ライフイズテックの学習塾向け「情報AIドリル」、岐阜県を中心に地域密着型で展開している「リード予備校」で提供開始

 ライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO)は、2024年1月より、岐阜県を中心に展開しているプロジェクトリーズ株式会社が運営する「リード予備校」の一部教室へ、大学入学共通テスト・学校の定期テストにおいて「情報 I 」を対策できる、学習塾向け教材「情報AIドリル」の提供を開始する。

 2022年度から全国の高等学校で開始した新学習指導要領では、「プログラミング」や「データの活用」などを学ぶ共通必履修科目「情報 I 」が新設され、現高校2年生が受験する2025年の大学入学共通テストから「情報 I 」の内容が新たな教科「情報」として取り入れらる。

 既に多くの国公立大学が共通テスト科目として「情報 I 」を課すと発表されている一方で、共通テスト「情報 I 」への対応に不安を感じている生徒や教員も多く、また学習塾においても共通テスト・学校の定期テスト対策の早期環境作りが求められている。

 ライフイズテックは、2022年8月より「情報 I 」を学べる「情報AIドリル」を学習塾向けに提供している。約120万人が利用する中学校・高校向け「情報」学習用EdTech教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」の開発ノウハウを生かし、AIドリルの個別最適化された反復学習で、楽しみながら確かな得点力を養成するプログラムとなっており、基礎力定着から共通テスト対策までを網羅する。

 今回、共通テスト対策・学校の定期テスト対策のニーズの高まりを受け、「リード予備校」では個別最適な学習プランで確かな問題対応力を養成し、生徒の自律的な学習を推進するための教材として採用した。

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