公益社団法人色彩検定協会は9月7日、文部科学省後援「色彩検定UC(色のユニバーサルデザイン)級」の交通広告を、大阪メトロ、阪急電鉄、近鉄、名古屋市営地下鉄で順次掲出する。色覚の多様性を伝えるとともに、UC級の認知向上と受検促進を図る。
広告は「トイレ篇」と「マフラー篇」の2種類。「日本人の約300万人には、こんなふうに見えています。」「『見える』は、同じじゃない。」をコピーに、身近な場面を通じて人による色の見え方の違いを表現する。
UC級は、色覚特性や加齢による見え方の変化を理解し、誰もが見やすい配色を学ぶ検定。協会によると、色の区別がつきにくい色覚特性を持つ人は、日本人男性の約20人に1人、国内の男女合わせて約300万人と推計されている。
大阪メトロと阪急電鉄は9月7〜13日、近鉄大阪エリアは8〜14日、名古屋市営地下鉄は11〜17日に、車内のドア横ポスターとして掲出する。2026年度冬期のUC級は11月8日に実施し、申し込みは10月1日まで受け付ける。



