環境省8カ所の国立公園を重点整備へ

環境省は国立公園に外国人客を呼び込むため、阿寒国立公園(北海道)、十和田八幡平(青森、岩手、秋田)、日光(栃木、群馬、福島)、伊勢志摩(三重)、大山隠岐(鳥取、島根、岡山)、阿蘇くじゅう(熊本、大分)、霧島錦江湾(鹿児島、宮崎)、慶良間諸島(沖縄)の8カ所を重点的に整備する方針を固めた。新たな利用促進策として自然を生かした国際的なスポーツイベントを開いたり、湿原などを観察しやすくしたりして魅力を世界に発信する。環境省は7月25日に開く有識者会議で8カ所の国立公園を選定する。

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