Archive for: 9月 2019

小学1年生が将来の夢を発表『わくわく1年生』をJ:COMチャンネルで放送

株式会社ジェイコム札幌(J:COM 札幌、札幌・豊平区、岩本 好正 代表取締役社長)は、札幌市内の小学1年生が将来の夢などを発表する番組『わくわく1年生』をJ:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル札幌」(地デジ11ch)で放送する。

『わくわく1年生』は、この春1年生として入学した児童の皆さんが出演し、将来の夢や夢の実現に向けて頑張りたいことなどを発表してもらう番組。J:COM 札幌では2016年から放送を開始し、番組を通じて、地域の教育現場を知っていただけるよう、学校独自の取り組みや授業の様子も伝えている。

今年は、札幌市立手稲山口小学校(手稲区)、札幌市立東橋小学校(白石区)、札幌市立上野幌小学校(厚別区)の3校を放送する。児童たちの夢と希望にあふれる元気な姿を、番組でご覧ください。

J:COM札幌では、これからも地域メディアならではの取り組みを通じて、地域の子どもたちを応援していく。

<番組概要>
◆番組タイトル
『わくわく1年生』

◆放送日時
初回放送   2019年10月1日(火) 8:00~8:30
再 放 送   月・水・金  8:30~9:00、
      火・木  8:00~8:30、14:00~14:30
      土・日  16:00~16:30   ほか
※ 放送時間や内容は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

◆放送内容
2019年10月1日(火)~2019年10月15日(火):手稲山口小学校(前編)
2019年10月16日(水)~2019年10月31日(木):手稲山口小学校(後編)
2019年11月1日(金)~2019年11月15日:(金):東橋小学校
2019年11月16日(土)~2019年11月30日(土):上野幌小学校

◆番組ホームページ
https://c.myjcom.jp/jch/p/wakuraku-saporo/index.html

◆放送チャンネル
「J:COMチャンネル札幌」 (地デジ11ch)
※ J:COMチャンネルは、J:COM対応済の建物でご覧いただけます。(無料)※ ご住所や建物によってはご利用いただけない場合がある。

◆視聴可能エリア
J:COM 札幌のサービスエリア  約539,000世帯 (2019年7月末現在)
■札幌市  中央区、白石区、厚別区、清田区、豊平区、南区、西区、東区、
北区(一部)、手稲区(一部)
■北広島市 西の里北・西の里東・虹ヶ丘
《視聴可能エリアを確認するには》
https://www.jcom.co.jp/area_search/

電子楽譜「GVIDO」が長野県立大学に導入決定

GVIDO MUSIC株式会社(東京・品川区、蓑田 俊之 代表取締役)が販売する2画面電子ペーパー端末「GVIDO」がこのたび、長野県立大学健康発達学部こども学科に40台導入された。長野県立大学は、未来を切り拓くリーダーを輩出し、世界の持続的発展を可能にする研究成果を発信することで、人類のより良い未来を創造・発展させる大学をめざして2018年4月に開学した。
GVIDO端末が導入された、同大学健康発達学部こども学科は、保育士や幼稚園教諭など保育の専門家を養成することを目的とした学部。同学科では、授業で使用される多くの楽譜や教材をGVIDO1台にまとめて保管し、主に保育者に必要な音楽表現の授業「器楽基礎」や「器楽応用」、「音楽表現演習」などにおいて活用される予定で、今後もさらなる連携を見込んでいる。

月刊私塾界2019年10月号(通巻462号)

巻頭言

 食品大手ニチレイは「おいしさ」を科学的に数値化する研究に取り組んでいる。鼻腔中の空気を揮発性成分分析器「MSNose(エムエスノーズ)」で分析する。

 MSNoseそのものは、1996年に英ノッティンガム大学で開発されたもの。この機械では検出できない成分が多かったため、ニチレイが改めて独自に開発した。

 美味しいという感覚は、味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚で構成されるが、特に重要な役割を果たすのが嗅覚。食事中に感じる嗅覚には2種類ある。鼻から直接嗅ぐ香りと、口に入れて飲み込むときに喉から鼻に抜ける香りの2つだ。そして、後者の影響が大きい。食品が噛み砕かれて唾液と混ざり、口の中で揮発して喉から鼻に抜けていく空気こそが「おいしさ」に直結しているからだ。

 ニチレイは味をそのままに脂肪分を減らしたカレーの開発を進め、スパイス量を調整することで、「おいしさ」はそのままに、10%あった脂肪分を2・5%まで減量することに成功した。

