私塾界リーダーズフォーラム 2015 in 東京

2015_セミナー

<<日程>>
  • 2015年5月18日(月)11:00〜16:00
<<会場>>
  • お茶の水ソラシティカンファレンスセンター東京都千代田区神田駿河台4-6

タイム・テーブル

11:00-12:00
トークセッション1

ICTで拓くグローバル人材教育

〜真の国際人を育てる英語教育・根幹をなす国語教育 現在地と未来地図

トークセッションテーマに合わせたキーパーソンを招いたトークセッションは、会場も巻き込んで白熱した議論が繰り広げられます。

登壇者
須藤 孝行氏 理究(ことばの学校 事務局 リーダー)
高島 康司氏 社会分析アナリスト
山田 未知之 『月刊私塾界』編集長

12:15-13:15
トークセッション2

ICTが変える大学進学

~国内大学と海外大学どちらを選ぶのか?

登壇者
大六野 耕作氏 明治大学 政治経済学部 教授
安河内 哲也氏 財団法人 実用英語推進機構 代表理事
桑原 克己氏 鷗州コーポレーション 専務取締役 AIC.NZ.LTD 代表取締役

 

13:15-13:40

ショーケース・セッション

本誌編集長が各ブースに公開インタビュー

展示ブース展示ブースでは最新の教材・教具・ソリューションを手に取って実際に体験することもできます。情報収集のためにもまたとない機会です。(ご出展企業募集中)

インフォクレスト http://www.infocrest.co.jp
Ace Kids Academy http://blog.goo.ne.jp/ace-kids
NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp
鷗州コーポレーション http://www.oshu.co.jp
加賀エデュケーショナルマーケティング http://www.kgem.co.jp
ソニープロテクノサポート http://www.sonyprotechnosupport.co.jp
ネスレ日本 http://www.nestle.co.jp
NOVA(GEOS) http://www.nova.co.jp
POPER http://poper.co
理究 http://www.riq.co.jp
50音順

 

13:50-14:50
パネルディスカッション 第1部

ICTがつなぐ学校と塾と家庭〔導入篇〕

パネルディスカッション行政、学校、塾、企業、それぞれの立場から、これまで教育にICTを導入するにあたって取り組んできたことをお話しいただき、組織内でのコミュニケーション、小規模拠点における導入について気を付けるべき点を確認してまいります。

 

14:55-16:00
パネルディスカッション 第2部

ICTがつなぐ学校と塾と家庭〔未来予測篇〕

あと5年でやってくる2020年。それまでにICTの利活用はどこまで進んでいるのか。1人に1台タブレットは配布されるのか。学校と塾と家庭が共通の学習プラットフォームで結ばれるのか。アクティブ・ラーニングが全ての教育現場で導入されているのか。識者の皆さまに予測していただきます。

モデレーター 為田 裕行氏 フューチャー・インスティテュート 取締役
パネリスト 豊嶋 基暢氏 文部科学省 生涯学習政策局 情報教育課
パネリスト 加藤 泰久氏 NTTサービスエボリューション研究所 主幹研究員
パネリスト 代田 昭久氏 武雄市 教育監 兼 武内小学校 校長
パネリスト 大橋 清貫氏 三田国際学園 学園長
パネリスト 北川 雅洋氏 アネムホールディングス 常務取締役

 

常時開設

VIPラウンジ

VIPラウンジイメージ私塾界の正会員の皆さまや出展企業様の商談のためにお使いいただくことができるエリアです。(写真はイメージです)

 

 

 

 

出展企業も募集しております

私塾界は、全国の学習塾・進学教室を経営されている方などを対象に、各種セミナーを主催しております。出展をお考えになられていらっしゃる企業・団体の方からのご相談・お悩み・お申し込みを、随時受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい。

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ECCが学童スクールに新規参入 英語力と人間力鍛え真の国際人を養成する

英会話スクールや学習塾などを展開する総合教育機関の株式会社ECC(大阪市北区、山口勝美代表理事)は4月1日、「ECC学童スクール」を兵庫県西宮市に開校した。同社が50年以上にわたって培ってきたノウハウを活かし、毎日16:00~18:00はネイティブの講師と過ごし「単に英会話を習うのではなく、ボランティアやお茶、習字といった日本文化のほか、実験やそろばんに加え、運動も採り入れて基礎体力・人間力(社会性・作法)・英語力を育みながら、真の国際人を養成する」という。

学童スクール料金は週5回で5万9000円(週1~4回の利用も可能、入学金2万円は別途)。一時・短時間預かりも受け付ける。近隣の小学校までのお迎えと帰りの送迎付。入退出管理システムで登下校を保護者に知らせるサービスもある。対象は、小学1年~6年生で定員44名。 利用時間は13:30~20:30となっており、延長保育は21:30までおこなう。延長保育の子どもには、1食400円で夕食の提供もおこない、日・祝、年末年始、お盆は休校となる。

