AI活用の英会話ロボット「チャーピー」に『キクタン小学生』を搭載した特別版が誕生

株式会社アルク(東京・千代田区、田中 伸明 代表取締役社長)は、AI活用の「英会話ロボット チャーピー with キクタン小学生」、英語でおしゃべりの練習ができるAI活用の英会話ロボット「チャーピー」に、アルクの書籍『キクタン小学生』1・2を丸ごと搭載した特別版、「英会話ロボット チャーピー with キクタン小学生」が、株式会社CAIメディア(静岡・浜松市、福地 三則 代表取締役社長)とアルクのコラボレーションで誕生した事を発表した。

アルクでは、より多くのお子さまにチャーピーと英会話を楽しんでいただけるよう、「小学校入学おめでとうキャンペーン」を実施している。

  • 小学校入学おめでとうキャンペーン

キャンペーン期間:2020年2月6日(木)~2020年3月31日(火)
対象商品:「英会話ロボット チャーピー with キクタン小学生」
特典:キャンペーン期間中、通常価格より10%OFF
通常価格63,800円(税込)⇒★10%OFF:57,420円(税込)

  • 商品情報

英会話ロボット チャーピー with キクタン小学生」(2019年12月発売)
https://ec.alc.co.jp/lp_n/product/kikutan_charpy/

セット内容
・Charpy Chocolate 本体(「キクタン小学生」搭載バージョン)
・Charpyオリジナルテキストブック3冊
・『キクタン小学生 1.英語で言える自分のこと』(CD付き書籍)
・『キクタン小学生 2.英語で広がる世界』(CD付き書籍)

価格】通常価格63,800円(税込)⇒★2020年3月31日まで 10%OFF:57,420円(税込)

サイズ(W×D×H)】約 200mm × 220mm × 230mm

対象年齢】8歳~

個別指導Axis(アクシス)が新講座を全国450校で開講 ソニー・グローバルエデュケーションの学習キットKOOV(クーブ)でPython(パイソン)が学べる

 株式会社ワオ・コーポレーションが全国に展開する個別指導Axisは、人気の「ロボットプログラミング講座」の上級講座として、学習キットKOOV(クーブ)でPython(パイソン)を学べる日本初の新講座を、4月から全国450教室で一斉開講する(KOOVでプログラミングを学んだ小5~中学生対象)

https://axis-kobetsu.jp/styles/programming/

 個別指導Axisは、2018年4月に株式会社ソニー・グローバルエデュケーションと共同開発したオリジナルカリキュラムで学べる「ロボットプログラミング講座」を展開してきた。小学生でも初歩からプログラミングを学べることに加え、KOOVのブロックでのロボットの組み立てを通して空間認識力や創造性も高められる。

 4月から開講する上級講座はKOOVで2年間プログラミングを学んだ小中学生が、次のステップとして自然な流れで本格的なプログラミング言語(Python)に触れ、無理なく学習が進められる。

ロボホンを活用した小学校向けAI教育プログラムの実証授業を実施

 シャープは、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した小学校向けAI(人工知能)教育プログラムを新たに開発。2月10日より3月4日(予定)まで、東京都小金井市立前原小学校において実証授業を実施する。

 2020年度より全面的に実施される新「学習指導要領」により、小学校でのプログラミング教育が必修化されるなど、ICT教育はさらなる普及が見込まれる。また、政府が策定した「AI戦略2019」では、顕在化するAI人材不足への対応として、学校でのAI教育の必要性が説かれている。

 こうした中、当社は小学校におけるプログラミング教育をはじめ、ICT教育の導入を積極的に推進する松田孝氏(合同会社MAZDA Incredible Lab代表/東京都小金井市立前原小学校・前校長)による監修のもと、ロボホンを活用した授業カリキュラムの作成と学習効果の検証を行う。

 実証授業では、ブロック状のオブジェクトの組み合わせで、ロボホンの動作や対話プログラムを作成できるソフトウェア「ブラウザ型プログラミングツール」を活用。グーグルが提供するディープラーニングフレームワーク「TensorFlow Lite」を本ソフトに組み込むことで、ロボホンのカメラ機能を使ったAI画像認識(ディープラーニング解析)を体験できる。児童は、自身の表情や特定の物体などをロボホンのカメラで連続撮影し、本ソフトに学習させる。これにより、類似の画像をロボホンのカメラで認識させると、特定の返答や動作をするプログラムを作成することができる。また、一連のプログラム作成体験を通して、AIについての理解を深めるとともに、児童自身がAIの利点や課題を考える機会を提供する。

