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「Feelnote」全国30校と協働、eポートフォリオ実践活用の先導プロジェクトを開始

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(東京・千代田区 相川秀希代表)が開発・提供しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote(フィールノート)」が持つ特許技術(特許第6028123号)や、学びの環境を世界につなげるプラットフォームとしての役割をもって、日本の教育改革に貢献するため、2018年より公教育向けに同サービスの無償提供を開始した。当初はサマディが主催する「教育ポートフォリオ」研究会へのこれまでの参加校のみを対象にエントリーを募ることとし、教育改革推進協議会による検討の結果、本プロジェクトを協働する初期30校が決定した。プロジェクトの加盟枠は、今後、取り組みの状況を見ながら広げていく予定だ。

現在進行している教育改革において、eポートフォリオは、大学入試改革のモデルに組み込まれるなど、大きな役割を担っている。グローバル社会を生き抜く人財を育成する目的で構想された教育改革・入試改革が、どのような方向性で実現していくかは、このeポートフォリオのありようによって決まると言っても過言ではない。例えば、このツールが、国内でのみ通用するものであるか、グローバルスタンダードであるかは、後に決定的な違いを生む可能性がある。
そこで、世界標準の入試プラットフォーム「Universal College Application」と接続しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote」が、eポートフォリオにおける重要な技術において新たな特許を取得したことをうけ、本特許技術を広く公教育の現場に提供することで、あるべき方向へと改革を推進する一助とするため、このような考えに賛同する学校を募り、サービスを無償提供することを決定した。

プロジェクトの今後の方向性は無償提供による規模拡大を目的とするのではなく、eポートフォリオの本質的な意義・価値を深め広げるため、初期段階においては、深い連携・協働が可能な学校との取り組みを推進する。そのため、現段階では、教育改革推進協議会の研究部会「教育ポートフォリオ」研究会(www.activelearning.or.jp/studygroup/)への参加校のみを対象としてプロジェクトへの加盟エントリーを募り、同協議会による検討を行った上で、導入校を30校(全国各地の私立学校・公立学校)に絞っている。
初期30校には全国各地の公立・私立中高、大学が含まれており、それぞれの状況・立場により解決すべき課題や得られる学びの効果などが異なる可能性がある。同時に、環境が違っていたとしても共有できるナレッジもあるはず。このような前提に立って、現場で実践的な取り組みを進めながら、定期的に相互の経過報告を行っていく予定だ。また、経過発表にあたっては、他校も参加可能なシンポジウムの開催を検討している。
なお、本プロジェクトへの加盟希望の受付は、現30校の取り組み状況を勘案しながら、2018年4月以降に折を見て再開する。

■プロジェクト加盟校(2018年3月現在)
アサンプション国際中学校高等学校
N高等学校
AICJ中学・高等学校
大妻中学高等学校
大阪教育大学附属高等学校 池田校舎
三田学園中学校高等学校
関東国際高等学校
海陽中等教育学校
公文国際学園中等部・高等部
啓明学院高等学校
高知県立高知小津高等学校
甲南高等学校
品川女子学院
自由ヶ丘高等学校
青翔開智中学校・高等学校
東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京都立日野台高等学校
東京都立淵江高等学校
東洋英和女学院中学部・高等部
獨協埼玉中学高等学校
富山国際大学付属高等学校
中村学園三陽中学校・高等学校
日本大学三島高等学校・中学校
八戸工業大学第二高等学校
日出学園中学校・高等学校
広島女学院中学高等学校
文化学園大学杉並高等学校
都城東高等学校
早稲田摂陵中学校・高等学校
立命館大学 学術情報部 他

四天王寺高等学校・中学校、AIを活用した英語教材で英語力の強化へ

導入実績1500超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区 はが弘明代表取締役社長)は、四天王寺高等学校・中学校と共同で、「人工知能(AI)を活用した英語四技能対策指導カリキュラム設計」における産学連携を開始した。
教育ICTの領域では、教育メソッド・教材とそれを支えるICT設計の両立が必須だ。AIの活用についてはその特性に応じたカリキュラムや指導ノウハウの構築が求められている。この実現のため、高い指導実績を誇る四天王寺高等学校・中学校と、eラーニングで最新の技術を提供するデジタル・ナレッジが協同する。

四天王寺高等学校・中学校 英語科 教諭 大向雅士先生は
「大学入試・英語教育改革が目の前に迫ってきている今,本当に求められている授業や教材はどのようなものなのか? 私たち人間にできることと,ICT教材・AIにできることを精査して,時代の大波に翻弄されない堅固な英語学習環境を構築しなければなりません。そういう意味では,生徒個別にoutput型のトレーニングを実現するAIツール「トレパ」を教育現場に適切に導入して,生徒の取り組み方の質を向上させることが急務だと考えられます。教員のワークショップと生徒が参加した実証授業を通して,「トレパ」の活用法を研究開発できたらと願っています。」とコメントしている。

