Category: 塾ニュース|グローバル

生誕125年、インド独立運動の英雄「スバス・チャンドラ・ボース」ホログラム像がお披露目

 インドの首都ニューデリーに、英国からの独立運動の指導者スバス・チャンドラ・ボースのホログラム像が設置された。ボース生誕125年にあたる1月23日に公開となった。設置場所は、戦没者慰霊碑「インド門(India Gate)」の近くで、実際の像が完成するまでホログラム像は設置されるという。

 ボースはインド国民会議派左派の指導者で、ガンディーを妥協的と批判し、第二次世界大戦に際し日本軍と協力して英国からの独立を目指した。インド独立に重要な役割を果たしたとして「ネータージー」と敬称で呼ばれ、国内での人気は高い。ネータージーとは、指導者の意味。

凸版印刷、ICT利活用による外国人生徒の日本語読解力向上を支援

 凸版印刷株式会社(東京・文京区、麿 秀晴 代表取締役社長)は、外国人生徒の日本語学習を効果的に促す方法について検証する実証研究を2021年12月から2022年3月まで実施する。この実証研究では、国立大学法人筑波大学(茨城・つくば市、永田 恭介 学長)と共同で行い、外国人生徒の日本語学習を支援することを目的に、凸版印刷のICT学習サービス「navima」の読解力向上支援コンテンツを活用し、課題を検証する。茨城県内の散在地域に居住する外国人生徒をオンラインでつなぎ、長文読解の基盤となる文を正確に理解する力の向上に役立てる。
■ 実証内容:「navima」読解コンテンツを活用した、日本語読解力の向上支援
 複数名の生徒の日本語学習支援に、指導員1人が付き、「navima」の読解コンテンツの問題に取り組む。指導員は、「navima」から取得できる学習履歴から、生徒の読解過程においてどのような誤答やつまずきがあるのかを把握。生徒に対し、「navima」の解説文や解説動画を活用し、つまずいた部分への理解を促す。より理解を深める解説内容や解説方法を探るとともに、この実証により外国人生徒の日本語読解力の向上を支援する。
・実証期間:2021年12月~2022年3月
・実施校:茨城県内中学校6校
 阿見町立朝日中学校
 同町立竹来中学校
 稲敷市立江戸崎中学校
 筑西市立下館南中学校
 同市立開城中学校
 同市立協和中学校
・対象:22名

■ 「navima」について 
 子どもが「主役」の学びを実現するデジタル教材プラットフォームで、子ども一人ひとりが自分に合った学びを見つけ、自分のペースで学びを進めることができる。小・中学校の算数/数学・国語(読解/漢字)・理科・社会・英語の5教科に対応している。一例として「算数・数学」では従来から高い評価を頂いている「アダプティブドリル」に加え、ドリル回答中に利用できる解説動画など「おたすけ機能」を拡充することにより、「問題を解く」という学習体験だけでは支援しきれなかった、学習に苦手意識を持っている子どもを手厚くサポートすることが可能となる。「navima」はドリルの高機能化だけでは実現できない、子どもが自分のペースで学ぶ、子どもが「主役」の学習体験を提供する。

「navima」公式サイト:https://solution.toppan.co.jp/education/service/navima.html

函館高専 国際寮竣工式を挙行

 独立行政法人国立高等専門学校機構 函館工業高等専門学校(北海道・函館市、伹野 茂 校長)は,令和3年11月19日(金)に,国際寮竣工式を行なった。日本人学生と外国人留学生の双方が居住する「混住型」の学生寮であることにより、国際的な視野と人間力のある高専グローバルエンジニアを養成する。

 函館高専は、文部科学省 独立行政法人国立高等専門学校機構本部及び函館高専関係者出席の下、国際寮竣工式を挙行した。国際寮は全国17校の高専で整備が進められているもので、北海道地区では函館高専のみとなる。
 国際寮は、日本人学生と外国人留学生がこれまでの寮のように個室を中心とした生活を送るものではなく6~7名がグループとなって「ユニット」で共同生活を送る「混住型」の寮であることが特徴であり、これにより日常的な交流を通じて文化・習慣の相互理解を深め国際的な視野と人間力のある高専グローバルエンジニアを養成する場となる。寮内の使用言語が英語であることも特徴。
 入居対象は、日本人学生の本科4年~専攻科2年に在籍する希望者、及び外国人留学生としており英語力の審査などを経て入居する。
 また、国際寮の建物自体を国際交流およびグローバル化の拠点とするため1階に「グローバルセンター」を設置し一層の国際交流の充実と活性化及び地域への情報提供を行う予定だ。

