Category: 塾ニュース|教育ICT

PCパーツの老舗ブランド「玄人志向」からマイコンボードがセットになった自作ロボットカーキット発売

CFD販売のPCパーツブランド「玄人志向」から、教育用マイコンボードBBC micro:bitとロボットカーキットをセットにした組立工作キット「KR-MBBOT」を発売。

玄人志向 自作ロボットカーキット:KR-MBBOT
http://www.kuroutoshikou.com/product/others/others_iot/kr-mbbot/

■ 製品紹介
教育用マイコンボードとロボットカーキットを使って、オリジナルの付属ガイドブックを参考に組立工作を楽しめるキット。
マイコンボードとロボットカーキット、プログラミングも含めた作例が掲載されたガイドブックはセットになっており、お手軽に組立工作に挑戦できる

*組立にドライバーセットが必要です。
*動作には別途、USBケーブル(タイプA-microB)、単3乾電池 x3が必要です。

■ ​プログラミング入門用マイコンボード BBC micro:bitが付属
本セットにはブラウザ上でブロックを組み合わせてプログラミングが可能なマイコンボードのBBC micro:bitが付属している。
同梱のロボットカーキットと組み合わせることもできるが、単体でも親しみやすい入門用プログラミング教材として楽しめる。

■ ​謎のサングラス男直伝!オリジナルガイドブック「玄人指南書」
セットには、同梱のマイコンボードとロボットカーキットを使って、組立工作とプログラミングを楽しむためのオリジナルガイドブックが入っているので、初心者でも安心して挑戦できる。

プログラム例①:ライントレース自律走行
プログラム例②:iPhone/iPadからの遠隔操作走行

想定売価¥11,500前後(税別) 発売日2018年6月上旬予定

英語学習AIロボットMusioに教育機関向け新サービス「Academy Plan(アカデミープラン)」を開始

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京都渋谷区、代表:Raymond Jung、以下AKA)は、充実し実践的な英語学習が学べる環境を提供するため、英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)を活用した新たなサービス「Academy Plan(アカデミープラン)」を5月16日(水)より開始した。

AKAが開発した英語学習AIロボット「Musio」は、​自ら考えて会話し、その内容を記憶していくコミュニケーションロボットです。 アメリカのネイティブ英語での自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材にてレベルや目的別の英語学習ができるチューターモード、単語や表現、会話フレーズの発音練習ができるエデュモードを搭載している。

「Academy Plan」は、既に英語を指導している先生やこれから英語学習の提供を検討している教育関係者向けの月額制会員サービス。

既にMusioに搭載されている英語学習機能とは別に、反復練習及びスピーキング練習を行いたい内容をMusioに反映できるコンテンツ編集機能を搭載している。これによって、Musioが先生の授業のサポートを行う。さらに、各生徒の学習内容や成績などを見られる学習管理機能も使用できる。

【Musio Academy Planのサービス概要】
Musio Academy Plan 公式サイト:https://academy.themusio.com/

Cygames,CA Tech Kids,松戸市と共同で小学生向けプログラミングワークショップを開催

ゲームの企画・開発・運営事業を行う株式会社Cygames(東京・渋谷区 渡邊耕一代表取締役社長)は、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(東京・渋谷区 上野朝大代表取締役社長)、千葉県松戸市と共同で小学生向けプログラミングワークショップ「”Cygames presents” Tech Kids CAMP in MATSUDO」を開催することを発表した。

「松戸コンテンツ事業者連絡協議会」の活動などを通じて、コンテンツ産業の振興に積極的に取り組もうという松戸市の考えにサイゲームスが賛同し、サイゲームス代表の渡邊がかつて松戸市に在住していたということから、実現した。
ワークショップでは小学校4年生~6年生を対象に、プログラミング言語Scratchと、サイゲームスのゲームで使われているイラスト素材を用いて、2日間に渡って簡単なゲーム作りを体験し、子供にプログラミングの楽しさや可能性を感じてもらうことを目的としている。

■”Cygames Presents” Tech Kids CAMP in MATSUDO Vol.01開催概要
【日時】5月26日(土)・27日(日)
※両日10時~16時。2日ともに参加必須。

