海藻添加した中華麺  東洋大

東洋大学は神奈川県水産技術センター、製麺会社の麻生(神奈川県平塚市)と共同で、海藻のアカモクとワカメの茎を添加した麺「花まつも麺」を開発した。塩分排出効果のある中華麺で、5月をメドに社員食堂などで提供する業務用製品として商品化する予定だ。 花まつも麺という名前は、実験にあたった東洋大の学生らが付けた。花まつもは能登半島でのアカモクの異名で、太平洋側と違い、アカモクを多く食用する日本海側の美しい呼び名にちなんだという。

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