Archive for: 1月 2023

花まる学習会、アソビュー、リディラバ、慶應義塾大学の四者が連携 子どもの生きる力を育む「子どもの体験格差解消プロジェクト」を発足

 株式会社こうゆう(埼玉県・さいたま市、高濱 正伸 代表)、アソビュー株式会社(東京・品川区、山野智久 代表執行役員CEO)、株式会社Ridilover(東京・文京区、安部 敏樹 代表取締役)、ならびに慶應義塾大学 総合政策部 中室牧子教授は、2023年1月26日(木)、「子どもの体験格差解消プロジェクト」を発足する。
 経済的困難や不登校などの困難を理由に、様々な「体験」機会に乏しい状況にある子どもたちが、自然体験・文化体験・社会的体験などから「自分らしく生きる力」を得ることができる社会の実現を目指し、活動していく。


 経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指すプロジェクト。アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行う。まずは、2025年3月末までの3年間で子どもたち1,000名への体験機会提供と、政策提言に向けた「子どもと体験」に関する実態調査の実施を目指すとともに、運営資金の調達を行う。

主な活動内容
(体験機会の提供や調査・研究における、参画企業・団体等の関わり)

①子どもたちへの体験機会の提供
 自然体験・社会体験・文化的体験を同時に享受でき、子どもたちの主体的な参加が期待され「地方での宿泊体験=旅」を軸に、子どもたちへの良質な体験機会を提供。2025年3月末までの3年間で、困難を抱える子どもたち1,000名への機会提供を目指す。併せて、地域経済の活性化、子どもたちの第2のふるさと創出等、過疎高齢化に悩む地方部の課題解決にも貢献する。

②「子どもと体験」に関する調査・研究
 体験格差に対する理解の促進・支援拡充を目指し、「子どもと体験」に関する実態調査・研究に取り組む。中室牧子慶應義塾大学総合政策学部教授監修のもと、学習や食など、さまざまな分野で子どもを支援する団体とも提携し、約150団体・10,000世帯を対象とする実態調査等をもとに、体験格差の背景要因と、それを踏まえたよりよい体験機会のあり方に関する提言を目指す。

③運営資金の調達
 体験格差解消の支援を募る寄付の窓口を設置する。体験の提供に特化した日本最大の予約サイト「アソビュー!」(https://www.asoview.com/)上で寄付の募集を行う。

 その他、困難を抱える子どもたちが無償で様々な体験機会を得られるよう、企業協賛・協働の推進や、各種助成金・補助金の活用など、持続可能な事業モデルづくりに取り組む。

アソビュー!内寄付受付専用ページ「【子どもの体験格差解消プロジェクト募金】子どもたちに「体験」という思い出を」:https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000017950/

【プロジェクト概要】
プロジェクト名称:子どもの体験格差解消プロジェクト
プロジェクト始動:2023年1月26日(木)
プロジェクトメンバー:
 花まる学習会 代表 高濱正伸
 アソビュー株式会社 代表執行役員CEO 山野智久
 株式会社Ridilover 代表 安部敏樹
 慶應義塾大学 総合政策学部教授 中室牧子

参画団体:
 株式会社こうゆう(https://www.hanamarugroup.jp/
 アソビュー株式会社(https://www.asoview.co.jp/
 株式会社Ridilover(https://ridilover.jp/
 慶應義塾大学 中室牧子研究室(https://edueco.sfc.keio.ac.jp/index.html

事務局:東京都文京区本郷3丁目9−1(株式会社Ridilover内)
WEBサイト: https://experience-gap.studio.site/

スプリックス、酒田市教育委員会と連携協定を締結

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、酒田市教育委員会(鈴木 和仁 教育長)と、連携協定を締結した。スプリックスが開発した『CBT for school』を導入することで、酒田市内の全児童・生徒に配布されたタブレット端末の活用を促進し、教育DXを推進する酒田市の教育振興に貢献していく。

1.連携協定締結の背景と目的
 スプリックスでは、公教育におけるCBT導入を促進すべく、基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる、3つのCBT を学校向けにパッケージ化した『CBT for school』を開発した。
 酒田市は学びの習慣化を軸に、子ども達につけたい力を市独自にまとめた「まなびの樹」の取り組みを進めている。加えて、2021年より「住民サービス」「行政」「地域」の3軸からDXを進める「酒田市デジタル変革戦略」を掲げ教育DXも推進する中、市内の一部学校において、『CBT for school』の試行を開始した。
 上記を背景に、この度の連携協定締結に至った。酒田市内の全小中学校において『CBT for school』を活用することで、子どもたち一人ひとりの学力を詳細に測り、個別最適な学びや学習習慣の定着に繋げるほか、教員の負担軽減を目指す。

