JTB 「レゴランド・ラボ」で楽しくプログラミングやロボット作りを体験「プログラミング留学 in LEGOLAND Japan Resort への旅」好評発売中

 JTBグループのSIT(Special Interest Tour/目的型旅行)に特化した株式会社JTBガイアレック(東京・豊島区、堀江伸也 代表取締役 社長執行役員)では、愛知県のレゴランド®・ジャパンで楽しみながらプログラミングやロボット作りを体験できる「プログラミング留学™ in LEGOLAND® Japan Resort への旅」を発売中。2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修となり、今後は、IT人材の育成がさらに加速すると予想される。

  本コースでは、通常レゴランド®・ジャパンの年間パスポート購入者しか参加できない、レゴランド®・ジャパンのパーク内にあるレゴランド®・ラボでのプログラミング体験に参加できる。
 レゴランド®・ラボは「創造力を刺激して、自分のイメージを形にし、発信する場と機会を提供する」をコンセプトとしたワークショッププログラム。
http://ebook.jtb.co.jp/book/?A4257GA#1

  体験クラスでは、自身で選んだモデルのロボットをレゴ®ブロックで作り、さらにプログラミングでそれを動かすなど、様々な課題に取り組む。クラスの最後に子どもから保護者へのプレゼンテーション発表もあり、自分の作品について伝える機会も設けられている。少人数制のクラスでスタッフによるサポートも受けられるため、初めてプログラミングを体験する子どもでも参加できる。

家庭教師のトライ、ソニーCSL出資のギリア株式会社と資本業務提携

株式会社トライグループ(東京・千代田区、二谷友里恵代表取締役、)と、ギリア株式会社(東京・台東区、清水 亮 代表取締役社長)は、全学力層の生徒への5教科対応が可能な「診断型」AI教育サービスの開発・展開のために資本業務提携を行った。教育事業者が主体となり、5教科対応、全学力層生徒向けのオリジナルAI教育サービスを開発・展開するのは、教育業界初の取り組みとなる。

 家庭教師のトライがギリア社をパートナーに迎え、開発を進めるのは、これまでのAI教育サービスとは異なり、理解度を網羅的に測定する「共進化的アダプティブラーニング方式」を採用した新方式の「診断型AI」システム。家庭教師のトライが保有する全国の学習者データを新方式のシステムに活用することで、数学などの論理系教科に特化していた従来のAI教育サービスに対し、英語、国語、理科、社会も含めた5教科を対象としたAI教育サービスの開発が実現する。 

家庭教師のトライは共同開発の過程で、2019年8月より、全国47都道府県の約70,000名を超える中高生を対象とした大規模な実証研究を進め、2020年4月度から中高校生を対象とした、本格的なサービス提供を予定している。 

“英語4技能×探究学習”による全国規模のプレゼンテーションコンテスト 第2回Change Maker Awards本選出場校決定

 一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(東京・世田谷区、辻村 直也 代表理事)は、“英語4技能×探究学習”による全国規模のプレゼンテーションコンテスト 第2回Change Maker Awards(https://esibla.or.jp/change-maker-awards/)において、本選への出場校を決定したことを発表した。
<本選出場校一覧>
〇個人部門(計10名)
▼北海道・東北ブロック
・鹿角市立花輪第二中学校 

▼関東ブロック
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京都立国際高等学校
自修館中等教育学校
横浜市立南高等学校・附属中学校

▼中部・北信越ブロック
北杜市立甲陵中学校・高等学校
南山高等・中学校 女子部

▼近畿ブロック
神戸女学院中学部・高等学部

▼中国・四国ブロック
松山市立東中学校

〇団体部門(計10チーム)
▼北海道・東北ブロック
藤女子中学校・高等学校

▼関東ブロック
東京学芸大学附属国際中等教育学校
頌栄女子学院A
頌栄女子学院B
慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部

