英名門ゴードンストウン日本校、和歌山でSDGs実践の夏季講座 2027年開校に先駆け

 英国のチャールズ3世国王の母校として知られる名門パブリックスクール「ゴードンストウン」の日本校であるゴードンストウン・ジャパン(代表・根岸正州)は、2026年8月に和歌山県内で次世代リーダー育成プログラム「インパクト・チャレンジ・サマー2026」を開催する。2027年夏の和歌山キャンパス開校に先立つ教育事業で、知識の習得にとどまらず持続可能な開発目標(SDGs)を社会に実装する力を養う。
 対象は10歳から14歳で、プログラムは2期にわたって実施される。第1期は8月2日から7日、第2期は8月15日から20日の日程となっている。主な内容は、和歌山県・友ヶ島での海洋プラスチック問題解決に向けた調査や、ヒマラヤ地域の困窮家庭を支援する社会起業モデルの構築などである。
 選抜されたチームは実際にネパールへ渡航し、自ら考案したアイデアを現地で実行する。単なる体験型の学習にとどまらず、現実の社会課題に対して具体的な価値を創出することを目的としている。
 ゴードンストウンは1934年にスコットランドで創設された。学業、野外活動、奉仕活動を柱とした人格教育で世界的に知られ、チャールズ3世国王や故フィリップ殿下も輩出している。同校が提唱する教育モデルは、世界中のインターナショナルスクールが加盟する「ラウンドスクエア」の基盤にもなっている。
 日本校の初代校長を務めるナターシャ・デンジャーフィールド氏は、生徒が将来のために準備するだけでなく、今この瞬間から社会に価値を生み出す経験を重視する方針を示している。こうした実践的な教育経験が、未来のリーダーにとって重要な財産になると考えている。

■Impact Challenge Summer 2026 プログラム実施概要
名称:インパクト・チャレンジ・サマー2026
日程:
第1期:2026年8月2日(日)〜8月7日(金)
第2期:2026年8月15日(土)〜8月20日(木)
開催地:和歌山県内
対象:10歳〜14歳

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