学研オリジナル学習システムGDLSが第8回IMS Japan賞「最優秀賞」、第20回日本e-Learning大賞「AI活用特別部門賞」をW受賞

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研メソッド(東京・品川、山下 徹二 代表取締役社長)が開発した、生徒一人ひとりに最適な学習環境を提供する学研オリジナル学習システム(GDLS~Gakken Digital Learning System~)が、第8回IMS Japan賞「最優秀賞」、並びに第20回日本e-Learning大賞「AI活用特別部門賞」をW受賞した。

「IMS Japan賞」は、国際的に評価の高い1EdTech Consortiumの 国際的なアワードである“Learning Impact Award(LIA)”に範をとり、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた挑戦を顕彰する賞。
 教育・学習のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現したもの等が該当し、最優秀賞(1社)優秀賞・優秀賞(2社)・奨励賞(3社)が選出される。

「e-Learningアワード(日本e-Learning大賞)」は、eラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例の中から特に優れた作品に授与される賞。日本e-Learning大賞の他に、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、AI活用特別部門賞 等がある。
 今回のW受賞において、IMS Japan賞では、教育ICTの発展を予感させるコンテンツ・サービス・ソリューションの導入事例として、そして日本e-Learning大賞では、新規性・信頼性・有用性・テクノロジー活用・ビジネス/社会連携推進の観点で、それぞれ高い評価を得た。

 IMS Japan賞の最終選考はLIAの国別予選も兼ねている。LIAでは、全世界から、学習支援におけるテクノロジーの利用においてもっとも強力で影響力のあったものが選出される。
 今回IMS Japan賞の最優秀賞を授賞した「学研オリジナル学習システム(GDLS)」は、LIAの一次審査が免除となり、最終審査に進む。最終審査(プレゼンテーションと質疑応答)は、来年6月に米国ユタ州ソルトレークシティーで開催される”Learning Impact Conference 2024”において行われる予定。

「学研のオリジナル学習システム(GDLS)」は、AIを活用して個別最適化学習を実現する学研オリジナルのデジタル教材・教務システム。AIにより自動出題される5教科の問題群や講師による解説動画で生徒の学力アップをサポートする。

▶GDLS公式サイト
https://juku-gdls.gakken.jp

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