2.連携協定の概要
 2023年1月25日、酒田市役所において、酒田市教育委員会 教育長 鈴木和仁氏と、株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平による調印式が行われた。
連携協定の主な内容は以下の通り。
・『CBT for school』を活用し、酒田市内の児童・生徒の学力を継続的に測定することで、個別最適な学びを推進し、学習習慣の定着を図る
・自動採点や容易な成績分析という特長を持つ『CBT for school』を活用することで、教員の負担軽減につなげる

明日葉、神奈川工科大学と共同で「SDGs×理科実験教室」を開始

 全国に400カ所以上の放課後児童クラブ・児童館・子育て支援センター等を運営する株式会社明日葉(東京・港区、山下高明 社長執行役員)は、神奈川工科大学の髙村岳樹教授と共同で、放課後児童クラブでの「SDGs×理科実験教室」を開始した。小学校が冬期休暇中の12月26日、27日、1月5日に実施し、児童たちは理科実験を通して科学の面白さと環境・エネルギーに関するSDGsの課題を体験した。

 神奈川工科大学と明日葉は、神奈川県の「かながわSDGsパートナー」に登録しており、今回の連携プロジェクト実現に至った。
「SDGs×理科実験教室」は、実験を通して児童たちに科学の面白さを感じてもらうとともに、次世代を担う児童たちが楽しみながらSDGsを体験してもらうことを目的に始めた。神奈川工科大学工学部応用化学科の高村教授が講師を務め、小学生の児童が楽しめるように工夫を凝らした理科実験を実施する。

 12月26日、27日、1月5日の教室では、明日葉が運営する横浜市と小田原市の放課後児童クラブで実施し、各教室で小学1~5年生の児童30人程度が参加した。

<実施クラブ>
・12月26日 横浜市立日野小学校放課後キッズクラブ
・12月27日 小田原市立曽我小学校区放課後児童クラブ
        小田原市立早川放課後児童クラブ
・1月5日   横浜市立いぶき野小学校放課後キッズクラブ

『桃太郎電鉄 教育版』提供開始

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「桃太郎電鉄」を教材として無償で提供する、ブラウザ版『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』について、学校教育機関からの導入申し込みを、1月24日(火)より受付開始する。

『桃太郎電鉄 教育版』は、学校教育機関が導入できるよう、WEBブラウザやタブレット等での操作を可能としたデジタル教材。「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かし、授業を通して地理や経済などを学ぶ教材として制作を進めてきた。

 この教材は、学校の授業にあわせて先生または管理者がプレー時間や対象地域を選択できるほか、各地の名産品や主要産業、歴史に関する情報を表示する機能が追加されている。また、「貧乏神」のような相手のプレーを妨害する要素を一部非搭載としている。

『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』 概要
 対応プラットフォーム: Windows PC, Chromebook, iPad
 対応インターフェース: キーボード、タッチパネル
 プレー人数:  1~4人
 オンラインプレー:  非対応
 公式サイト: https://www.konami.com/games/momotetsu/education/

スプリックス、マニラ首都圏教育省とMOA締結

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石博之 代表取締役社長)は、フィリピン共和国、マニラ首都圏(National Capital Region:以下、NCR)の教育省(Department of Education:以下、DepEd)と、MOA(Memorandum of Agreement:覚書)を締結した。このMOAにより、スプリックスはNCRに対して、TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を本格的に導入し、NCRとの緊密な連携により全学校を対象とした実施を目指す。コロナ禍により、基礎学力定着に不安を持つNCRにおいて、子どもたちの学力を評価し定着させることに加え、教員の指導負荷の軽減をも実現することで、DepEdを支援する。

1.MOA締結の背景と目的
 スプリックスは近年、日本国内だけでなく世界各国で基礎学力の重要性が高まることを見通し、2020年12月に「スプリックス基礎学力研究所」を設立した。その具体的な活動として、TOFASを世界27カ国に提供し、これまでに20万人以上が受験している。
 コロナ禍により、子どもたちの基礎学力を不安視していたNCRでは試験的にTOFASを導入し、のべ1万人以上が受験した。このパイロットを通じて、DepEdは基礎学力の評価・育成に向けたTOFASの有用性だけでなく、教員の指導における負荷軽減の可能性を認識したことを踏まえ、TOFASを本格的な活用フェーズへと移行すべくスプリックスとのMOA締結にいたった。