【場所】松戸観光案内所2階(松戸市本町7-3)

【共催】千葉県松戸市、株式会社CA Tech Kids、株式会社Cygames

【協力】松戸コンテンツ事業者連絡協議会

【スケジュール】
・1日目AM:プログラミングを学ぼう①
「繰り返し」や「条件分岐」などの基礎を学んでいきます
・1日目PM:プログラミングを学ぼう②
「乱数」や「変数」など少し難しいことまで学んでいきます
・2日目AM:オリジナルゲームを開発しよう
1日目に学んだ知識を活かして、自分だけのゲームを開発します
・2日目PM:プレゼンテーションをしよう
他の参加者や保護者様の前で、自分の作品を発表します

【対象者】松戸市内在住の小学校4年生~6年生

【定員】20名(※先着順)

【参加費】無料

【ゲスト】株式会社Cygames 業務部 部長 星野 健一

【詳細】松戸市HPへ
https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/rekisi-bunka/bunka/contents.html
※本ワークショップは、今後1年間で6回にわたって実施していくことを予定しており、今回が第1回となる。

クイズ特化型 SNS「AQUIZ(アクイズ)」公開へ

「世界をひとつの教室にして、世界中の人をクラスメイトに」をミッションに掲げる、クイズ(教育)に特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の開発・運営を行います。

株式会社レイヴン(千葉県・浦安市 飯野 太治朗代表取締役)は、クイズ特化型SNS「AQUIZ(アクイズ)」を2018年5月1日(火)に正式リリースした。

AQUIZ(アクイズ)は、クイズ特化型のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。老若男女問わず、いつでも、どこでも、だれでも学べる空間を作り、誰かが勉強で困っているときは、ほかの誰かが優しく教えてあげる。「世界をひとつの教室にして、世界中の人をクラスメイトにしたい」そんな想いからAQUIZは誕生した。

■アクイズの由来について
A→Z(アルファベット順で最初から最後まで)+QUIZ(クイズ)=AQUIZ(全てのクイズを提供する)

■ユーザー投稿型(CGM)

AQUIZは、ユーザー投稿型(CGM)のクイズプラットフォームです。クリエイター(クイズ作成者)が投稿したクイズを、カテゴリ(トピック)に関心のあるユーザーが回答をする。誰でもクイズの作成と回答を簡単に行うことができる。

クイズを解いて、疑問や解説をクリエイターに聞きたい場合にはコメント機能で気軽に質問できます。またユーザー間どうしでもコミュニケーションをとることが可能。

お気に入りのクリエイターをフォローすることで、自分に最適化したクイズ(教育)を収集(タイムラインに表示)することができる。

AQUIZでは、日本中のプレイヤーとクイズで対戦することができます。また、Twitterと連動させることにより、Twitterのタイムラインからも対戦を募集することができる。

■クイズ特化型SNS「AQUIZ」

Webサイト:https://aquiz.org

公式Twitter:https://twitter.com/aquiz_sns

AQUIZ管理人:https://twitter.com/taijirorz

授業料後払いのエンジニア学校G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)が福岡に開校

デジタルハリウッド株式会社が運営をする、エンジニア起業家養成スクール『G’s ACADEMY』は、2018年7月、福岡・天神地区のGMOペパボ株式会社福岡支社内のフリースペース「ペパボ天神ステージ」(ペパステ)に『G’s ACADEMY FUKUOKA』を開校する。

GMOペパボとG’s ACADEMYは今回の連携を通して、別業種で活躍する人材がエンジニアを目指せるような環境を提供することで、福岡のエンジニアコミュニティの層がより多様化・活性化し、もっとおもしろくなることを支援していく。

G’s ACADEMY TOKYO(ジーズアカデミートウキョウ)とは
デジタルハリウッド株式会社が2015年4月に設立。新たなWebサービス・ITサービスを日本から生み出すことを目指した『エンジニア起業家養成スクール』。「授業料後払い」というユニークなシステムで、定員の2倍近い応募者の中からIQ/IDEA入試で受講者を選抜。東京では開校以来10期連続の満席で開講している。

