Category: 塾ニュース|地域教育

全国学力テスト 大阪市教委、全校結果公表へ

大阪市教育員会は10月8日、教育委員会会議を開き、市立小中学校で4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、小規模校を除く全校の校長が学校別の平均正答率を原則公表するよう、内規を改定した。文部科学省の実施要領では、校長に公表・非公表の判断を委ねてきたが、市の新しい内規に従わない場合、市教委は処分を検討するといい、校長は結果公表を実質的に義務化されることになる。

千葉県の高校無償化対象外 1学年で11,000人

滝本寛・千葉県教育長は10月2日のの県議会で、高校授業料無償化制度に所得制限が導入された場合、県内で1学年あたり高校生約11,000人が対象外となる見通しを明らかにした。

政府は来年度から、原則として年収910万円以上の世帯を無償化の対象外とする方針を決め、15日召集予定の臨時国会に関連法改正案を提出する。文部科学省の全国抽出調査では、高校生の22%の世帯で無償化の対象外となり、県はこの割合から人数を試算した。

伊藤大貴・横浜市議が行うイベント「世界の教育を体験しよう!!」に、ボードゲームで学ぶ「マインドラボ」が協力

フューチャーインスティテ p4soutlet ュート株式会社(東京都港区、鶴谷武親社長、以下・フューチャー)は、横浜市の伊藤大貴(ひろたか)市議が10月13日(日)に横浜市緑区で行うイベント「世界の教育を体験しよう!!」に協力する。フューチャーは、私立学校や学習塾に対して提供している、ボードゲームを教具として使って「生きる力」を養うカリキュラム「マインドラボ」のカリキュラムを提供するとともに、講師を派遣する。

「マインドラボ」の授業の様子

マインドラボ」は、ボードゲームを教具として使い、「生きる力」を高めていくカリキュラム。ボードゲームをプレイする楽しさの中で、「生きる力」を身につけることを目指している。カリキュラムは年間単位で提供され、「認知スキル」「社会スキル」「感情スキル」「倫理スキル」を学習目標として設定している。

マイ pass4sure 000-284 ンドラボ」のカリキュラムは、現在世界15カ国で1000を超える幼稚園や学校のカリキュラムとして採用され、1万人以上の先生がトレーニングを修了し、200万人以上の子どもたちに教えている。日本では4校の私立学校で導入されている。

伊藤大貴 横浜市議

伊藤大貴 横浜市議

伊藤市議は教育に関心を持ち、2013年4月には中原徹・大阪府教育長との共著『学校を帰れば日本は変わる』を出版。ボードゲームの教育的効果について評価をし、マインドラボが導入された学校を見学し、教育効果を確信。地元横浜で、教育に関心のある市民向けの体験ワークショップとして、今回のイベントを企画した。

「世界の教育を体験しよう!!」は、10月13日(日)午後1時~3時に、横浜市緑区の中山地区センターにて開催される。対象は小学校2年生~6年生の児童と、その保護者。児童たちがボードゲームを通じて学ぶ様子を、保護者にも見てもらい、子どもたちに受けさせたい教育についての意見交換なども行う予定。申し込みは、横浜市会議員伊藤ひろたか政務活動事務所eメールで。

元NHKアナウンサー・ジャーナリストの掘潤氏 ロジムと小学生向けのワークショップを開催

論理的に考える力を育む学習塾ロジム(東京都江東区、苅野進塾長、以下・ロジム)と一般社団法人ジュ pass4sure 000-M15 ニアプレゼン協会(東京都港区、山本宏義代表理事、以下・ジュニプレ)は、10月13日(日)に、NPO法人8bitNews(東京都渋谷区、掘潤代表、以下・8bit)とキッズジャーナリスト・ワークショップ「発信は止まらない!」を開催する。元NHKアナウンサーでジャーナリストの掘潤氏が講師となり、小学4年生~6年生に向けてワークショップを行う。

講師を務める堀氏は、市民の情報発信力底上げのため8bitNewsの代表理事としても活動している。このワークショップでは、新聞やテレビのニュースに書かれている物事をいかに読み解くかを、堀氏と小学生たちで考え、ニュース記事を書き、リポートを行う。

「私たちジャーナリストは、自分たちの手で、情報の真偽を見定め、分類し分析し、新たな価値をそこに生みだす経験を積み重ねています。試行錯誤を続け蓄えられる現場の最前線で得た経験を子ども達と共有し、それぞれが次の一歩を自らの力で選択し開拓できるようになる機会になればと思っています」と堀氏は語る。

物事を調べ、情報を精査し、まとめ、伝えるというプロセスに、子どもたちが学び、成長する機会を盛り込み、多くの人々が世界に向かって、自らの知見、情熱、想いを発信できる時代を見据え、子 pass4sure 000-853 どもたちに「発信リテラシー」を伝えることで、自分らしく生きる力を身につけてもらうことを目的とする。

  • 〈キッズジャーナリスト・ワークショップ 「発信は止まらない!」〉開催概要

 