 しかし、ニチレイが凄いのは「おいしさ」を科学することだけではない。作る側から「おいしさ」を提供するのではなく、「なぜ美味しいと感じるのか?」を分析するという消費者側からのアプローチが加わっている点である。この発想の転換が素晴らしい。 さて、学習塾では。教育サービスを受ける生徒や保護者の側に立脚したカリキュラム、教材、指導方法などを考えているだろうか。教育する側の論理だけになっていないだろうか。

(如己 一)

目次

6 CatchUp01 河合塾Wings+Qubena

  個別対応に課題を感じ「Qubena」を導入

8 CatchUp02 市進ラボ(桐杏学園)

  老舗小受専門塾が新たに非受験コースを来春開設

12 HOT TOPICS 01

  公益社団法人全国学習塾協会 新三役に聞く

16 挑む私学 開明中学校高等学校

  豊富な学校行事が真の学力を育てる

19 目次・巻頭言

20 NEWS ARCHIVES

44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~

45 【特集】教育ICT考  2019A/W

62 TOP LEADER Interview

   株式会社 城南進学研究社

  教育は能力開発へ 新しい塾のあり方を創造

74 Special Report 1 私塾界エグゼクティブセミナー2019

  ここまで変わる! 生徒募集の最前線

78 Special Report 2 SRJ全国大会2019

  言葉と共に成長できるICT教育を目指して

84 教育サービス業界 企業研究(82) 株式会社Hacksii

87 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(309)

88 疾風の如く(123)

  放課後研究室ナンデヤ?(奈良県)

  室長 脇本  涼 さん

90 好機到来(54)

  第一英数塾

  代表取締役社長 小坂 邦広さん

92 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(77)

94 白書界隈徘徊話(55) 西村克之

96 自ら動き出すチームにする方法(61) 中谷彰宏

98 塾の家計簿(29)

99 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(74)

101 芸術見聞録(75)

102 ぼくの幼児教育考(16)

103 塾長の机

104 為田裕行の「教育ICT行」(55)

105 1981(7)

106 Communication Risk Management(4)

107 Opinion from School(4)

104 林明夫の「歩きながら考える」(170)

110 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(26)

111 私塾界インサイト(19)

116 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(77)

118 論点2019(10) 4学期制とは

122 編集後記

124 Book Review

126 塾長のためのガジェット講座

無学年式 AI×アダプティブラーニング「すらら」 2020年3月に理科・社会(小・中学校範囲)をリリース

株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川孝彦 代表取締役社長)は、2020年3月に、新しい学力観に基づき、学習指導要領に準拠した小・中学校範囲の理科・社会コンテンツをリリースする。

理科では、実験に疑似参加することにより本質的な概念理解を目指す

すららネットは2020年3月に、新しい学力観に基づき、学習指導要領に準拠し標準的な学習事項を網羅した小・中学校範囲の理科・社会コンテンツをリリースする。文部科学省「新しい学習指導要領の考え方※」では、各教科で習得する知識や技能は相互に関連付けられ、社会の中で生きて働くものとなることが重要であるとされている。「すらら」理科・社会では、このような新しい学力観に基づき、暗記科目ととらえられがちな科目についても、知識どうしのつながりや深い概念の理解を目指した学習体験を、これまでの「すらら」同様、無学年式のインタラクティブなレクチャー、ドリルの形で提供する。

理科では、身近な現象に対する疑問・問題提起を学習のきっかけとし、実験を中心にレクチャーを展開する。アニメーションを活用し繰り広げられる実験は、インタラクティブな要素を多用し、まるで自分がその場で実験に参加しているような疑似体験ができる構成となっている。実験から得られた結果から考察を深め、要点や法則を理解するという流れをとることにより、単なる暗記ではなく、概念理解、本質理解を目指す。

社会では、新しい入試傾向である、複数の図表やグラフなどから情報を読み取る能力を鍛えることができ、暗記にとどまらず「なぜそうなったのか」をストーリーで理解できる展開となっている。レクチャーではグラフやデータの読み取りのアクティビティを増やし、経験値を増やすことで、初見の資料を読み解く入試に対応できるようにしている。また、特に歴史では、用語の丸暗記にならないよう、教科書では割愛されているような歴史背景も易しく解説したうえで、なぜそうなったのかを、ストーリーとして理解できるような構成となっている。他の分野で習ったことを積極的に参照、紹介し、地理×歴史×公民の分野を超えたつながりを示し、社会全体の体系的な理解を目指す。