■本実証授業の概要
使用機器:
(1)「RoBoHoN」<SR-03M-Y>
(2)「ブラウザ型プログラミングツール」<SR-B04AT>
(3)プログラム作成用パソコン
(各16セット)
実証場所:東京都小金井市立前原小学校(5年生を対象)
期間:2020年2月10日~3月4日(第一弾として全5回の授業を予定)

次世代に必須の“言葉の力”を育む新しい学習ポータル「TERRACE (テラス)」誕生

 ICT教材の企画開発・販売を行なう株式会社SRJ(東京・中央区、堀川 直人 代表)は、全国2200教室以上の教育機関で導入されている速読トレーニングプログラム「みんなの速読」を全面的にリニューアルした、自立学習型能力開発ポータル「TERRACE」を2020年3月2日にリリースする。
 SRJの「TERRACE」は、20年以上培ったノウハウをもとに設計された速読トレーニングをベースに、子どもたちに身につけさせたい能力として近年注目されている「読解力」「思考力」「表現力」を、ひとつのアプリ内で総合的にトレーニングできる、ICT教材プラットフォームとして生まれ変わった。

開発の経緯 ~これから求められる言葉の力~

 日本の教育はいま、入試改革や学習指導要領の改訂を通して、「読解力」「思考力」「表現力」を重視する方向へ変化している。「知識がある」というだけではなく、「文章や資料を速く正確に読み解く力」「物事を論理的に考え、自分の考えをまとめ、相手に正確に伝える力」が求められている。子どもたちが授業や教材の変化に対応していくためには、正確な情報処理力と論理的思考力からなる「基礎能力の向上」がさらに大切になってくる。

◇速く正確に読み解く力を鍛える「速読解力講座」

 SRJの速読トレーニングは、脳の働きを活用しただれにでも習得可能なトレーニング法で、一人ひとりのスピードに合わせて展開する各コースに取り組むことで、ふだんの学習や受験対策に有効な約3倍の読書スピードを目指す。
 ただ、文章をすらすら読むことができたとしても、正しく理解し、内容を把握できているとは限らない。TERRACEの「速読解力講座」では、速読トレーニングを基本に、文章理解に必要な基礎的読解力の習得と、文章の全体把握、理解力の向上を目指し、読むスピードと内容理解をバランスよく鍛えていく。また、多くの文章に触れることで、読解力を支える語彙力、多読力も培う。

◇算数脳を育み考え抜く力を鍛える「思考力講座」

 TERRACEの「思考力講座」で伸ばしたいのは、物事をさまざまな角度から見て考えをまとめる力、自分の意見を論理的に説明できる力。計算などのように反射的に解ける問題ではなく、「情報・条件を使いこなす力」「筋道を立てて考える力」「ものの形を認識・想像する力」の3要素で構成された、よく考えないと解けない算数的思考力問題に取り組むことで、考え抜く力をトレーニングする。
 さらに「思考力講座」では、脳トレの第一人者である川島隆太先生がCTOを務める株式会社NeUが監修した、知能の基礎となる認知能力のパフォーマンスを高める13種類の脳力トレーニングも受講できる。

◇物事の本質を考え、情報編集力を養う「表現力コース『よのなか科』」

 学校教育にとどまらず社会においても、「物事を論理的に考え、自分の考えをまとめ、相手に正確に伝える力」はより重要になってくる。

 TERRACE「表現力コース」には、義務教育初の民間校長を務めた藤原和博氏が提唱した、知識と実際の世の中との懸け橋になる授業『よのなか科』を配信する。「思考力・判断力・表現力強化」「学習意欲喚起のきっかけ」「小論・記述式問題対策」を目的としたキャリア教育教材で、動画1本あたり約10分間で作られているため、学校や学習塾のカリキュラムに合わせてアクティブラーニング方式の講座設計が可能。

◇楽しく続けられる仕組みがいっぱい「ICT×ゲーミフィケーション」

 TERRACEでは、受講生は巨大図書館をイメージした世界に入り込み、経験値をアップさせながら次のトレーニングへと進んでいく。受講生が楽しみながら、そして成果をしっかり実感しながらトレーニングを継続していけるシステムを実現するため、今回「ファミスタの父」と呼ばれるゲーミフィケーション研究の第一人者、岸本好弘氏を開発プロジェクトの監修に迎え、「つらい、面倒」と感じる行動を「楽しそう、やってみたい、もっともっとやってみたい」へ変えるトレーニング設計を目指した。

