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プログラミング機能付 乾電池型IoTデバイス「Scratch対応MaBeee-Desktop(Ex)アプリライセンスセット」を発売開始

ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、ノバルス株式会社(東京都・千代田区 岡部 顕宏 代表取締役)のMaBeee(マビー) コントロールモデル Scratch対応 「MaBeee-Desktop (Ex)アプリ」ライセンスセット(以下「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」)を9月12日から発売する。

「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」は、乾電池で動く身近な玩具や家電などをスマートフォンからコントロールできる乾電池対応型IoT製品、「MaBeee」のハードウェア本体に加え、教育プログラミングソフト「Scratch」で操作するパソコン用のプログラミングアプリをセットにしたモデルだ。

パソコン用「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」は、乾電池で稼働する玩具などの電池出力を、Bluetoothを使って無線でコントロールできるという技術と、教育用プログラミングソフトの「Scratch」を用いてより複雑で高度なコントロールを可能とした。

これによりユーザーは、従来、手元のスイッチでON/OFFしかできない電車、クルマ、ロボットなどの玩具や乾電池で稼働する家電製品に対し、無線で速度や光量などの調整ができ、さらにプログラミングの「Scratch」を利用することで時間や頻度と電池出力を組み合わせたコントロールも実現できる。
難しいプログラミング言語を覚えなくても「Scratch」の特徴である遊び心のあるアニメーションなどの視覚的なオブジェクトを用いてプログラミングでき、そのプログラムに基づき、乾電池を利用した製品を「MaBeee」でコントロールすることが可能になる。

価格
オープン価格

製品の詳細
MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 1本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990140

MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 2本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990157

Acerが国際情報オリンピックオフィシャルスポンサーに就任 日本初開催、IOI 2018 JAPAN にて競技用IT機材を提供

日本エイサー株式会社(東京都・新宿区 詹 國良(ボブ・セン)代表取締役社長)は、Acer Inc. (台湾、Chairman and CEO:Jason Chen)が2021年まで、国際情報オリンピック(IOI)のオフィシャルスポンサーを務めることを発表した。

「国際情報オリンピックは、生徒・学生を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見いだし、その能力の育成を助け、また、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることを目的としている。
 国際情報オリンピックで出題される問題では原則として、与えられた問題を解く効率の良いアルゴリズムを考え出し(アルゴリズムの設計)、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成すること(アルゴリズムの実装)が求められる。使用できるプログラミング言語はC++とPascalとJavaだ (IOI 2017)。
競技日は2日あり、選手は各競技日に5時間で3つの課題に取り組みます。」(出展:国際情報オリンピック2018組織委員会)

国際情報オリンピック(IOI)の2018年大会は、茨城県つくば市を舞台に、初めて日本で開催されます。Acerと日本エイサーは、国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)において、大会運営に関わるすべてのIT機材の提供(Aspire 3ノートブック440台以上、サーバー6台)と、現地での技術的サポートを通じて大会を盛り上げる。

Acer とIOIは共にコンピューター技術で提携し、IOIの目指す情報科学とITへの興味喚起、そして世界のあらゆる学生たちの科学と文化の知識と経験の共有を推進する活動を支援します。Acerは“今日の学生は明日のリーダーであり、イノベーターである”という信念のもと、次の世代が新しい未来を切り開くために必要な技術習得と学びを通じ、若い才能を育むことに情熱を注ぐ。

第30回 国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)
主   催:IOI 2018 JAPAN 組織委員会/情報オリンピック日本委員会
開催日程:2018年9月1日(土)~2018年9月8日(土)
開催場所:茨城県つくば市【競技】つくばカピオ /【会議】つくば国際会議場
参加国数:87ヶ国・地域(予定)
参加者数:約880名(選手約340名、関係者約540名)
ウェブサイト:https://jp.ioi2018.jp/

ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」、好評につき、オープンキャンパスキャンペーンを9月末まで延長

ライフイズテック株式会社(東京都・港区 水野 雄介 代表取締役 CEO)は、2018年6月20日~8月31日までの期間限定で実施しているディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」のオープンキャンパスキャンペーン(無料体験版)の申し込み件数が1万件を突破したことを記念し、キャンペーン実施期間を9月30日まで延長する。

また、本日より、テクノロジア魔法学校公式Twitterにて、『ディズニーファン』年間購読や「テクノロジア魔法学校」のオリジナルポスターが当たる、「#テクノロジアが気になる」キャンペーンも実施する。

キャンペーン特設サイト:https://oc.technologia-schoolofmagic.jp/campaign02/

アルク、スマートニュース「英語学習チャンネル」へのコンテンツ提供を開始

株式会社アルク(東京都・千代田区 安嶋 明 代表取締役社長、以下アルク)は、スマートニュース株式会社(東京都・渋谷区 鈴木 健 代表取締役/浜本階生、以下スマートニュース)が提供するニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」の「英語学習チャンネル」へのコンテンツ提供を開始した。