2.MOA締結について
 2022年12月、フィリピン共和国、メトロマニラ、ケソン市にて、株式会社スプリックス 海外事業部 庄子礼朗と、NCR教育省責任者 RDウィルフレド・E・カブラルによる調印式が行われた。NCRはその管轄内に約200万人の生徒を擁しており、DepEdとスプリックスは緊密に連携することで、本年3月までに全学校の生徒に対してTOFAS受験を促進する。また、基礎学力に不安のある生徒に対しては複数回の受験を実施し、必要な学習サポートを提供することで、確実な基礎学力の定着を目指す。

デジタルハリウッド・アドビ・ベネッセ連携のオンライン習い事教室、2023年4月より開講

 人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(東京・千代田区、吉村毅 代表取締役社長兼CEO、杉山 知之 学長)は、株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)、アドビ株式会社(東京・品川区、神谷 知信 代表取締役社長)と連携し、ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」内に、アドビが提供する、ポスターや、Webページ、ショートビデオなどを手軽に作成できるデザインアプリ「Adobe Express」を使った本格的なデジタルクリエイティブを全国どこからでも楽しく学べる、新コース「オンラインデジタルクリエイター」を、2023年4月からスタートする。

 チャレンジスクールとは、ベネッセが提供するオンラインの習い事サービス。幅広い文化に触れるきっかけとなる子供の習い事を、安心安全に自宅で受講できる。今回、デジタルハリウッドとベネッセが連携し提供する新コース「オンラインデジタルクリエイターの詳細は下記の通り。

対象学年:小学4年生~中学3年生
クラス定員:12名
開催頻度:週1回、全43回(1年間)
レッスン時間:1回60分
受講料:6,980円(月額)

■カリキュラム詳細

「オンラインデジタルクリエイター」はAdobe expressを使用し、グラフィック・ビデオ・Webページの編集 および作成について学べる。

①ロゴの作成
②暑中見舞いの作成
③画像編集
④プレゼンテーション資料の作成
⑤ポスター作成
⑥動画の作成Ⅰ
⑦動画の作成Ⅱ
⑧動画の作成Ⅲ
⑨YouTubeサムネイルの作成
⑩Webページのデザイン
⑪Webページメインビジュアルの作成
⑫Webページの作成

大阪府太子町と四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部との連携協力に関する協定の締結

 令和4年12月15日、大阪府太子町と四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部は、双方の強みを活かした活動をより一層深化させていくことを目的に、「地域社会の活性化に関すること」、「地域産業・観光の振興に関すること」、「健康・福祉に関すること」、「学術研究に関すること」、「学生活動の充実、人材育成に関すること」、「生涯学習の振興に関すること」、「双方の職員の資質向上に関すること」、「情報発信の促進に関すること」、「その他、両者で合意された事項」の9分野にわたる包括連携協定を締結した。

 また、この協定に基づき、令和5年1月16日、教育学部の卒業生2名の制作による古墳を題材にした絵本「はにわちゃんのおうちはどこ?」10冊が寄贈された。絵本は、太子町には小学生の頃にソフトボールの試合でよく来ていたという、教育学部3年生の江野島 碧さんから田中町長へ手渡された。絵本は、たくさんの子どもたちに読んでもらえるよう、町内すべての幼稚園、保育所、小中学校及び図書館に設置された。

【今後進めていく具体的な取組み(検討中のものを含む)】
・大阪府太子町、四天王寺大学、大阪南農業協同組合や地元和菓子店等との産官学連携による新たな特産品の共同開発。
・新たなふるさと納税返礼品の企画・開発(特産品のブドウやミカンを使った新たなスイーツなど)
・太子町広報サポーター事業への学生の参加やSNSによる情報発信に向けた相互協力

JR西日本 小倉駅・博多駅等で 受験生応援「滑らない砂」の配布を実施

 西日本旅客鉄道株式会社は、2023年3月27日の福岡市地下鉄七隈線の博多駅延伸に伴い、山陽新幹線の沿線から七隈線沿線の学校への通学の利便性が向上することから、新幹線通学の利用促進に取り組んでいる。
 七隈線の博多駅延伸により、博多駅から、直通で七隈線の別府駅や福大前駅等の各駅にアクセスできるようになる。例えば、小倉駅から福大前駅まで、従来、新幹線を利用して約60分要していたのが、七隈線博多駅延伸で約50分と約10分短縮される。これにより、これまで以上に自宅からの通学の利便性が高まるので、沿線の学生の皆様にとって学校の選択肢の増加、キャンパスライフの多様化につながる。
 また、天神と博多地区の交通ネットワークがさらに、強化され、都市機能の充実が進むことは、七隈線沿線地域だけでなく、福岡エリア全体の活性化につながるものと期待している。今回、この取り組みの一環として、2023年度受験生に山陽新幹線で使用している「滑らない砂」をプレゼントし、受験生を応援するとともに、福岡市交通局を招いて、新幹線通学及び七隈線延伸のPRイベントを開催する。
 