株式会社葵、家庭教師のマッチングサービス「家庭教師のレコンズ」を今春リリース

オンライン学習塾「アオイゼミ」を運営する株式会社葵(東京・新宿区、石井貴基社長)は、家庭教師のCtoCマッチングサービス「家庭教師のレコンズ」を、4月初旬に開始することを明らかにした。

 一般的な家庭教師派遣会社では、家庭が支払う授業料の50~60%(※葵調べ)が手数料となっており、家庭にとっては負担が重く、教師にとっては指導報酬が少なくなってしまう課題があった。
 しかし、「家庭教師のレコンズ」では、プラットフォーム形式をとることで、家庭教師への授業の依頼や指導報告の確認、授業料の支払いまでサービス内で完結でき、中間マージンを最小化。家庭にとっては家庭教師を適切な授業料で雇うことができ、教師にとっては指導報酬を自由に設定でき、収入を増加させることが可能に。
「学歴や指導実績、あるいは大学で学んでいる内容によって、報酬にばらつきがあってしかるべきだと思います。例えば、児童福祉学科で学んでいる大学生であれば、不登校や発達障害の生徒をケアできるかもしれません」と石井代表は語る。
 その上で、教師が来ないなどのトラブルは「家庭教師のレコンズ」がサポートしてくれるため、利用者は安心して利用することができる。
 指導対象は、小学生から高校生。教科は、数学(算数)、英語、理科、 社会、国語といった主要科目を中心に指導を行うことができる家庭教師を揃える。
 大学生に限らず、中学受験や高校受験、大学受験で実績のあるプロ講師も登録するため、幅広いニーズに対応する。
 指導レベルも、依頼した家庭からのレビューに基づいた各教師の「授業満足度」が表示されるため、 事前に見極めてから依頼することができる。
 また、Z会グループのリソースも活用される。「家庭教師のレコンズ」に登録した家庭教師に対しては、長年Z会グループが培ってきたノウハウをもとにした指導マニュアルを用意する予定だ。
 さらに、「家庭教師のレコンズ」は、授業の場所を「自宅」に限定していない。勉強利用可能なカフェや公共の場でも授業の依頼が可能で、自宅に教師を呼ぶことに抵抗がある場合も安心して利用することができる。
 まずは、一都三県のみの対応。その後順次対応エリアを拡大していく。リリースに併せて、2月26日より公式サイトを公開し、授業を受けたい人と教師の事前登録受付を開始する。PC、スマートフォンなどのブラウザから応募が可能。サービス開始前に登録した場合、初回授業料から2000円引きになる特典を用意している。

タミヤロボットスクールフェア2018 開催 3月24・25日

タミヤロボットスクールを展開する株式会社ナチュラルスタイルは、株式会社タミヤと共同で、「タミヤロボットスクールフェア2018」を開催する。
フェアは、子供・大人・本スクールに関心のある方など全ての方が、4月から全国で開講するスクールの カリキュラムの一部をいち早く体験できたり、お気軽に楽しんでいただける内容になっている。
また、先行教室を実施しているエリアの子ども達による、「ロボットバトル日本一決定戦!」も併催する。

■概要
・日時
 3月24日(土)12:00~18:00
 3月25日(日)10:00~17:00
・場所
 タミヤプラモデルファクトリー新橋店 2階「モデラーズスクエア」
(東京都港区新橋4-7-2)https://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/
 入場無料・出入り自由(一部事前申込み制イベントあり)

■内容
・3月24日(土)
「ロボットプログラミング体験会」(事前申込み制)
 13:00~、14:30~、16:00~(各回60分:定員12名)
・3月25日(日)
「メカニック体験会」(事前申込み優先)
 11:00~(60分)
「ロボットバトル日本一決定戦!」
 13:00~(観覧歓迎)
※両日とも当日参加OKの 「タッチ&トライコーナー」「入塾相談」もあります。

■事前申込み、詳細はこちら
タミヤロボットスクール公式ホームページ
http://tamiya-robotschool.com

コエテコと私塾界 プログラミングに関する意識調査を共同実施

「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに、GMOメディア株式会社(森輝幸社長)が、2017年11月に開設したプログラミング教育メディア「コエテコ by GMO(以下、コエテコ)」は、私塾界と共同で小中学生の子供を持つ保護者を対象に「プログラミング教育に関する調査」を実施した。(調査方法:インターネットリサーチ、調査期間:2018年1月18日~同31日、有効回答数2056)

