Category: 塾ニュース|教育ICT

バンダイが運営する「ワンダースクール プログラミング部」に学研ゼミのオンラインプログラミング学習サービス「ポコタス★Do」が登場

株式会社学研プラス(東京・品川 碇 秀行 代表取締役社長)は、学研ゼミ内のプログラミングコンテンツ「ポコタス★Do」が、株式会社バンダイ(東京都・台東区 川口 勝 代表取締役社長)が運営する参加型投稿サイト「ワンダースクール」の「プログラミング部」でもプレイできるようになったことを発表した。

「ポコタス★Do」は、世界をより楽しくイノベーションするアプリケーションの創出に取り組む株式会社アルファコード(東京・文京区 水野拓宏 代表取締役社長 CEO)協力のもと、お子さまがより安心して楽しく続けられるサービスを目指して開発された。

学研ゼミ:https://zemi.gakken.jp
ポコタス★Do:https://zemi.gakken.jp/service/programming/pokotasudo/

セガラボ「プログラミングワークショップ」開催 セガラボ~セガ楽し場研究所~始動

株式会社セガ エンタテインメント(本社:東京都大田区、代表取締役社長:上野 聖)は、親子で楽しく取り組める「プログラミングワークショップ」を全国各地で開催いたします。初回は8月23日(木)に『イオンモールむさし村山』にて開催いたします。​小中学生が親子でロボットやドローンの操縦プログラミングを体験できます。2020年から小学校でプログラミング教育が必須化されます。必修化に先駆けてこの機会にプログラミングを体験することができます。

取り扱いコンテンツ(2種)
「mbot」
はじめてのプログラミングを体験するなら、プログラミングロボットの「mbot(エムボット)」。
ドライバー等を使用してロボットを組み立てることで、簡単なものづくり体験ができます。
プログラミングはビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使用。
直感的にプログラミングを学べます。
※対象年齢:小学校1年生〜6年生

「ドローン」
ドローンを操縦してみたい。ドローンをプログラミングしてみたい。
そんな体験を簡単に実現してくれるのがParrot社のドローン「MAMBO MISSION」。
ワークショップではプログラミング体験だけでなく実際にドローンの操縦体験も行うことができます。
プログラミングは「Scratch(スクラッチ)」を使用。直感的にプログラミングを学べます。
※対象年齢:小学校1年生~中学3年生

■内容:「ドローン」ワークショップ
■開催場所:イオンモールむさし村山 1Fノースコート
■開催日時:2018年8月23日(木) ①11:00~12:00 ②13:00~14:00 ③15:00~16:00
■定員:各回8名さま
■対象:小学1年生~中学3年生 ※必ず保護者と一緒にご参加ください。
■受付:開催場所にて当日先着順受付
※今後の開催場所については決まり次第公式HP、Twitterにて更新してまいります。

ヒューマンアカデミーロボット教室 「第2回ロボプロ全国大会」を2018年10月27日(土)に開催

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京都・新宿区 新井 孝高 代表取締役)は、2018年10月27日(土)に千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパスにてヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースの全国大会「第2回ロボプロ全国大会」を開催する。

【ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース 「第2回ロボプロ全国大会」 開催概要】
日        時:2018年10月27日(土) 11時~16時30分(予定)
会        場:千葉工業大学・東京スカイツリータウン®キャンパス
        東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン® ソラマチ8F
最  寄   駅:東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅
都営浅草線・京成押上線・東京メトロ半蔵門線 押上(スカイツリー前)駅
部        門:
<テーマパフォーマンス部門>
ロボプロ専用キットを使用して製作したロボットをプログラムにより自律制御された状態にして、規定のフィールド内でテーマ(今回のテーマは「スポーツ」)に即した内容を表現する競技

