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ヒューマンアカデミー日本語学校 2017年9月より日本語オンラインスクールを開始

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:新井 孝高)が運営する「ヒューマンアカデミー日本語学校」は、国内外問わず、世界中どこにいても日本語が学べる「ヒューマンアカデミー 日本語オンラインスクール」を2017年9月より開始した。
 日本語の学習を希望している外国人から、「日本語を学びたいが、学校が近くにない」「学校に通う時間がない」等のさまざまな理由で日本語学習に踏み出せないという声があり。これらの課題を解決するために、インターネット環境があれば場所を選ばずに日本語学校の授業が受けられるオンラインサービスを開発した。

ヒューマンアカデミー日本語オンラインスクールの特長は
・授業をインターネットでライブ配信
・少人数(3~5名)のグループレッスンとマンツーマンで指導を受けられるプライベートレッスンを提供
・学習進捗が分かる専用の学習管理システム
・授業を繰り返し視聴できる録画機能(プライベートレッスンのみ)
・ヒューマンアカデミー日本語学校のオリジナル教材を使用
・豊富なビジネス経験と日本語教育知識を持つ講師陣
となっている。

ベネッセ、セコムにコールセンター事業売却

ベネッセホールディングス(HD)は9月1日、子会社でコールセンター事業を手がけるTMJ(東京・新宿)をセコムに売却すると発表した。TMJの2017年3月期の売上高は約331億円。最近は本業との相乗効果も薄いため、売却する。10月2日にTMJの保有株式60%を159億円でセコムに譲渡する。安達保社長が昨年10月に就任して初めての事業売却となる。5年ぶりに会員数がプラスに転じるなど、不振が続いた主力の通信教育事業も立ち直りつつある。

ベネッセ 今期、純利益109億円の見通し 前期比3.1倍

9月1日、ベネッセホールディングスは2018年3月期の連結純利益が前期比3.1倍の109億円になるとの見通しを発表。従来予想の55%増の55億円だった。「進研ゼミ」のコールセンター業務などを手掛ける子会社売却に伴い、約125億円を売却益として特別利益に計上。売上高は2%増の4383億円と、従来予想から165億円引き下げた。子会社売却の影響に加え、米国への留学生派遣事業が想定以上に落ち込んでいるため。営業利益は従来予想を31億円下回り、44%増の111億円となる見通し。

ヒューマンアカデミー 「日本伝統文化講座」を2017年10月に新規開講

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:新井 孝高)は、日本古来の伝統文化を訪日外国人や次世代に楽しく、分かりやすく伝える技能を習得する「日本伝統文化講座」を2017年10月よりヒューマンアカデミー新宿校にて新規開講する。作家村上龍氏の著書を教材に用い、体験型の課外授業プログラム組み合わせた講座が特長。

日本最大級の教育イベント 「未来の先生展2017」が初開催

日本最大級の教育イベント「未来の先生展2017」が、8月26日、27日の2日間にわたって武蔵野大学有明キャンパスで初めて開催された。同イベントでは「シュタイナー教育」「サドベリー教育」「モンテッソーリ教育」といった世界の先進的な教育や、全国でおこなわれている様々な教育について、計130プログラム以上が発表された。

アクティブラーニングフォーラムの様子

27日に約7時間にわたっておこなわれたアクティブ・ラーニングフォーラムでは、都立両国高等学校の布村奈緒子先生、『論理エンジン』開発者の出口汪氏、古河市教育委員会の森田泰司氏らが登壇。産学官それぞれの立場から、アクティブ・ラーニングについての講演やデモンストレーションがおこなわれた。

また、留学サポート専門家の山内勇樹氏は「海外『名門』大学への進学」と題し、海外大学へ進学するにあたっての具体的な方法を解説。学生を中心とした聴講者は熱心に耳を傾けていた。

若手起業家らが未来の教育のあり方について議論した

「気鋭の若手起業家が語る『新しい未来を創り出す人』とは」というタイトルのもとでは、Genkei.LLC代表の加藤大直氏、株式会社NEXT Innovation代表取締役社長の櫻井文雄氏、株式会社東進代表取締役社長の飯田裕紀氏の3名による、パネルディスカッションがおこなわれた。モデレーターは株式会社ウェイビー代表取締役社長の伊藤健太氏が務めている。注目の若手起業家らは様々なテーマを取り上げ、聴講者を交えながらインタラクティブな議論を交わした。

株式会社エナジード代表取締役の氏家光謙氏は、「AIに奪われない力」というテーマで講演。「人の根源的な力」「誇りを持つ大人」を育てるためのコンテンツ「エナジード」について詳しく説明した。

実行委員長の宮田純也氏

実行委員長の宮田純也氏はイベントの開催経緯について、「これまでいろんな角度から教育をみてきたが、多くの人が同じことを言っていた。それを集めたら面白いのではないかと思って主催した」と語る。

来年も開催を予定しており、「少人数の会場はインタラクティブで熱気があり、一体感があった。今後は双方向のプログラムを多く用意し、良縁を生み出すようなさらに密度の濃いものにしたい」と宮田氏は話す。

