月4回分の利用を補助 “整う”文化で教育の質向上めざす
個別指導塾「セカンドチャレンジ」などを運営する株式会社ポラリス(神奈川県相模原市、代表取締役・石塚和)は、塾業界で初となる「サウナ手当」を導入した。社員のウェルビーイング(心身の健康と幸福)向上を目的に、月4回までのサウナまたは温泉利用費の一部を会社が負担する。
教育現場は生徒との関わりが深い分、精神的・肉体的な負担も大きい。ポラリスは「講師のコンディションが教育の質を左右する」として、リフレッシュできる時間を福利厚生として制度化した。今後はサウナをテーマにしたYouTube配信も予定している。
同社はこれまでも「部活手当」「出産手当」「家族の塾代半額」など、働く環境の改善に力を入れてきた。サウナ手当はその延長線上にあり、社員が“整う”ことで仕事への前向きさが高まり、結果的に子どもたちへの指導の質向上につながると見込む。
ポラリスは「社員の健やかな状態が、教育の循環を良くする」として、今後もウェルビーイング重視の制度づくりを進めていく方針だ。




