LINEヤフーは、若年層の“闇バイト”加担や特殊詐欺被害の未然防止を目的に、無料相談窓口「闇バイトから若者を守ろうプロジェクト」を12月5日から1月31日まで「LINE」上で開設する。全国SNSカウンセリング協議会、トランスコスモス、全心連と連携し、SNS専門カウンセラーがLINEのトークを通じて相談に応じる。
警察庁によれば、特殊詐欺の認知件数は依然高水準で、実行犯の多くが10~20代の若年層。年末年始は自由時間や出費が増えることから、闇バイト募集に巻き込まれるリスクが高まるとされる。今回の相談窓口は、そうした時期に合わせて実施されるもので、29歳以下の若者だけでなく、保護者や教職員など周囲の大人も利用可能だ。
LINEヤフーはこれまでも注意喚起ページの設置や、中高生向け教材の共同開発など教育的アプローチを展開してきた。今回の取り組みは、予防啓発に加えて“相談しやすい環境”を整えることで、若者の行動変容を後押しする狙いがある。同社は今後もテクノロジーを活用し、子ども・若者の安全確保に向けた支援を継続するとしている。