 2020年の「TERRACE」は、3月の「速読解力」「思考力」「表現力」各コースのリリースに続き、夏には、リーディングとリスニングの2技能を中心にトレーニングできる「速読聴英語」コースの搭載も予定している。

第3回 Change Maker Awards 開催決定

 一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(東京・世田谷、村直也 代表理事)は、英語4技能×探究学習にスポットを当て、これからの世の中で先頭を切って導いていく生徒を応援・輩出していくことを目指して開催される第3回Change Maker Awards(以下、CMA: https://esibla.or.jp/change-maker-awards/)を開催することを発表した。エントリーは3月2日(月)から開始され、HP(https://esibla.or.jp/change-maker-awards/entry)よりエントリーができます。予選を勝ち抜いたチームは2021年1月10日(日)に江東区の国際交流会議場にて開催される本選へ出場する。


-内容重視のプレゼンテーションコンテスト
 CMAは、英語4技能と探究にスポットを当て、2019年1月27日に第1回目の本選、2019年の9月1日に第2回目の本選が開催された。総合評価はプレゼンテーションの内容が80%、英語力は20%を占める割合とする発表内容を重視したCMAは、従来の英語力を重視する英語系のコンテストとは異なる内容重視のプレゼンテーションコンテスト。英語力に自信のない方は、弊協会会員企業による英語学習プログラム(オンライン英会話など)を受けることで当日に向けて学習することも可能。
 これらの特徴によって、全国から集まる中高生の多彩なテーマのオリジナリティあふれるプレゼンテーションの数々は、例年の傾向として本選当日の来場者を魅了している。過去の本選の様子は弊協会Change Maker Awards特設ページ(https://esibla.or.jp/change-maker-awards/report201909)にて観ることができる。

-個人部門とチーム部門でのエントリー。参加費は無料
 第3回CMAは、個人部門とチーム部門と2つの部門に分けて実施。個人部門とチーム部門は書類選考と各ブロック予選を経て、それぞれ10チームが本選に出場となる。
 参加にあたって、参加費は無料です。しかし、本選や近畿ブロックなどでの予選における交通費・宿泊費は各自の負担となる。
―各部門のテーマ
個人部門:
「世界に伝えたい私の探究」―Show your Research/Action to the World―
自分が熱中している・夢中になっている探究について、プレゼンテーションする。

チーム部門:
「私たち×〇〇」―Attract the World with your Research/Action―
みなさんが熱中し、夢中で取り組んできた探究についてプレゼンテーション。
その際、下記の選択肢から1つ選ぶ。
①私たち×SDGs 発表内容をSDGsと関連させてプレゼンテーション。
②私たち×〇〇  自由テーマ。 昨年度の例:昆布の効能、屋根の形状、Ethical Consumptionなど

―エントリーはプレエントリーと本エントリーの2段階
 CMA参加に際して、参加を希望する生徒はまず弊協会HPよりプレエントリーを行うことで本エントリー(書類選考)用の情報を受け取ることができる。本エントリーで提出する800字のエッセー提出により正式な参加表明となる。

―スケジュール
 プレエントリー(9月23日締め切り)を済ませた出場者は、本エントリーとして書類選考(9月30日締め切り)に進む。その後、書類選考を通過した出場者は動画予選(10月29日締め切り)・現地予選(11月1日開催)へと進む。予選は以下のブロックによって分けて実施される。各ブロックから個人部門とチーム部門それぞれ1-2チームが本選へと進む予定だ。
■北海道・東北ブロック
北海道・青森県・宮城県・岩手県・秋田県・福島県・山形県
■関東ブロック
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都(本選会場)・神奈川県
■中部・北信越ブロック
新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県
■近畿ブロック
三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
■中国・四国ブロック
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
■九州ブロック
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
■沖縄ブロック
沖縄県

 現地予選は関東ブロック、近畿ブロック、九州ブロックにて開催する。それ以外のブロックは、動画予選となる。現地予選が開催されるそれぞれの場所は以下の通り。

関東ブロック:
SAPIX JEC ホール
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-27-16 JECビル 5 F
近畿ブロック:
公文ホール
〒532-8511 大阪府大阪市淀川区西中島5-6-6 公文教育会館 B1F
九州ブロック:
英進館 天神本館3階
〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通 5-16-19