保護者自身のプログラミングに関する知識を調査したところ、「プログラミングを自身で行うことができる(16.3%)」「プログラミングについてある程度の知識はある(43.9%)」と半数以上の保護者が「プログラミングについての知識はある」と回答した。一方、3割以上の保護者は「プログラミングという言葉は知っているがよくわかっていない(32.1%)」と答えている。

2020年の小学校でのプログラミング教育必修化の認知度に関しては、「知っていた(49.3%)」「知らなかった(50.7%)」はほぼ同数であった。

小学生の保護者に「現在、子供がプログラミングを習っているか」を聞いたところ、「習っている(7.4%)」は1割未満と少数であった。

「プログラミング教育は必要か」の問いについては、約半数が「わからない(45.6%)」と答えた一方、3割の保護者が「必要だと思う(30.8%)」と回答。「必要だと思う」と答えた保護者にその理由を聞くと、「将来役に立つから(60.3%)」、「必要性を感じているから(26.8%)」といった回答が目立ち、子供の将来に必要な教育であると認識していることがわかった。

また「プログラミングを習わせたいか」という質問に対しては、「習わせたくない(14.4%)」よりも「習わせたい(37.7%)」と考えている保護者が多い結果となったが、「わからない(47.8%)」という回答も半数に上った。

民間のプログラミング教室(ロボット・プログラミングを含む)は2015年頃から急速に広がりをみせており、現在では全国に2000教室以上あるとみられている。ただし、まだ一部の地域に限られているのに加え、今回の調査ではプログラミング教育必修化の認知度は半数程度に留まっていることが浮き彫りとなった。今後、公教育の現場において周知が広がり、ニーズが高まることによって、民間事業者による教室展開がさらに加速していくとみられる。

プログラミング教育に関する共同調査に関する詳細へリンク(外部サイト)

AI (人工知能)型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」×オンライン家庭教師の新サービス「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」を2月14日より提供開始

株式会社COMPASS(東京・品川区、神野 元基CEO)は、これまで提携先の大手学習塾や公立/私立学校、自社が運営する学習塾に提供が限られていたAI型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」をより多くの方々に利用できるようQubenaとオンライン家庭教師を組み合わせた新サービス「Qubena Wiz (キュビナ ウィズ)」として2018年2月14日(水)より開始した。
これにより日本全国どの家庭からでもインターネット環境があれば、通信教育の形でQubenaを利用できる。
Qubenaは、小学算数(小1〜小6)、中学数学(中1〜中3)の一般的な教科書に準拠した内容を網羅。生徒に使われるほどその子の特性を理解し、解くべき問題へと誘導する世界でたった一つの「自分だけの先生」として進化していく。

・AIによってアダプティブラーニング※を実現するQubena
AI(人工知能)を搭載したQubenaは、生徒それぞれの弱点や間違いのデータを収集・解析、原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導する。
 たとえ前の学年の分野につまずきポイントがあったとしても、AIがそれに気付き、生徒が理解できるまで問題の難易度や出題する問題範囲のチューニングを繰り返し行う。
 自社が運営する学習塾では、中学3年間の学習範囲を平均9ヶ月で修了する学習成果を上げています。

※アダプティブラーニング:ひとりひとりの習熟度・理解度に応じて、問題の難易度や必要とする学習概念を最適化する学習方法のことを指す。適応学習とも呼ぶ。

・リアルタイムチャット家庭教師
経験豊富な講師陣が学習進捗をリアルタイムに管理。
わからないことがあればすぐに質問しながら進められるため、圧倒的な学習効果を実現する。またQubenaの向こう側で自分の学習を見守ってくれる講師の存在が学習へのモチベーションとなるため、これまで通信教育で課題となっていた学習の習慣化についても効果を発揮します。

・自由なスケジュール設定
Qubena Wizでは、前日までの受講予約/開始30分前までの予約キャンセルができるため、習い事や友達との予定など他のスケジュールと受講スケジュールを自由に組み合わせることが可能。また、毎週同じ曜日/同じ時間に予約を行えば、学習塾に通っているように学習を習慣化させることもできる。

