Category: 塾ニュース|地域教育

デル、中堅企業社員の家族を対象としたSTEM教育を目指す プログラミングやパソコン組み立て教室を開催

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:平手智行)の中堅企業を担当する広域営業統括本部は、中堅企業社員の家族を対象とした、「親子パソコン組み立て教室」「親子プログラミング教室」等を2018年1月から順次実施する。
デルはCSR活動の一環として、こどもや若者がよりITに親しめるプログラムを世界中で展開しており、日本においてもその一環として宮崎カスタマーセンターにおいて一般消費者を対象に既に10年間にわたり親子パソコン組み立て教室を開催している。

最先端の教育現場でSTEM教育とは、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の教育分野を総称する語であり、2020年に始まる初等教育におけるプログラミング教育の必修化に向けて様々な動きが始まっている。今回のプログラムは、こどもに将来の様々な可能性に触れさせたいという顧客からの要望に応えるもので、デルはコンピューターメーカーとしての幅広い知見や経験を活用しつつ、中堅企業単独では開催しにくい実態を鑑み、STEM教育への貢献を目指して実施することになった。

親子プログラミング教室
「Ruby」というプログラミング言語をこどもや親御様に体験してもらい、「未来のエンジニア」の可能性への第一歩としての教室。「Ruby」は、世界でも著名な日本人エンジニアのまつもとゆきひろ氏が開発した言語で注目度が高く、プログラマーが取得したい言語のひとつだ。OSS(オープンソースソフトウェア)を象徴するキーワードとしても理解されている。

また、デルの広域営業統括本部は、リバティ・フィッシュ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 石丸博士)と共同で、中堅企業の社員の家族を対象とした「親子Rubyプログラミング教室」を実施していく。同社は、全国に3社しかない「Rubyアソシエーション認定教育機関Gold」であり、親子向けプログラミング教室の豊富な実績がある。このイベントでは、「スモウルビー」というOSSを使って、プログラミング経験のない小・中学生でも簡単に操作できる「Ruby」のプログラム作りを体験することができる。「スモウルビー」は、島根県松江市を中心として活動する「NPO 法人 Rubyプログラミング少年団」によって開発されているオープンソースソフトウェア。第一回目のイベントを2018年1月に大阪で開催し、東京、名古屋、福岡等で順次開催する予定。

  • 日時 : 2018年1月27日(土) 午前9時~正午
  • 会場 : リバティ・フィッシュ株式会社
    大阪市中央区南船場1丁目16番20号 ムラキビル4階
    参加費用 : 無料
    定員 : 7組(先着順、応募者多数の場合は抽選)
    応募資格 : 中堅企業の社員とご家族の小学生~中学3年生
    申し込み :イベントサイト<http://www.libertyfish.co.jp/corporation/1836.html>にて

    親子パソコン組み立て教室
    パソコン組み立て教室では、参加者がパソコンの仕組みを学習し、ノートパソコンを実際に組み立てます。パソコンの内部的な仕組みやCPU、GPUといった各パーツの役割を学んでから実際に組み立てを体験することで、こどもにITテクノロジーやものづくりへの興味や関心をもたせる取り組みだ。第一回目の教室を2018年3月に川崎で開催し、大阪、名古屋、福岡等で順次開催する予定。

  • 日時 : 2018年3月17日(土) 午前9時~正午
  • 会場 : デル株式会社 川崎本社
    〒212-8589 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館20F
    使用パソコン教材 : 「Inspiron 11 3000 2-in-1」
    参加費用 : 無料
    定員 : 12組(先着順、応募者多数の場合は抽選)
    応募資格 :中堅企業の社員とご家族の小学生~中学3年生
    申し込み :イベントサイト<http://www.info-event.jp/dell/stem/schedule/>にて

    こどもMBA教室
    デルの広域営業統括本部は、こどもが経済の流れやビジネスの仕組みなどを楽しみながら学ぶことのできるゲームを準備している。ビジネスシーンでは不可決なパソコンを題材として、景気変動による経済要因を背景としたパソコン部材の供給や価格の環境変化など、需要と供給の関係を学ぶ。現在でもビジネススクールで教材にされるデルのビジネスの歴史を知ることもでき、世界の様々な出来事がパソコンのビジネスに影響することなどを学べる。

  • 日時 : 2018年4月21日(土) 午後1時~午後4時30分
  • 会場 : デル株式会社 川崎本社
    〒212-8589 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館20F
    参加費用 : 無料
    定員 : 8人(先着順、応募者多数の場合は抽選)
    応募資格 :中堅企業の社員とご家族の小学生4年生~中学3年生
    申し込み :イベントサイト<http://www.info-event.jp/dell/stem/schedule/>にて

