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Web会議システム OmniJoinで塾経営をスマートに!

OmniJoinで塾経営をスマートに!
OmniJoinで塾経営をスマートに!
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創英ゼミナール豊川忠紀塾長

学習塾が教室数を拡大する上で懸念されることの一つに、教育サービスの質の低下があります。いかに社内研修や教室間での情報共有を徹底するかが課題となる中で、神奈川県内に60教室を構える個別指導専門の学習塾『創英ゼミナール』では、ブラザーのWeb会議システム『OmniJoin(オムニジョイン)』を活用し、質の向上を目指します。

社内研修に伴う経費増が問題に。また、移動時間や授業後の研修が社員の負担に。

創英ゼミナールの社内研修はエリアごとに週1回、教室長レベルで月2回、全体では月1回行っています。通常、塾の授業は午後から始まりますので午前中に2時間ほど集まって研修を行うのですが、夏休みなど学校が休みのときは朝から塾を開けているので、その時間がなかなか設けられません。そうすると、どうしても授業が終わってからの研修となり、日にちをまたいでしまうことも。
教室数が増えるにつれ、一カ所に集まって研修をすることによる社員のストレスが大きくなっているのを感じました。また、経費や時間的なロスも実際に出てくるようになりました。例えば、社員100人を集めるとなるとその規模の会場を借りなくてはなりませんし、研修のために教室長が不在にしている間は教室でお客様の対応ができないという事態も起こっています。
なんとか社内研修をストレスなく効率よくできる方法はないかと考えたときに選んだのが、遠隔コミュニケーションができるOmniJoinでした。

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創英ゼミナールのOmniJoinを使用したWeb会議
OmniJoinのWeb会議

空き時間を使った遠隔研修でコスト削減と社員のストレスを軽減。

OmniJoinを使った社員からは、「移動することなく、休み時間などに気軽に研修できるのが良い」という声が圧倒的でした。Skype™を利用してミーティングをしていた一部の教室からは、「画面のレイアウト変更が簡単にできる」「発言者が誰だかすぐにわかる」という評価もありました。OmniJoinなら参加メンバーの映像だけでなくMicrosoft® Office®などパソコン内の資料も共有でき、レイアウトスタイルも自由に変えられるなど、利用シーンに合わせて柔軟な使い方ができます。また、発言者の映像は囲みで点滅されるので、非常にわかりやすい。しかも、通信の安定性やセキュリティも確保されているので安心して利用できます。

研修以外の様々な場面の業務課題も解決。

アプリケーションの共有ができるのもいいですね。例えば、イベント案内などの広告ツールは本社で専用のデザイン作成ソフトを使って作成しているのですが、各教室のパソコンにはそのソフトは入れていないので、校正するときはPDFにして各教室に送り、プリントアウトして赤字を入れてスキャンしたものを戻すといった手間がありました。 ところが、OmniJoinを使えばあらゆる資料が共有・編集できるので、修正したいところがあればその場でファイルの上書きや書き換えができます。また、画面を共有しながら議事録を作成できるので、部下が作成する議事録チェックが簡単になり、業務効率の向上につながっています。
今後は、エリア別に何日かに分けて開催していた講義形式の保護者会や、採用時の最終面談にも利用できるのではないかと可能性を感じています。

※Skype™は、Skypeの商標です。ブラザー販売株式会社は、Skypeグループ会社の関連会社や提携会社ではなく、
また、Skypeグループ会社から後援や承認は受けていません。
※Microsoft®, Microsoft® Office®は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
OmniJoinの特徴
OmniJoinの削減例

よくあるご質問

Q. Web会議とテレビ会議の違いを教えてください

A.Web会議はパソコンとインターネット回線で利用できるため、安価に導入・使用できるメリットがあります。一方で、テレビ会議は会議室に常設の高価な専用機器が必要になります。