-最大で総額850万円分の海外学習経験の支援を用意
 金賞(1チーム受賞)は一人あたり50万円分、銀賞(2チーム受賞)は一人あたり30万円分、銅賞(3チーム受賞)は一人あたり20万円分の海外経験プログラムが提供される。また、個人部門、チーム部門それぞれで全6チームが入賞する。また、チーム部門においては、科学・社会課題をテーマに発表と議論を行う、アジア太平洋地域における中高生対象の課題研究コンテストGlobal Link Singapore ( https://www.jtbbwt.com/gsl/ )への無料招待が得られるGlobal Link賞が加わり、本選へ出場した出場者は、個人部門は6チームが入賞し、チーム部門は7チームが入賞することとなる。入賞者の方々には、最大で850万円分の留学などの海外学習支援特典が用意されている。

【第3回Change Maker Awards概要】
会 期 :【本選】2021年1月10日(日) 10:00-17:00(開場9:30)
     ※予選日程などは、HP(https://esibla.or.jp/change-maker-awards/)へ。
会 場 :【本選】東京国際交流館 国際交流会議場 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目2−1
主 催 :一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会、CMA 実行委員会
後 援 :(申請中)経済産業省、JICA(独立行政法人国際協力機構)、公益社団法人全国学習塾協会
協 賛 :株式会社JTB、株式会社マイナビ
参加者 :日本全国の中学、高校生(参加費無料)
テーマ :
・個人部門
「世界に伝えたい私の探究」―Show your Research/Action to the World―
自分が熱中している・夢中になっている探究について、プレゼンテーションしてください。

・チーム部門・
「私たち×〇〇」―Attract the World with your Research/Action―
みなさんが熱中し、夢中で取り組んできた探究についてプレゼンテーションしてください。
その際、下記の選択肢から1つ選んでください。
①私たち×SDGs 発表内容をSDGsと関連させてプレゼンテーションしてください。
②私たち×〇〇  自由テーマです。 昨年度の例:昆布の効能、屋根の形状、Ethical Consumptionなど

学研 新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染予防特別コンテンツを緊急無料公開

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研メディカルサポート(東京・品川、小川 明子 代表取締役社長)は新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染予防特別コンテンツをWebサイト上で無料公開した。

 WHO(世界保険機構)から「国際的な公衆衛生上の緊急事態宣言」が発表された。すでに厚生労働省は、一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗いなどを推奨している。学研メディカルサポートでは、医療従事者向けに提供しているe-ラーニングサービスで病院内の感染予防のため手指衛生の徹底を促す教育コンテンツを配信している。このコンテンツは医療従事者の方だけでなく一般の方にも参考となる内容になっている。正しい手洗い・手指消毒の知識を身につけるように3本の動画を期間限定で公開している。

動画公開サイト:https://gakken-meds.jp/special/InfectionPrevention.html

配信期間は2020年2月3日(月)〜2020年2月29日(土)までとなっている。

月刊私塾界2020年2月号(通巻466号)

巻頭言

1月9日、文部科学省が各市区町村教育委員会における小学校プログラミング教育に関する取組状況等調査の結果について発表した。都道府県により準備状況にバラツキがあることが判明した。福島県などでは2割以上の教委が「最低限必要な指導体制の基礎が整っていない」(文科省)。4月からの実施が危ぶまれる状況だ。やはりとの思いが強い。

 驚くのはアンケートの質問である。①行っていない、行わないと把握 ②一部の学校の教員が実施済み、あるいは年度末までに実施予定と把握 ③各校1人以上の教員が年度末までに実施予定と把握 ④各校1人以上の教員が実施済みと把握、とある。準備ができているという学校でも、1人以上の教員とのことだ。1人の教員が全学年全クラスでプログラミングの授業を行うのではない。各学校ではその教員が他の教員を研修することになっているが、どの程度実施されているのか不安だ。

 更に、文科省はウェブサイト上で、具体的な指導事例や研修教材などを紹介していると言い訳しているが、全くなっていない。是非サイトを見ていただきたい。制度を作り、模範例を示し、後は現場で努力、工夫してください、である。現場の混乱は必至だ。学校間格差も、クラス間格差も起きる。

 本欄でも何度かプログラミング教育導入について扱った。自塾での準備に関しても警鐘を鳴らした。変化はチャンスとも述べた。 今からでも遅くはない。是非子どもたちのために準備を始めて欲しい。

(如己 一)