    松戸市 やかんちゅうがくって何だろう?「松戸市夜間中学講演会」を開催

    松戸市教育委員会は、平成30年1月19日(金)、松戸市民劇場ホールで、「松戸市夜間中学講演会」を開催する。松戸市は教育機会確保法が施行されて初となる、平成31年度の設置を目指している。様々な事情を抱える人たちへの教育機会を提供する夜間中学について、元校長が教育現場の経験を交えて講演する。
    夜間中学とは、夜の時間等に授業が行われる公立中学校の夜間学級のこと。様々な理由により、義務教育を修了できなかった人や、不登校等のためにほとんど学校に通えなかった人、また、本国で義務教育を修了していない外国籍の人などが夜間中学で学んでいる。

    講演会は2部構成で、第1部は文部科学省教育制度改革室の常盤木祐一室長が、夜間中学の現状と今後の展望について話す。
    第2部では、京都市立夜間中学校の元校長で、京都教育大学の岡田敏之教授が、教育現場での経験を交えて、昼と夜の学びを結ぶ実践を通して見えてきたことを語る。

    参加費は無料、定員は300名で1月12日(金)までに申し込みが必要。夜間中学の現状や学びの大切さについて知る貴重な機会となっている。

    【講演会内容】
    ●日時:平成30年1月19日(金)13時45分から16時(開場13時15分)
    (講演1/文部科学省・常盤木祐一氏、講演2/京都教育大学・岡田教授)

    ●会場:松戸市民劇場・ホール(JR・新京成線松戸駅西口より徒歩5分)
    ●定員:300名(参加無料 要申込)

    ●講師:
    1.文部科学省教育制度改革室
     常盤木祐一氏
     「夜間中学の現状と展望」
    2.京都教育大学
     岡田敏之教授(京都市立夜間中学校元校長)
     「人はなぜ学ぶのか~昼と夜の学びを結ぶ実践を通して見えてきたこと~」

    ●申込締切:平成30年1月12日(金)
    お申込みフォームはこちら
    http://www.city.matsudo.chiba.jp/cgi-bin/form_enq/formmail.cgi?d=yakantyugaku_20180119

    ●松戸市民劇場のご案内(松戸市民劇場ホームページ)
    http://www.morinohall21.com/gekijo/g_chizu.html

    株式会社学書、大阪府公立高校入試に準拠した模擬テスト集「大阪府版入試4回」をリリース

    塾専用教材の出版・販売、システムの企画・開発などを行っている株式会社学書は、先月11月20日に大阪府の公立高校入試に準拠した模擬テスト集「大阪府版入試4回」を、リリースした。
     大阪府の公立高校入試は2016年度(平成28年度)から入試制度が大きく変更となり、前期・後期日程が廃止され、原則1回の入試になるのをはじめ、学力検査も5教科での実施が基本となった。

    田村茂彦社長

    さらに受験校によって問題が異なり、難関校が指定するC問題は全国的にも類を見ない問題数で且つ難問が出題されていて、各塾ではその対策に苦慮しているのが現状であった。
     こういった状況を踏まえ、同社は平成28年度・平成29年度の大阪府公立高校入試(一般入学者選抜)に準拠した模擬テスト集をリリース。英語・数学・国語はB問題対策用・C問題対策用の2種類を発刊(理科・社会は1パターン)。
    英語や国語の素材文のテーマを厳選し、各設問は全て実入試の類題で構成。また、英語のリスニング問題は自宅での学習を踏まえ、放送文を繰り返し再生できるQRコードが印刷されている。解答解説も自学自習をも想定した詳細な解説を掲載。
     冬期講習や冬期講習後の入試本番を控えた総まとめ・直前対策に活用できる。
    同社HPにて抜粋の紙面サンプルが只今公開されている。http://www.gakusho.com/kyouzai/text/osaka_nyushi.html

    ◆本件に関するお問い合わせ先
    株式会社学書 西日本販売推進部 
    TEL : 06-6309-8857 E-mail :osaka@gakusho.com

    渋谷区中学生&パラリンアートアーティスト合作障がい者スポーツ絵画「パラワークアートギャラリー展」開催

    株式会社フロンティアインターナショナル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:河村 康宏)は、渋谷区商店会連合会、渋谷区観光協会と主催及び渋谷区との共催「パラワークプロジェクト」により、渋谷区で開催されるパラリンピック応援活動の推進、及び こどもたちへのパラリンピック教育推進を目指し、「パラワークアートギャラリー展」の企画プロデュースを担当した。

    東京2020年パラリンピックや、パラスポーツ選手に対する自主的な応援活動の一助となるべく取組んだ事業となる。日程は2017年11月8日(水) 〜14日(火)
    開催場所:セコム本社ビル1F明治通り沿いショーウィンドウ / アトレ恵比寿本館4Fフォンテーヌ広場