国連と共にハローキティがグローバルに「SDGs」を推進

国連と株式会社サンリオ(東京・品川区)は、「持続可能な開発目標(SDGs エス・ディー・ジーズ)」をハローキティファンをはじめとする世界中のみなさまに紹介する共同企画「#HelloGlobalGoals」をグローバルに向けて実施することを決定し、2019年9月24日13:50(米 ニューヨーク時間)に、国連本部(米 ニューヨーク)にて、発表した。

Ⓒ 1976, 2019 SANRIO CO.,LTD.  著作:㈱サンリオ

今回のグローバルキャンペーンでは、SDGsの17個のゴールのうち6つのゴールに注目し、YouTubeチャンネル「HELLO KITTY CHANNEL」に毎月アップされる動画にて紹介する。ニューヨークで行われる国連総会ハイレベルウィークにて同時開催されるSDGサミットに合わせ、アミーナ・モハメッド国連副事務総長出演の動画を公開した。動画は11月より月1回のペースで、1つのゴールにつきエピソード2本を日本語と英語で公開予定。

勉強を頑張る人をスタディプラスとはなまるうどんが応援する、#満点キャンペーン 開始

学習管理アプリ「Studyplus」を運営するスタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は、讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を展開する株式会社はなまる(東京・中央区、門脇 純孝 代表取締役社長)と、「勉強を頑張る人の応援メニュー」をコンセプトとした「#満点キャンペーン」を10月1日より開始する。

◆勉強後は普段よりも空腹を感じる!食事選びのポイントは、栄養バランス・ボリューム・消化の良さ・ワンコイン。
キャンペーンの実施にあたり、スタディプラス株式会社が運営する学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを対象とし、勉強と食事についての調査を実施した。
【調査概要】

  • 調査対象 全国のStudyplusユーザー(中学生~社会人)
  • 回答者 3,008名
  • 調査方法 インターネット調査
  • 【主な調査結果】
    •  勉強後、通常より空腹を感じると回答したユーザーは約70%
    •  勉強後の食事選びで重視することは、栄養バランス(32.5%)・消化(14.8%)・ボリューム(14.6%)がTOP3。次いで、手軽さ・価格・眠くならないことを重視。
    •  勉強後の食事予算は、1,000円~501円が最多で51.6%。次いで、約30%のユーザーが500円以下と回答。

◆スタディプラス×はなまるうどん #満点キャンペーン!肉・野菜中心のうどんとてんぷらの「はなまる満点スタミナうどんセット」、定番人気うどんとてんぷらの「はなまる満点うどんセット」を提供。

アンケートの結果、勉強後の食事選びでは栄養バランス・ボリューム・消化の良さを重視し、また一食当たりの予算は500円未満~1,000円以内であることが分かった。

結果を参考に、10月1日から開始する#満点キャンペーンでは、うどんとてんぷらのセットをワンコイン以下※で提供する。また、はなまるうどんでは1玉にレタス1個分の食物繊維を含む「はなまる食物繊維麺」を使用しているため、消化のスピードが緩やかで腹持ちがよく、また血糖値の急激な上昇を抑えて眠くなりづらいという特徴もある。

◆キャンペーン概要

  • 実施機関
    • 2019年10月1日〜10月31日
  • 対象者
    • Studyplusを利用し、何かしらの学習記録をつけている方
  • セット詳細 ※ともに税抜き価格
    • はなまる満点うどんセット/350円
    • ぶっかけ、温玉ぶっかけ、きつね、ゆずとろろ昆布、わかめ、ざる、明太卸しょうゆ、かま玉、釜あげのいずれかのうどん+お好きな天ぷら1品
    • はなまる満点スタミナうどんセット/500円
    • コクうまサラダうどん(生姜、ごま)、牛肉温玉ぶっかけ、牛肉おろしぶっかけ、牛肉うどん、塩豚温玉ぶっかけ、塩豚おろしぶっかけ、塩豚ねぎうどん、カレーうどん のいずれかのうどん+お好きな天ぷら1品
      • ※いずれもうどんのサイズは「小」、+100円でうどんのサイズを「中」に変更可能。
  • 注文方法
    • てんぷら棚からてんぷらを1品選び、#満点キャンペーンの対象うどんを注文し、会計時にStudyplus「特集記事」の「勉強を頑張る人をスタディプラスとはなまるうどんが応援する #満点キャンペーン 開始!」にあるクーポンをお見せください。
  • その他
    • 全国のはなまるうどんでご利用いただけます。
    • セット商品以外の追加品は別途お支払いいただきます。
    • 一部店舗ではご使用いただけません。
    • 他の割引との併用はできません。ただし、株主優待券とは併用いただけます。
    • 一部店舗で販売商品が異なります。
    • 天ぷらを2つ以上選んだ場合には、金額の高い方がセットになります。
    • 対象となる天ぷらは税抜150円以下の商品に限ります。