▼中部・北信越ブロック
高志高等学校
飯山高等学校

▼近畿ブロック
甲南高等学校

▼中国・四国ブロック
城ノ内高等学校

▼九州・沖縄ブロック
福岡雙葉中学校

 本年度、個人部門は金賞1名・銀賞2名・銅賞3名の計6チームが入賞する。チーム部門は金賞1チーム・銀賞2チーム・銅賞3チームに加え、Global Link賞という科学・社会課題をテーマに発表と議論を行う、アジア太平洋地域における中高生対象の課題研究コンテストに無償で招待されるものを加えた計7チームが入賞する。金賞では1チーム対象に一人あたり50万円分、銀賞では2チーム対象に一人あたり30万円分、銅賞では3チーム対象に一人あたり20万円分の海外学習経験プログラムを提供する。

 本選出場の決定と併せて、当日観覧の事前申し込み(無料)も募集を行っている。申し込みはこちら(https://cma2.peatix.com/)のURLへ。

【第2回Change Maker Awards概要】
会 期 :本選2019年9月1日(日) 10:00-17:00(開場9:30)
会 場 :東京国際交流館 国際交流会議場 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目2−1
主 催 :一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会、CMA 実行委員会
共 催 :朝日学生新聞社
後 援 :経済産業省、JICA(独立行政法人国際協力機構)、公益社団法人全国学習塾協会
協 賛 :株式会社JTB、株式会社マイナビ
参加者 :日本全国の中学、高校生(参加費無料)

埼玉工業大学、「自動運転バス」を開発

埼玉工業大学(埼玉県・深谷市、内山 俊一 学長)は、私立大学初となる一般の公道を走行可能な自動運転バスの開発に着手し、8月1日に最新の開発状況を公開し、試乗会を開催した。

開発は、埼玉県が将来の事業化を目指して行うスマートモビリティの実証を支援する「埼玉県スマートモビリティ実証補助金」(テーマ:公道走行可能な自動運転バスの実験車両とAIの実用化・市販化)に今年度採択されており、これにより開発を加速していく。埼工大は、本年4月に自動運転の技術の全学的な研究組織として「自動運転技術開発センター」を設立して自動運転の実用化に向けた研究・開発を強化し、新開発体制により自動運転バスの開発に注力している。

写真1:自動運転バス試走会

今回開発した自動運転バスの実験車両は、マイクロバス「リエッセⅡ」をベースに「自動運転AI (AIPilot / Autoware*)」を実装したもの。AIを本格的に導入して走行する自動運転バスのためバス専用レーンや走行規制をした特定のコースだけでなく、市街地の一般公道で走行を目指す。

Classiが「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に採用

Classi株式会社(東京・新宿区、山﨑 昌樹 代表取締役社長)は、文部科学省が推進する官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム(以下トビタテ!留学)」に、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」が採用され、同プログラムに参加する全国の高校生835名が活用していることを発表した。「Classi」は、参加者同士のコミュニケーションや、プログラム事務局からの連絡、留学の目的や成果を明確にするためのポートフォリオ活動など、多様なシーンで活用されている。

「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」ウェブサイトhttps://www.tobitate.mext.go.jp/

 ◎「Classi」のオンラインコミュニティでやり取りされているプロジェクト例

  • 留学先で学んだ世界の料理レシピや食文化、留学内容を紹介するプロジェクト
  • 広島県出身者による、派遣先で平和を伝える英文資料作成プロジェクト
  • 日本の書道を広める目的で、トビタテ生が書いた書道作品を海外の方にプレゼントするプロジェクト
  • トビタテ生の一体感を醸成するための、オリジナルTシャツ制作プロジェクト
  • トビタテ!留学の応募促進を目的とした、アニメーション制作プロジェクト
  • 研究先のテーマである、リサイクル・ゴミ処理に関する日本の高校生の意識調査

AI英会話アプリ「TerraTalk」を大阪大学が導入  単位認定に「AIによる英会話能力の評価」を活用する

7月25日、ジョイズ株式会社(東京都・品川区、柿原祥之 代表取締役会長/CEO)は、自社で開発・提供している英会話学習アプリケーション「TerraTalk(テラトーク)」が大阪大学(大阪府・吹田市、西尾章治郎 総長)の英語授業で導入されたことを発表した。

