叡山電鉄と京都芸術大学が包括連携協定を締結

 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区、吉川左紀子 学長)は叡山電鉄株式会社(京都市左京区、豊田 秀明 取締役社長)と包括連携協定を結び、まちづくり、教育・研究・文化力向上のため連携協力し、知的・物的資源の相互活用、情報交換の場の構築を通じて、地域の抱える課題解決、地域の活性化並びに発展、人材の育成を目指す。

■えいでん×京都芸術大学 プラットホームギャラリープロジェクト
 駅舎をはじめ、叡山電車沿線地域を『プラットホームギャラリー』とし、京都芸術大学のクリエイターとの協働によって、文化や芸術を通じて、人が集い、学びを得られるようなプラットホームを構築し、沿線地域の魅力向上・活性化などを目指す。第一弾として取り組むのは京都芸術大学の最寄り駅である茶山駅。駅名も新たに『茶山・京都芸術大学』に。4月には駅舎ホームにて現代美術作家のヤノベケンジらによるアーティスト作品の展示がスタート。秋頃には1925年から97年使用されてきた駅舎をバリアフリー対応とともにリニューアルする。

■「茶山・京都芸術大学駅」披露式
日 時 :2023年4月1日(土)10:10~10:30
場 所 :茶山・京都芸術大学駅 下りホーム

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