1.イベント概要
(1)山陽新幹線の車両に搭載され、強いブレーキをかけた際に、車輪が滑らないように用いられている砂を「(受験に)滑らない砂」として受験生に配布
(2)新幹線通学等に関する案内パンフレットの配布及び、新幹線通学に関する各種お問合せへの対応
(3)七隈線延伸開業に関するポスター等の掲出(協力:福岡市交通局)

2.日時・場所など

※七隈線延伸開業に関するポスター等の掲出は、1月27日(金)博多駅及び1月28日(土)小倉駅で実施。

3.「滑らない砂」について

・お一人様1個とさせていただきます。
・先着順に配布し、無くなり次第、配布終了とさせていただきます。
・滑らない砂の主成分は、セラミックです。

大東建託 九州産業大学とDIY ソロワークブースを共同開発

 大東建託株式会社(東京・港区、小林 克満 代表取締役社長)が実施した、社内ベンチャー制度「ミライノベーター」から誕生したオーダーメイドDIYキット販売店「CODD(コッド)」は、1月20日より、学校法人中村産業学園(福岡市、津上賢治 理事長)が運営する九州産業大学(福岡市、北島己佐吉 学長)と産学連携で共同開発した、個人ワーク・Web会議用のDIYで設置可能なソロワークブース「HACOCE(ハコス)」の予約販売を開始する。
 CODDでは、大東建託の社内ベンチャー事業案のひとつとして、2020年よりDIYに特化した家具の開発・販売事業を開始し、現在事業化に向けた実証実験を行っている。
 この商品は、コロナ禍を背景にオフィス・大学を中心に高まる「個室」ニーズに合わせ、作り替えやカスタマイズが可能なソロブースとして、九州産業大学建築都市工学部香川治美研究室との産学連携の取り組みから誕生した。

 HACOCEは、オフィスや大学の個室需要をターゲットに、設置場所に合わせサイズがオーダーできる、DIYソロワークブースとして開発された。構造は木造で、強度、遮音性能および断熱性能に優れた「2×4(ツーバイフォー)工法」を採用し、内部は住宅と同じようにクロス(壁紙)仕上げとしている。解体して再度組み立てることができるため移設も可能で、さらに、パーツを追加してブースをアレンジすることで、リモートワークや自習室としてだけでなく、専門性の高い研究などのワークスペースとしても活用できる汎用性の高い商品となっている。

 九州産業大学建築都市工学部の香川治美研究室は、2016年より同大学人間科学部と協働して「避難施設の居住環境評価についての研究」を、2022年からは福岡工業大学の田村かおり研究室とともに「香りによるソロワークブースの居心地評価についての研究」を産学連携で進めていた。今回、これらの研究の資材としてCODDのHACOCEが採用され、九州産業大学との共同開発がスタートした。

 この共同開発では、建築都市工学部生による実証実験を行い、学生ならではの視点や新たな発想を今後の商品開発に取り入れるだけでなく、開発過程における性能評価・検証といった品質マネジメントの実体験の場としても役立てている。

商品概要
商品名     : HACOCE(ハコス)
サイズ(標準) : 外寸/間口122cm×奥行き138cm×高さ240cm (キャスター含)
         内寸/間口110cm×奥行き120cm×高さ210cm
販売価格    : 480,000円(税込) ※上記サイズの販売価格
標準設備     : カウンターテーブル(ブラケット固定仕様)/ラバーウッド、
         チェア/天板:ラバーウッド、LEDダウンライト、2口コンセント、換気扇/給気口
Webサイト : https://codd-ec.com/products/hacoce

USEN、全国100拠点のこども食堂に「USEN MUSIC」を無償提供

 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(東京・品川区、宇野 康秀 代表取締役社長CEO)のグループ会社である株式会社USEN(東京・品川区、田村 公正 代表取締役社長)と認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京・新宿区、湯浅 誠 理事長)は、むすびえが支援する全国30拠点のこども食堂に、2021年9月より『USEN MUSIC』(Wi-Fi機能を備えた音楽配信サービス)を無償提供する取り組みを行っており、新たに70拠点を追加した100拠点への設置が完了したことを発表した。