アルクは、使える語学力を身に付けるための教材・教育プログラムを提供して約半世紀、書籍やweb・デジタルサービス、研修、テストなど多様なコンテンツを開発している。

アルクのコンテンツは、主に、「SmartNews(スマートニュース)」に新たに誕生した「英語学習チャンネル」で閲覧できる。同チャンネルは英単語や英語の学習方法、海外のニュースなど「生きた英語」を学べるコンテンツがあり、英語学習に役立つ情報をまとめてチェックすることができる。

バンダイが運営する「ワンダースクール プログラミング部」に学研ゼミのオンラインプログラミング学習サービス「ポコタス★Do」が登場

株式会社学研プラス(東京・品川 碇 秀行 代表取締役社長)は、学研ゼミ内のプログラミングコンテンツ「ポコタス★Do」が、株式会社バンダイ(東京都・台東区 川口 勝 代表取締役社長)が運営する参加型投稿サイト「ワンダースクール」の「プログラミング部」でもプレイできるようになったことを発表した。

「ポコタス★Do」は、世界をより楽しくイノベーションするアプリケーションの創出に取り組む株式会社アルファコード(東京・文京区 水野拓宏 代表取締役社長 CEO)協力のもと、お子さまがより安心して楽しく続けられるサービスを目指して開発された。

学研ゼミ:https://zemi.gakken.jp
ポコタス★Do:https://zemi.gakken.jp/service/programming/pokotasudo/

セガラボ「プログラミングワークショップ」開催 セガラボ~セガ楽し場研究所~始動

株式会社セガ エンタテインメント(本社:東京都大田区、代表取締役社長:上野 聖)は、親子で楽しく取り組める「プログラミングワークショップ」を全国各地で開催いたします。初回は8月23日(木)に『イオンモールむさし村山』にて開催いたします。​小中学生が親子でロボットやドローンの操縦プログラミングを体験できます。2020年から小学校でプログラミング教育が必須化されます。必修化に先駆けてこの機会にプログラミングを体験することができます。

取り扱いコンテンツ(2種)
「mbot」
はじめてのプログラミングを体験するなら、プログラミングロボットの「mbot(エムボット)」。
ドライバー等を使用してロボットを組み立てることで、簡単なものづくり体験ができます。
プログラミングはビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使用。
直感的にプログラミングを学べます。
※対象年齢:小学校1年生〜6年生

「ドローン」
ドローンを操縦してみたい。ドローンをプログラミングしてみたい。
そんな体験を簡単に実現してくれるのがParrot社のドローン「MAMBO MISSION」。
ワークショップではプログラミング体験だけでなく実際にドローンの操縦体験も行うことができます。
プログラミングは「Scratch(スクラッチ)」を使用。直感的にプログラミングを学べます。
※対象年齢:小学校1年生~中学3年生

■内容:「ドローン」ワークショップ
■開催場所:イオンモールむさし村山 1Fノースコート
■開催日時:2018年8月23日(木) ①11:00~12:00 ②13:00~14:00 ③15:00~16:00
■定員:各回8名さま
■対象:小学1年生~中学3年生 ※必ず保護者と一緒にご参加ください。
■受付:開催場所にて当日先着順受付
※今後の開催場所については決まり次第公式HP、Twitterにて更新してまいります。

ヒューマンアカデミーロボット教室 「第2回ロボプロ全国大会」を2018年10月27日(土)に開催

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京都・新宿区 新井 孝高 代表取締役)は、2018年10月27日(土)に千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパスにてヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースの全国大会「第2回ロボプロ全国大会」を開催する。

【ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース 「第2回ロボプロ全国大会」 開催概要】
日        時:2018年10月27日(土) 11時~16時30分(予定)
会        場:千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパス
        東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン® ソラマチ8F
最  寄   駅:東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅
都営浅草線・京成押上線・東京メトロ半蔵門線 押上(スカイツリー前)駅
部        門:
<テーマパフォーマンス部門>
ロボプロ専用キットを使用して製作したロボットをプログラムにより自律制御された状態にして、規定のフィールド内でテーマ(今回のテーマは「スポーツ」)に即した内容を表現する競技

<ライントレース部門>
色を検知するカラーセンサーを活用したロボットでコースに引かれたさまざまな色のラインを読み取りながら自律走行させるスピード競技

<創作ロボット部門>
マイコンボードを使用してオリジナルの自律ロボットを製作し、そのつくりやパフォーマンスを審査する競技

主      催:ヒューマンアカデミー株式会社
協      賛:株式会社クレスコ、株式会社土佐電子、株式会社マイナビ(50音順)

大会審査委員長:古田貴之先生(工学博士、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長、
        ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース監修・アドバイザー)
出  場  者:ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースに在籍する生徒および修了生
※事前の予選会通過者
※大会終了後、古田貴之先生のサイン会を開催予定。

全国大会観覧予約申し込み 2018年10月15日(月)午前11時~受付開始
https://kids.athuman.com/robo/event/convention/rp2018/

