スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)が提供する教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」における、学習塾でのオンライン指導をサポートする機能の開発ロードマップを公開した。今後、2021年の春(3月)にカレンダー機能、(4月)には先生が収録した動画や教材を配信できるコンテンツ配信機能をリリースする。
森塾や自立学習REDを運営する株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、基礎学力を「評価」できる国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」を開始する。インターネットを介して自宅から受検ができ、2021年3月21日(日)の第1回目は、受検料無料で実施し、2021年1月27日から申し込みを開始する。また日本、アメリカを含む、世界複数国での同時実施を予定している。
スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School 」と、株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長 )が提供する、無学年式 AI×アダプティブラーニング「すらら」「ピタドリ」との連携を決定した。今回の連携を通して、生徒の「すらら」「ピタドリ」での学習履歴や成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。
「すらら」「ピタドリ」は学習塾や小・中学校・高校などで広く導入されてる。現在学習塾では映像授業を含め複数のデジタル教材、紙教材を併用することが多く、先生による生徒の学習進捗管理は煩雑になってしまうという一面もある。 今回の「すらら」「ピタドリ」と「Studyplus for School」の連携により、「すらら」「ピタドリ」の学習履歴や成績情報が自動で「Studyplus for School」に入ってくるだけでなく、デジタル教材・紙教材に限らず複数の教材の学習進捗の管理が「Studyplus for School」で可能になる。
◆「Studyplus for School SYNC」と「すらら」「ピタドリ」の連携概要
今回の「すらら」「ピタドリ」との連携によって、「すらら」「ピタドリ」での学習履歴や演習の成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。また、生徒が学習管理SNS「Studyplus」を用いて自宅学習を含め学習進捗を記録することにより、先生は生徒の学習状況を容易に把握することができる。また、生徒の学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正なども、オンラインで出来るようになる。
株式会社増進会ホールディングスのグループ会社、株式会社葵(東京・千代田区、内藤 正史 代表取締役社長)が提供する教育動画・学習管理プラットフォーム『Aoi For School』が、G Suite for Education ・ Office 365 アカウントと簡単に連携できるようになった。GIGAスクール構想が進展する教育現場で、生徒管理を効率化し、統合された学習管理を実現することができる。
「Aoi For School」は、クラウド型の教育動画・学習管理プラットフォーム。PC・タブレット端末とインターネットに接続できる環境があれば、すぐに利用を始められる。
■アカウント連携について G Suite for Education ・ Office 365 のアカウントを用いて「Aoi For School」にシングルサインオン(SSO)が可能となった。アカウントの管理を一元化して効率化し、統合された学習管理を実現することができる。 ※「Aoi For School」はAGPLライセンスでの提供となる。