■「Qubena Wiz(キュビナ ウィズ)」サービス概要
・サービス提供内容:
Qubenaアプリ… 予約なしでいつでもご利用いただけます。
オンライン家庭教師… 月8コマ(1コマあたり50分)
※オンライン予約時間(平日16時〜21時、土日祝14時〜20時)
・利用開始方法:
① Qubena Wiz公式サイト(https://wiz.qubena.com)にアクセス
② 無料体験のお申込みから必要事項を記入の上、申込み
③ 登録メールアドレス宛に送信される登録完了メールの内容に沿って、お手持ちのタブレットにQubenaアプリをダウンロード
④ 保護者管理ページよりログインし、オンライン家庭教師の予約を行って利用をスタート
・提供価格: 月額 9,800円(税別) ※1週間の無料体験有り
・対応機器: Android::9inch、解像度1920×1200以上のタブレット(推奨:Nexus 9)
iOS:iPad Air以降

埼玉県戸田東中学校の英語授業でMusio導入

2018年1月より、埼玉県の戸田市立戸田東中学校で、英語教育AIロボット「Musio(ミュージオ)」を使った英語授業がスタートした。

ソフトバンク コマース&サービスは、戸田市教育委員会(教育長:戸ヶ﨑 勤)と英語教育で連携しており、同市の公立小・中学校向けにMusioを提供している。昨年10月から小学校の週2回の外国語活動で活用されていたが、公立中学校の通常の授業でMusioが導入されるのは今回が初めてとなる。

戸田東中学校では、グループごとにMusioを使い、その日に使う重要表現の発音練習を取り入れています。授業では、Musioが一人一人の発音を分析・評価し、適切な発音になるまで繰り返し練習します。これまで一人の先生だけでは難しかった個人の発音チェックをMusioが代行することにより、クラス全体の発音レベルの向上が実現。
 
 
 

Musioについて
AKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA LLC 東京都目黒区、代表:Raymond Jung)が開発した英語学習のためのさまざまな機能を搭載したコミュニケーションAIロボット。教材を使った発音やヒアリングのほか、AIを活用した自由な会話ができる。教育機関向けには、各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や英会話練習も可能。

N高「ネット自習室」を「ネットコース特進専攻」にて導入

学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」は、2018年4月より開設される同校の「ネットコース特進専攻」にて、Web会議システムを活用し、生徒同士をオンラインでつないだ学習空間「ネット自習室」を導入することを発表した。「人に見られている」という意識を保つことで自宅での学習においても集中力を持続させ、ネットでつながることによって勉強を頑張るモチベーションや仲間との連帯感を高めることで、より効率的な自学自習を狙う。

「ネットコース特進専攻」は、難関大学受験に特化した指導を行う課外プログラム。ネット自習室の開放時間にはネットコース特進専攻の担当コーチがオンラインで常駐して生徒の自習を見守るほか、自習でつまずいた問題などについて生徒からの質問にも対応する。生徒はWebカメラで手元を映すことにより自習の様子を共有し、退室時には自習の進捗報告を行い、担当職員が内容を確認する。

<「ネット自習室」利用の流れ>
(1) 入室時は、Slackの自習室チャンネルで、今からやる勉強の内容や目標を宣言。
(2) 自習中は、スピーカー機能をOFFにし、勉強している様子が伝わるように手元などを映す。コーチに質問する時は、Zoomの「手を挙げる」機能を使い、会話のできる個別ルームへ移動。
(3) 退室時は、Slackの自習室チャンネルで、宣言した内容についての達成度を○△×で自己評価する。
※チャットツールは「Slack」、Web会議システムは「Zoom」を使用

プログラミングで自由自在に動くレゴ®がいよいよ日本上陸

ブロック玩具のレゴジャパン株式会社(本社:東京都港区赤坂 代表取締役:ボー・ホンベック・クリステンセン)は、レゴ®のビルディングにプログラミングを遊びとして取り入れた「レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)」の日本国内販売予約を2018年1月26日(金)よりトイザらスにて順次開始し、2月1日(木)より全国のトイザらスの一部店舗およびオンラインストア、2月15日(木)からは全国のレゴブランドストア*や主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始する。(*レゴ®ストア、レゴ®クリックブリック)

「レゴ®ブースト」は7歳以上の子供をターゲットに開発された商品で、なじみ深いレゴブロックでのビルディング体験に、iOS/Androidのタブレットやスマートフォンなどを対象とした無料アプリを通して簡単に操作できるプログラミング機能を追加。バラエティに富んだ動きや、声や音などのサウンド効果を楽しめる新しいパッケージ。レゴブロックの形に成形されたチルトセンサー搭載のムーブハブをベースに、レゴブロックだけでなくモーター、カラーセンサーや距離センサーを組み立てることができるので、どんなレゴの作品も自由に動かすことが可能。

「レゴ®ブースト」は、専用アプリ上にある組み立て説明書によって、5つのモデル“ロボットのバーニー”・“子猫のフランキー”・“ギター4000”・“ブースト車”・“ブロック組み立てマシン”に組み替えられ、子供たちはブロックの形をしたコマンドをつなげていくことで、簡単に動作を組むことができるので、小学校低学年のお子さまでも簡単に始められる。