学童スクール政府は学童保育の定員数を2015年度から5年間で30万人分増やすとの考えを示す一方、指導員の待遇改善や人材確保などの課題もある。矢野経済研究所によると、2013年度の学童保育市場の事業者者のベースの売上高は2693億円(前年度比105.8%)。共働き家庭の増加で、小学校入学とともに直面する「小1の壁」が深刻化するなか、ECCは「総合教育機関としての強みを活かしてこの課題を解決するべく開校に至った」という。学童保育事業の開発には、子供を持つ女性スタッフが参加し「保護者目線」を重視した。西宮市に続いて、今後は関西、中部、関東エリアでの展開を検討しているといい、2018年までに5〜10拠点を展開する考えだ。

教室にエアコン 「前向きに検討」住民投票の所沢市長

異例の住民投票で問われた埼玉県所沢市立小中学校へのエアコン設置について、藤本正人市長は3月26日の市議会で「前向きに検討を進めている」と述べ、設置する考えを明らかにした。4月上旬に対象の校名を公表する。住民投票は2月にあり設置賛成が5万6921票で、反対の3万47票を上回った。市長は投票翌日「慎重に対応する」とだけ話し、判断を保留していた。

文教大、URの足立区花畑団地に新キャンパス

文教大学学園(東京・品川)は3月26日、東京都足立区北部の花畑地区に新キャンパスを開くと発表した。都市再生機構(UR)の花畑団地の用地をURから52億円で土地を取得した。2020年4月をめどに開校する。面積は約4万7300平方メートルで、東武スカイツリーライン谷塚駅から東に徒歩13分。設置する学部は未定。学生数は最大で4700人程度となる見込み。同大は埼玉県越谷市と神奈川県茅ケ崎市の2キャンパスに7学部を持ち、計約8600人の学生が通う。少子化で学生の確保が難しくなる中、都内に進出することで知名度を高める。

イオン、学童保育に参入 ショッピングセンター内で

イオンは駅前で運営するショッピングセンター(SC)を活用し、学童保育事業に乗り出す。4月に千葉市のSC内に、最大200人を受け入れ可能な第1号施設を開く。英会話や体育など約100種類の教育プログラムを提供。2016年度から年間約20施設を開くことを検討する。国内最多のSCを運営するイオングループが学童保育事業に参入することで、商業施設を育児支援のインフラに活用する動きが広がりそうだ。

7外大、通訳ボランティア育成で連携

東京外語大と神田、名古屋、京都、関西、神戸市、長崎の各外国語大7大学が連携し、2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えて今夏から学生や卒業生を対象とした通訳ボランティアの育成プログラムを始める。五輪への貢献を通して学生の学習意欲向上にもつなげたい考えで、初年度の受講者数は約200人を見込んでいる。選手団や運営スタッフとの間で円滑なやりとりができるレベルを目指し、プログラムは4日程度を想定。教員が通訳の基本的な技術や異文化の生活習慣を教えるほか、接客のプロを講師として招きマナーも学ぶ。

2015年4月の塾歴(じゅくごよみ)

(2015年4月1日現在)

4月6日(月)13:00-15:00
一般財団法人 実用英語推進機構
「英語評価の4技能化に伴う教材の在り方に関する説明会」
会場:国際文化会館
お問い合わせ:Tel.044-959-4001(株式会社興学社)

4月13日(月)11:00-13:00
駒込学園 駒込中学・高等学校 主催
「駒込学園 平成26年度入試報告会」
会場:上野精養軒
お問い合わせ:Tel.03-3828-4141(駒込中学校・高等学校)

4月18日(土)17:00~
株式会社興学社 主催
「合格出陣式」
会場:日比谷公会堂
お問い合わせ:Tel.044-959-4001(担当:総務部 町田)

4月19日(日)14:00-17:50
全日本私塾ネットワーク 主催
「第13回 全国塾長、職員研修『学びの現場に立ち返る。』」
会場:東京ガーデンパレス
お問い合わせ:Tel.090-1888-6665(私塾ネット事務局 仲野)

4月19日(日)13:00-14:30
NPO愛進研 主催
「平成共育委員会 in 名古屋」
会場:名古屋中学校高等学校チャペル
URL https://aishinken.jp/

4月23日(木)10:00-11:40
株式会社エデュケーショナルネットワーク 主催
「2015年度 関西中学入試結果総括」
会場:AP大阪駅前 梅田1丁目
お問い合わせ:Tel.06-6136-1113

4月25日(土)12:45-16:40
一般社団法人 日本教育情報化振興会 主催
「タブレット端末活用セミナー2015」
会場:大阪・ハービスHALL
Tel.06-4807-6374

