Archive for: 10月 2023

学習塾と教育サービスをつなぐ「エデュマッチ」、塾に役立つ情報を拡充し、大幅リニューアル

 エデュマッチ事務局(佐藤 雄太・田口 健吾 共同代表)は、教育サービスの紹介サイト「エデュマッチ」について、塾業界の総合情報サイトとして、サイト自体の大幅リニューアルを実施した。株式会社みんがく(東京・目黒区)からは、代表取締役の佐藤雄太が参画している。教育現場の先生方が求める情報を迅速にキャッチできる構造を追求し、塾運営に不可欠なコンテンツを一層充実させ2023年10月3日、正式にリリースする。
▼エデュマッチURL
https://edu-match.com/

「エデュマッチ」は、教育現場の先生方が多種多様な教育サービスの中から、自らの塾に最適なツールを見つけるサポートを目的としている。多くの先生方からいただいた貴重なフィードバックを基に、コンテンツの充実とサイトデザインの刷新を図り、今回、大幅なリニューアルを実施した。新デザインでは、先生方が必要とする情報に更に迅速にアクセスできる構造を導入し、教育現場でのサービス選びを、より効率的かつ簡易にサポートする。

 塾業界の総合情報サイトとして全体構造を見直し、一目でわかるカテゴリ分けを導入。サービスのロゴやリンクを各所に設置し、気になるサービスを一瞬で見つけることができるデザインに進化。注目のセミナー情報はもちろん、YouTube動画を多数掲載し、動画を通じて気軽に情報収集が可能。トップページのコンテンツ配置を最適化。情報へのアクセスをより直感的に、そしてスムーズに行えるデザインを実現した。

「エデュマッチ」には、100を超える教育サービスの詳細や、おすすめ書籍、塾運営に役立つ記事、セミナー情報などが掲載されている。エデュマッチ事務局の共同代表である佐藤氏・田口氏は「私たちの願いは、塾の先生が毎日アクセスし、新しい情報やサービスを発見できるサイトにすること。このリニューアルを通じて、塾の先生と教育サービスをつなぐ目標に、また一歩近づけたと感じています。」とコメントしている。

■リニューアル記念キャンペーン
リニューアル記念キャンペーンとして、期間限定で特定のサービス資料を請求すると、Amazonギフト券1000円分をプレゼント。

▼キャンペーン概要
https://edu-match.com/present-campaign/

■サイト概要
サイト名: エデュマッチ
URL   : https://edu-match.com/
利用料金: 無料

▼各種ご質問や相談(学習塾)
https://edu-match.com/contact/

こども家庭庁、こども大綱の意見を広く募集中 こどもからの意見も募る

 政府は、こども政策を総合的に推進するため、政府全体のこども施策の基本的な方針等を定める「こども大綱」を策定することになっている。この「こども大綱」に基づき、こども家庭庁のリーダーシップの下、政府全体のこども施策を推進していく。

 この「こども大綱」の策定に向け、こども家庭審議会において、内閣総理大臣からの諮問を受け、審議会総会において2回、基本政策部会において9回の議論を重ねた。また、関連する分科会・部会でも議論を行った上で、審議会総会として、中間整理を取りまとめた。

 そして今回、この中間整理を基に、こどもや若者、子育て当事者をはじめとする関係者からの意見を募集する。

こども大綱やその意見聴取の取組について

https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-taikou/

 特筆すべき点は、大人だけでなく、こどもからの意見も多く求めているところにある。中間整理では、「こどもや若者が自由に意見を表明しやすい環境整備と機運の醸成に取り組む」、「虐待、いじめ、不登校、障害·医療的ケア児、非行、経済的困窮などを始め、困難な状況に置かれたこども・若者、ヤングケアラー、社会的養護経験者など、様々な状況にあって声を聴かれにくいこどもや若者、乳幼児を含む低年齢のこども、意見を表明することへの意欲や関心が必ずしも高くないこどもや若者がいることを認識」した上で、「安心して意見を表明し、その意見が施策に反映されるよう、意見聴取に係る多様な手法を検討するとともに、十分な配慮や工夫をする」と明記されている。

 そして今回、具体的にこども自ら意見を伝える方法を以下のように用意した。

  • こども若者いけんの会【10/15(日)オンライン】

 こども大綱をつくるために、実際に話し合いをしている委員(若者委員や、こども・若者に関する取組にくわしい専門家の委員)が直接意見を聴く会。

【申込方法】
年代別の申込用のフォームより、必要事項を記入し申し込む。

小学生年代の方:https://forms.office.com/r/8Q2KgLQBXi
中学生年代の方:https://forms.office.com/r/CyJipYe0YM
高校生年代~20代の方:https://forms.office.com/r/7CS9ZhxcjV