Q. Web会議を始めるのに必要な機材はありますか

A.パソコンとWebカメラ、ヘッドセットがあれば簡単にWeb会議が始められます。ご利用場面に応じて、スピーカーフォンやiPadなどもお使い下さい。

Q. 教育業界ではどのように使われる方が多いですか

A.教育と聞くと授業の遠隔配信をイメージされる方も多いと思います。実際に遠隔で授業配信をする、或いは遠隔から個別指導を行うのにお使いのお客様もいらっしゃいますが、どちらかというと社内の会議や打ち合わせ、研修などにご利用されるお客様の方が多いです。社内利用で使い方に慣れてから次のステップとして授業や講義の配信へ用途を拡大される方もいらっしゃいます。

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片山学園中・高 塾の合宿誘致

「片山学園中学校・高校」(富山市東黒牧、生徒数648人)は来月から、3月14日の北陸新幹線開業を見据えて、首都圏の中学受験塾に対し、同学園の教室や学生寮を活用した受験対策の合宿誘致に乗り出す。来年度入試以降の受験者を増やし、優秀な生徒の獲得につなげる狙い。新幹線開業で、首都圏から富山への移動時間が大幅に短縮することから、同学園は「子供を寮に預ける保護者や受験生本人の精神的な負担も減るだろう」とみており、首都圏からの受験生増加に期待している。

学習塾業界初の全国組織設立へ

朝日新聞は1月28日、「塾選びにも役立つの? 業界初の全国組織設立へ」のタイトルで学習塾の集合の体を報じた。中小規模の団体が各地に点在していた業界で、初めての全国組織が結成されるという。「全国学習塾協同組合」や「関西塾団体連絡会」など11団体が集まり、4月にも正式発足するそうだ。協議会の役割について「全国学習塾協会」の稲葉秀雄専務理事は、国の教育政策について議論したり、個人情報の適切な管理を確認したりするという。また、講師の質が問われ、情報公開など社会の要求も高まり、国も塾業界の規制を検討し始めた。業界がまとまって意見や要望を打ち出していくと設立に関わる大手塾関係者がいう。

成学社 学童保育付き保育園 4月、豊中にオープン

成学社は4月、大阪府豊中市に学童保育を備えた認可外保育園「かいせい保育園」をオープンする。1階が保育園、2階は学童保育。建物の総面積は300平方メートル程度。保育園は定員40人で、英語や漢字はタブレットなどを使って教える。卒園者は学童保育に優先して移れる。学童は夜9時まで子供を預かる。料金は保育園が月10万円前後。学童は約3万円で1万円程度を追加すれば塾の授業を受けられる。3年内に関西で10カ所程度に広げ、その後は首都圏での展開を狙う。

新テスト対策始動 英語から Z会、駿台、ナガセ

2020年度に大学入試センター試験が廃止された後の英語試験は「読む、聞く、書く、話す」能力を問う内容になる見通し。Z会、駿台、ナガセはそれぞれ入試改革を先取りして、英語力を高めたい高校生などの需要に応える。「Z会」の増進会出版社(静岡県長泉町)は4月から、大学受験対策の英語を教室で学ぶ講座を新設する。駿河台学園(東京・千代田)は「TOEFL」対策のネット講座を始める。ナガセは昨年12月から、会話力を高めるための高校生向け講座を全教室でスタートした。

徳島でオンライン塾 神山町、上勝町の団体

徳島県神山町と上勝町でインターネットのテレビ会議システムを使ったオンライン学習塾が始まる。神山町と一般社団法人マチのコトバ徳島(上勝町)が東大生講師の遠隔授業を行うフィオレ・コネクション(東京・目黒)と提携。ITを活用した教育環境の改善を通じて、両町は学習塾の少なさを補い、企業誘致にもつなげる考えだ。神山町は1月13日から2月26日までの火、木曜日の放課後に計14回の授業を開講する。高校受験を控えた中学3年生が対象。科目は数学と英語で受験の直前対策を実施する。授業時間は1回90分。

取得したいビジネス関連資格 日経調査

日本経済新聞社と日経HRは共同でビジネスパーソンを対象に新たに取得したい資格(語学検定含む)を調査した。首位は英語能力テスト「TOEIC」の最上位であるAレベル(860点以上)だった。宅地建物取引主任者(宅建)など仕事に生かしやすい資格も人気だった。今後取得したい資格について「勉強したい、勉強を始めている分野がある」と回答したのは86.2%に達した。

