Category: 塾ニュース|大学

多摩美術大 卒業生に発表の場アキバに

多摩美術大学が運営するギャラリー「アキバタマビ21」は、東京・秋葉原の電気街にほど近い文化芸術拠点「アーツ千代田3331」(東京都千代田区)内にある。2010年、廃校を再活用したアーツ千代田の開館と同時に設立。卒業後の若手芸術家のキャリア形成支援を目的に、年間約8回のグループ展を開く。参加作家のおよそ8割は同大・大学院の出身で、20代後半が中心。大きな特徴は作家自身が展覧会を企画運営することだ。大学からの援助金は1回あたり30万円。出展者は予算内でイベントや広報物、作品輸送などにかかる費用を賄う。

電通大が4足ロボを開発

電気通信大学の明愛国教授らはネコをまねて素早く動く4本足ロボットを開発した。ロボットは大人のネコ程度の大きさで、重さは1.7キログラム。ネコが歩く映像から動きを解析し、足にバネを組み込んだ。前脚と後ろ脚を前後に動かし、時速約3.5キロメートルを達成した。今はネコの早歩きと同程度だが、今後は足の運びを工夫してさらに速める。ケーブルを使わず、電池でも動くようにしたいという。災害現場でがれきを飛び越える捜索ロボットを目標に、3年以内に1メートルの段差でもジャンプできる性能をめざす。

和歌山大が高専と単位互換協定

和歌山大システム工学部(和歌山市)と和歌山工業高等専門学校(御坊市)は3月26日、単位互換に関する協定を結んだ。単位互換は高専生の大学編入を円滑にし、地域の産業を担う人材を育成する狙いがある。和歌山大への編入者は例年数人で、今春は4人の和歌山高専生が編入する。和歌山大は今回のような単位互換制度の拡大で、和歌山高専生の編入者数を10人程度に増やしたいとしている。同学部が高専と単位互換するのは初めてで、和歌山高専の学生は4月から同学部の授業を履修し単位を取得できる。

文教大、URの足立区花畑団地に新キャンパス

文教大学学園(東京・品川)は3月26日、東京都足立区北部の花畑地区に新キャンパスを開くと発表した。都市再生機構(UR)の花畑団地の用地をURから52億円で土地を取得した。2020年4月をめどに開校する。面積は約4万7300平方メートルで、東武スカイツリーライン谷塚駅から東に徒歩13分。設置する学部は未定。学生数は最大で4700人程度となる見込み。同大は埼玉県越谷市と神奈川県茅ケ崎市の2キャンパスに7学部を持ち、計約8600人の学生が通う。少子化で学生の確保が難しくなる中、都内に進出することで知名度を高める。

岩手大、冷凍「漁師の鯖寿司」

岩手大は岩手県久慈市漁業協同組合と冷凍の鯖寿司を共同開発した。岩手県三陸沖で水揚げした鯖と、冷凍しても固くならず粘りが残る県独自の米品種「きらほ」を原材料に使う。「漁師の鯖寿司」と名づけた。久慈市は東日本大震災の津波で大きな被害を受けたが、鯖の水揚げは平年並みに回復した。昨年2月から東北限定で店頭販売を始めた。久慈市漁業協同組合のホームページでインターネット販売もする。価格は送料別で1箱1350円(税込み)。

弘前大が16年度から改組へ

弘前大は3月19日、2016年度から、理系の定員を90人増やし、文系を150人減らすなどの学部・学科の改組の構想を発表した。全学部の定員は1382人から1322人と60人減る。文部科学省の審査を経て、7月ごろには正式に決まる見通しだという。

大阪医科大と大阪薬科大経営統合 来年4月

大阪医科大(大阪府高槻市)と大阪薬科大(大阪府高槻市)は3月21日までに、それぞれを経営する学校法人が合併契約を結んだと発表した。2016年4月に統合して新法人「大阪医科薬科大学」となる。契約は19日付。

2年連続で志願者数TOPになった近畿大学の卒業式

7,000人を越える卒業生を迎えた近畿大学卒業式

7,000人を越える卒業生を迎えた近畿大学卒業式

2年連続で志願者数TOPになり、ますます注目を浴びている近畿大学(大阪府東大阪市)。同大学の卒業式が3月20日(金)に挙行された。今回は「女性に優しい卒業式」を一つのテーマに、女子学生の着付けの時間を考慮して、開始を例年より1時間繰り下げ、学内に着付けスペース、メイクを行うパウダールーム等を設置するなどし、同大学の常に新しいことにチャレンジする姿勢を見せる。

名誉学位記を授与される竹本住大夫氏(左)と塩崎均学長

名誉学位記を授与される竹本住大夫氏(左)と塩崎均学長

7,000人を越える卒業生を迎える卒業式では、数多くの来賓も出席。同学の卒業生で、人間国宝であり、文化勲章を受章した竹本住大夫氏が出席。竹本住大夫氏は、近畿大学の前身である日本大学大阪専門学校 を昭和 19 年(1944 年)に卒業した。戦時中に卒業証書を焼失されたとのことから、この度、記念の品として卒業証書のレプリカを贈呈した。

卒業生にエールを送る堀江貴文氏

卒業生にエールを送る堀江貴文氏

さらに、式の終盤には、スペシャルゲストとして実業家の堀江貴文氏が登場。堀江氏の一挙手一投足を逃さないようにと、場内の緊張感を高まる。堀江氏は自らの経験を時間いっぱいに語り、「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」という言葉で締め括った。

岐阜県と岐阜大「県食品科学研」設置へ

岐阜県と岐阜大は3月20日、防災、医療、畜産などの連携に加えて、新たに県産業技術センター食品部と同大応用生物科学部と連携させて、同大内に県食品科学研究所(仮称)を設置することで基本合意した。同研究所は、健康食品や医薬品分野での企業ニーズに応えようと設置するもので、今年9月に新たな協定書を締結して、2018年度中の開所を目指す。大学内に県の食品研究所を設置するのは全国初で、県は「企業誘致にもつなげたい」としている。

大卒就職内定率、86.7%

文部科学省と厚生労働省葉3月20日、今春卒業予定の大学生の就職内定率(2月1日現在)は前年同期を3.8ポイント上回る86.7%で、年連続4で改善された、と発表した。女子は88.3%(前年同期比4.6ポイント増)で、比較できる1997年以降で最高となった。男子は85.3%(同3.1ポイント増)だった。文系は86.2%で前年同期から5.0ポイント増えたのに対し、理系は88.7%で2.0ポイント減だった。リーマン・ショックの影響が本格化する前の2009年(86.3%)とほぼ同じ水準だった。62校を抽出して調査した。