昨年度実施された試験導入では、利用した学生約60名のTOEICのリスニングスコアが平均9%向上。大阪大学は、50名を超えるクラスサイズであっても、AIによって個別に学習量や学習内容の記録、スピーキング力の評価が可能と判断し、単位認定に活用することを決定した。

導入にあたり、大阪大学マルチリンガル教育センターの小口一郎氏は、

「TerraTalkが一人ひとりの学習ニーズにある程度対応できること、学習管理が容易であること、AIによる採点と人間による評価を併用できることなどから、大人数クラスでのスピーキング授業に好適であると判断しました。学生がどの程度、TerraTalkのAIナレーターに『人間的存在感』や『人格』を感じるのか、その感じ方の度合いが学習の動機づけにどの程度関係するのか、今後研究してみたいと思っています」とコメントしている。

大阪大学は、北米やASEANに拠点を設け、海外留学を推進し、グローバル人材教育のさらなる発展のため、英語授業への取り組みを強化している。TerraTalkの導入もその一環だ。

今回は、工学部2年「実践英語」の2クラスに導入される。学生は、2019年度の春学期から夏学期のうちの5週間、自律学習課題として、TerraTalkの学習コースのなかから指定されたもの(必修1コース、選択3コース)とTerraTalkの機能を用いた自由スピーチ課題に取り組む。

自由スピーチ課題は、学生はTerraTalkの音声認識・ディクテーション機能を使ってスピーチを記録し、教員はTerraTalkの管理システムを通して提出されたスピーチ内容を確認し評価する。

TerraTalk使った大阪大学の授業風景

●大阪大学への導入について

導入授業:工学部2年「実践英語」の2クラス(履修学生:各クラス50名強)

導入内容:「実践英語」を受講する学生は、2019年度の春学期から夏学期のうちの5週間、自律学習課題として、TerraTalkの学習コースのなかから指定されたコースと、TerraTalkの機能を用いた自由スピーチ課題に取り組む

授業の単位認定条件:TerraTalkでの学習時間、TerraTalkでの学習実態、TerraTalkによるスピーキング力の評価、教員による評価、併用教材(リスニング等)の取組度、期末テスト等から総合的に判断して単位を認定

利用するTerraTalkのコース:

必修1コース「海外で過ごす」

選択3コース(以下から3コース選択して学習)

「新米バックパッカー」「新社会人」「親友」「大学1 年生」「症状を伝える」「ソフトウェア・エンジニア」「愛読家」「映画マニア」「FBIエージェント」

自由スピーチ課題について:自己紹介と各自好みのテーマについて、あらかじめアウトラインを考え、使用する英語表現を用意し、リハーサルをしたうえで、それぞれ1分間のスピーチをする。学生はTerraTalkの音声認識・ディクテーション機能を使ってスピーチを記録し、教員はTerraTalkの管理システムを通して提出されたスピーチ内容を確認し評価する

TerraTalkの画面例

●AI英会話アプリ「TerraTalk」概要

https://www.terratalk.rocks/ja/

アプリとの英会話を通じて、様々な場面での実践的な英語をバランス良く習得できる英会話アプリ。さらに、アプリが発音や表現の出来を自動的に診断し、英語の苦手を特定・解決することが可能。異なる英語力に対応した100以上のコースがあり、試験や職種など、一人ひとりのニーズに応じて実践的な英会話をいつでも・どこでも・いくらでも学べる点が特徴。導入数は200機関を突破。提供開始は2016年2月、法人向けサービス提供開始は2017年4月。

月刊私塾界2019年8月号(通巻460号)