キャリア教育のプログラムでは立ち見が出るなど大変盛況で、イベントには2日間合わせて延べ2500人の来場があった。学校の先生からは「残念ながら行けないという声も多く寄せられた」といい、「次回はさらに多くの先生を呼んで教育を盛り上げて行きたい」と宮田氏は意気込む。

学研HD、楽天イーグルスとオフィシャルスポンサー契約を締結

株式会社学研ホールディングスは「楽天野球団」と2017・2018シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結した事を発表した。

Koboパーク宮城に特設ブースを設け、子供たちに向けたイベントや、小・中学生対象のデジタル学習サービス「学研ゼミ」のタブレットを用いた体験学習を開催する他、「イーグルスキッズステーション」において、通年のPR活動を行う。

学研グループは「東北楽天ゴールデンイーグルスと共に、東北の子供たちのスポーツや学習に向けての興味・関心を高め、東北をより元気にするよう努める」としている。

スイス公文学園高等部 東京・大阪・名古屋・横浜・広島・札幌・福岡・仙台で学校説明会を開催

スイス公文学園高等部(スイス・レザン 校長:渡邉 博司)は、2018年度生の入学試験(2017年12月17日横浜・大阪で実施)に向けて全国8都市(東京・大阪・名古屋・横浜・広島・札幌・福岡・仙台)で学校説明会を開催する。
 スイス公文学園高等部(Kumon Leysin Academy of Switzerland 略称:KLAS)は「一人ひとりの能力を最大限に伸ばし、地球全体の調和と共生を目指して人材を育成することにより、地球社会に貢献すること」を教育理念とし、治安が良く安全な美しいリゾート地“スイス・レザン”に1990年、開校。文部科学省認定・男女共学・全寮制の私立在外教育施設として、日本の高校と同等の大学受験資格が付与される。

【学校説明会日程・場所】
※東京・大阪は複数回開催するが、どの日程も内容は同じ。

1. 東京
日程 :8月19日(土)・11月26日(日)
場所 :東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル3F フクラシア八重洲
アクセス : 東京駅八重洲地下街5番出口すぐ

2. 大阪
日程 :8月20日(日)・11月23日(木・祝)
場所 :大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスPLAZA 6F
アクセス :阪神・阪急梅田駅 / JR大阪駅・北新地駅 / 地下鉄西梅田駅・梅田駅・東梅田駅

3. 名古屋
日程 :9月3日(日)
場所 :愛知県名古屋市中村区名駅3-15-9 安保ホール 3F
アクセス :JR名古屋駅から徒歩3分

4. 横浜
日程 :9月10日(日)
場所 :神奈川県横浜市戸塚区小雀町777 公文国際学園
アクセス :JR大船駅西口交通広場から神奈川中央交通バス4番乗り場より直通「急行公文国際学園」

5. 広島
日程 :9月24日(日)
場所 :広島県広島市南区大須賀町14-9 ホテルニューヒロデン B1
アクセス :JR広島駅南口から徒歩3分

6. 札幌
日程 :10月1日(日)
場所 :北海道札幌市中央区北4条西5丁目 ACU(アキュ)12F アスティ45
アクセス :JR札幌駅から徒歩5分

7. 福岡
日程 :10月15日(日)
場所 :福岡県福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル 8F
TKP博多駅前シティセンター
アクセス   :JR博多駅博多口から徒歩2分

8. 仙台
日程 :10月29日(日)
場所 :宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER(アエル)30F TKPガーデンシティ仙台
アクセス :JR仙台駅西口から徒歩2分

<学校説明会についてのお問い合わせ先>
スイス公文学園高等部 日本事務局
所在地:〒244-0004 神奈川県横浜市戸塚区小雀町777
TEL :045-853-8231(月~金(祝日除)9:30-17:00)

【学園概要】
学校名 :スイス公文学園高等部(Kumon Leysin Academy of Switzerland)
所在地 :Route de Versmont 6, CH-1854 Leysin, Switzerland (Canton de Vaud)
校長 :渡邉 博司
課程等  :日本国内の高等学校と同等の教育課程(普通科)/ 全日制・全寮制・男女共学
 (学年は7月開始、翌年6月終了)

工作用の糊の下じきとして何度も使える「工作 のり板(10枚セット)」が第11回キッズデザイン賞を受賞

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 学研教育みらい(東京・品川 代表取締役社長:宮原 雄一)が『工作 のり板(10枚セット)』で第11回キッズデザイン賞~子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門~を受賞した。

『工作のり板』は、工作用の糊を使用する際に下に敷くシート。表面に特殊な加工をしているため、使い終わって乾いた「でんぷん糊」がシートに残ることなく綺麗に剥がれることが特徴。制作に至る背景は幼稚園・保育所等では、工作活動の際の課題として、机で工作をすると机の上が糊だらけになり、食事の際などに不衛生という問題や、新聞紙などを敷くと工作物と新聞紙等がひっついたり、大量の廃棄物が出るなどの問題があった。『工作のり板』は、工作用の糊の下じきとして何度も使え、子どもたちが快適に工作活動を行うだけでなく、廃棄物を無くし環境問題にも貢献する。