起業・転職を目指す方がプログラミングを0から学び、卒業前にはエンジニアのメンターのサポートがついて、オリジナルのWebサービスを開発。卒業後は500万円までの投資やオフィスシェアの支援が受けられるのも大きな特徴。

開校から3年で22社が起業し、合計10億円以上の資金調達に成功する実績を出し、スタートアップが次々と誕生する場所として、高い注目を受けている。

クラウド型学習システム「すらら」小学校国内初導入

株式会社すららネット(東京・千代田区 湯野川孝彦 代表取締役社長)と近畿大学附属小学校(奈良市 森田哲 校長)は、2018年4月から、4・5・6年生の希望者を対象とした放課後学習(近小ゼミ)で、児童の希望進路に応じた学力向上を実現するために、クラウド型学習システム「すらら」の利用について契約いたしました。小学校でのすららネットシステムの導入は、国内初めてとなる。

デジタル学習サービス「スマートドリル」がリニューアル スマホ対応&手書き機能も実装

株式会社学研ホールディングス(東京・品川 宮原 博昭代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川 碇 秀行代表取締役社長)が提供するポータルサイト「学研ゼミ」では、デジタル学習サービスの「スマートドリル」を4月2日に大幅リニューアルをした。

教科書対応のデジタル学習サービス「スマートドリル」は、実際に利用した声を反映し、使いやすく、学習習慣が身につくサービスに進化。4月は無料で利用可能だ。

◆リニューアルポイント1:スマートフォンに対応
◆リニューアルポイント2:手書き機能を実装
◆リニューアルポイント3:デザインが一新 ナビキャラも登場
◆リニューアルポイント4:成績画面で学習の進捗がすぐわかる
◆リニューアル特典 4月は全員無料

詳細情報は以下のURLへ。
https://zemi.gakken.jp/cp/renewal2018_sd/

英会話教室でモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した実証実験を開始

株式会社アルク(東京・千代田区 安嶋明代表取締役社長)とシャープ株式会社(大阪・堺市 戴正呉代表取締役社長)は、アルクの運営する子ども向けの英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」において、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した授業の実証実験を、2018年5月より開始する。

本実証実験は、東京都内の2カ所の「アルク Kiddy CAT英語教室」で、小学校低学年のクラスを対象に、本年5月から8月までの3カ月間実施する。アルクの小学生向け英語教材「STEP」をインストールしたロボホンを教室に設置。ロボホンの音声認識・発話機能を活かし、ロールプレイ形式で英会話を学ぶことができる。正確な発音で話しかけるとロボホンが英語で応答するほか、ロボホンからも英語で質問してくるので、発音やリスニングの練習に役立つ。ロボホンが身ぶり手ぶりを交えてロールプレイの相手をしてくれるので、楽しみながら学習でき、自発的に学ぶ意欲の向上が期待できる。

アルクとシャープは本実証実験を通じて、英語の習得度や自発的な発話量の変化などを検証。2018年度中にロボホンを活用する教室数を拡大し、本格導入を目指す。将来的には、教室内での利用にとどまらず、生徒一人一人の学習状況に応じて、効果的な予習・復習のサポートが行える自宅学習プログラムの導入も検討する予定。

東京電機大学 英語授業においてAI英会話ツールを導入

東京電機大学(東京・足立区 安田 浩学長)と、アプリケーションの開発を行うappArray株式会社(東京・中央区 立石剛史代表取締役社長)は、東京電機大学の英語授業において、AI英会話ツールを採用することを発表した。大学の授業において、AI英会話ツールを導入することは、日本国内で初となる。東京電機大学では2018年4月から1年間、システムデザイン工学部と情報環境学部に在籍する約200名の学生を対象に、両学部の英語授業において、従来講師が利用していた英語教材から、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を活用し、より実践的な対話型の英語スピーキングに重点を置いた学習を促進する。

