生徒が自ら考える授業に取り組む、現役教師による教師のための講座 「先生のための一生モノの学びを得られる授業づくり」 オンライン講座「gacco(R)」にて、7月19日より開講

株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、永瀬昭幸代表取締役社長)と株式会社ドコモgacco(東京・港区、嶋本由紀子代表取締役社長)は、ドコモgaccoが運営するIT環境があれば誰でも無料で受講できる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、主に高校教師を対象とした「先生のための一生モノの学びを得られる授業づくり 高校化学を通じて主体的・協働的な学びを考える」講座を2018年7月19日(木)より開講する。

講座の特徴は
・生徒が「自ら考える」「主体的・協働的に学ぶ」授業を目指す学校の先生方を応援。
・模擬授業を題材として、模擬授業を受講しながら、生徒の考え方や行動を知ることができる。
・「授業検討会」に参加しているような構成により、他の先生の考え方を参考にできる。

学校・授業を取り巻く環境は変革期を迎え、生徒自身による主体的かつ深い学び(アクティブ・ラーニング)が注目されるなか、「生徒主体の授業に取り組んでみたが、うまくいかなかった」「取り組んでいるがこれでいいのかわからない」と感じている先生は大勢いる。
本講座は、開成中学・高等学校 専任教諭の小松寛氏を講師に迎え、「主体的・協働的な授業」の実現のため、東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営するナガセが協力し、アクティブ・ラーニングに取り組む全国の学校の先生方を応援する講座を目指した。16台のカメラを駆使して化学の授業を撮影したり、生徒一人ひとりの様子を詳細に収録した映像を使用したりして、生徒や他の先生がどう授業を見るのか、どう考えるのかを学び、授業を行う上で大切なことは何かを考える。

■ 講座概要

【講座名】先生のための一生モノの学びを得られる授業づくり 高校化学を通じて主体的・協働的な学びを考える

【内容】先生はどう教え、生徒はどう学ぶべきかを考える講座です。実際の高校化学の授業を題材に解説する。
• 第1週:生徒はどう変わればよいか
• 第2週:教師はどう変わればよいか
第3週:模擬授業の視聴と検討
• 第4週:深い学びを実現する課題づくり

【学習期間】 4週間程度(週 1〜2時間程度)

【受講申込先】
受講方法・受講申込などは、以下のホームページまで。
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga113+2018_06/about

駿台とZ会が業務提携

駿台予備学校を運営する学校法人駿河台学園(本部:東京都千代田区 理事長:山﨑良子、以下「駿台」)と、株式会社Z会(本社:静岡県三島市 代表取締役社長:藤井孝昭、以下「Z会」)は7月18日、業務提携契約を締結した、と発表した。

熱意あふれる実力派講師陣による学問の本質を教える指導で今年創立100周年を迎えた「駿台」、通 信添削サービスを主体に思考力を養う良問と丁寧な添削指導により今年創立 87 周年を迎えた「Z 会」、東大・京大・医学部をはじめとした難関大学に圧倒的な合格実績を誇る両者が提携すること により、全国の受験生に向けた「ハイレベルかつ良質で、これまでにない革新的な学習サービス」 を推進する。

東大・京大入試実戦模試をはじめとする各種模擬試験・実力テストの共催、そのほか両者の強みを 最大限活かし、難関大学を志望される中高生・高卒生を強力にバックアップするサービスを 2019 年度より展開する。

具体的な内容については、今後順次発表する、という。

◇学校法人駿河台学園概要
名称 学校法人駿河台学園
代表者 理事長 山﨑良子
所在地 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 2-12
創立 1918 年
主な事業内容 進学指導教育、実務専門教育、高校・大学サポート事業、出版事業、IT 教育事業 (関連グループ含む)

◇株式会社Z会概要
名称 株式会社Z会
代表者 代表取締役社長 藤井孝昭
所在地 〒411-0033 静岡県三島市文教町 1-9-11
創立 1931 年
主な事業内容 通信教育事業、首都圏および関西圏の教室事業、出版事業、模擬試験運営 (子会社含む)

