【未之知也BLOG】ワンランク上の塾を目指すなら、ぜひ「私塾界エグゼクティブセミナー」に

東京、大阪、博多、名古屋の4大都市で開催させていただく「私塾界エグゼクティブセミナー2013」の第2期が、10月13日の東京を皮切りにスタートします!

お陰さまで、5月〜6月にかけて開催させていただいた第1期のセミナーは、ご参加いただいた多数の皆さまからご好評をいただきました。その第1期をブラッシュアップしてお贈りする第2期。

今回私がお話しさせていただく業界動向は、この秋発刊予定の最新の『学習塾白書』のデータを元にした、今後の塾経営にお役立ていただけるお話しさせていただきます。

第2部では、エッグフォワード株式会社・徳谷智史代表に基調講演をしていただきます。「ビジネス領域と実践心理学」を応用した教務力アップについて講演をしていただきます。この講演は、教室長やエリアマネージャーの皆さまにお聴きいただき、生徒への指導にさらなる磨きをかけていただきたいと考えております。

また、第3部は元スターバックスコーヒージャパンCEOの岩田松雄氏に基調講演をしていただきます。お話しいただく内容は、成熟企業の「ブランド再生」について、今回のセミナーでしか聞くことのできない特別な内容でお贈りします。学習塾を経営される皆さまならびに、経営幹部の役員の皆さまにはぜひご参加いただきまして、これから先、自塾の価値をさらに高めていただくために参考にしていただきたい内容となっております。

セミナーのあとには、懇親会も開催いたしますので、セミナーで得た学びをフィードバックしたり、有機的な出会いと情報交換の場とさせていただきます。ワンランク上の塾を目指す皆さま、ぜひこの機会に「私塾界エグゼクティブセミナー2013」にご参加ください。

阿奈氏が「勉強法革命」について語る 新学フォーラムで教育講演会

──阿奈靖雄氏「プラス思考の習慣で道は開ける」の著者

新学フォーラム(千葉県船橋市、西口正代表)はこの夏に教室を2倍に増床し、個別指導としては津田沼地区最大級となった。これを記念して、エース教育総研の青木清代表と、著書「プラス思考の習慣で道は開ける」が50万部を超えるベストセラーとなっている阿奈靖雄氏を講師に迎え、8月18日に教育講演会を行い、新学フォーラムの生徒・保護者ならびに教育関係者およそ50名が集まった。

エース教育総研の青木清代表

エース教育総研の青木清代表

青木氏は、「わが子を伸ばす、家庭教育」と題し、親の役割と責任、上手な親子の接し方、子供の意識国際比較など多岐にわたる興味深い話題に触れ、参加者を魅了した。

 

阿奈康雄氏

聖光学院のメンタルトレーナーとしても活躍した阿奈康雄氏

続いて講演した阿奈氏は、高校野球「夏の甲子園大会」で7年連続出場の聖光学院のメンタルトレーナーとして活躍した経歴を持つ。球児たちの「底ヂカラ」を鍛える一方で、学習塾の受験生のメンタルトレーナーとしても活躍している。

この日は、「勉強法革命」を講義し、暗記力、理解力が高まる「呼吸体操」のメソッドを受験生に伝授した。科学的データをもとにした学力UPのメソッドで、画期的な効果が出るといい、「全国の学習塾に、この画期的「勉強法」を伝播させていきたい」と述べた。

自民党、学生を対象にインターンシップ開始

自民党は8月21日、地方大学などに在籍中の学生22人を対象にインターンシップ(就業実習)を始めた。政治や自民党への関心を持ってもらうのが目的。9月13日まで、党所属議員の事務所で秘書業務を手伝うほか、首相官邸や靖国神社などを見学する。

スカパーなど放送50社「日本チャンネル」アジアで開拓

スカパーJSATはフジテレビジョンなど日本の放送会社約50社と連携し、アジアで現地語による日本番組専門チャンネルを開始する。インドネシアの有料放送最大手MNCスカイビジョン(現地の有料放送シェアの8割を握り、約250万世帯が加入)と衛星放送チャンネルの利用に向け最終調整に入った。インドネシアで2014年1月にも放送を始め、ミャンマーやタイなどアジア諸国に順次広げる。日本の番組を売り込むためのショーケースと位置付け、有力放送局が共同で映像コンテンツ分野でも急拡大するアジア市場を開拓する。