    株式会社グラビティ 品川区立御殿山小学校にて「出張授業」を実施

    子ども向けプログラミング教室を展開する「AppKids(アップキッズ)」が、品川区立御殿山小学校にて「出張授業」を実施する。
    株式会社グラビティ(本社:東京都品川区 代表取締役:栁瀬 敦)は、地域貢献活動の一環として、大崎・五反田エリアで展開する子ども向けプログラミング教室「AppKids」の講師を品川区立御殿山小学校に派遣し、小学3年生から6年生を対象としたプログラミングの「出張授業」を2017年11月30日から実施する。

    授業では、小学3年生から6年生を対象に、クラスごとに開催する。なお、初回は小学4年生を対象とし、11月30日および12月7日に実施し、他の学年については年度内に順次実施予定だ。

    東京メトロ 子ども向けロボットプログラミング体験教室を開催

    東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、「プログラボ教育事業運営委員会」(大阪市福島区 代表者:溝渕 貴)が運営する子ども向けのロボットプログラミング教室「プログラボ」と連携し、2017年12月16日(土)17日(日)に、地下鉄博物館において、子ども向けロボットプログラミング体験教室を開催する。

    小学校2~6年生の子供を対象とした参加費無料の体験教室とし、ロボットを組み立て、自ら考えながらプログラムを組み、最後には電車に見立てたロボットを動かすことで、ロボットプログラミングを学ぶ。この教室を通じて、筋道を立てて考える力や物事を深く考える力、さらには目標に向かって最後までやり抜く力を引き出すことが目的だ。

    子ども向けロボットプログラミング体験教室の詳細は、以下のとおり。

    1 主な体験内容
     ・テキストを使って、ロボットが動く仕組みを、分かりやすく説明。
     ・教育版 レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を使って、ロボットを組み立てる。「ミッション:プログラミングで上野動物園のパンダに会いに行こう!」と題し、ビジュアルアイコンを使っ たソフトウェアでプログラミングを行い、スタートの地下鉄博物館からゴールの上野動物園まで、ロボットを電車に見立てて動かす。

    2 対象者
     小学校2~6年生 
     ※保護者同伴での来場。
     ※小学生1名につき、保護者2名まで同伴が可能。

    3 開催日時及び定員人数
     2017年12月16日(土)及び12月17日(日)
     ①10:30~12:00 ②13:00~14:30 ③15:00~16:30
     ※各回10名様(合計60名様)

    4 開催場所
     地下鉄博物館 ホール
    (東西線葛西駅下車すぐ)
     
     ≪地下鉄博物館について≫
     ž 営業時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
     ž 入館料:大人210円
          こども100円(※満4歳以上中学生まで)

    5 参加費
     無料
     ※現地までの交通費及び地下鉄博物館への入館料は各自負担となる。

    6 参加方法及び当選結果通知
    (1)参加方法 事前応募による入場招待状が必要となる。
            ※応募者多数の場合は抽選となる。
    (2)応募方法 Webからのお申し込み(携帯・スマートフォンも可)
    PCからは https://news-metroad.jp/event2/
    (3)応募締切 2017年12月1日(金)23:59まで
    (4)当選結果 当選は、入場招待状の発送をもってかえさせていただきます。
            入場招待状の発送は12月7日(木)を予定。

    N高・通学コース 福岡に新キャンパス開校

    学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」は、2018年4月、通学コースの福岡キャンパスを新たに開校する。すでに発表した2018年度開校の横浜キャンパス(神奈川県)、大宮キャンパス(埼玉県)、千葉キャンパス(千葉県)、名古屋キャンパス(愛知県)と、現在の代々木キャンパス(東京都)、心斎橋キャンパス(大阪府)と合わせて、2018年4月からは全国7都市に通学コースキャンパスが拡大となる。

    英語・グローバル・ICT、東京女子学園が進める3つの教育改革

    会場は満員。関心の高さが伺えた

    東京女子学園中学校・高等学校は9月11日、学習塾を対象にした説明会を開催した。
    「東京女子学園は生徒一人ひとりの個性を伸ばして、一人ひとりが主体的に学びに取り組めるそのような学校です」と、同校校長補佐の辰巳順子氏は語る。
    同校が進める教育改革は、中学入学時から帰国生のような英語力の高い生徒のためのスーパーイングリッシュクラスを今年度から創設したほか、海外研修もフィリピン(セブ島)、アメリカ(シアトル)、オーストラリア(アデレード)の3つのコースを用意するなど英語教育に力を入れている。その英語教育について、説明会では実際に行われている英語の授業の一端を生徒たちが披露した。