築地本願寺がeラーニング「すらら」を活用した最先端の次世代型寺子屋「お寺の学び舎」を7月17日に開設

築地本願寺(東京都・中央区 安永 雄玄 宗務長)は、株式会社すららネット(東京都・千代田区 湯野川 孝彦 代表取締役社長 以下すららネット)が提供するクラウド型学習教材「すらら」を活用し、“築地本願寺「寺子屋」お寺の学び舎”を2018年7月17日(火)から築地本願寺の分院である慈光院(東京都・墨田区)にて開設した。
『「寺と」プロジェクト』の一環である「お寺の学び舎」は、築地本願寺が運営する現代版の寺子屋で、子どもへの教育支援活動を通じ、お寺が地域社会にとって広く親しみやすい存在となることを目指して開設する。今回の「お寺の学び舎」の対象は、小学3年生~6年生。学習は最先端のICT教材「すらら」を活用し、個々のレベルや目標に合わせた自立学習スタイルで行われる。生徒の学習を見守るのは慈光院の僧侶や職員で、お寺ならではの「礼儀作法」や「感謝の心」なども育むような工夫も取り入れられている。まずは慈光院での取り組みとなるが、将来的には23区内、東京都全域へと取り組みを拡大することも検討している。

8月5日(日)「そろばんまつり」開催

一般財団法人全国珠算連盟が運営する、白井そろばん博物館(千葉県・白井市 全国珠算連盟 理事長 白井そろばん博物館 石戸 謙一 館長)は、イベント「そろばんまつり」を2018年8月5日(日)に千葉県白井市(白井コミュニティセンター及び白井そろばん博物館周辺)にて開催する。

■開催概要
イベント内容詳細
https://peraichi.com/landing_pages/view/sorobansummerfestival
■開催概要
開催日 :2018年8月5日(日)10:00~16:00
場所  :千葉県白井市(白井コミュニティセンター及び白井そろばん博物館周辺)
料金  :はしそろぴっく選手権大会、そろばん将棋選手権大会等 無料(一部有料)

パナソニックが早稲田大学恩藏ゼミと協働でマーケティングプロジェクトを立ち上げ

パナソニック株式会社は、早稲田大学商学部 恩藏直人教授のゼミと協働で、マーケティングプロジェクトを立ち上げた。
本プロジェクトは、2018年7月から11月までの約5カ月間、当社の社内カンパニーのアプライアンス社で日本国内の家電マーケティングを担うコンシューマーマーケティングジャパン本部(東京)と、マーケティング理論を研究する早稲田大学の恩藏直人教授ゼミの学生が、協働で推進する。具体的には、当社の4つの商品(デジタルカメラ、冷蔵庫、オーラルケア、ヘアケア)がそれぞれ抱えている若者向けのマーケティングのあり方や、超スマート社会に求められる家電のマーケティングのあり方など、リアルなマーケティングの課題について学生がゼミで学んだことや実際のフィールドワーク等を通じ、解決に挑む。

・パナソニック インターンシップ情報
https://www.panasonic.com/jp/corporate/jobs/internship.html

ポーラ美術館 「子ども美術鑑賞会」開催

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、2018年8月4日(土)に子ども向けの特別プログラム「子ども美術鑑賞会」を開催する。開催中の企画展「ルドン ひらかれた夢」の会場を学芸員とともにめぐり、作品と楽しくふれあいながら対話する。参加児童と、児童のお付き添いの保護者1名まで、参加費、入館料は無料となる。

■日  時: 8月4日(土)10:00~12:00(受付:9:30~)
■対  象: 小学校3年生~6年生
■定  員: 30名(※保護者の方は、鑑賞会を周囲でご覧いただけます)
■会  場: ポーラ美術館 講堂 および 展示室
■受  付: 1階 チケットカウンター前
■参 加 費: 無料
*参加児童と保護者1名様まで入館料無料。ただし保護者2名様からは1,500円[団体料金]
*お車でお越しの場合は要駐車料金500円
■申込締切: 7月29日(日)※定員になり次第締切
■申込方法: ①参加児童氏名(ふりがな) ②学年 ③保護者氏名(ふりがな)④ご住所
⑤電話番号またはメールアドレス を明記のうえ
お電話(0460-84-2111) または ポーラ美術館お問い合わせフォーム(https://www.polamuseum.or.jp/home/inquiry/)よりお申込ください。

