Category: 塾ニュース|教育ICT

ティエラコム、タブレット型AI教材『atama+』を45教室で導入

株式会社ティエラコム(兵庫県神戸市、増澤空代表)は、atama+株式会社(東京都中央区、稲田大輔代表)が提供するタブレット型AI教材『atama+』を45教室で導入した。また、『atama+』に特化した人工知能型完全個別指導塾「AIホロン」を神戸に開校。

これにより、AIがティーチング、講師がコーチングという役割分担をしながら、『atama+』を中高生向け教材として提供し、生徒の学力向上をサポートする。今年1月に実施したトライアルでは。高校生83人が『atama+』を用いて数学1Aをおよそ20時間学習した結果、センター試験の平均点が37.3から51.7にアップしたという。

AIホロンにて、『atama+』を活用し勉強する生徒と講師の様子

atama+の「自分専用レッスン」のイメージ

 

LINE、情報モラル教育教材「SNSノート(情報モラル編)」を全国の学校での授業活用を目的に開発、無償提供

LINE株式会社(東京都・新宿区 出澤 剛 代表取締役社長)は、全国の学校で、児童・生徒が情報モラルを発達段階に応じて体系的に学習できる教育教材「SNSノート(情報モラル編)」を開発し、本日より無償で提供を開始した。

■「SNSノート(情報モラル編)」教材および教員向けの指導書 ダウンロードサイト:https://linecorp.com/ja/csr/newslist/ja/2018/190

LINEは、2012年より青少年の健全なインターネット利用の啓発活動(教材開発、講師派遣による講演活動、青少年のネット利用についての実態調査・研究※1)を行ってきた。これらの活動から得た経験・知見を生かしながら、2017年に東京都教育委員会と「SNS東京ノート」の共同開発を行い、都内公立学校の全児童・生徒向けに配布し、授業等で活用されている。

東京都内の16校の教員と児童・生徒に実施した「SNS東京ノート」の効果測定(※2)では、教員の85%が「情報モラル教育として適切である」、74%が「授業で使いやすい教材である」と評価。小学生~中学生の80%以上が「わかりやすい」との評価を獲得した。また、SNS東京ノートを使用した授業を受講した児童・生徒の増加に伴って、ネットトラブルの経験率が低下していることもわかった。

このような結果を踏まえ、2020年度以降の新学習指導要領の全面実施に向け、全国の地域や学校で、児童・生徒が発達段階に応じて体系的に情報モラルを学習できるように、新教材「SNSノート(情報モラル編)」を開発し、無償で提供する。

本教材は、小学1年生~高校3年生を対象とし、「SNS東京ノート」のエッセンスを取り入れ、インターネットの特性を理解するだけでなく、人による認識の違いに気づき、より適切なSNS、ネットとの関わり方について当事者意識を持って考えを深める内容となっている。また、保護者会等でも活用できるよう保護者向けのページを設け、教員の授業準備を容易にすべく授業レポートや児童・生徒のネット利用実態データ、指導案等も充実させている。

※1 LINEは、2014年以降、国立大学法人静岡大学教育学部准教授 塩田真吾氏と「インターネット上でのコミュニケーション」と「対面のコミュニケーション」の違いを学んでもらう独自の情報モラル教育教材の開発を行い、全国の学校にてご利用いただいているほか、講師を派遣して講演活動やワークショップ授業を年間約2,500回行っています。また、各地の教育委員会や警察機関と協力し、青少年のネット利用についての実態調査・研究を行っている。

※2 「SNS東京ノート」効果測定およびネット利用実態把握調査は特設ページにて公開している。
https://linecorp.com/ja/csr/newslist/ja/2018/189

『デジハリ・オンラインスクール』全面リニューアル|10月1日までリニューアルキャンペーン実施中

デジタルハリウッドが運営をする、動画教材とライブ授業専門の「デジハリ・オンラインスクール」では、2018年10月生よりサービスの全面リニューアルをする。
3DCGソフト「Maya2018」へのカリキュラムアップデートの他、通信教育では不足しがちなコミュニケーション面の強化を行い、個々の習熟度に合わせたアダプティブな学びを提供する。
今回のデジハリ・オンラインスクールのWebサイト、および、サービスのリニューアルを記念してキャンペーンを実施中。詳細は公式サイト内のキャンペーンサイトを御覧ください。10月1日(月) まで受け付けている。
 IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] が運営をする、動画教材とライブ授業専門の「デジハリ・オンラインスクール」では、2018年10月生よりサービスの全面リニューアルをする。最新3DCGソフトMaya2018へのカリキュラムアップデートの他、通信教育では不足しがちなコミュニケーション面の強化を行い、個々の習熟度に合わせたアダプティブな学びを提供できるようになる。