    辰巳順子校長補佐

    中学1年生は、教科書をただ読むのではなく、例えば買い物の場面が出てくれば、擬似的な野菜や果物を用意し、英語を使いながら買い物をするといった頭だけではなく身体を使って学ぶ。
    中学2年生は、会場を巻き込んでタブレット端末を使った英語による歴史クイズ、中学3年生は美術と英語が連携して「私の生い立ち」をテーマに制作するミニ・アルバムから英語でプレゼンテーションを行った。
    同校の教育の方向性を示した思考コード『地球思考コード』についても言及があった。地球思考とは、グローバル化が進む現在、地球規模の広い視野で考え、生きる力を持つ女性を育むための同校の基盤だ。思考力の深まり具合を教師・生徒共に可視化するたのものである。
    その主体となるのが21世紀型教育のアクティブ・ラーニング型授業(課題解決型の学習、ディスカッション、プレゼンテーションなど)。その学びを評価するためのルーブリック評価表(学習到達状況を評価するための評価基準)も用意している。

    實吉幹夫校長

    地球思考を育むために、ICTの活用も進んでいる。この6月から生徒全員にiPadを配布し、すでに全ての教科で利用されている。
    進学に対しては、高校2、3年生を対象にした校内予備校を充実させ、オリジナルテキストを用いて、同校の担任、教科の教員と連携して生徒の指導にあたっている。校内予備校は今年(2017年現在)で9年目になるそうだ。
    そして、学校生活の先についてのキャリア教育も中学1年生から学んでいる。独自のキャリアブックやキャリアカウンセラーが生徒、保護者の相談に乗っている。
    實吉幹夫校長は、「東京女子学園は、少しずつ進化しながら子供たちの未来を一緒に考えていく学校として在り続けなければいけないと思っています」と今後に向けた思いを述べた。

    都立・私立の枠組みを越えた 未来型 中高一貫教育シンポジウムが開催

    「未来型 中高一貫教育シンポジウム」が12月3日、駒込中学校高等学校にて開催されることが決まった。テーマは『激動の時代を生きる日本の子どもたちへ ~公私の別なくこれからの教育を語りあう~ 』だ。
     開催時間は14時30分〜16時30分(開場は14時)。対象は幼稚園・小学校・中学校の子供をもつ保護者で、参加費は無料。
     プログラムはまず、白鷗高校附属中学校の善本久子校長が講演し、続いて駒込中学校高等学校の河合孝允校長が講演する。その後、教育評論家・コンサルタントの若泉敏氏を交え、鼎談シンポジウムをおこなう。
     若泉氏は今回のシンポジウムの開催趣旨について「公立中学校と私立中学校の学校長がコラボレーションして、保護者に教育の大転換を伝えるセミナーはおそらく全国初です。現在と未来の最新の教育情報を様々な立場から提供し、この先の学校選びおよび進路実現に役立ててもらいたいとの思いから実現しました。
     これまで小学校6年生の中学受験を考えなかった保護者の方々、また幼児~小学校低学年の保護者の方々に、遠い将来をここで慮って、お子さまが生きていく未来を考える機会にしていただければ」と語る。
     このイベントでは、複雑で変動の大きい今の時代を、わが子がどのように生き抜いて幸福を築いていくのか。不確実性を増す現実社会にわが子の幸せの将来像をどのように描くのか、保護者が今一番知りたいホットな話題を提供していく。
    また、2018年から都立白鷗高校附属中学校の入学選抜が変わる。一般枠では適性検査Ⅲが新設され、特別枠A(英検・数検・漢検)は廃止される。一方、海外帰国・在京外国人生徒枠を新たに設置。
     善本久子校長のリーダーシップのもと、都立白鷗高校附属中学はグローバル化とダイバーシティに向けて大きく舵を切った。その結果、中3英検準2級合格率90%以上をはじめ中学2年生の主要教科の学力は都立中高一貫校のトップレベルに伸長。今回はその学校改革の実際を講演してもらう。
     一方、ICTを取り入れたアクティブ・ラーニングをいち早く開始し、グローバル化、STEM教育など、21世紀に向けた教育改革を次々とおこなっている駒込中学校高等学校の河合校長には、世界と日本の諸情勢を踏まえた教育改革の大きなうねりと、先進的に取り組んできた学園改革のあらましを紹介してもらう。
     さらには両校長の対談を通し、新しい学習指導要領の実施をにらんで中学・高校の教育、大学入試がどのように変わろうとしているのかを浮き彫りにしていく。

    埼玉県戸田市教育委員会とソフトバンク コマース&サービスが英語教育で連携

    埼玉県戸田市教育委員会とソフトバンク コマース&サービス株式会社は、英語教育で連携し、同市の公立小・中学校向けに英会話学習AIロボットMusio(ミュージオ)を活用した外国語活動授業を開始する。

    戸田市は2020年からの小学校での英語教育早期化・教科化に先んじて外国語活動の授業をスタートさせている。また、タブレットでのモーション分析を活用した体育の授業を行うなど、ITを活用した教育にも積極的に取り組んでいる。
    Musioの導入は公立校では初となる。