  • 申込期間9月19日(火)10時00分~10月10日(火)9時30分

②こども若者パブリックコメント【期間中はいつでも参加できます】

 こども大綱を作るための話し合いでまとめたこと(中間整理)について、意見を直接こども家庭庁に送ることができる取組。受付期間中、だれでも意見を送ることができる。

○受付期間:9月29日(金)~10月22日(日)
○意見の送り方は2種類。

  • 紙で送る場合は、意見を書いた紙を封筒に入れて下記の宛先まで郵送する。
    記入用紙のダウロード先。

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/db914c76-8079-4427-94ab-6c92b0e2dcd8/a7229fc0/20230929_policies_kodomo-taikou_iken-boshu_kodomo_wakamono_05.pdf

  • 〒100-6090 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング22階
    こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付 こども大綱担当者 宛

③こども若者★いけんぷらすWEBアンケート【ぷらすメンバーに登録が必要】

〇アンケート実施期間:9月29日(金)~10月15日(日)18時
〇アンケートに答えたい人の「ぷらすメンバー」への登録期限:10月9日(日)

  • 「こども若者★いけんぷらす」のくわしい内容と、「ぷらすメンバー」の登録

https://www.cfa.go.jp/policies/iken-plus/

なお、大人が意見を応募するには、以下の方法がある。

  • 公聴会(子育て当事者向け)【10/14(土)オンライン】

 こども大綱の策定に向けて、実際に議論を行っているこども家庭審議会基本政策部会委員(若者委員や、学識経験者等の有識者委員)が直接意見を聴く会。高校生年代までのお子さんがいる子育て当事者の方が申込みできる。親子での参加も可能だ。

〇日時等:10月14日(土)開催10時00分~12時00分 @オンライン
〇対象:高校生年代までの子供がいる子育て当事者の方(親子での参加も可能)

【申込方法】
下記の申込フォームに必要事項を記入のうえ申し込める。
https://forms.office.com/r/TVcrX2J919

  • 申込期間9月19日(火)10時00分~10月10日(火)9時30分

【申込みにあたっての留意事項】

  • 申込の前に必ず読んでください 
    公聴会(子育て当事者向け)実施要領

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/d88797e7-7566-42a2-a9e1-0d1ca2f7187a/c4e7b921/20230915_policies_kodomo-taikou_iken-boshu_otona_01.pdf

  • 参加人数の上限は100組までです。上限人数に達し次第、申し込みを締め切ります。参加決定の連絡は、10月3日(火)以降、順次連絡します。
  • 当日の意見表明方法は、発言方式と、コメント入力方式があります(詳細は上記、実施要領を御覧ください)。
  • 公聴会(一般向け)【10/14(土)オンライン】

 こども大綱の策定に向けて、実際に議論を行っているこども家庭審議会基本政策部会委員(若者委員や、学識経験者等の有識者委員)が直接皆さんの意見を聴く会。誰でも申込める。

〇日時等:10月14日(土)開催14時00分~16時00分 @オンライン
〇対象:条件なし(子育て当事者の方も参加可能)

【申込みはこちらから】
下記の申込用のフォームに、必要事項を記入してください。
https://forms.office.com/r/0fct0jqjD3

  • 申込期間9月19日(火)10時00分~10月10日(火)9時30分

【申込みにあたっての留意事項】

  • 申込の前に必ず読んでください 
    公聴会(一般向け)実施要領

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/d88797e7-7566-42a2-a9e1-0d1ca2f7187a/a4e24ba6/20230915_policies_kodomo-taikou_iken-boshu_otona_02.pdf

  • 参加人数の上限は250名までです。上限人数に達し次第、申し込みを締め切ります。参加決定の連絡は、10月3日(火)以降、順次連絡します。
  • 当日の意見表明方法は、発言方式と、コメント入力方式があります(詳細は上記、実施要領を御覧ください)。
  • パブリックコメント【期間中はいつでも参加できる】

 こども大綱策定に向けた議論の中間整理について、皆さんの意見を直接こども家庭庁に送ることができる取組だ。受付期間中、どなたでも意見を送ることができる。

○受付期間:9月29日(金)~10月22日(日)
○意見の入力はこちらから

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=141000014&Mode=0

応募方法などの詳細は大人向けの意見募集の取組

https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-taikou/iken-boshu/otona/

 地方自治体・関係団体等から意見書の提出も受け付けている。同庁は、ペーパーレスの取組の推進のため、極力データでの送付を推進している。

送付先

こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付企画調整係

電子メール

sougouseisaku.kikakuchousei@cfa.go.jp

郵送

〒100⁻6090

東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング22階

お問合せ先 03-6771-8030

 また、こども若者が利用する施設の担当者に対して、次のようなアナウンスも行なっている。

 こども・若者からの意見聴取の取組のうち、「こども若者パブリックコメント」について、こども家庭庁HP上での意見入力に加えて、特にインターネット上の情報にアクセスしづらいこども・若者もいる可能性がある。そこで、意見を伝えてもらえるよう郵送での意見送付も受け付けている。