 また、声の録音機能も備えているので、面倒な日本語の入力などをせずに、「レゴ®ブースト」のモデルをまるで本物の人間のように喋らせることもできます。専用アプリには60種以上の動作が組み込まれているので、それぞれを組み合わせることにより多様な動きの実現が可能。

【製品概要】
<レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)>

製 品 名 :レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)
販売金額:オープン価格
販 売 店 :1月26日(金)~トイザらスにて先行予約開始
     2月 1日(木)~トイザらスの一部店舗およびオンラインストアにて販売開始
     2月15日(木)~レゴブランドストアや主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始
ピース数:847ピース
対象年齢:7歳~
含まれるハードウェア:3 BOOST bricks
           Move Hub with built-in tilt sensors
           Combination color & distance sensor
           Interactive motor ※別途電池が必要です。
アプリ:iOS/Androidのタブレットなどの互換アプリ(無料)

「gacco(ガッコ)」2018年1~3月に10講座を開講予定

株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区 代表取締役社長:嶋本 由紀子)は、運営する大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、2018年1~3月に10講座を開講予定している。(1月19日時点の公開決定講座のみ)。近年注目が高まる「ICTスキル」や実践でも学べる「運動と健康」など様々なジャンルのラインナップが揃う。

大学教授や専門家などによる講義を無料で受講できるgaccoは、将来の進学を見据えて何を学びたいかを模索する中高生徒や、学び直しの意欲が高い社会人にとって“身近な学びの場”になる。1回10分程度で構成されている講義は、新しく勉強したいが「忙しくて時間がない」、「いきなり学校に通うのは大変」という人にも最適だ。

以下4講座を紹介。

■「総務省 ICTスキル総合習得プログラム(eラーニング編)」(1月16日より開講中)
データ収集から利活用まで、ICTに関する基礎知識・基礎技術を身につけることができる講座。IoT、AIなどの新しいICTについても学ぶことができる。本講座は、総務省「ICTスキル総合習得プログラム」開発事業の一環として行われている。

【内容】
第1週:データ収集
第2週:データ蓄積
第3週:データ分析
第4週:オープンデータ・ビッグデータ利活用事例

【講師】
株式会社チェンジ 齋藤 経史 マネージャー

【学習期間】
4週間程度(週3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga098+2018_01/about

■「観測的宇宙論入門」(1月24日開講予定)
観測的宇宙論は天文学の一分野で、宇宙の誕生と進化を観測データに基づいて実証的に明らかにしようとする学問分野です。本講座では、「現在の宇宙の姿」や「ビッグバン宇宙論」など、観測的宇宙論基礎から解説します。

【内容】
第1週:現在の宇宙の姿
第2週:ビッグバン宇宙論
第3週:ダークマターとダークエネルギー
第4週:太陽系外惑星と元素の起源

【講師】
法政大学 岡村 定矩 教授

【学習期間】
4週間程度(週2~3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga092+2018_01/about

■「運動と健康の理論・実践」(2月1日開講予定)
高齢化社会を迎えている日本では、健康寿命の延伸の重要性が高まっている。本講座では、その重要な鍵を握る「生活習慣病」や「ロコモティブシンドローム」などについて解説するほか、受講者自身が実践できるエクササイズを紹介。「理論と実践」の双方から学べる講座。

【内容】
第1週:生活習慣病
第2週:生活習慣病の予防・改善運動
第3週:サルコペニアの予防・改善運動
第4週:ロコモティブシンドロームの予防・改善運動

【講師】
立命館大学 真田 樹義 教授 他

【学習期間】
4週間程度(週2時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga095+2018_02/about

■「ようこそ、科学技術コミュニケーション」(3月7日開講予定)
科学技術コミュニケーションとは、科学と技術にかかわる高度で専門的な内容について、社会全体で考えていくための活動。本講座では、知識、背景、価値観が異なる人々同士がコミュニケーションする手法としての科学技術コミュニケーションについて紹介していく。

【内容】
第1週:科学技術コミュニケーションとは
第2週:対話でつなぐ科学と社会
第3週:文章でつなぐ科学と社会
第4週:科学と社会をつなぐ多様なメディア表現

【講師】
北海道大学 川本 思心 准教授 他

【学習期間】
4週間程度(週2~3時間程度)

【受講申込先】
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga097+2018_03/about

※ 受講方法及び受講申込みは、各サイトをご覧ください。
その他の講座については、gaccoサイト( http://gacco.co.jp/ )へ。