5月17日(日)~5月18日(月)
エース教育総合研究所 主催
「青木フォーラム IN 北見」
会場:志学会
お問い合わせ:Tel.045-501-4525

5月18日(月)11:00-16:00
全国私塾情報センター(株式会社私塾界)主催
『私塾界リーダーズフォーラム2015』
会場:御茶の水ソラシティカンファレンスセンター
お問い合わせ:Tel.03-3987-0838(担当:山田)

5月20日(水)~22日(金)
リード エグジビジョン ジャパン株式会社 主催
「第6回 教育ITソリューションEXPO」
会場:東京ビッグサイト
お問い合わせ:Tel.03-3349-8510

5月24日(日)11:00-17:00
開倫研究所 主催
「第10回全国模擬授業大会・国際大会」
会場:白鷗大学足利高等学校 富田キャンパス 6号館
お問い合わせ:Tel.0284-72-5945(担当:高尾)

FLENSが中学生向けの学習管理ツールを搭載 新たに英語コンテンツも追加

FLENS(フレンズ)株式会社(東京・品川区、大生隆洋代表)は、同社が各地の学習塾や学校などの教育機関に提供している、タブレットPCで全国の生徒がリアルタイムに対戦型の授業をおこなうことができる「FLENS」に、中学生向けの学習管理ツールを新たに搭載。また、中学の英語教科にも対応した。

確認テストモード

確認テストモード

この学習管理ツールには、高校の入試対策用に使う「確認テストモード」と、弱点克服のための「個人帳票」、そして講師の指導力向上ための「弱点分析帳票」が含まれる。これまでは、全国の自分にぴったりのライバルと競い合いながら基礎知識の定着を図る「コンテストモード」に加え、今回搭載された「確認テストモード」では、より入試問題に則した形式で学習できるようにする。これは、学習塾で普段実施している確認テストを、タブレットで実施することにより、プリント準備や採点をはじめ、結果の入力や宿題管理といった業務にまつわる講師の負担を軽減し、効率よくテストを実施することができる。また、思考力を問う問題や図表の読み取り問題など実践的な内容を確認テスト形式で行うことができる。

個人帳票

個人帳票

また、弱点克服のための個人帳票によって、受講当日に間違えた問題や未回答問題のテキスト対応ページ、過去の学習履歴などを随時帳票で出力でき、復習に役立てられる。実際に授業が終了してから数分で帳票を出力でき、校舎責任者がリアルタイムに確認してフォローできる。また、各教室の用途に合わせて、ペーパーでもPCの画面上でも出力でき、CSVテキスト形式で書き出して独自の学習管理システムに取り込むこともできる。

理科解答分布図

理科解答分布図

さらに、ペーパーテストによる採点で困難だった単問単位の正解率分析や、生徒の誤答パターン分析もできるうえに、正解率だけではなく、生徒がどのように間違えたかを視覚的に見易い画面でタイムリーに把握できるため、間違えやすい問題などを重点的に教えるための授業の補完ツールとしても使えそうだ。

そして、今回追加された中学校向けの英語コンテンツでは、中学1年~ 中学3年を対象に、語彙力、文法、用法など基礎力の定着を図る事を目的としたコンテンツが7200問を収録されている。FLENSが提供する家庭学習用教材「リハトレブック」は、教室では週1回20分の確認テスト講座を想定して設計されており、家庭学習と連動して繰り返し行うことで、各学年で重要な基本項目を効率よく習得できるという。なお、中学生向け英語コンテンツは、2014年10月から2015年3月まで実施された福生市と慶応義塾大学とFLENSの産学官協働実証実験でも採用されていた。

単問別正解率グラフ

単問別正解率グラフ

松陰の直筆68点発見  松下村塾、写本代で運営

吉田松陰(1830~59年)の直筆史料68点が見つかり、萩博物館(山口県萩市)が3月26日までに発表した。松下村塾が運営費を賄うため行っていた写本について、写した書物名や人物を示す史料が初めて見つかった。写本のリストも直筆で、松下村塾で使われた原稿用紙を使用。松陰の実名「矩方」と記され、親交のあった長州藩の僧侶月性の詩「清狂吟稿」を30ページ写本し「代百五十文」を得ていた。

 松陰の実兄、杉民治と親密だった萩藩士阿部家の子孫から寄託された史料から見つかった。61点は松陰の直筆書簡などをまとめた史料集「吉田松陰全集」に未収載で、筆跡などから直筆と判明した。

西武HD、池袋駅南口 新ビル19年完成

西武ホールディングス(HD)は3月25日、西武池袋駅(東京・豊島)近くの西武鉄道の旧本社ビルの建て替え計画を発表した。地上18階・地下2階建てとし、2019年3月に完成する予定。主に賃貸オフィスとして活用する。総事業費は約380億円を見込む。所在地は南池袋1丁目で、敷地面積が約5500平方メートル、延べ床面積が約5万平方メートル。特徴である貸室の1フロア当たり面積は約2100平方メートルを確保する。現在、旧本社ビルの解体工事を進めており、7月に新ビルを着工する。