ECC 第6回 小学生英語スピーチコンテストを開催

■ 第6回 小学生スピーチコンテスト 概要

開催日時・会場
・近畿
9月29日(日) 新大阪イベントホール レ ルミエール(大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー北館2F)
・中部
10月14日(月/祝) ミッドランドホール(愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア オフィスタワー5F)
・関東
10月20日(日) サピアタワー ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5F)

発表形式
自己紹介と課題教材からの英文暗誦

出場者
ECCジュニア教室に通う小学校5年生、6年生のうち自薦・他薦で応募した約100名

審査方法
暗誦度・発音・抑揚・流暢さ・声の大きさを審査。各地区にて1~3位にはトロフィー・賞状・副賞が贈呈されます

白山の4中学校が集結 新入試体験会を合同開催

 京華中学校・京華女子中学校・駒込中学校・東洋大学京北中学校の4校合同企画「中学新入試体験会」が8月31日、駒込中学校で開催された。

 参加者は、適性検査型入試に加え、駒込中学校が実施する「STEM入試」、「自己表現入試」、東洋大学京北中学校が実施する「『哲学教育』思考・表現力入試」といった独自色の強い試験を体験した。

 例えば、「自己表現入試体験」では、現実にある企業の社員として、業績を伸ばすために何ができるかを考え、インターネットなどを使いリサーチし、まとめたものを発表した。

 「『哲学教育』思考・表現力入試体験」では、「おとな」と「こども」をテーマに、「大人と子供の違いは?」「大人と子供は20歳で分かれるのか?」などを問い、それぞれ意見を出し合う。子供たちは、最初こそ戸惑いが感じられたものの、時間が経つにつれて、集中する姿があった。

 首都圏模試センターの北一成氏による講演、4校の校長による説明会も開催された。

 北氏は、公立中高一貫校の受験増加もあり、中学受験に注目が集まっているが、中でも思考力入試、英語入試、適性検査型入試など多様化が進んでいると言う。その背景には、大学入試の変化が大きいと思われる。国公立大学の推薦入試を重視する動き、創造性、芸術性等が問われるなど変化が生まれており、これは中学入試にも反映されている。「公立中高一貫校、私立中高一貫校のどちらに行くにしても、必ずプラスになってくる」と北氏は続ける。

 4校長は、自校の特徴や強みを紹介した。

「これからは、自分のやりたいことを見つけ、それをするために大学に行くという学びのスタイルが必要です。そうでなければ、今ある職業の大半がAI(人工知能)に取って変わる時代の中で成功はできません。時代の変化に対応できる力を身につけるカリキュラムが本校にはあります」(町田英幸・京華中学校校長)

「共感力、グローバル力、学力が本校の教育の3本柱になっています。学力を伸ばすのは私学として当然ですが、相手の立場、気持ちを汲み取りながら発言する心に寄り添う共感力、グローバル力は、女子校ならではの箏曲、茶道、華道、日本舞踊などの日本の伝統文化を取り入れた体験型授業やあるテーマについて議論する探求型授業で身につけていきます」(塩谷耕・京華女子中学校校長)

「人のために尽くす、世の中のために尽くす。そのことをやり続ければ不可能だと思われることも可能にすることができ、より良く生きることに結びつくというのが本校の心がけです」(石坂康倫・東洋大学京北中学校校長)

「全ての子供たちが平等に、未来のスキルが身につくような学校教育を作り上げていかなければならない。そのための課題意識をどれだけ持っているのかが今、問われています。人類がAIに絶対に手渡してはいけない、また同時にAIが絶対に持てないものが、クリエイティビティ、マネジメントスキル、ホスピタリティの3つです。これらの武器を必ず子供たちに与えないといけません」(河合孝允・駒込中学校校長)

 中学入試は多様化が進んでいるが、その中でもこの4校の新たな入試と取り組みはひときわ存在感を増している。

無学年式 AI×アダプティブラーニング「すらら」 とめ・はね・はらいや書き順の正誤もその場で自動判定 漢検・高校入試対策ができる漢字コンテンツをリリース

株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長)は、学習者が手書きした漢字のとめ・はね・はらいや書き順までその場で正誤判定することができ、漢字検定・高校入試対策として学習できる漢字コンテンツの提供を9月20日に開始した。