 竣工式では,函館高専 伹野校長からの挨拶の後、来賓の文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部 笠原 隆 技術参事官、函館市 柏 弘樹 企画部長(工藤 壽樹 函館市長の祝辞を代読)、高橋 はるみ 参議院議員(代読)から祝辞が述べられた。竣工を記念しテープカットが行われた。高専機構 坪田 知広 理事からの謝辞が述べられ、留学生担当教員、留学生代表及び日本人在寮学生により、英語でのスピーチが行われた。

「SB Student Ambassador」開催

 株式会社日本旅行(東京・中央区、小谷野悦光 代表取締役社長)は、2022年2月24日(木)・25日(金)に実施される「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」において、次世代を担う高校生と共にサステナブルな社会の実現に向けて共創する育成プログラム「SB Student Ambassador」を開催する。
 今年で3年目となる同プログラムの開催にあたり、秋季に開催したブロック大会出場校から過去最多となる59校の応募があり、厳正な論文選考から招待する13校の高校が決定した。

「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」開催概要

・実施日時:2022年2月24日(木)・25日(金) 2日間(現地参加又はオンライン参加)
・実施場所:パシフィコ横浜ノース
・テーマ :「REGENERATION(リジェネレーション=再生)」

サステナブル・ブランド国際会議とは

 経営の根幹に「サステナビリティ(持続可能性)」を取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める取り組み。一企業、一団体では達成困難なSDGs に対して、組織の枠、企業の垣根、そして国境を越えた交流の場を提供し、参加者同士が次なるイノベーションを生み出すプラットフォームの創出を目指している。
 この会議は、国内外の企業・自治体のSDGsに関する最新の取り組みや潮流を知り、各業界の第一線で活躍するイノべーターとネットワーキングができる国内最大、4000人規模で開かれるサステナビリティに関するコミュニティイベント。

「SB Student Ambassador」参加決定校

1.      開催の背景
2030年までに、ミレニアル世代やZ世代が労働及び購買層の圧倒的多数を占めるようになる中、社会は彼らの優先順位や多様化する価値観に耳を傾け、対応していく必要があります。また、内閣府SDGs推進本部が発表している「SDGsアクションプラン2021」では、「持続可能な開発のための教育(ESD)を推進し、次世代へのSDGs浸透を図る」を重点事項として挙げている。今後ESD教育(持続可能な開発のための教育)は益々重要になると考えられている。

2.      高校生参加の目的
 次世代を担う未来のリーダーである高校生に、最新のサステナビリティへの取り組みに対して知見を深めると同時に、高校生が持つ価値観や社会に求めるものを共有し、サステナブルな社会の実現へ向けて、共創していく機会とする。

3.      応募要領および選考方法
■応募方法:各ブロック大会で設定された2~3のテーマのうち1つを選択し、そのテーマに関連したSDGs目標達成のために私たちが取り組めること、という主題で論文を提出し、応募。各校1点まで。
■応募期間:2021年11月8日(月)~2021年12月3日(金)
■選考方法:
Sustainable Brands Japanのカントリーディレクターである鈴木紳介氏を審査委員長とし、SB国際会議横浜プロデューサー、Student Ambassador全国大会事務局、日本旅行等からなる審査委員会を設置し、①SDGsへの理解度 ②提案内容 ③提案力の3つの審査基準に加え、熱意や革新性などの面から総合的に評価した。

4.      招待決定高校と各学校のテーマおよび決定理由(五十音順)

・大阪学芸中等教育学校 (大阪府)
「令和天下の台所」

商人文化が根付く大阪を発信し、押し付けることなく他地域との交流を促進することで、地域共生社会の実現を目指す提案。本会議では、”交換物産展”という高校生らしいアイデアをより実現できるため、様々な企業の取組み事例を参考にブラッシュアップしてほしい。