  • jun hori 01s■堀 潤氏〈プロフィール〉
    NPO法人「8bitNews」代表。ジャーナリスト。1977年生まれ。01年にNHK 入局。「ニュースウオッチ9」リポーターとして主に事件・事故・災害現場の取材を担当。独自取材で他局を圧倒し報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。10年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスター。12年より、アメリカ・ロサンゼルスにあるUCLAで客員研究員。日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身─Metamorphosis─」を制作。13年よりフリーランス。

大阪市の民間人の校長の不祥事の対応、再検討

このところ世間を賑わしている、大阪市の民間人の校長による不祥事。大阪市教育委員会で、その再発防止策の議論が進んでいる。今後、セクハラなどの不祥事があれば、公募で着任している校長であろうとも、降格や職種転換で校長職から外せるように今後、やっと検討することとなった。公教育だからこそ、一般企業以上にリスクマネジメントを常に意識し、当たり前のことをすぐに対応できる体制を整備してもらいたい。

今度は、中学英語テストに登場「くまモン」

熊本県のゆるキャラ「くまモン」。関連商品は後を絶たず、その知名度の高さは群を抜く。車やファッションブランドなど、さまざまなものとのコラボも果たす「くまモン」だが、今回は教育分野に登場。その名も「くまモン英語チャレンジ」。熊本県内の全中学生約5万人を対象とした英語テストである。出題される問題は、12年度から採用された県教育委員会オリジナルの英語副教材から抽出。テスト受験者には、もれなく「くまモン」表彰状がプレゼントされる。

灘校で「銀の匙」を教材にした授業 伝説の国語教師、橋本武氏が死去

神戸市の進学校、灘中・高校で1934年から50年に渡って教鞭を執り、小説「銀の匙」教材にして一冊を3年かけて読み進める独特の授業で知られ、伝説の国語教師と呼ばれた橋本武(はしもと・たけし)氏が11日の午後、神戸市中央区の病院で逝去。101歳だった。

戦後、軍国主義的な記述を黒塗りした教科書に嫌気が差し、小説「銀の匙」を3年かけて読む「スローリーディング」を授業で実践。文章の語句からヒントを出し、連鎖的にさまざまな語句を学ばせ、自ら掘り下げて学ぶことの大切さを教えた。

晩年に取り組んだ「源氏物語」の現代語訳は94歳で完成させる。2011年には、27年ぶりに灘中で「銀の匙」の特別授業を行った。教え子に作家の遠藤周作氏や現神奈川県知事の黒岩祐治氏といった著名人も多い。

やまびこ会が全国の教育者のための交流会「あしがら学び塾」を開催 11月2日・3日

全国の教育関係者との交流会を開く「やまびこ会」(主宰:山田暁生氏)は、11月2日(土)と3日(日)の両日、足柄ふれあいの村(神奈川県南足柄市広町1507)で、第1回「あしがら学び塾」を開催する。1泊2日の合宿形式で、全国各地から教育関係者や講師らが参加する。参加料は大人(高校生以上)1万6000円、子ども(小・中学生)1万2000円で、1泊3食付で懇親会費を含む。

講師陣は、11月2日が上田情報ビジネス専門学校副校長の比田井和孝氏、株式会社アビリティトレーニング代表取締役の木下晴弘氏、3日は作家で聡明舎代表の喜多川泰氏と我武者羅應援團となっている。問い合わせ、申し込みはメールで、住所・参加者氏名・性別・年齢を明記の上〈tnkn-kai@nifty.com〉へ。定員になり次第、募集を締め切る。

あしがら

静岡県教委、成績ワーストの校の校長名公表に対してもの申す

9日に静岡県の川勝平太知事が定例会見で全国学力テストの成績が悪かった小学校の校長名を公表したことに対し、県教育委員会の安倍徹教育長は、公表を取りやめるように説得することを11日示した。13日の県教育委員会の会議後に、川勝知事に説明するとのこと。先日、県内の教職員組合も川勝知事の発言撤回を求めるべく、申し入れ書を県に提出をしている。いずれにしても、全国学力テストのそもそもの目的に見合った議論に期待したい。

福島県、地域教育で復興を

東日本大震災からの「復興」をテーマに掲げる2020年東京五輪。地域教育からの「復興」が動きつつある。福島第1原発事故で多くの住民が避難している福島県双葉郡に、中高一貫校を新設する計画が進んでいる。事故により全国に避難していた子供を呼び戻すことが目的と見られる。2015年度の開校を目指す。今回のプロジェクトに参加したのは、双葉、富岡、川内、大熊、楢葉、広野、葛尾の8町村。避難先で学校を再開しても、その土地の学校に転校した子供たちが戻らない例が増えたことにより、昨年12月、8町村の教育長らは「双葉郡教育復興に関する協議会」を結成。国、県の支援の下、今回に至った。今後も自治体間の連携により、地域教育の活性化、そして何より「復興」が進むことを期待したい。