大統領に給与支払いを訴え 無給インターン

ホワイトハウスの元インターンたちがオバマ大統領に対し、正当な対価の支払いを求めるキャンペーンを始めた。キャンペーンは9月2日の祝日に開始され、オバマ大統領が給与支払いの前例を作って政府機関や民間企業に手本を示すべきだと訴える。「この国には最低賃金を定めた法律があるのに、インターンというだけで除外されるのはおかしい」と主張。オバマ大統領が最低賃金の引き上げを唱えていることを引き合いに、「ホワイトハウスに誠意があるなら、無給のスタッフを抱えながら最低賃金を追求することはできないはず」と訴える。

静岡県 大学への飛び入学、農工業や芸術分野も

高校から大学への飛び入学の在り方などを検討している静岡県の委員会(委員長=有馬朗人・静岡文化芸術大学理事長)は8月21日、川勝知事に中間まとめを提出した。

 中間まとめでは、数学や物理といった従来の分野に加え、
 〈1〉農業や工業、芸術などの分野で特に優れた資質を有する者
 〈2〉高校2年生で学力・能力が大学の求める水準に達している者
 ――を静岡型の飛び入学の対象としている。

 今後、高校生や保護者の意識調査を行い、来年3月頃に最終提言を行う方針。

オープンキャンパス  ミスマッチ解消の契機に

オープンキャンパスは1990年あたりから始まり、今では国公私立のほぼすべての大学が実施している。講演会や公開授業、キャンパスツアー、進学相談会、保護者向けの説明会、就職活動や資格取得についての説明会など内容は盛りだくさん。たった1日の経験で、入学後のすべてがわかるわけではないが、ある程度明確な目的をもってオープンキャンパスに参加すれば、得られるものがあるのも事実だ。入学してから「こんなはずではなかった」とミスマッチに悩まないためにも、せっかくの機会をうまく活用してほしい。

MOOCで世界へ発信 東大

東京大学が今秋、ウェブ上で講義を無料配信する大規模公開オンライン講座(通称ムーク)に日本勢で初の配信を始める。ムークの主な提供サイトは米国に三つある。東大が参加するコーセラは、442万人超の受講生を集めるベンチャー企業。素粒子物理学で著名な村山斉特任教授の「ビッグバンからダークエネルギーまで」を9月3日(米時間)、藤原教授の講義を10月15日(同)に始める。2講座の7月末時点の登録者は計4万人。京大も来春からマサチューセッツ工科大などが設立した教育機関エデックスで講義を配信予定。

米、大学をランク付け  大統領演説にて

オバマ米大統領は8月22日、学費に見合った教育内容をしているか国が大学をランク付けする制度の創設や政府の補助拡大を柱とした大学改革を発表した。大統領はニューヨーク州の演説で「改革の最大の目的は学生に値打ちのある教育を提供すること。家庭や納税者が支払った額に値する教育を受けられることが大事だ」と語った。米国では大学の学費が高騰し、学生や政府のローン負担が深刻になっている。制度の創設を通じ、教育内容の向上や学費抑制に目配りするよう大学側に促す狙いだ。

【未之知也BLOG】猛暑日地点ゼロはなんと53日ぶり!

秋の気配

厳しい暑さも峠を越したようで、昨日(26日)は気象庁の927ある観測点で35度以上の猛暑日になる地点が、7月4日以来なんと53日ぶりにゼロになったそうです。

今年の夏は暑いを通り越して「熱い」と言いたくなるほどでしたが、ようやく秋の気配を感じられるようになりました。

朝晩は思いがけず涼しくなることもあるので、こういう時に風など引かないよう注意してくださいね。

お昼ご飯で事務所を出たときに、久々に清々しい澄んだ青空が見られたので、パシャリ。

今日は3Fは夕方から冷房を消して作業してました。そうは言ってもまだ結構暑いなぁ〜。

 

『月刊私塾界』編集長 山田 未知之