 郵送での提出には「こども若者パブリックコメント記入用紙」をダウンロードして記入する。

「こども若者パブリックコメント記入用紙」をダウンロード

https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8025b07b-8797-428f-8220-0b4602bf8965/0d73cf8a/20230929_policies_kodomo-taikou_iken-boshu_01.pdf

〈送付方法〉

施設ご担当者にてPDF化して電子メールにて送付するか、こども家庭庁まで郵送

〈送付先〉

こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付企画調整係

〈電子メール〉

sougouseisaku.kikakuchousei@cfa.go.jp

〈住所〉

〒100⁻6090

東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング22階

お問合せ先 03-6771-8030

 インターネット上の情報にアクセスしづらいこども·若者が利用する施設には、希望される場合、こども家庭庁から「こども若者パブリックコメント記入用紙」の紙媒体を送ってくれる。

下記フォームより必要事項を記入の上申請する。

https://forms.office.com/r/M2F7QYeb3q

 なお、「こども若者パブリックコメント」は10月22日(日)まで実施予定だ。余裕をもった申請をお願いしたい。

 募集した意見は、こども家庭審議会の資料とするなど今後の議論に活用し、年内を目途に「こども大綱」を策定する予定だ。

京進が、コノ塾と業務提携 教育をテクノロジーの観点から改善

 京進(京都市)は、「個別指導塾 コノ塾」を運営する株式会社コノセル(東京・新宿区)と業務提携を締結し、共同して教育プログラムの開発と個別指導塾コノ塾を展開していくことを発表した。

 京進は、1975年の創業以来、関西・東海圏を中心に「京進の中学受験 TOPΣ」「京進の大学受験TOPΣ」「京進の個別指導 京進スクール・ワン」「京進の小学校受験 ぷれわん」のブランドで学習塾を運営してきた。生徒の夢・実現に向けてひとりひとりを大切に、「自ら学ぶ力」を育む指導で、数多くの合格実績を輩出してきた。

 コノセルは、小学生・中学生を対象とした「個別指導コノ塾」を運営しています。独自アプリなどのデジタル技術による高品質な授業と、生徒ひとりひとりの詳細な学習データを活用した教室長による手厚いコーチング型の指導の融合により、2020年の創業ながら数多くの都立上位高校への合格実績をあげている。

 コノセルが「個別指導 コノ塾」の首都圏外で展開するにあたり、関西圏における学習塾の 事業運営ノウハウを持つ京進当社と業務提携をおこなうことになった。

■業務提携の内容
 関西圏において、実験的にコノセルの教育コンテンツを利用した「個別指導 コノ塾」を共同して運営する。

 近年、多様な価値観や教育ニーズに対応した学びの提供が求められている。今回の業務提携で、コノセル社の持つ学習コンテンツを京進が活用することで、学習サービスのラインナップを強化したいと考えている。また、これまで、京進の個別指導塾で培ってきた生徒対応のノウハウとICTを活用したプログラムにより、さらに生徒ひとりひとりに応じた豊富な学習を提供できると考えている。

株式会社伊藤園が、「茶育」の取組の一環として、小中学校に急須を提供

 農林水産省が取り組む、お茶の食育「茶育」プロジェクトに参加している株式会社伊藤園は、茶育を実施した小・中学校を対象に急須を提供した。

 農林水産省は、茶の消費量が長期的に減少する中、子どもの頃から茶に親しむ習慣を育むため、学校教育の場での茶を活用した食育(茶育)を推進する「茶業関係者×農林水産省『茶育』プロジェクト」を令和5年1月から実施している。
 具体的には、小・中学校向けの茶育に取り組んでいる茶業関係者から応募を募り、茶の淹れ方体験や茶の植樹・摘採、茶製造工場見学等、各地域で提供可能な茶育の取組をリスト化して農林水産省のHP等で情報発信し、学校関係者に共有することで、茶育の実施を希望する小・中学校関係者とマッチングを図り、茶育の取組を推進している。

「茶育」プロジェクトに参加する茶業関係者の一つである株式会社伊藤園から、このプロジェクトを活用して茶育を実施した小・中学校における茶育の定着・拡大に資するため、急須の提供を行う。
 提供される急須の数は、10月1日の「日本茶の日」に株式会社伊藤園が開催する日本茶の消費拡大イベント『10 万杯チャレンジ』の中で、消費者が試飲する日本茶の杯数に応じて決定される。