・岡山県立倉敷鷲羽高等学校(岡山県)
「こじまっちんぐ」×「SDGs」 ~パートナーシップで地域活性化,持続可能なまちづくり~ 

地域資源を活用し課題解決に取り組む実体験を元に、未来を担う高校生の立場でじぶんゴトとして取り組み、企業と連携し、ビジネスを通した持続可能なまちづくりの提案。ブロック大会で得た知識を生かし、出会った企業と連携し、新たな取り組みをスタートさせている。

・かえつ有明高等学校 (東京都)
「己を愛せ」

環境問題と自己肯定感の関連性を定義し、意識改革を目的としたプロジェクトに取り組む行動力を評価。本会議では、SDGsへの理解を深めるとともに、企業の先進事例を学び、活動の幅を広げてほしい。

・片山学園高等学校(富山県)
「ソーシャルグッドな政策提案」

日々の生活で活用している商品と、それが与える環境への影響を分析。今回、得た知識を基に、本会議ではSDGsの達成に取り組む様々な人と交流し、連携することによりよい提案を行ってほしい。

・関西大学高等部(大阪府)
地域共生のSDGs目標#11 「住み続けられるまちづくりを」

住み続けられるまちづくりに欠かせないテーマである”減災”という切り口から、支援物資や食品ロスなど課題を整理し、解決に向けた循環を生み出す仕組みが評価された。本会議で様々な事例に触れ、大阪万博に向けた具体的な提案を行ってほしい。

・相模女子大学高等部(神奈川県)
「私達が考える地域共生」

自分たちの目線で感じている地域の課題を洗い出し、高齢化が加速するまちづくりの在り方についての提案。本会議では、自治体と企業が共創しながら住みやすい街づくりを行う事例等を参考により良い提案をしていただきたい。

・札幌日本大学高等学校(北海道)
「魚から、肉から、食事が地球を救う」

「世界で起きていることは身近なアクションで解決できる」ブロック大会の基調講演のエバンズ亜莉沙氏の言葉から高校生が自ら取り組むことのできる「食事変革」を提案。変革がもたらす様々な影響も考慮しながら取組みを考えた点を評価した。

・芝浦工業大学附属高等学校(東京都)
「アプリを用いたプラスチック消費量の見える化」

環境問題を耳にしながらも、気付かぬうちに環境に負荷をかけている現状に対し、アプリで見える化し意識改革、行動変容を促す提案を評価。また、その概要を自作のルールやイメージ図でわかりやすく表現できていた。

・洗足学園中学高等学校(神奈川県)
Sustainable Fireworks Display(SFD)

地元で開催されている花火大会での課題に着目し、住民主体の課題解決策を評価した。本会議では様々先進企業の取組みを学び、イベントを開催することで発生する新たな問題も考慮した提案を行ってほしい。

・名古屋市立名古屋商業高等学校(名古屋)
「サステナポイント」で地域を活性化する

現状課題の背景を整理し、解決する為にアプリを活用しながら周囲を巻き込む発想が高く評価された。また、利用者と受入側双方にとっての改善策を示し、その概要や数値を用いた提案があった。

・名古屋大学教育学部附属高等学校(名古屋)
「Healthy train town」

自家用車のCO2排出量を削減しつつ、誰一人取り残さないまちづくりの提案。高校生らしい独創的な発想と表現を評価した。本会議において企業側の意見を聞くことで、提案のさらなるブラッシュアップを期待したい。

・奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)
修学旅行イノベーション 修学旅行を「クエスト」にするーゲーミフィケーションで実現!楽しい主体的で深い学びー

高校生ならではの斬新なアイデアと仕組みで修学旅行の価値を地域と共に創ることに重きを置いた提案。地域が主体的に取り組める工夫がなされており、奈良県の観光振興を牽引していただきたい。

・三田国際学園高等学校(東京都)
「月経と環境問題の関係性について」

あまり知られていないが、生理用品は海洋プラスチックゴミ問題に大きな影響を与えている点を指摘。ニッチな分野へのチャレンジと熱意を評価。本会議では、この問題解決をイベント開催で終わらせることなく、様々な取り組み事例を参考に、さらに進んだ提案を期待したい。