学習者が手書きした漢字のとめ・はね・はらいや書き順までその場で正誤判定することができる

学習者が手書きした漢字のとめ・はね・はらいや書き順までその場で正誤判定することができるすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 800 の塾、160 の学校に提供している。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 66,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場した。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブなe-learning教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

9月20日に「すらら」IDを持つ生徒向けに、小学校4年生から中学3年生までに学習する漢字を学ぶことができる「漢字コンテンツ」の提供を開始した。「漢字コンテンツ」は小学校高学年~中学校で学習する漢字について、正しく読み、書く力を自学自習できる「すらら」学習コンテンツ。日常学習に加え、高校入試対策、漢字検定対策として取り組むことができる。自動正誤判定機能を持つ小・中学生向け漢字教材は極めて珍しく、自立学習で漢字を正しく習得できる画期的なコンテンツだ。

私塾向けセミナー|地域のICT教育力をいかに高めていくか ~小中高世代のプログラミング・デザイン教育への対応~ |デジタルハリウッドアカデミー

デジタルハリウッドが展開をする、eラーニングを活用した教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、地域のICT教育向上に関心を持たれている私塾様を対象としたセミナー『地域のICT教育力をいかに高めていくか~小中高世代のプログラミング・デザイン教育への対応~』を、東京・御茶ノ水で開催する。

今回のセミナーでは、小中高世代向けのICT教育において、公教育の現況から地域の教育力向上が必須である理由とその対応例を紹介。

また、デジタルハリウッドが各地で小中高世代向けのICT教育の基盤を作っていく上での企業パートナーも募集中
 ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社が展開をする、eラーニングを活用した教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、地域のICT教育向上に関心を持たれている私塾様を対象としたセミナー『地域のICT教育力をいかに高めていくか~小中高世代のプログラミング・デザイン教育への対応~』を、東京・御茶ノ水にて開催。

 第4次産業革命が叫ばれ、様々な変革が身近な場面でも見られるようになりました。

 今、日本では社会に変革とイノベーションをもたらす無数のチェンジメーカーが求められている中、教育の「STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsを統合的に学習すること)化×プロジェクト化」と「個別最適化×自立化」が必要とされています。その文脈で、小中高世代向けのICT教育(プログラミングやデザイン等)の内容、教材、講師人材、実施体制の在り方が模索されています。

 今回のセミナーでは、小中高世代向けのICT教育において、公教育の現況から地域の教育力向上が必須である理由とその対応例をお伝えいたします。

 また、デジタルハリウッドが各地で小中高世代向けのICT教育の基盤を作っていく上での企業パートナーも募集いたします。

■『地域のICT教育力をいかに高めていくか~小中高世代のプログラミング・デザイン教育への対応~』

・プログラム:
(1)   小中高世代のICT教育の現況と公教育の限界
(2)   地域に根差した教育サービス提供者の事例紹介
(3)   高等教育への進学や社会への就職に向けて、全国各地で期待される地域の教育力とは
(4)   民間の教育サービス提供者に向けて、デジタルハリウッドが貢献できること
(5)   質疑応答、名刺交換

・日時:2019年10月16日(水)16:30-18:00 (受付開始 16:00~)

・会場:デジタルハリウッド株式会社
 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階

・参加費:無料

・対象者:小中高世代向けに、地域でICT教育サービスを提供している、または提供していきたい私塾

・定員:20名(要予約、先着順)

・申込方法:こちらのURLよりお申込み下さい
https://forms.gle/aKD3Zj2y3AHAteJQ8

■講師プロフィール

為田 裕行(ためだ ひろゆき)氏       

フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役
デジタルハリウッド 研修講師
インストラクショナルデザイナー            
教育ICTリサーチ 主宰
セサミストリート・ティーチャー
戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザー
ICT CONNECT 21 EdTech推進SWGサブリーダー
成城学園 情報一貫教育推進検討委員会アドバイザー

大学卒業後、大手学習塾企業へ就職。一斉指導、個別指導、合宿教育などの現場で鍛えられ、1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。東京都における教師への教材開発支援に関わり、現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に、学校の先生向けの研修プログラム設計、授業計画コンサルテーション、教育テレビ番組や幼児向け教材・サービスなどの教育監修を行っている。2016年6月から現職。活動の詳細は、「教育ICTリサーチブログ」にて発信している。