巻頭言

暑いさなか熱い授業を展開されていることと推察する。体調に留意し、是非生徒の期待以上の成果を挙げていただきたい。

 読者諸氏が熱心にお読みになっている本誌「インサイト」。筆者も毎号楽しみにしている。様々な学習塾の、色々な階層の方から赤裸々な悩みが相談されている。

 始まった当初から一つ気になっていることがある。それは、「何」を「どうしたい」のかが分からない質問が多いことだ。極端に言うと、「私の塾をどうしたらいいのでしょうか?」と読み取れてしまう。目的と手段を混同している。場合によっては主客が転倒していることもある。目的が明確でないため、回答者が悩んでいることも窺える。

 自分はどうしたいのか、自塾をどうしたいのかは自分で考えるしかない。

 最近どの業界でもAI、AIという。あたかもAIが万能なように。だから、「兎に角AIを導入し、役立てろ」などと無茶苦茶な号令をかける経営者まで出てくる。

 しかし、勿論AIは万能ではない。目的が明確であることが最低限の条件だ。何らかの課題解決のための一手段としてAIを使うのでなければ、意味をなさない。目的が明確でも、AIでは解決しない物事も多々ある。

 とはいえ新しい技術を駆使することにより、解決できる課題は増えている。

 このことは教育についても言い得る。是非チャレンジしていただきたい。但し、何をどうしたいのかを明確にすることが第一歩だ。

目次

  • 10 CatchUp01 ウイングネット ウイングネットのAIを使って描く未来
  • 12 CatchUp02 アイキューブ+英俊社 いずみ塾が作った新たな入試対策コース
  • 14 HOT TOPICS  経済産業省が「未来の教室」第2次提言を発表  「3つの柱」を掲げ、9つの課題とアクションを提案
  • 24 挑む私学 国際高等専門学校 グローバルイノベーターを育む、充実の環境とプログラム
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 52 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 53 【特集】大学入学共通テスト 見えてきた現状と課題
  • 62 TOP LEADER Interview  株式会社ナガセ  『 独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する』
  • 76 教育サービス業界 企業研究(81) 株式会社ILLUMINATE
  • 79 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(307)
  • 80 疾風の如く(121) Kids Lab.(株式会社Next Edge/大阪府) 代表取締役CEO 松葉 琉我さん
  • 82 好機到来(52) 慧真館 塾長 岸本 崇さん
  • 84 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(75)
  • 86 白書界隈徘徊話(53) 西村克之
  • 88 自ら動き出すチームにする方法(59) 中谷彰宏
  • 90 塾の家計簿(27)
  • 92 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(73)
  • 93 芸術見聞録(73)
  • 94 ぼくの幼児教育考(14)
  • 95 塾長の机
  • 96 為田裕行の「教育ICT行」(53)
  • 97 1981(5)
  • 98 Communication Risk Management(2)
  • 99 Opinion from School(2)
  • 100 林明夫の「歩きながら考える」(168)
  • 102 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(26)
  • 104 私塾界インサイト(18)
  • 108 咲かせよ桜(55) 小林哲夫
  • 112 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(75)
  • 114 論点2019(8) 主権者教育への道のり
  • 118 編集後記
  • 120 Book Review
  • 122 塾長のためのガジェット講座

「atama+ EdTech研究所」設立

atama plus株式会社(東京・中央区、稲田 大輔 代表取締役)は、世界のEdTechの最新動向やデータを提供する「atama+ EdTech研究所」を設立したことを発表した。

EdTechとは、Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語であり、教育領域においてテクノロジーを活用してイノベーションを起こしていくものとして、世界でも大きな注目を集めている分野だ。

研究所では、特に初等・高等教育領域におけるテクノロジーの活用について焦点をあて、世界のEdTechの最新動向やデータを、海外レポートの分析や現地取材等を通じリアルタイムで発信していく。

