生命保険 新型コロナ入院給付金、対象範囲縮小 9月下旬から

 生命保険業界は、新型コロナウイルス感染者への入院給付金について支払い対象を見直すことが8月30日あきらかになった。現在は全員を対象としているが、範囲を限定的にするため調整をおこなっている。調整後は、重症化リスクの高い65歳以上に限定するなど生命保険協会が新たな基準を決定する。実際に適用するかの判断は、各保険会社に委ねられる。実施は、9月下旬の見通しだが、大手は導入する方向だという。

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