<ライントレース部門>
色を検知するカラーセンサーを活用したロボットでコースに引かれたさまざまな色のラインを読み取りながら自律走行させるスピード競技

<創作ロボット部門>
マイコンボードを使用してオリジナルの自律ロボットを製作し、そのつくりやパフォーマンスを審査する競技

主      催:ヒューマンアカデミー株式会社
協      賛:株式会社クレスコ、株式会社土佐電子、株式会社マイナビ(50音順)

大会審査委員長:古田貴之先生(工学博士、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長、
        ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコース監修・アドバイザー)
出  場  者:ヒューマンアカデミーロボット教室 ロボティクスプロフェッサーコースに在籍する生徒および修了生
※事前の予選会通過者
※大会終了後、古田貴之先生のサイン会を開催予定。

全国大会観覧予約申し込み 2018年10月15日(月)午前11時~受付開始
https://kids.athuman.com/robo/event/convention/rp2018/

MoMA Design Store 遊びながらプログラミングを学ぶ!Kids Tech関連アイテムを特集

ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA Design Store(東京・千代田区)は、2018年8月1日(水)より、プログラミングを楽しく学べる組立式ロボット「ジムロボット アストロボット キット」をはじめ、遊びの中から「学び」を発見することができるデジタル知育玩具を特集するイベント、「The Future is Fun」を開催する。

「ジムロボット アストロボット キット」は、工具を使わずブロックのように楽しく組み立てられ、完成後は専用アプリを直感的に操作しながら、動きをプログラミングできるロボット。表参道ストア・京都ストアの店頭では、アプリで設定したプログラムに沿って動いている様子を、実際に操作しながらお楽しめる。

他にも、世界最小レベルのプログラミング教育ロボット「オゾボット エヴォ」や、ブロックを磁石で繋げることで高度な電子回路を作れる「リトルビッツ」、立体を描ける3Dペン「3Doodler スタート」など、新しい技術を駆使したデジタル知育玩具が多数揃う。キッズの夏の自由研究にもぴったり。

AI型タブレット教材「Qubena」新サービス「Qubena Wiz Lite」を7/31よりApp Storeにて提供開始

株式会社COMPASS(東京都・品川区 神野 元基 CEO)は、同社が提供するAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を家庭で手軽に学習を始められるサービス「Qubena Wiz Lite(キュビナ ウィズ ライト)」を2018年7月31日(火)より提供開始する。

同社はこれまで、自宅学習向けサービスとして、Qubenaをベースとしたオンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」を提供していたが、機能を自主学習に合わせた家庭向け簡易版として「Qubena Wiz Lite」のサービス提供を開始することとなった。
iPad※とインターネット環境があれば、月額1,950円(税込)で好きな時間に好きな場所で、小学算数・中学数学のAI型教材を使った学習が可能となる。

<Qubena Wiz Liteの特徴>
① 間違え方によって次の問題が変わる、 AIを搭載した最先端教材
お子様によって間違え方はそれぞれであり、解決方法もそれぞれです。Qubenaでは一人ひとりに合った問題を数万問の中から効率的に出題します。たとえ前の学年や分野につまずきポイントがあったとしても、人工知能がそれに気づき、その問題へ連れていき、つまずきを解消してくれます。解説やヒントによって予習や先取り学習も可能。

② 32時間で1学年分の学習を修了!
Qubenaでは、平均32時間で1学年分の算数・数学を修了するスピードで学習ができます。小学校6年生の生徒が16時間の学習で、数学検定5級(中1修了レベル)に合格した実績もあります。

③ ただの学習じゃない! マスターモードで確実な定着
学習においては「定着」も欠かせません。一度理解した問題でも、Qubenaに搭載されているマスターモードで何度も繰り返し問題を解くことで確実な「定着」を促します。

④ 日々の学習履歴は会員サイトでチェック!
会員サイトではお子様の回答数や正答率、各章の達成状況などを確認できるため、学習状況を見ながらやる気を引き出すような声かけをしてあげることが可能です。

