大阪市の吉村洋文市長は、4月から始める5歳児の教育無償化について、幼稚園の保育料は所得制限を設けず完全無料とする方針を固めた。市立の場合、月額最高2万200円の保育料を全額免除する。保育料の設定が異なる私立についても、現行の幼稚園就園奨励費補助金制度に上乗せするなどし、実質無料化する方針だ。同制度の最高額年30万8000円が上限となる見通し。一方、保育所の保育料は「教育費」と「養護費」に分け、教育費分を無料とする。所得制限は設けないが、対象は認可保育所に限り、認可外は含めない。
(1月22日現在/敬称略)
ロボット教材を使ったオリジナル・カリキュラムで科学を楽しく学ぶ学習塾(クレファス及びクレファスジュニアエリート)を全国的に展開している株式会社ロボット科学教育とレゴ社の教育部門レゴエデュケーションは、小学生向け最新サイエンス&プログラミング教材、 『レゴRWeDo2.0』を日本でどこよりも早く体験できる一般体験レッスンを2月1日より開始することを発表した。
『レゴRWeDo2.0』は科学や工学分野の学習に対する関心を高め、学習意欲を伸ばすためにレゴエデュケーションが開発した最新版の学習教材で、日本では 4月1日から発売される予定。今回の体験レッスンでは、2016年度の新1年生を対象に、クレファス西荻窪校、 青葉台校、津田沼校の3教室で日本発売前の『レゴRWeDo2.0』を使って電動ブレードの製作とプログラミングを無料で体験することができる。
また、ロボット科学教育では『レゴRWeDo2.0』を活用した授業をどこよりも早く、2016年4月から開始する予定。『レゴRWeDo2.0』には、組み立て順序を表わしたシンプルな組み立て設計図が搭載されており、これまでに比べパーツの数と組み立てられる制作物のバリエーションが増えた。ロボット科学教育では標準搭載された設計図に加え独自に開発した設計図も使って授業を行うので、より多様なテーマ製作物を通じて子供たちが科学を学ぶことができるようになる。さらにロボット科学教育のカリキュラムでは、設計図通りの製作・プログラミングに留まらず、子ども自身がそれを自分で改良することを推奨しているため、科学的なテーマをより主体的に学習ができるようになり、クレファスオリジナルの「アクティブラーニング」が実践しやすくなっている。
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社ロボット科学教育 関根・足立
TEL: 03-5784-9791
Email: sekine@crefus.com
ロボット科学教育広報代理 バーソン・マーステラ 恩田・相庭
TEL: 03-3264-6701(会社代表) Email: CrefusJP.PR@bm.com
【レゴ®WeDo 2.0 に関するお問い合わせ先】 レゴ エデュケーション
TEL: 03-6234-1808
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国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)において核となる「Theory of Knowledge(TOK)」について、小学校から大学までの教育関係者や保護者、企業研修関係者など、幅広い読者を想定した書籍。原書である英語版『2nd Edition』の第1章〜第3章の翻訳と、実際にTOKに関わる、アメリカ、日本の学校の先生方との対談を掲載し、「TOKとは何か」を、わかりやすく解説している。
原書は、世界各国のIB校で教科書として活用されており、演習問題も含まれている。翻訳版にも演習問題が収録され、IB校でおこなわれているTOKの授業がイメージしやすくなるだろう。現在の日本においても、教育改革が求められるなか、「正解のない問い」に如何に取り組んでいくか、その授業構築のための参考書として活用できるだろう。
『Theory of Knowledge
セオリー・オブ・ナレッジ 〜世界が認めた『知の理論』』
Sue Bastian, Julian Kitching, Ric Sims 著
大山智子 訳、後藤健夫 編/Pearson Japan 刊/定価 2,300円+税
グローバルリーダーを育成する塾「igsZ」の福原正大代表が、新著『世界で通用する人のための勉強入門』を上梓した。主人公の女子高生、梅崎璃乃が「大学なんて行くの止めたら? お金の無駄だよ」と、当たり前に塾長が言い放つ、常識はずれの塾に通いながら、自分が本気で学びたいこと、通いたい大学を見つけていくストーリー。
中高校生はもちろん、「グローバル感覚」を求められながらもどうしたらいいかわからず、困惑している社会人にとっても、「世界に通用するための力」を磨くための最新の情報や知識が詰めこまれ、読みやすい内容となっている。igsZで実践されている授業やフィリピン・カンボジア修学旅行の様子なども、事実に基づいて再現されており、日本のトップ大学をめざすのではなく、世界で活躍する人材を育てるためにはどうしたらいいのか、というこれからの塾に必要なエッセンスが鏤められている。
『世界で通用する人のための勉強入門』
PHP研究所 刊/福原正大 著/定価 1,300円+税
(株)エデュケーショナルネットワーク(本社:東京都)は、2月23日(火)に大阪にて「インターネット出願関西地区導入事例セミナー」を開催する。同社が販売するインターネット出願サービス「mirai compass(ミライコンパス)【入学編】(開発・運用:三菱総研DCS株式会社)」を2016年度入試(中学・高校とも)で利用している近畿大学附属高等学校・中学校の教頭の森田哲氏の協力の下、事例報告セミナーを開催する。
三菱総研DCSグループでは2000年から大学の検定料コンビニ支払システム運用、2005年よりネット出願の運用を開始。一昨年より(株)エデュケーショナルネットワークとパートナーシップを結び、中高向けインターネット出願の運用を開始した。同社によると、今年度は約80校の導入実績があるとのこと。
セミナーの開催要領は以下の通り。
■セミナー名「インターネット出願 関西地区導入事例報告セミナー」
■日時 2016年2月23日(火) 17:00〜18:50
■会場 AP大阪駅前梅田1丁目(大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル地下2F APホール
■参加費 無料
〈第一部〉17:00〜17:30
(株)エデュケーショナルネットワーク ソリューション事業本部 第ニ営業部 募集広告課 辻 健史氏
○「mirai compass(ミライコンパス)【入学編】」サービス概要の紹介
〈第二部〉17:30〜18:20
近畿大学附属高等学校・中学校 教頭 森田 哲氏
○ネット出願導入初年度 中学校・学習塾・生徒・保護者の反応と今後の展望
〈質疑応答〉18:20〜18:50
■問い合わせ先
(株)エデュケーショナルネットワーク 担当:辻、小林
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-5-2トリシマオフィスワンビル3F
TEL 06-6352-8553
FAX 06-6136-1150