Category: 塾ニュース|受験

都立高 173校で入試

東京都立高校の一般入試が2月24日あり、全日制では173校で約4万7000人が試験に臨んだ。昨年、採点ミスが相次いで発覚し、都教育委員会が公立高としては全国で初めて、一部の問題でマークシート方式を導入することを決め、今年はモデル校の20校で試験的にスタートさせた。全国の公立高で、ミスの件数がワーストワンの都立高。信頼回復に向け、各校は採点作業の予行演習を重ね、入試本番に臨んだ。

都立高全日制、出願4万7520人 倍率1.50倍

東京都教育委員会は2月16日、2015年度都立高入試(1次・分割前期)の最終出願状況を発表した。全日制(173校、募集3万1763人)の出願者数は4万7520人で最終応募倍率は1・50倍となり、前年度と同じだった。普通科(コース、単位制以外)の最高倍率は男子が日比谷の3・25倍、女子が広尾の2・46倍だった。全日制の再提出者は3046人と前年度より255人多かった。学力検査は24日(一部は25日まで)で、3月2日に合格発表がある。

首都圏中学入試の結果分析セミナー 2月20日に開催

中学受験研究会セミナーは2月20日(金)、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で首都圏中学入試の結果分析セミナーを開催する。微増に転じる兆しもある中学入試は、今春の入試でどのように変化したのか最新の資料をもとに考察する。ゲストスピーカーには、SAPIX小学部 教育事業本部の広野雅明本部長と早稲田アカデミー教務部の入吉弘幸部長を迎え入試の実態に迫る。

森上教育研究所 代表の森上展安氏

森上教育研究所 代表の森上展安氏

また、株式会社森上教育研究所が主催する「学校対象・中学入試の結果と分析」セミナーも会場内の別室で同時開催される。このセミナーに関する問い合わせ、申し込みは、事務局(森上教育研究所、TEL.03-3264-1271)へ。

富山県立高推薦志願者、1477人

富山県教育委員会は2月4日、同日正午に締め切った県立高校の推薦入試志願状況などを発表した。推薦募集を実施するのは前年度と同じ31校64学科で、募集人員1276人(前年度1269人)に対し、前年度より65人多い1477人が志願した。平均倍率は1・16倍と前年度を0・05ポイント上回った。10日に面接、作文、実技などの試験が行われ、16日に合格内定通知が発送されると同時に、一般募集定員も発表される。

得点調整後の平均点を発表 センター試験

大学入試センターは2月5日、1月に実施したセンター試験の平均点の最終集計を発表した。理科は1月23日の中間集計時点で、物理1と生物の平均点が20点以上開いたことから、17年ぶりの得点調整を実施し、最終集計に反映させた。得点調整の対象となったのは、新課程の物理、化学、生物と旧課程の化学1、生物1。生物の素点に最高8点が加算された。調整後、最も高い物理1が69.94点、最低の生物が54.99点で、差は14.95点となった。地学と地学1は受験者数が得点調整の条件としている「1万人以上」に満たず調整していない。

北海道公立高出願、初の定員割れ

北海道教委は1月27日、公立高校入試の当初出願状況(23日現在)を発表した。出願者総数は3万7432人で全募集人員を68人下回り、記録の残る1993年度以来、初めて定員割れとなった。出願者の内訳は、全日制が3万6416人(昨春比1454人減)で平均倍率は1・03倍(同0・02ポイント減)。全日制は普通科1・05倍▽英語などの専門学科1・10倍▽総合学科1・01倍だったが、職業学科は93年度以来初めて1倍を割り込んで0・98倍となった。募集人員に満たなかったのは、昨春より3校15学科多い156校87学科に上った。

首都圏私立中受験の人気持ち直しか 

首都圏の私立中入試は埼玉や千葉県で1月から始まっているが、東京と神奈川の初日は2月1日。今年は1日が日曜日のため、キリスト教系の女子校などが入試日をずらしている。「日能研」(横浜市港北区)によると、首都圏の中学入試受験率は、09年の21.2%をピークに減少傾向が続いていた。14年に前年比0.1%増となり、今年も微増か横ばいになる見込みだという。問題解決能力や、読む・書く・聞く・話すの4つの英語力の評価に軸を置く新たな大学入試を巡り、私立各校が持つノウハウへの期待が保護者らの間で高まっている。

国公立大2次試験の願書受け付け始まる 26日から

国公立大2次試験の願書受け付けが1月26日、各大学で始まった。受験生は17、18両日に実施された大学入試センター試験の結果を基に志望大学を選んで出願する。出願を受け付けるのは国立82校、公立82校で、募集人員は約10万人。国立43校の121学部、公立18校の37学部は「二段階選抜」を実施する。2月4日に締め切られる。

 2次試験は前期日程が2月25日から、後期日程が3月12日以降。一部公立大の中期日程は3月8日以降に実施される。

群馬県公立中高一貫校 中央中等は4.2倍

群馬県教育委員会は1月16日、県内の公立中高一貫校3校の選抜検査の最終志願状況を発表した。県立中央中等教育学校は募集定員120人(男女各60人)に505人が志願。倍率は4・2倍(前年4・8倍)で、男女別では男子3・9倍、女子4・5倍。伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校は定員120人(男女各60人)に257人が志願。倍率は2・1倍(同2・6倍)で、男子1・6倍、女子2・7倍。太田市立太田中学校は男女計105人の定員に305人が志願し、倍率は2・9倍(同3・0倍)。選抜検査は24日、2月2日に合格発表される。

センター試験の平均点の中間集計を発表

大学入試センターは1月21日、17、18日に実施したセンター試験の平均点の中間集計を発表した。理科では新課程の「生物」と旧課程の「物理1」の平均点が20.34点開くなど、得点調整の基準を超える20点以上の差が複数生じた。得点調整の有無は23日に決定する。得点調整が行われれば、1998年に「地理B」との得点差があった「日本史B」に最高7点が加点されて以来、センター試験としては2回目となる。同センターは、受験者数が1万人以上の科目間で平均点に20点以上の差が生じた場合、点差が15点程度になるよう調整するとしている。