Category: 塾ニュース|経済

トヨタ・スズキ提携 環境・安全など協力

トヨタ自動車とスズキは10月12日、提携すると発表した。環境や安全、情報技術などの分野で協力し、自動運転車の開発など異業種を巻き込んだ競争激化に対応する。日産自動車も月内に三菱自動車へ34%出資するなど、自動車業界の再編が相次いでいる。今回のトヨタとスズキの提携で国内ではトヨタを中心とする連合、仏ルノーと提携する日産・三菱自グループ、ホンダの3陣営に集約されることになる。

実質賃金8月0.5%増 ボーナス効果縮小で伸び鈍化

厚生労働省が10月7日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比0.5%増加した。前年同月を上回るのは7カ月連続。ボーナスの効果が出た7月(1.8%増)に比べると伸びは鈍った。ただ賃上げの効果は出ているとみられ、基本給は増えている。

 名目にあたる従業員1人当たりの現金給与総額は27万1676円と、前年同月比0.1%減少した。減少は3カ月ぶり。名目の給与総額のうち、基本給にあたる所定内給与は0.5%増の24万223円だった。ボーナスや通勤費にあたる「特別に支払われた給与」は7.7%減の1万2699円だった。

トヨタ、「キロボ・ミニ」を発売へ 車内で会話するパートナー

トヨタ自動車は10月3日、ドライブ中などの話し相手になる手のひらサイズのロボット「キロボ・ミニ」を来年発売すると発表した。キロボ・ミニは車のカップホルダーに納まるサイズで、座高10センチ。会話が得意で相手の表情に反応する。トヨタが公開したビデオには、しょんぼりした顔の女性に「なにかあった?」と語り掛ける場面もある。キロボ・ミニは来年、日本全国のトヨタディーラーで発売される。価格は税抜き3万9800円。外トヨタは、キロボ・ミニがより豊かな生活と社会の実現に貢献することを願っているという。

横浜銀がスマホ決済 アプリと口座連動

横浜銀行は2017年3月に、スマートフォン(スマホ)で買い物してすぐに銀行口座から代金を払うサービス「はまPay」を始める。クレジットカード会社を介さずにスマホで決済するサービスは国内金融機関で初めて。他の有力地銀にも導入を働きかけ、全国にスマホ決済網を広げる。「はまPay」は決済代行のGMOペイメントゲートウェイと共同で開発する。利用者はスマホの無料アプリをダウンロードして代金の引き落とし口座を登録。横浜銀は代金分を利用者の口座から即時に引き落とし、翌日に店の口座に入金する。

横浜銀がスマホ決済 アプリと口座連動

横浜銀行は2017年3月に、スマートフォン(スマホ)で買い物してすぐに銀行口座から代金を払うサービス「はまPay」を始める。クレジットカード会社を介さずにスマホで決済するサービスは国内金融機関で初めて。他の有力地銀にも導入を働きかけ、全国にスマホ決済網を広げる。「はまPay」は決済代行のGMOペイメントゲートウェイと共同で開発する。利用者はスマホの無料アプリをダウンロードして代金の引き落とし口座を登録。横浜銀は代金分を利用者の口座から即時に引き落とし、翌日に店の口座に入金する。

レノボ、富士通のパソコンを傘下に

中国レノボ・グループは富士通のパソコン事業を傘下に収める方針を固めた。合弁会社を設け、レノボが過半を出資する方向で調整している。富士通は中国や台湾のメーカーが勢力を拡大するパソコン事業で単独で生き残るのは難しいと判断した。レノボに主導権を渡し、主力のIT(情報技術)サービス事業などに経営資源を集中する。パソコン世界首位のレノボは事業規模を生かし、部品調達や製造のコストを削減して収益性を引き上げる。

セブン&アイHD、H2Oと資本業務提携へ

セブン&アイ・ホールディングスは10月6日、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングと資本業務提携すると発表した。両社は、H2Oの発行済み株式の3%にあたる金額(約57億円)の株式を相互に持ち合う。また、セブン&アイ傘下の百貨店大手そごう・西武が運営するそごう神戸店(神戸市)、西武高槻店(大阪府高槻市)、そごう西神店(神戸市)の関西3店舗をH2Oが引き継ぐことでも合意した。

家電・ITの見本市、シーテック開幕

「CEATEC(シーテック)ジャパン2016」が10月4日、幕張メッセ(千葉市)で開幕した。出展社・団体数が前年比22%増の648で4年ぶりにプラスとなり、2008年(804社・団体)以来の規模まで戻した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を主なテーマに国内外の企業が製品やサービスを披露する。

 日立製作所やトヨタ自動車、シャープなどのブースでは接客などの企業向けや家庭用のロボットを相次いで展示。来場者の目をひいた。パナソニックはIoTを活用した技術で暮らしやビジネスが変わる様子をブースで紹介する。家電色は一段と薄まった。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)やセコム、タカラトミー、JTBなど異業種がそろう「IoTタウン」が会場中央に設けられた。金融とITを組み合わせたフィンテックなどIoTを活用したサービスを紹介。新たな街の形を提案する。

家計の金融資産、2期連続減 6月末1.7%減の1746兆円

日銀が9月26日発表した4~6月の資金循環統計(速報)によると、家計の金融資産残高は6月末時点で1746兆円と前年同月末から1.7%減少した。減少は2四半期連続。円高や株安の影響で、保有株式や外貨建ても含む投資信託などの金融資産が目減りしていることが響いた。金融資産が2四半期連続で減少したのは、リーマン危機後の2009年4~6月期以来だ。昨年末にかけて資産は増加傾向が続いて昨年12月には過去最高となる1783兆円に到達したが、年明け以降は市場が変調をきたして減少傾向に転じた。

日証協要望、ジュニアNISAの引き出し「12歳からに」

日本証券業協会は2017年度の税制改正要望で、未成年者向けの少額投資非課税制度(ジュニアNISA)の引き出し年齢制限を和らげるように求める。現在は子どもが18歳になるまで資金を原則引き出せない。使い勝手を改善し、浸透させるようにするのが狙い。日証協は今回、引き出し制限を12歳程度まで引き下げるように求める。ジュニアNISAは今年4月に始まったが普及は思うように進んでいない。事務手続きの煩雑さに加え、要因の一つとして指摘されるのが年齢による引き出し制限だ。