タブレット型AI教材『atama+』新機能をリリース

atama plus株式会社(東京都・中央区 稲田 大輔 代表取締役、以下「atama plus」)は、タブレット型AI教材『atama+』において、宿題アプリ『atama+at home』正式版および新たに「物理」「化学」の提供を開始した。
 atama plusは、2017年4月の創業以来、「教育を通じて、自分の力で夢を実現できる人が溢れる未来を創る」というミッションのもと、一人ひとりに最適な「自分専用レッスン」を作成するタブレット型AI教材『atama+』を提供してきた。塾の生徒向け『atama+for student』は現在、株式会社Z会エデュースや駿台教育センター株式会社をはじめとする学習塾を通じて、全国の中学生・高校生に利用されています。また、塾の講師向けに、生徒のつまずき箇所の把握や宿題を出すことができる『atama+for coach』を提供している。

■新機能概要
1. 宿題アプリ『atama+at home』正式版
『atama+at home』は、塾でタブレット型AI教材『atama+for student』を利用する生徒を対象に、生徒一人ひとりのスマートフォンに最適な宿題を提供するアプリ。『atama+ for student』と『atama+ at home』は相互連携しているため、各生徒の塾内での学習状況に応じた宿題が自動配信され、さらに塾外での学習状況に応じて塾内での教材も最適化される。また、講師向けの『atama+for coach』とも連携し、講師は各生徒の宿題量のコントロールやリアルタイムでの進捗の把握が可能になる。塾内外を連携させた学習により、さらなる学習の効率化が可能になる。

2. 高校生向け「物理」「化学」AI教材
これまで提供してきた「数学」や「英文法・語法」に加え、高校生向けに「物理」「化学*」教材をリリース。「物理」では、生徒がつまずいた箇所によって「数学」の講義を出すなど、教科間をまたがった学習が可能になる。

群馬県で初めてのタミヤロボットスクール 前橋教室が10月3日から開校

ネットビジョンシステムズ株式会社(東京都・中野区 中塚敏明 代表取締役)が提供する子ども向け「タミヤロボットスクール」は、フランチャイズチェーンとして群馬県で初めてのロボットスクールである前橋教室を2018年10月3日より開校する。

タミヤロボットスクールでは、プログラミングコースとメカニックコースがある。
◇プログラミングコース:こどもパソコン「IchigoJam」でBASIC言語によるプログラムを学び、ロボットを思いのままに制御するための基礎をしっかり学ぶ。言語を用いて機械と“対話”するという本格的なロボットプログラミングだ。
◇メカニックコース:ロボットの組み立てを通して、機械の仕組み、構造を理解していきます。競技や共同作業を行うことで、仲間とのコミュニケーションを通じ、自分やロボットに新たな発見や課題を見つけていく。

LINE WORKS永年無料キャンペーンを開始 期間中の申し込みで、LINE WORKSの利用が無料に

仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(東京都・渋谷区 石黒 豊代表取締役社長、以下ワークスモバイルジャパン)は、「LINE WORKS永年無料キャンペーン」を開始することを発表した。キャンペーン期間中に申込みをすると、通常、企業単位で有料プランのみの「LINE WORKS」を無料で利用ができる。

「LINE WORKS」の導入企業は10,000社(2018年2月時点)を超え、業種や企業規模を問わず幅広く利用されている。特に、すべての機能をスマートフォンだけで使えることから、これまでITツールが活用されにくかった飲食店やアパレルなどの店舗のほか、工事・介護・配送・倉庫などを含めたさまざまなシーンで活発に利用されている。また「仕事用のLINE」としてプライベートのLINEと使い分けられることから、企業の立場と働く社員の立場の双方のニーズに応えてきた。

このキャンペーンは、「LINE WORKS」を使って仕事仲間と気軽にコミュニケーションできる環境を広くご提供することにより、これまで有料版では満たせなかったニーズを把握し、今後のサービス強化へと活かすことを目的としている。

キャンペーンで提供される特別プラン(フリープラン)は、店舗の店長とスタッフ、会社の営業部などのような小規模なグループでのご利用を想定しており、有料のライトプランをベースに、いくつかの機能を制限して提供する。本キャンペーンでのサービス利用登録はすべてスマートフォンだけで完結できる。管理者画面での初期設定は不要で、いつでもどこでも誰でもスマホ1つで手軽にLINE WORKSを使い始めることができる。

プログラミング機能付 乾電池型IoTデバイス「Scratch対応MaBeee-Desktop(Ex)アプリライセンスセット」を発売開始

ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、ノバルス株式会社(東京都・千代田区 岡部 顕宏 代表取締役)のMaBeee(マビー) コントロールモデル Scratch対応 「MaBeee-Desktop (Ex)アプリ」ライセンスセット(以下「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」)を9月12日から発売する。

「MaBeee-Desktop(Ex)アプリセット」は、乾電池で動く身近な玩具や家電などをスマートフォンからコントロールできる乾電池対応型IoT製品、「MaBeee」のハードウェア本体に加え、教育プログラミングソフト「Scratch」で操作するパソコン用のプログラミングアプリをセットにしたモデルだ。