<Qubena Wiz Liteサービス概要>
https://wiz.qubena.com/lp/lite/

◆サービス提供内容:
・基本機能:
小学算数(小1〜小6)、中学数学(中1〜中3)の問題数万問を搭載し、AIが一人ひとりに合った問題を選択し出題。学習を進めるラーニングモードでは、アニメーションの解説やヒントを見ながら一人で学習を進められます。苦手な問題を中心に復習できるマスターモードでは、学習の定着までをサポートします。
・会員サイト:
保護者がスマートフォンなどから学習履歴を閲覧し、
お子様の学習状況を把握することができます。

◆提供価格: 月額1,950円(税込) ※3日間の無料体験有り
◆対応端末: 【iOSタブレット】※ iPad Air以降・iPad Mini 2以降
◆必要環境: インターネット環境

学びエイド、VCから資金調達 学習塾向け動画配信事業を拡大

オンライン学習動画サービスを運営する株式会社学びエイド(東京都文京区、廣政愁一代表)は、学習塾向けの動画配信事業の拡大を加速させるため、ベンチャーキャピタルのK&Pパートナーズ株式会社(東京都千代田区、松村伸也代表)が運営する投資組合を引受先とした第三者割当増資を実施し、7月18日に総額8千万円を資金調達したことを明らかにした。

学びエイドは、トップ予備校講師100人の動画講義を配信するサービスで、約5分にまとめられた2万本を超える動画授業により、効率的に学習できるようにしている。学習塾向けのサービスは、現在650あまりの校舎に動画を配信しており、高校生を中心に約3万人の生徒が受講している。また、おもに高等学校向けに提供されている教育ICTプラットフォームの「Classi(クラッシー)」には、解説動画として搭載されている。

学びエイドの廣政代表は「低料金定額制の高品質な動画授業を提供することで、より多くの生徒の学習をサポートしていきたい」と意気込む。

学習ノート共有アプリのClearに、LINEでのノート検索機能がスタート

アルクテラス株式会社(東京都・世田谷区 新井 豪一郎 代表取締役社長、以下 アルクテラス)は、2018年7月25日(水)に、全世界200万人の学生が利用する学習ノート共有アプリ「Clear」で、LINEでチャットbotと会話をすることでノート探しができる機能を提供開始したことを発表した。Clear内で公開されているノートが20万冊を超えた中で、ユーザーが学習課題を解決できるノートをより快適に見つける手助けを促進する。

■LINEでのノート検索機能が誕生した背景と仕組み
アルクテラスが企画・開発・運営を行う「Clear」は、全世界で200万人の学生ユーザーが利用する学習ノート共有アプリ。
現在、公開ノートは20万冊以上、Q&Aの質問数は35万件以上となっており、日本の中高生や海外の中高生の受験・試験対策ツールとして学習のサポートを行ってきた。

アプリを利用するユーザーから「たくさんのノートの中から、もっと自分にあったノートを気軽に見つけられるようにしたい」との要望が多く、国内・海外の学生が利用しているLINEと連携してノート検索をチャットbot形式で行うことができる機能をLINEとの共同プロジェクトで開発、提供することとなった。

LINEでのノート検索は、アプリ内の検索エリア下に表示されているバナーからご利用可能。日本で提供開始後、サービスを改良しながら順次タイ、台湾へ展開予定。
今後もLINEでのノート検索をはじめ、様々な企画・機能提供によって、すべての学習者の可能性を拓くために、事業を推進していく。

「プログラミングでものづくり micro:bitスターターキット」の販売を開始

プログラミング教材とおもちゃのオンライン専門店「ひらめきボックスcoporii」を運営するcoporii(コポリ)(東京都・練馬区 丸山 絢子 代表)は、7月25日、プログラミングを学ぶための小さなコンピュータmicro:bitで工作を楽しむためのキット「プログラミングでものづくり micro:bitスターターキット」の取り扱いを開始した。

イギリス生まれの小さなコンピューター「micro:bit(マイクロビット)」は自分でプログラミングをして、文字や画像を表示させたり、音を鳴らしたり、明るさ、動き、温度を感知できるなど機能が豊富だ。
イギリスでは11歳~12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいる。