目次

 8 CatchUp① 誉田進学塾+東進衛星予備校

12 SPECIAL REPORT ① 受験生だからこそ食育を! ALCSが『塾の日ごはん食育講座』を開催

16 挑む私学 同志社香里中学校・高等学校

  100年時代を見据えた両親教育を推進

19 目次・巻頭言

20 NEWS ARCHIVES

44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~

45 【特集】『学習塾白書2019』を読む

56 SPECIAL REPORT ② 私塾界 PREMIUM SEMINAR 2019

72 教育サービス業界 企業研究(86) 株式会社しくみデザイン

75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(313)

76 疾風の如く(127)

  大学受験 Kawaiラボ(大阪府)

  主宰 河井 昌裕 さん

78 好機到来(58)

  学習塾 ies(イース)

  塾長 江並 龍介 さん

80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(81)

82 白書界隈徘徊話(59) 西村克之

84 自ら動き出すチームにする方法(65) 中谷彰宏

86 塾の家計簿(33)

88 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(79)

89 芸術見聞録(79)

90 ぼくの幼児教育考(20)

91 塾長の机

92 為田裕行の「教育ICT行」(59)

93 1981(11)

95 Opinion from School(8)

96 林明夫の「歩きながら考える」(174)

98 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(28)

100 私塾界インサイト(22)

104 咲かせよ桜(59) 小林哲夫

108 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(80)

110 論点2020(2) 新しい時代の初等中等教育の在り方について

114 編集後記

116 Book Review

118 塾長のためのガジェット講座

湘南ゼミナールが広島県に初出店

株式会社湘南ゼミナール(神奈川・横浜市、 福村 賢一 代表取締役社長)は、「湘南ゼミナール個別指導コース」及び、「森塾」「湘南ゼミナール主催 河合塾マナビス」を新規開校する。河合塾マナビスは学習塾が多い広島駅周辺エリアに初進出となるほか、神奈川・静岡に3コース/合計4 校の開校をする。
 今春(2020 年)、湘南ゼミナールグループが運営する学習塾は全国9 都県・263 教室となる。

■2020 年2 月3 日( 水) 開校
湘南ゼミナール個別指導コース 溝の口教室

<湘南ゼミナール個別指導コース 溝の口教室>
【対象】小学4 年生~高校3 年生
【特徴】先生1人に生徒2人までの個別指導。お子さま一人ひとりの学力や目標に合わせた通塾が可能です。
[ 住所] 〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口1-13-18 セキグチビル3F

小学館集英社プロダクションより「小学生・中学生 学習教室 小学館アカデミー」「幼児・小学生 英語教室 イーコラボ」の事業を取得

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研エデュケーショナル(東京・品川、福住 一彦 代表取締役社長)は、株式会社小学館集英社プロダクションが運営する、小学生・中学生を中心とした学習教室「小学館アカデミー」、幼児・小学生の英語力を育成する英語教室「イーコラボ」の一部教室について、2020年4月より、その運営事業を譲受する契約を締結した。

 学研エデュケーショナルではこれまで、幼児・小学生・中学生・高校生を対象とした学習教室「学研教室」と、中学生・高校生を主な対象とした学習塾「学研CAIスクール」の運営に取り組んできたが、公立小学校での教育では、2020年度より、主体的に学び、考え、行動する人材を育てるという新たな教育への取り組みが始まる。このような背景から、未来に生きる子どもに、より充実した教育サービスを提供するため、優れた指導システム、ノウハウを持つ小学館アカデミー、ならびにイーコラボ事業を取得することで、子どもたちの学びの場を拡大しつつ、教育内容の一層の充実を図っていく。

 今後、双方の強みを活かしながら、講師研修、商品コンテンツ開発、教室開設等の分野でも協力体制を活発に進めていく。

【PR】熊谷市ALCSで『塾の日ごはん食育講座』を開催

受験生だからこそ食育を!

2020年1月7日、埼玉を中心に大学受験塾を展開するALCS熊谷校で“和”食文化推進協議会の協力のもと『塾の日ごはん食育講座』が開催された。“和”食文化推進協議会は、バランス食として評価が高い和食を基本に、現代の食生活に合わせた手軽でおいしい食事の提案を行っている。そんな同協議会が、塾に通う生徒たちへ食育の一環として提案しているのが「塾の日ごはん」だ。

受験期を支えるのは規則正しい食習慣

 不規則な食習慣は、栄養面だけではなく、生活リズムも乱し、学習にも影響を及ぼす可能性がある。”和”食文化推進協議会の「塾の日ごはん」は、食事の内容やタイミングが乱れがちな塾の日の食環境を”手軽”に改善してもらおうというもの。