パソコン用「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」は、乾電池で稼働する玩具などの電池出力を、Bluetoothを使って無線でコントロールできるという技術と、教育用プログラミングソフトの「Scratch」を用いてより複雑で高度なコントロールを可能とした。

これによりユーザーは、従来、手元のスイッチでON/OFFしかできない電車、クルマ、ロボットなどの玩具や乾電池で稼働する家電製品に対し、無線で速度や光量などの調整ができ、さらにプログラミングの「Scratch」を利用することで時間や頻度と電池出力を組み合わせたコントロールも実現できる。
難しいプログラミング言語を覚えなくても「Scratch」の特徴である遊び心のあるアニメーションなどの視覚的なオブジェクトを用いてプログラミングでき、そのプログラムに基づき、乾電池を利用した製品を「MaBeee」でコントロールすることが可能になる。

価格
オープン価格

製品の詳細
MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 1本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990140

MaBeee コントロールモデル スクラッチ対応 「MaBeee-Desktop(Ex)アプリ」ライセンスセット 2本入り
https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=4589472990157

Acerが国際情報オリンピックオフィシャルスポンサーに就任 日本初開催、IOI 2018 JAPAN にて競技用IT機材を提供

日本エイサー株式会社(東京都・新宿区 詹 國良(ボブ・セン)代表取締役社長)は、Acer Inc. (台湾、Chairman and CEO:Jason Chen)が2021年まで、国際情報オリンピック(IOI)のオフィシャルスポンサーを務めることを発表した。

「国際情報オリンピックは、生徒・学生を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見いだし、その能力の育成を助け、また、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることを目的としている。
 国際情報オリンピックで出題される問題では原則として、与えられた問題を解く効率の良いアルゴリズムを考え出し(アルゴリズムの設計)、そのアルゴリズムに基づき正しく動作する解法プログラムを作成すること(アルゴリズムの実装)が求められる。使用できるプログラミング言語はC++とPascalとJavaだ (IOI 2017)。
競技日は2日あり、選手は各競技日に5時間で3つの課題に取り組みます。」(出展:国際情報オリンピック2018組織委員会)

国際情報オリンピック(IOI)の2018年大会は、茨城県つくば市を舞台に、初めて日本で開催されます。Acerと日本エイサーは、国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)において、大会運営に関わるすべてのIT機材の提供(Aspire 3ノートブック440台以上、サーバー6台)と、現地での技術的サポートを通じて大会を盛り上げる。

Acer とIOIは共にコンピューター技術で提携し、IOIの目指す情報科学とITへの興味喚起、そして世界のあらゆる学生たちの科学と文化の知識と経験の共有を推進する活動を支援します。Acerは“今日の学生は明日のリーダーであり、イノベーターである”という信念のもと、次の世代が新しい未来を切り開くために必要な技術習得と学びを通じ、若い才能を育むことに情熱を注ぐ。

第30回 国際情報オリンピック日本大会(IOI 2018 JAPAN)
主   催:IOI 2018 JAPAN 組織委員会/情報オリンピック日本委員会
開催日程:2018年9月1日(土)~2018年9月8日(土)
開催場所:茨城県つくば市【競技】つくばカピオ /【会議】つくば国際会議場
参加国数:87ヶ国・地域(予定)
参加者数:約880名(選手約340名、関係者約540名)
ウェブサイト:https://jp.ioi2018.jp/

ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」、好評につき、オープンキャンパスキャンペーンを9月末まで延長

ライフイズテック株式会社(東京都・港区 水野 雄介 代表取締役 CEO)は、2018年6月20日~8月31日までの期間限定で実施しているディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」のオープンキャンパスキャンペーン(無料体験版)の申し込み件数が1万件を突破したことを記念し、キャンペーン実施期間を9月30日まで延長する。

また、本日より、テクノロジア魔法学校公式Twitterにて、『ディズニーファン』年間購読や「テクノロジア魔法学校」のオリジナルポスターが当たる、「#テクノロジアが気になる」キャンペーンも実施する。

キャンペーン特設サイト:https://oc.technologia-schoolofmagic.jp/campaign02/

アルク、スマートニュース「英語学習チャンネル」へのコンテンツ提供を開始

株式会社アルク(東京都・千代田区 安嶋 明 代表取締役社長、以下アルク)は、スマートニュース株式会社(東京都・渋谷区 鈴木 健 代表取締役/浜本階生、以下スマートニュース)が提供するニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」の「英語学習チャンネル」へのコンテンツ提供を開始した。

アルクは、使える語学力を身に付けるための教材・教育プログラムを提供して約半世紀、書籍やweb・デジタルサービス、研修、テストなど多様なコンテンツを開発している。

アルクのコンテンツは、主に、「SmartNews(スマートニュース)」に新たに誕生した「英語学習チャンネル」で閲覧できる。同チャンネルは英単語や英語の学習方法、海外のニュースなど「生きた英語」を学べるコンテンツがあり、英語学習に役立つ情報をまとめてチェックすることができる。