授業の実施概要は、以下の通り。

実施目的:AIを活用した対話型の英会話学習サービスの体験を通じた、英語学習への意欲の醸成および新たな技術への関心の促進。また、英語4技能「読む」「書く」「聞く」「話す」のうち、「話す」スキルを中心に強化。
実施時期:2018年4月1日~2019年3月31日
対象者: 東京電機大学 システムデザイン工学部・情報環境学部の学生(約200名)
レッスン:One to One型。AI英会話「SpeakBuddy」を通じて日常会話・ビジネスなどのスピーキング表現を練習
実施方法:対象者所有のモバイル端末に「SpeakBuddy」をインストールして実施

上記の授業概要に基づいて、1年間の授業カリキュラムが組まれており、学生はモバイル端末にインストールされたAI英会話アプリ「SpeakBuddy」を用いて、日常会話の挨拶や自己紹介、ビジネスシーンでの会議進行など、各シナリオの内容に沿って、英語のスピーキング練習を行う。本アプリは、キーフレーズを文脈や利用シーンと共に理解することで、本番で英語を話せるようになるという「TESOL(英語教授法)」の理論に基づいて開発されており、AIキャラクターが会話相手のため、実際に外国人と話すのとは異なり、単語・文法をいくら間違えても気にしないで英会話を楽しむことができるのが特徴。

東京電機大学システムデザイン工学部の宍戸真教授は、今回の採用について、「このたび、東京電機大学で私が担当する口語英語Ⅰ・Ⅱの講義において、教材として『SpeakBuddy』を採用させていただきました。日本人の英語学習者の多くは、英語を話すことに苦手意識を持っていますが、その最大の原因は、心理的なものと考えます。『SpeakBuddy』は、最新の音声認識、AIを利用しており、AIを相手とすることで、学習者は間違えても恥ずかしくないと感じ、相手を気にすることなく、何度でも、繰り返し練習ができます。また、英語が話せるようになるためには、行動主義の学習モデルに基づき、繰り返し発話練習を行うことが一番効果的であると考えます。漢字ドリル、計算ドリルに子供の頃から慣れている日本人にとっては、馴染みの深い学習方略です。『SpeakBuddy』を利用した英語発話練習を講義に取り入れることで、本学部の学生たちが、本能的、反射的に英語で応答できるようになることを期待しております」と述べた。

タブレット端末向け統合型学習アプリケ―ション「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版の提供を開始

シャープは、タブレット端末向け統合型学習アプリケーション「Brain+(ブレーンプラス)」2018年度版の提供を開始する。iPad用<ON-PA2A/PB2A>とWindows®用<ON-PA2W/PB2W>の計4シリーズをラインアップ。中学校や高校など、タブレット端末を導入する教育機関における授業や自己学習に幅広く活用できる。

アプリは、辞書や参考書など、34コンテンツ(総合学習パック<ON-PA2A/PA2W>の収録数。基礎学習パック<ON-PB2A/PB2W>には13コンテンツ)を収録しています。複数の辞書を横断して検索できる「一括検索」や説明文の中の言葉まで検索できる「全文検索」、教材中の分からない言葉をなぞることで簡単に辞書が引ける「辞書連携」など、多彩な検索機能を搭載している。今回、英語学習に役立つ機能も強化。英英辞典の「Oxford Advanced Learner’s Dictionary (9th)」と「Cambridge Advanced Learner’s Dictionary(4th ed)」の2コンテンツを新たに収録したほか、英語の「読み上げ機能(「TTS(Text To Speech)合成音声」で読み上げ。)」では、読み上げの速度を5段階から選べるようになった。

学校独自の教材をアプリケーションに取り込むことも可能。取り込んだ複数の教材をフォルダに分けて整理でき、授業や学習内容に応じた管理がしやすくなった。

自己学習をサポートする「単語帳」機能も進化。登録した単語を複数のグループに分けて管理できるほか、登録日時順や五十音順などに簡単に並べ替えることができる。また、登録した単語をテスト形式で出題する機能も新たに搭載。

■ 主な特長
1.授業や自己学習に役立つ辞書や参考書など、34コンテンツを収録
2.iPad用とWindows®用の計4シリーズをラインアップ
3.英語学習機能を強化。英英辞典の2コンテンツを新たに収録したほか、英語読み上げ機能は速度を5段階から選択可能
4.学校独自の教材をファイル変換して取り込み。フォルダを分けて整理が可能