 選考に先駆けて、事前学習の場として、「SB Student Ambassador全国大会」を富山ブロック(10月17日)、岡山ブロック(11月6日)、東日本ブロック(10月31日)、西日本ブロック(11月7日*オンラインも実施)で実施し、合計97校696名が参加した。SDGsに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーたちによる「SDGs基礎講座」でサステナビリティを学んでいただいたほか、実際にサステナビリティ先進企業で活躍する人たちの講演をテーマ別に聴講した上で、サステナブルな社会の実現に向けてSDGsを活用し、何ができるのかをディスカッションするワークショップを行った。

文京学院大学 タイの国立コンケン大学と包括協定締結後初のオンライン学術交流を実施

 文京学院大学(櫻井 隆 学長)は、2021年3月に包括協定を締結したタイ王国の国立コンケン大学の学生との第1弾学術交流を、日本とタイにおける社会課題(医療格差・教育)をテーマに、12月7日からオンラインにて開始した。

 文京学院大学は、3年に一度学生がユーラシア大陸諸国を訪問し、各国の大学との様々な交流活動を行う「新・文明の旅」プログラムを実施している。昨年度(2020年)、第4回目となるタイ王国、カンボジア王国、インドネシア共和国訪問・交流プログラムを実施予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、活動の自粛、渡航制限等でプログラムを延期した。このような状況下での新しい国際交流の形を構築するため、文京学院大学は今年3月タイ王国の国立コンケン大学と、多種多様な学びや、文化交流、また、持続可能な発展という未来志向の視点の育成と、学生自身の成長の促進となる機会創出を目指し、包括協定を締結した。


 今回は、協定締結後初の学生間学術交流となり、「新・文明の旅」プログラムを受講する本学学生21名と、コンケン大学学生 14 名の計 35 名が参加した。今回は、各5名ずつの7グループに分かれ距離感を縮めるための自己紹介と、本学学生による日本文化をテーマとした発表を行い、互いの文化について理解を深めた。次回以降は、学生自らが企画提案したテーマ「日本とタイにおける社会課題(医療格差・教育)」について、意見交換とプレゼンテーションを実施していく。

英国 オミクロン株急拡大により新規感染者が過去最多に

 12月15日英国は、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が7万8千人を超えた。12月に入って連日4万~5万人台で推移していたが、新しい変異株「オミクロン株」の感染が急拡大した。政府は記録の更新が今後も続くとみて、免疫を高めるワクチンの追加接種を進めている。人口がほぼ2倍の日本では15万人ほどの規模となる。オミクロン株がロンドンの新規感染に占める割合は13日発表で44%だったが、15日に6割に達した。イングランド全体でも34%を占めている。

公立初となる小中高一貫 語学に力を入れた「立川国際付属小」、倍率30倍

 東京都は11月1日、都立立川国際中等教育学校(立川市)の付属小学校の一般入試の倍率が30.98倍になったと発表した。公立で全国初の小中高一貫校として2022年春に開校する。私立より学費が低く、語学に力を入れたカリキュラムが人気を集めた。都によると、募集人員は男女とも29人の58人。倍率は男子31.59倍、女性30.38倍。都内の私立の小中高一貫校の多くは倍率が10倍未満という。令和4年度(2022年度)立川国際中等教育学校附属小学校の入学者決定合格発表は2021年12月4日に東京都教育委員会が発表しており、第2次(適正検査)受検人員は(男187人、女190人)377人で、第2次通過人員は(男58人、女58人)116人で、合格人員は58人(男29人、女29人)だった。

レアジョブ「NHK実践ビジネス英語」を用いたレッスン提供を開始

 株式会社レアジョブは、株式会社NHKエデュケーショナルの協力のもと、オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」にて、NHK語学番組「NHK実践ビジネス英語」と連動したレッスンを提供開始する。
 今年4月、NHK語学番組「NHK実践ビジネス英語」などの番組制作をおこなうNHKエデュケーショナルと、オンライン英会話業界として日本で初めて協力し、「レアジョブ英会話」で同番組の教材を取り入れることとなった。“インプット学習(読む・聞く)”を目的とした「NHK実践ビジネス英語」の音声とテキストを先行して提供開始した。そしてこのたび、“アウトプット学習(ディスカッション)”用の教材が新たに利用可能となり、インプット学習で学んだ内容を実践的に話す場として活用できるようにった。