▼atama+ EdTech研究所 公式サイトURL
https://edtech-research.com/

また今回、世界の「EdTech企業カオスマップ2019年版」を公開します。世界のEdTech市場は、2020年には11.2兆円まで拡大すると予測されており(出典: 米国MarketsandMarkets社)、今回公開するカオスマップでは世界のEdTech業界の中で、どのようなプレーヤーがいるかの外観や潮流を掴むことを目的として、K-12・高等教育の領域(*)における世界の企業35社(出典:CB Insights)をリストアップし(**)、サービス分野毎にマッピングした。公式サイトでは各サービスの詳細も紹介している。
(*)       日本における幼稚園の年長から大学卒業年次までが対象
(**)     弊社が調べた範囲内において、以下クライテリアにて選定:
    ・テクノロジーを活用していること
    ・基礎教科(日本で言うところの “英数国理社” )を中心とした伝統的な学習領域
    ・直近3年の間に10百万ドル以上の資金調達実績がある

株式会社すららネット インドネシア国立教育大学と業務提携契約を締結

日本の小・中・高校生ならびに海外の小学生向けの対話型 ICT 教材開発・提供を通じ教育支援を行う株式会社すららネット(東京・千代田区、湯野川 孝彦 代表取締役社長)は、このたび、海外小学生向け算数 e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」の学術研究や、eラーニングシステムの共同開発に関し、インドネシア教育大学(英語名:Indonesia University of Education 以下、UPI)と業務提携契約を締結した。

インドネシア教育大学(UPI)との調印式の様子

インドネシア教育大学(UPI)との調印式の様子「Surala Ninja!」は、「すらら」の海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べる e-ラーニングシステム。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドで活用されている英語版がある。

学研 千葉県の中高生に英検(R)対策コンテンツを提供

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川、碇 秀行 代表取締役社長)と、LINE株式会社(東京・新宿 出澤剛 社長)、エースチャイルド株式会社(東京・台東 西谷 雅史 社長)は、英検(R)対策ができるLINE公式アカウント「千葉県英語トレーニング」を開発し、千葉県教育委員会の協力のもと、県内の中高生を対象に7月19日(金)からサービスを開始した。

▲英検(R)対策ができるLINE公式アカウント

▲英検(R)対策ができるLINE公式アカウント

  • LINEのトーク画面上でさくさくできる英検(R)対策

近年、英検(R)を英語外部試験として採用する大学が急増し,英検(R)への関心が高まっています。LINE利用者であれば、新たなアプリのダウンロードが不要で、同アカウントを「友だち追加」すれば、トーク画面上で問題を解いたり、解説動画を視聴したりすることができる。個人情報の入力は不要で、中高生も安心して利用できる。

  • 千葉県内の公立中高生に提供

千葉県教育委員会の協力により、県内の公立中学校2、3年生と、公立高校の全生徒に案内用の「友だち追加」QRコードを配付した。2019年7月19日からサービスを開始している。利用者の学習時間や問題の正答率等のデータ等を集積して千葉県教育委員会へ報告する。

▲単語、練習問題、動画などをすべて無料で提供している。

▲単語、練習問題、動画などをすべて無料で提供している。

▲リスニング問題にも対応。LINEのトーク画面にこんな機能があったとは!

▲リスニング問題にも対応。

▲単語テストもさくさくできる。

▲単語テストもさくさくできる。

▲学習管理画面で間違えた問題だけをソートすることもできる。

▲学習管理画面で間違えた問題だけをソートすることもできる。

  • 2級、準2級、3級に対応。無料問題が2000問

英検(R)の対応級は、中学卒業レベルの3級、高校中級程度の準2級、高校卒業レベルの2級に対応。級の設定は自由に可能。英検(R)の試験日情報もアップしている。

  • [サービス概要]

LINE公式アカウント「千葉県英語トレーニング」
対象:千葉県内の公立中学2、3年生および、公立高校全生徒
提供期間:2019年7月~2022年8月
内容:英検(R)2級、準2級、3級対策ができる問題、解説動画、試験日情報など

一般利用者向けのLINE公式アカウント「Gakken英語合格トレーナー」も同日にサービスを開始しており、どなたでも無料でご利用いただけます。
「Gakken英語合格トレーナー」(リンクURL:http://nav.cx/2ulMIwX