国内外から130の〝未来の教育〞コンテンツが集結『未来の先生展2017』

2017年8月26日(土)から27日(日)にかけて、日本最大級の教育イベント『未来の先生展2017』(主体:一般社団法人Teachers Lab.)が、武蔵野大学有明キャンパスで開催される。

このイベントには、「公教育」「私教育」を超えて、教科教育、スポーツ、芸術、学校の枠にとらわれないオルタナティブスクール、STEAM教育、国際バカロレア(IB)など国内外から約130のコンテンツが出展。多くの教育実践家が一堂に会する〝未来の教育のショーケース〞となっている。

26日(土)は、「未来の学びシンポジウム~世界を変える教育・未来をつくる教育~」(登壇予定者:永田佳之氏(聖心女子大学文学部教育学科教授 同グローバル共生研究所副所長)、吉田敦彦氏(大阪府立大学副学長 同学生センター長)、古山明男氏(古山教育研究所所長)、石黒和己氏(NPO法人青春基地代表理事)やベン・ネルソン氏(「ミネルバ大学」創立者兼CEO)によるオンライン講演会「世界の教育改革最前線」などのプログラムが行われる。

27日(日)は、平野誠氏(文部科学省初等中等教育局 教育課程課 教育改革調整官)の講演「次期学習指導要領改訂について~社会に開かれた教育課程やカリキュラム・マネジメントに重点を置きながら~」や、第6回 アクティブ・ラーニングフォーラム(登壇予定者:出口汪氏(『論理エンジン』開発者)、佐々木圭一氏(「伝え方が9割」著者)など)(※別途要予約)などのプログラムが行われる。

また、現役高校生が小学生向け授業を生み出す「高校生教育アイデアソン」決勝(27日)などのイベントも開催予定だ。

詳しいタイムテーブルや入場チケット購入などは、『未来の先生展2017』のサイトへ。

■『未来の先生展2017』概要

・日時:2017年8月26日(土)から27日(日) 10:00~18:00(9:30開場)
・会場:武蔵野大学有明キャンパス
・料金(事前予約):
1日券(大人2000円、大学生・大学院生1000円、高校生以下無料)
2日間券(大人3000円、大学生・大学院生1500円、高校生以下無料)
・後援:文部科学省、武蔵野大学

GC&T 次世代型英語教育を考察するセミナーを9月に開催

株式会社グローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)主催のセミナー「第5回『次世代型英語教育のチャレンジ-グローバル化と英語教育改革進むなか、身に付けるべき真の英語力とは?』」が開催される。GC&Tは、TOEFLの若年層向け英語テスト「TOEFL Primary®(小中学生向け)」、「TOEFL Junior®(中高生向け)」を運営している。
今回のセミナーは、小学・中学・高校・大学の教職員、教育関係者を対象に、大阪会場(2017年9月3日(日))と東京会場(2017年9月24日(日))の2会場で行われる。参加費は無料。
基調講演として、敬愛大学国際学部国際学科の向後秀明教授(前文部科学省初等中等教育局教育課程課・国際教育課 教科調査官)が登壇し、英語教育改革の目的や実状を語る。
また、TOEFL JuniorおよびTOEFLの活用背景、授業内容を教育現場で活躍する先生たちが実践例を紹介。これからの英語授業はどうあるべきかを探るべく、小学校から高校までの授業を基礎となるCEFR A1レベルから、目標にも掲げられているCEFR B1レベルを想定したミニワークショップも実施される。
登壇した人たちによる「めざすべき英語力とその育成を可能にする指導とは?」をテーマにパネルディスカッションも行われるなど、注目する内容となっている。

■セミナー概要

大阪会場:2017年9月3日(日)13:00~17:30(12:30受付開始)

場所:公文教育会館

東京会場:2017年9月24日(日)13:00~17:30(12:30受付開始)

場所:フォーラム8

参加費:無料

対象:小学・中学・高校・大学の教職員、教育関係者
※各会場定員になり次第、申込みを締切

■プログラム
・セミナー
基調講演「日本の英語教育改革への期待と指導者に求められること」
講師:敬愛大学国際学部国際学科教授 向後秀明氏

「TOEFL JuniorおよびTOEFLご活用背景、授業内容」
講師:東京・大阪:国際教養大学専門職大学院准教授 町田智久氏
東京:日出学園中学校・高等学校 石川茂氏
大阪:清風南海中学校・高等学校 吉田成氏
・ミニワークショップ

 「CEFRA1~B1の指導法」

 講師:町田智久氏

 「TOEFLで発揮できる英語力をICT教育で」

 講師:株式会社Institution for a Global Society(IGS) 荒牧国晴氏

・パネルディスカッション
「めざすべき英語力とその育成を可能にする指導とは?」

詳細・申し込みについてはGC&Tのウェブサイトまで