【教材の概要】
・名称:「NHK実践ビジネス英語」 レッスン
・URL: https://www.rarejob.com/lesson/material/business_discussion/nhk_education_lesson/
・該当コース:「ビジネス英会話コース」を受講中の、個人会員の方(法人会員を除く)が利用できる。
・利用料金:「ビジネス英会話コース」通常料金(月額10,780円)で利用できる。

MEIKO GLOBAL 留学生対象の日本語講座をオンライン公開

「MEIKO GLOBAL」を提供する株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁代表取締役社長)は、日本語能力試験の前日、12月4日(土)にJLPT N2の直前対策講座を開催する。

 日本社会において、外国人留学生が高等教育機関へ進学、または企業へ就職を希望する場合、日本語能力試験(JLPT)においてN2に合格することが一般的とされている。日本語能力試験に合格していないことで、どんなに優れたスキルを習得していたとしても、就職活動時に面接選考に進めないという実情がある。

 所属する教育機関や今いる場所にとらわれず、一人でも多くの留学生の役に立ちたいという思いで実現した企画となり、12月の日本語能力試験は、合否によって今後の人生が左右され得る重大なイベント。1点でも多く得点を勝ち取り、1人でも多くの方が合格へ近づけるよう、直前支援を実施する。

  • 講座の概要

– 講座名:JLPT N2 直前対策講座(主催 明光ネットワークジャパン)
– 日時:2021年12月4日(土)
– 会場:オンライン(ZOOM)
– 参加費用:5,000円(一般料金)*
– 受講申し込みはこちら:https://meikoglobalacademy1.peatix.com/

*  教育機関・企業向け割引料金(3,500円)。割引適用ご希望の方は、下記よりお問い合わせください。

株式会社明光ネットワークジャパン MEIKO GLOBAL ACADEMY 担当:池田
E-MAIL:ikeda.h@meikonetwork.jp
TEL:03-5332-7591(受付時間 平日10:00~18:00)

玉井式の日本語学習授業「KIWAMI Japanese」がインドのジャールカンド州知事から高い評価を獲得

 ICT学習教材開発を手掛ける株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ (京都市・中京区、玉井満代 代表取締役)が、インドの名門・ランチー大学(Ranchi University)と共同で実施している日本語学習授業について、地元ジャールカンド州知事が高い評価を与えていることが、現地メディアのWebニュースで紹介された。「KIWAMI Japanese」は、日本語をより身近に感じてもらい、飽きずに楽しみながら学ぶことをコンセプトに作られ、株式会社タマイインベストメントエデュケーションズが得意とする「アニメ」を多く盛り込んだ日本語学習教材で、インドの名門・ランチー大学(Ranchi University)が採用・導入し、現地法人タマイ オネットム インディアと共同で2020年12月から日本語授業がすでに開始されている。

 タマイインベストメントエデュケーションズの日本語教材・授業に関して、地元ジャールカンド州のラメス・バイシュ知事が、成功であるとの認識をもち、高い評価を与えていることが、現地のヒンディー語メディア「Prabhat Khabar」の記事で紹介・配信された。中村温(なかむら・ゆたか)在コルカタ日本総領事との懇談に際し、ランチー大学での日本語授業の取り組みに言及、学生たちが高い熱意と関心をもって受講しているとの談話が報道されている。

▼Prabhat Khabar|Jharkhand News 2021年11月2日付 配信記事
https://www.prabhatkhabar.com/state/jharkhand/ranchi/jharkhand-news-the-beautiful-plains-of-state-liked-the-council-general-of-japan-met-governor-ramesh-bais-smj

 タマイインベストメントエデュケーションズは今後もさらに「KIWAMI Japanese」のカリキュラム、コンテンツの充実を図り、現地法人タマイ オネットム インディアと連携して、インドでのさらなる玉井式の拡大をめざしていく。