MoMA Design Store 遊びながらプログラミングを学ぶ!Kids Tech関連アイテムを特集

ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Store(東京・千代田区)は、2018年8月1日(水)より、プログラミングを楽しく学べる組立式ロボット「ジムロボット アストロボット キット」をはじめ、遊びの中から「学び」を発見することができるデジタル知育玩具を特集するイベント、「The Future is Fun」を開催する。

「ジムロボット アストロボット キット」は、工具を使わずブロックのように楽しく組み立てられ、完成後は専用アプリを直感的に操作しながら、動きをプログラミングできるロボット。表参道ストア・京都ストアの店頭では、アプリで設定したプログラムに沿って動いている様子を、実際に操作しながらお楽しめる。

他にも、世界最小レベルのプログラミング教育ロボット「オゾボット エヴォ」や、ブロックを磁石で繋げることで高度な電子回路を作れる「リトルビッツ」、立体を描ける3Dペン「3Doodler スタート」など、新しい技術を駆使したデジタル知育玩具が多数揃う。キッズの夏の自由研究にもぴったり。

AI型タブレット教材「Qubena」新サービス「Qubena Wiz Lite」を7/31よりApp Storeにて提供開始

株式会社COMPASS(東京都・品川区 神野 元基 CEO)は、同社が提供するAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を家庭で手軽に学習を始められるサービス「Qubena Wiz Lite(キュビナ ウィズ ライト)」を2018年7月31日(火)より提供開始する。

同社はこれまで、自宅学習向けサービスとして、Qubenaをベースとしたオンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」を提供していたが、機能を自主学習に合わせた家庭向け簡易版として「Qubena Wiz Lite」のサービス提供を開始することとなった。
iPad※とインターネット環境があれば、月額1,950円(税込)で好きな時間に好きな場所で、小学算数・中学数学のAI型教材を使った学習が可能となる。

<Qubena Wiz Liteの特徴>
① 間違え方によって次の問題が変わる、 AIを搭載した最先端教材
お子様によって間違え方はそれぞれであり、解決方法もそれぞれです。Qubenaでは一人ひとりに合った問題を数万問の中から効率的に出題します。たとえ前の学年や分野につまずきポイントがあったとしても、人工知能がそれに気づき、その問題へ連れていき、つまずきを解消してくれます。解説やヒントによって予習や先取り学習も可能。

② 32時間で1学年分の学習を修了!
Qubenaでは、平均32時間で1学年分の算数・数学を修了するスピードで学習ができます。小学校6年生の生徒が16時間の学習で、数学検定5級(中1修了レベル)に合格した実績もあります。

③ ただの学習じゃない! マスターモードで確実な定着
学習においては「定着」も欠かせません。一度理解した問題でも、Qubenaに搭載されているマスターモードで何度も繰り返し問題を解くことで確実な「定着」を促します。

④ 日々の学習履歴は会員サイトでチェック!
会員サイトではお子様の回答数や正答率、各章の達成状況などを確認できるため、学習状況を見ながらやる気を引き出すような声かけをしてあげることが可能です。

<Qubena Wiz Liteサービス概要>
https://wiz.qubena.com/lp/lite/

◆サービス提供内容:
・基本機能:
小学算数(小1〜小6)、中学数学(中1〜中3)の問題数万問を搭載し、AIが一人ひとりに合った問題を選択し出題。学習を進めるラーニングモードでは、アニメーションの解説やヒントを見ながら一人で学習を進められます。苦手な問題を中心に復習できるマスターモードでは、学習の定着までをサポートします。
・会員サイト:
保護者がスマートフォンなどから学習履歴を閲覧し、
お子様の学習状況を把握することができます。

◆提供価格: 月額1,950円(税込) ※3日間の無料体験有り
◆対応端末: 【iOSタブレット】※ iPad Air以降・iPad Mini 2以降
◆必要環境: インターネット環境

学びエイド、VCから資金調達 学習塾向け動画配信事業を拡大

オンライン学習動画サービスを運営する株式会社学びエイド(東京都文京区、廣政愁一代表)は、学習塾向けの動画配信事業の拡大を加速させるため、ベンチャーキャピタルのK&Pパートナーズ株式会社(東京都千代田区、松村伸也代表)が運営する投資組合を引受先とした第三者割当増資を実施し、7月18日に総額8千万円を資金調達したことを明らかにした。

学びエイドは、トップ予備校講師100人の動画講義を配信するサービスで、約5分にまとめられた2万本を超える動画授業により、効率的に学習できるようにしている。学習塾向けのサービスは、現在650あまりの校舎に動画を配信しており、高校生を中心に約3万人の生徒が受講している。また、おもに高等学校向けに提供されている教育ICTプラットフォームの「Classi(クラッシー)」には、解説動画として搭載されている。

学びエイドの廣政代表は「低料金定額制の高品質な動画授業を提供することで、より多くの生徒の学習をサポートしていきたい」と意気込む。