株式会社三省堂書店は、三省堂書店神田神保町本店を2026年3月19日午前10時にリニューアルオープンする。午前9時40分頃から、すずらん通り側入口前でオープニングセレモニーを開催する。
新本店のコンセプトは「歩けば、世界がひろがる書店。」。店内を巡る「知のハイキング」を打ち出し、「三省堂書店ハイキングマップ」を手に各フロアの“ランドスケープ”を回遊する仕掛けを導入する。ヒーローブック、スターブック、ルーキーブックといった切り口で本と出会う体験を提供し、スタッフによるガイドツアーも予定している。
あわせて、「ようこそ世界の入口へ」と題した企画棚を展開。読書初心者や書店に敷居の高さを感じる層に向け、本の選び方や最初の一冊との出会いを後押しする。神保町の歴史や文化、街歩き本を紹介する「ようこそ本の街神保町へ」も設け、地域の情報発信拠点を目指す。
オープン記念として、キービジュアルを用いたクリアファイルや記念切符風ノベルティを用意。クラブ三省堂会員向け特典も実施する(数量限定)。
公開収録番組やトークイベントも相次いで開催。Podcast「神保町で会いましょう」には水野太貴氏と朝井リョウ氏が登場するほか、YouTube番組では竹下隆一郎氏×三宅香帆氏、池上彰氏×増田ユリヤ氏、林真理子氏×中村優子氏らが出演予定。3月19日の俵万智さんサイン会を皮切りに、直木賞受賞記念イベントや各種トーク&サイン会を4月にかけて実施する。
建物は地上13階建て(延床面積約3,794坪)。1~4階が店舗フロアで、書籍・雑誌売場は約600坪、蔵書は約50万冊規模。文具雑貨「神保町いちのいち」、カフェ、イベントスペースも併設する。4階には「THE ジャンプショップ神保町」が同日開業予定だ。
本の街・神保町の中核書店として再始動する新本店。リアル書店ならではの回遊性と体験価値を前面に打ち出し、読者との新たな接点創出を図る。