「プログラミングでものづくり micro:bitスターターキット」は、micro:bit本体と、ものづくり工作にチャレンジするための書籍とパーツをすべてセットにした夏休みの自由工作にもピッタリの工作セット。
価格:6,800円(税抜)

micro:bitのみでの購入も可能だ。
価格:2,000円(税抜)

未来の教室とEdTech研究セミナー開催

公益社団法人全国学習塾協会は2018年7月8日、市ヶ谷で「経済産業省教育産業室が考える未来の教室とEdTech研究セミナー」を開催した。会場となったアルカディア市ヶ谷(私学会館、東京市ヶ谷)の琴平の間には約40人が集まった。

会場の様子

第1部の基調講演には「『未来の教室』民間教育・公教育・産業・先端研究の垣根なき『学びの社会システム』と題し、経済産業省教育産業室の浅野大介室長が登壇した。約70分の基調講演では、社会が変わる中どう学ぶか・どう学びのサービスを提供するか、STEAMSで文理融合の知を使い社会課題や身近な課題の解決を試行錯誤する、「学力」「教科」「学年」「単位」「卒業」等の概念は希釈化され学びの自由度が増す、EdTechにより教科学習に費やす時間を短縮化する、社会とシームレスな「小さな学校に」、と強調した。

第2部としてパネルディスカッションを行った。コーディネーターに安藤大作全国学習塾協会会長、パネリストには第1部に引き続き浅野大介氏、そして、赤堀侃司一般社団法人ICT CONNECT 21会長、森貞孝全国学習塾協同組合理事長が登壇した。更に、会場の塾経営者の出席者を交えて、それぞれの視点からの活発な議論が行われた。

セミナーの後、参加した城南進学研究社の千島克哉さんは「私達は今、教育産業であるが、教育的課題解決産業に移行する必要がある」と語った。アネムホールディングスの北川雅洋さんは、「ここに来た参加者はみんな塾の『次世代』を考えて来ている。国に足らないことをやるのが我々民間だ。国がすることをまず決めて欲しいと思う」と語った。

花まるラボ 論理思考ゲームアプリ「Yakusu」をGooglePlayで配信開始

株式会社花まるラボ(東京都・文京区 川島 慶 代表取締役 以下、花まるラボ)は、論理思考ゲームアプリ「Yakusu」をGooglePlayで配信開始した。

Yakusuは、72までの数字の中で、2・3・7を素因数とする25種類の数字のみを用いたカードゲームアプリ。
「場のカードを割ることのできる数(場の数が6なら2か3)しか出せない」というシンプルなルールに則り、交互に場のカードの約数を出していき、先に手持ちの数をすべて出し切った方が勝利となる。
非常にシンプルなルールでありながら、実に「10の50乗」という、オセロやチェスと比肩するほどの膨大な局面の組み合わせが存在し、戦況に応じて手持ちのカードを適切に出していく、論理的思考力と判断力、そして数の感覚が問われる。

小学校高学年以上の子どもたちへの教育効果はもちろんのこと、将棋・囲碁といったボードゲームのトップクラスのプレイヤーや、算数オリンピックなどを目指すような方たちにもとことん楽しめるゲーム。ゲーム形式は「直接対戦」「オンライン対戦」「AI対戦」「ミッション」の4種類を備え、友達や家族と遊ぶことも、世界中のプレイヤーと戦うことも、そしてレベルに応じたAIに勝負を挑むこともできる。また、戦績に応じてレーティングが変動するため、自分のレベルを客観的に把握しながら、他プレイヤーと競い合える。

▼アプリの基本情報

アプリ名称 :計算センスが身につく論理思考ゲーム Yakusu
対応OS   :Android
プレイ料金 :無料(アプリ内課金あり)
リリース  :2018年6月
公式HP   :https://www.hanamarulab.com/ja/project/yakusu
Google Play :https://goo.gl/Tj8RRB