれ、お茶などに利用されてきた食材。)
■発売開始日・販売場所:
 令和4年11月4日(金)
 ・伊都キャンパス
  九州大学生協(皎皎舎店、伊都コンビニ店(ウエスト2号館))
 令和4年11月7日(月)
 ・伊都キャンパス
  九州大学生協(ウエスト5号館店、イースト1号館店、ビッグどら店)
  セブンイレブン九州大学店(生協が運営)
 令和4年11月9日(水)
 ・馬出キャンパス(九州大学生協 医系購買書籍店)
 ・大橋キャンパス及び筑紫キャンパスの生協店舗

 ※九大祭・アカデミックフェスティバル開催日の販売について:11月5日(土)、11月6日(日)に九大祭・アカデミックフェスティバルが開催されるが、いずれの商品も、伊都キャンパスの皎皎舎店と伊都コンビニ店(ウエスト2号館)のみで販売される。

京進 保育士試験対策講座の受講料支援と就職支援をWサポート

 京進は、保育士資格の取得を目指す保育士試験受験者の早期合格に向け、eラーニング「これから保育士」により、令和4年(2022年)[後期]実技試験対策講座と令和5年(2023年)[前期]・[後期]筆記試験対策講座の受講料支援を行う。申込みには期限があり、期間内にエントリーが必要となる。

 令和4年[後期]実技試験の合格をサポートする対策講座は、「基礎編」・「実践編」の2つのコースを提供。基礎編は受講料無料、実践編は2科目1,980円(税込)で、学習確認や復習ができる解説動画、解説レジュメにより学習する。なお、実践編を受講した方には、保育士試験合格後に就職相談(WEB個別相談)や、京進の保育施設の見学に参加した場合にAmazonギフト券を贈呈、などの就業サポートも行う。また、令和5年[前期]・[後期]保育士試験に初めて受験する方には、全9科目を基礎から学べる「筆記試験対策講座 本科コース」を50%割引で受講できる支援を実施する。申込みには期限があり、期間内にエントリーが必要。

スマホでできる保育士試験対策講座「これから保育士」
・スマートフォンやタブレットがあれば、いつでもどこでも学べる
・直前対策に有効な要点のまとめや一問一答、過去問など、必要な科目だけの学習が可能
・学習は1日10分~。子育てや仕事に忙しい方でも、小さな空き時間を使い効率のよい学習が可能

 この2つの支援策の実施には、①「実技試験対策講座」の令和4年(2022年)前期の申込者数が、令和3年(2021年)後期より157%増加したことや、②「筆記試験対策講座 本科コース」の2021年10月から2022年9月の1年間の申込数が1年前と比べて170%増加していたことが背景にある。ニーズが高い学習サポートサービスを、保育士試験に挑戦している方には早期合格に、また、保育士資格に関心のある方には学びのきっかけにつなげてもらえればと京進は考えている。

【支援策概要】
<実技試験対策講座 受講料支援>
■対象:令和4年[後期]保育士試験受験生
■受講料 :①基礎編:無料 ②実践編:1,980円(税込)/2科目 ※口座振込のみ
■支援内容:
①解説動画、解説レジュメにより受講
②解説動画、解説レジュメにより受講、また、保育士試験合格後に就職相談(WEB個別相談)と京進の保育園見学に参加された方には、Amazonギフト券4,000円相当を贈呈

■受講期限:①②共に、2022年12月11日(日)まで
■申込方法:2022年12月7日(水)までに、下記のページからエントリー
https://hoikushi.hoppa.jp/news/20221028/

<筆記試験対策講座 受講料支援>
■対象:令和5年[前期]・[後期]保育士試験受験生
■受講料:
①本科コースA(受講期限令和5年10月)、39,600円→19,800円(税込)
②本科コースB(受講期限令和5年4月)、29,700円→14,850円(税込)
■申込期限:2022年12月25日(日)18:00
■申込方法:下記のページから申し込み
https://hoikushi.hoppa.jp/news/20221028/

Inspire High 世界の教育イノベーションTOP100を選ぶ『HundrED』に選出

 株式会社Inspire High(東京・世田谷区、杉浦 太一 代表取締役)は、世界の教育イノベーションを集めた『HundrED Global Collection 2023』にてTOP100に選ばれたことを発表した。

 Inspire Highは、世界中で自分らしく活躍する大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを提供している。10代に多様なインスピレーションを届けている、世界の中でも類似がないEdTechイノベーションであることが評価され、選出に至った。