講義を聞く生徒たち

 今回、ALCSの生徒たちは、まず、相模女子大学栄養科学部管理栄養学科の吉岡有紀子教授から、受験期における食事や栄養の大切さについての講義を受けた。

 重要なポイントは2つ。1つは、「食べる時間」。塾で勉強をしてから家に帰ると、夕食が遅い時間になり、次の日、朝食が食べられないことがある。これでは、午前中の体温が上がらず、身体が目覚めないため、体や頭がうまく働かない。すっきりした朝を迎えて、朝食を食べるためにも、前日の夕食は重要なのだ。

吉岡有紀子教授

 もう1つは「食べる内容」だ。「エネルギー源となる炭水化物、たんぱく質、脂質」と「ビタミン・ミネラル」の補給が重要になる。

 中でも脳のエネルギー源となるブドウ糖をとるためには、ご飯などの炭水化物をきちんととる必要がある。

 これらの栄養素は、主食・主菜・副菜の3つの料理を揃えることで、自然に整うのだが、塾の日には、なかなかこの3つの料理を揃えるのは難しい。この解決策の一つとして、吉岡有紀子教授から「おにぎらず」と「ごはんスティックストック」が紹介された。講義に続き、生徒たちはこれらの調理に挑戦した。


  

ご飯と海苔には基本的な栄養素が豊富

おにぎらず

「おにぎらず」は、まず、広げたラップの上にひし形に海苔(全型1枚)をおき、同協議会特製のご飯型(正方形の型枠)をのせて、その中にご飯(茶わん 杯)をしき詰める。その上に、具材(おかずなど)をのせて、再びご飯(茶わん 杯)をのせ、最後に海苔で包む。これで完成だ。

 一方の「ごはんスティックストック」は、広げたラップの上にご飯(茶わん 杯)を四角形に広げる。その上に、具材をのせて、ラップで筒状に巻いたら、完成。一度にまとめて作って、冷凍庫でストックしておけば、電子レンジで温めるだけで食べられるので便利だ。こちらは、食べる際に、海苔を巻くのがポイント。

ごはんスティックストック

 今回のイベントでは、コンビニでも手に入るハム、ツナ缶、しらす、レタス、キャベツ、チーズ、きんぴらごぼうなどの多彩な具材が用意され、生徒たちは、各々好きな具材をのせたオリジナルのおにぎらずとごはんスティックストックを作った。

 このような食べ方は、エネルギー源となるご飯を中心に、体をつくるタンパク源である魚や肉、それから体の調子を整えるビタミン、ミネラルの供給源である野菜類を手軽にとることができる。また、海苔は、タンパク質、食物繊維とさまざまなビタミン、ミネラルを含む栄養バランスのよい食品でもある。まさに「塾の日」にうってつけの食事だ。

食育で受験の先を考える

 ALCSの小川武志代表は、「いざ勝負の場所で、パフォーマンスを発揮するにはいろいろなところを整えないといけない。体調管理、栄養の部分もすごく大事です」と学習における食事の大切さを語る。

 今回の講座に参加した生徒たちからは、自分でも簡単にできておいしかったといった声や、食事の重要性に気づけたといった声が挙がった。

生徒とともにおにぎらずを作る小川塾長(手前左)

「このような使い方の提案が、ご飯や海苔のよさを改めて知るきっかけにもなってもらいたい」と、〝和〟食文化推進協議会の担当者は言う。〝和〟食文化推進協議会は、今回の講座のテキストに使ったオリジナル冊子の活用を呼びかけ、「塾の日ごはん」を広めて行きたい考えだ。

 また、「食事によって体の中から整えて、風邪などに負けない体づくりや栄養素のバランスを知ってもらうのは大前提ですが、食事は、楽しみや息抜きにもなり、そして、受験期が終わった後もセルフマネジメントのベースになるということを知って欲しいです」と、吉岡有紀子教授は話す。 入試で、今までの努力の成果を出すためには、体調を整えることが一番重要であることは、誰もが知っている。だからこそ、体調管理のためにぜひ、塾での食育に取り組んでもらいたい。

塾の日ごはん “和”食文化推進協議会

Web▶https://www.wa-shokubunka.com/

構成団体
公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
海苔で健康推進委員会講座で使用した冊子と「おにぎらず」「ごはんスティック
ストック」用の型枠は折り込みのチラシをご覧ください。