資格取得の目的では「自分の知識・スキルの客観的な証明になるから」(37.9%)が最も多かった。「将来のキャリアアップのため」(29.3%)、「体系的な知識やスキルが身につくから」(14.4%)との回答も多かった。

ロボット科学教育、Pepper を用いた新教育カリキュラムを開始

ロボット教材を使ったオリジナル・カリキュラムで科学を楽しく学ぶ学習塾(クレファス 及びクレファスジュニアエリート)を全国的に展開しているロボット科学教育は、ソフト バンクグループの感情認識パーソナルロボット Pepper を使ったプログラミング・コースを 2015年5月に開講すると発表した。
pepper_cN55ic9f_03_02 同プログラミング・コースは小学3年生~中学3年生を対象とし、ロボット科学教育が 10年以上の歳月を通して作り上げたオリジナルの科学教育カリキュラムにPepperの感情認識機能のプログラミング学習を取り込んだもの。Pepperには表情と声から人の感情を察 することができる最新テクノロジーが備わっているため、物体を動かすためのプログラミングだけではなく、人とコミュニケーションをとるために必要な動きや感情を表現するプログラミングを学べることが特徴です。同コースではアイコンを使った人工知能のプログ ラミング技術に加え、人間の制御を超えてロボットは自律すべきかなどといった人とロボットの共生の在り方についてもクラス内で議論したり、エッセーを書いたりします。
ロボット科学教育では今後ますますロボットが生活や社会に身近なものになっていくと考え、このような機会を提供することで子どもたちが自らロボットが動く仕組みや活用方法、社会に及ぼす影響などについて学び考えることで、科学技術立国日本の将来を担う子ども 達を育んでいきたいと考えています。
また、ロボット科学教育では誰もがカリキュラムに沿って指導できるよう、教師向けの指導書を作成し、小・中学校や学習塾などの教育機関にパッケージとして提供することも検 討しています。
2015年5月のプログラミング・コース開講に先立ち、ロボット科学教育ではロボットを作 りながら科学を学ぶ教室「クレファス」において、ロボット基礎講座であるプレスクール (4月から始まる本コースの準備講座)の受講生(新小学 3 年生以上)を対象に、2014年12 月から Pepper を使ったプログラミング体験イベントを開催。同体験イベントではPepperに挨拶をさせるためのプログラミングを体験してもらうとのこと。

クレファス首都圏各校における Pepper プログラミング体験授業スケジュール
2015 年 1 月 11 日(日)15:00〜16:30 クレファス新百合ヶ丘教室
2015 年 1 月 12 日(月・祝)15:00〜16:30 クレファス池袋教室

ロボット科学教育は、科学技術立国日本の将来を担う子ども達を育てる革新的な学習塾です。全国に38教室展開しており、約2,000 人以上の年長から高校生までの子ども達が在籍。自ら手を動かしてロボットを製作するという体験学習を通して、科学について学んでいます。 詳細は http://crefus.com/ を参照。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社ロボット科学教育 関根・足立
TEL: 03-5784-9791
Email: sekine@crefus.com
ロボット科学教育広報代理 バーソン・マーステラ 恩田・相庭
TEL: 03-3264-6701(会社代表) Email: CrefusJP.PR@bm.com

ベネッセ情報流出、子供や親13人が提訴

ベネッセコーポレーションの顧客情報流出事件で、精神的苦痛を受けたとして顧客の子供やその親計13人が同社と関連会社に計100万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えを起こしたことが分かった。代理人の弁護士によると、氏名や生年月日、住所などが漏れたとしており、慰謝料などの請求額は、子供1人10万円、親1人5万円。このほかにも別の弁護士らが「被害者の会」を結成し、集団訴訟を起こす準備を進めている。

ソニーCSL オンライン教育サービスの新会社を設立

ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)は12月18日、ソニーとオンライン教育サービスの新会社「ソニー・グローバルエデュケーション」を2015年4月1日に設立すると発表した。オンライン教材を集めたポータルサービスを構築し、利用者が多様な学習を体験できるようにする。まず算数学習アプリとインターネット上の算数世界コンテストを提供する。