HundrED Inspire Highページ
https://hundred.org/en/innovations/inspire-high

■HundrED Global Collection 2023
 革新的でインパクトがあり、拡張性のある世界の教育アプローチを世界中に伝えていくことをミッションとするフィンランドの非営利団体「HundrED.Org」が、毎年発表するレポート。数千の教育プロジェクトを調査し、最もインスピレーションに溢れる100のプロジェクトを選び、発表している。今年は、世界中から3000以上の応募があり、3488回のレビューを経て、最終的にTOP100が選定された。

HundrED Global Collection 2023 レポートページ
※Inspire Highは p.71に掲載
https://hundred.org/en/collections/hundred-2023

HundrED.Org WEBサイト
https://hundred.org/en

HundrED Academyからの評価、審査結果は
「デジタルコンテンツ、50分授業のためのティーチングメソッド、デジタルプラットフォームとテキストでの高品質な教育を広げるサポートを兼ね備えた、ハイブリッドなソリューションです。」
「外の世界の専門家を “教室 “に招き、生徒と彼らの関わりをつくる素晴らしいソリューションです。正解を提示するのではなく、創造性と内省に重きをおいている点が非常に評価できます。」

インパクト(影響度)とスケーラビリティ(拡張性)が高いとして評価された。

LINE WORKS、『離職率は20%減少、生徒数を4倍』2022年11月にセミナーを開催

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一)は、2022年11月15日(火)・29日(火)に、塾スクール運営向けのLINEWORKS活用セミナーを開催する。

LINE WORKSとは、チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャット。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えるという。

2022年3月の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」改正版が公開されたとともに、これまで以上に強固なセキュリティが教育現場で求められている中、セミナーでは従業員満足度を高め離職率を20%減らした成功例や、ITやネットのトレンドに対応しながら少子化時代に生徒を50名から200名に増やした最新情報を学ぶほか、特典として私物のスマホを使った導入方法など、充実したアフターフォローを提供するとする。

詳細や参加方法は下記URLへ

https://pages.worksmobile.com/jukuschool-seminar.html

■プログラム概要
日程   :社内利用編:11/15(火) 11:00-12:00、11/29(火) 11:00-12:00
外部利用編:11/15(火) 14:00-15:00、11/29(火) 14:00-15:00
参加費  :無料
アンケート特典:
① セミナー資料
② 資料「私物スマホを使ったLINE WORKS導入のコツ」
③ おためしアカウント開設サービスのご利用
主催  :ワークスモバイルジャパン株式会社
問い合せ先:LINE WORKSセミナー事務局(dl_lineworks_seminar@worksmobile.com)

カンロ、創業の地である山口県光市、株式会社レノファ山口と共に公民連携イベント「糖に関する食育教室~食育とレノファでつながるまち~」を開催

 カンロ株式会社(東京・新宿区、三須 和泰 代表取締役社長)は、創業の地である山口県光市、および山口県をホームタウンとするプロサッカークラブであり、カンロがオフィシャルプレミアムパートナーとして支援しているレノファ山口FCを運営する株式会社レノファ山口(山口・山口市、小山 文彦 代表取締役社長)と3者で「糖に関する食育教室~食育とレノファでつながるまち~」を開催する。

 光市とレノファ山口は地域の活性化や住みよいまちづくりを推進するため、2017年より「オール山口 Jリーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」に関する協定を締結している。この企画はさらに、中長期戦略「Kanro Vision 2030」(2021年発表)でESG経営の促進を重点戦略のひとつに掲げているカンロが参画することで、光市の将来を担う子ども達「光っ子」および地域住民の健康増進、食育及び食の安全の推進を共通の目的としている。
「糖に関する食育教室」は2021年に第1回を同市の小学5年生に対して実施しており、今回は2回目の実施となる。今後も継続して公民連携し笑顔を創出していく。

■「糖に関する食育教室~食育とレノファでつながるまち~」実施概要
日時:2022年11月7日(月)14:00~(1時間程度)
場所:山口県光市立室積中学校 体育館
対象:(1)室積中学校2年生(2クラス)生徒41名
   (2)地域住民の皆様
講師:(1)レノファ山口 梅木 翼 選手(光市シャレン選手※)
   (2)カンロ株式会社 若林 友子
内容:プロサッカー選手の食育、カンロの糖クイズ、質問コーナーなど。
成長過程における糖の重要性や糖への正しい認識を持つとともに、キャリア教育としてもプロサッカー選手を目指したきっかけや社会人として大切にしていることなど、レノファ山口の選手と共に楽しく学ぶ。
※県や市町ごとのPRや応援といったシャレン(社会連携)活動を行う選手