英語パーソナルジムENGLISH COMPANY、有楽町第2スタジオをオープン

英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を運営する株式会社恵学社(京都府・下京区 岡 健作 代表取締役社長)は、有楽町エリアで2拠点目となる有楽町第2スタジオを2018年7月22日(日)にオープンする。

StudyHacker ENGLISH COMPANYは、2015年5月末に東京・四谷に最初のスタジオをオープンして以来、10拠点を展開。多くの方に入会をお待ちいただいている有楽町エリアに、11拠点目となる有楽町第2スタジオをオープンする。
ENGLISH COMPANY は、受講者一人ひとりにパーソナルトレーナーがつき、1 回のトレーニング 90 分(45 分×2 コマ)を週 2 回、3 ヶ月間集中的に行う英語のパーソナルジム(基本プラン)。第二言語習得研究に基づく 90 日間の集中トレーニングで受講生の英語力を一気に押し上げる。

■ENGLISH COMPANY有楽町第2スタジオの詳細
【オープン日】 2018年7月22日(日)
【所在地】東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル10F
【アクセス】JR有楽町駅日比谷出口徒歩3分、地下鉄日比谷駅A4出口徒歩1分、地下鉄銀座駅C1出口徒歩2分

AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」教育格差解消に取り組むNPO 法人に無償提供するプログラムを開始

株式会社COMPASS(東京都・品川区 神野 元基 CEO)は人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を、貧困による教育格差解消に取り組む特定非営利法人(NPO 法人)へ無償提供するプログラムを開始した。
日本では7人に1人の子どもたちが相対的貧困状態にあると言われており、経済的な理由により通塾や進学をあきらめるなどの教育格差が社会問題となっている。
プログラム第1弾の提供先として、NPO 法人キッズドア(東京都・中央区 渡辺 由美子 理事長)東北事業部が運営する「タダゼミ仙台」へのQubena の無償提供を実施する。
<タダゼミ仙台 Qubena 採用概要>
◆ 期間: 2018年7月17日~2019年3月末まで
◆ 学園の活用例:・週1コマ60分の数学の授業内でQubena での学習時間を設ける
・平日利用可能な自習室での利用解放

卓球・張本智和選手から、夏休みの過ごし方メッセージ動画、公開

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川 宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研エデュケーショナル(東京・品川 土屋 徹 代表取締役社長)は、学研教室のイメージキャラクターを務める卓球の張本智和選手の、夏休みスペシャルメッセージ動画を公開した。

動画では、これから夏休みを迎える小学生に向けメッセージを送っている。

動画はこちらから⇒
PC
https://www.889100.com/

スマホ
https://www.889100.com/smart/

埼玉工業大学、自動運転技術の大学発ベンチャー設立

埼玉工業大学(埼玉県・深谷市 内山 俊一 学長、略称:埼工大)は、私立大学では国内初となる自動運転技術の研究・開発を産学連携で推進するための大学発ベンチャー「株式会社フィールドオート」(埼玉県・深谷市 渡部 大志社長)を、6月26日に設立した。
「株式会社フィールドオート」は、埼工大の学生も活動に参加する企業で、埼工大のキャンパス内に設置されます。社長には埼工大の工学部情報システム学科 教授 渡部大志が就任する。同社は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)*自動走行システム/大規模実証実験(以下、SIP-adus大規模実証実験)における埼工大の自動運転実証実験の経験・ノウハウを生かし、オープンソースの自動運転ソフトウェアを開発・提供する株式会社ティアフォー(愛知県・名古屋市 武田 一哉 代表取締役)との連携により、自動運転実証実験のサポートを中心に事業展開する。このような自動運転実証実験に関する産学連携活動の推進は私立大学初となる。