トライグループ、学習管理システム(LMS)に新たに「成績振り返り機能」を搭載

 株式会社トライグループは教育の個別最適化を目指し学習管理システム(LMS)「DAILY TRY」を導入。新たに「成績振り返り機能」が追加された。
 この機能では、一般的な塾の“成績や点数管理”だけでなく、“テスト対策は十分にできていたか”、“ケアレスミスはあったか”などの項目も記録する。これにより、一人ひとりのテスト結果をあらゆる角度から深掘り、さらに効率的な個別授業とコーチングが実現できるようになった。これからも「DAILY TRY」は機能アップデートを随時行い、より良いサービスになるように改良を重ねていく。

 トライグループは、「1対1の個別授業」と生徒に主体的な行動を促す「コーチング」で、120万人以上の生徒へ個別最適な学習を提供してきた。
 そんなトライグループはさらに質の高い個別教育の実現を目指して学習管理システム(LMS)「DAILY TRY」を独自開発した。毎日、全国1万コマ以上の授業と自主学習のデータを蓄積・管理。“生徒の成績推移”と“成績の伸びた指導”を本部で細かく分析し、成功事例(ベストプラクティス)を他の生徒の指導にも反映させることで、生徒全員のさらなる成績アップを目指す。また、「個別授業」「コーチング」「学習管理システム」の掛け合わせにより、授業日はもちろん授業以外の自主学習まで徹底管理することで、目標達成まで最短距離で導く。

■学習の軌道修正を実現する「成績振り返り機能」
 学習管理システム(LMS)「DAILY TRY」に新たに「成績振り返り機能」が追加された。この機能では、科目別のテスト結果だけでなく4つの項目も記録し、あらゆる角度から細かく振り返りを行う。

①準備:テスト対策が十分にできていたかどうかを把握する
②手ごたえ:テスト本番で解けた感覚があったかどうかを測る
③ケアレスミス:うっかりミスした問題があったかどうかを把握する
④満足度:テスト結果に満足しているかどうかを測る

 これにより、講師は様々な角度から生徒のテスト結果を分析でき、今まで以上に細かく学習の軌道修正を行えるようになった。「準備不足が原因なのか」「ケアレスミスが原因なのか」によって、その後の学習方針は大きく変わる。テストの点数に一喜一憂するのではなく、“目標設定の見直し”や“授業内容の改善”など、テスト結果に基づいた適切な指導へ繋げることで、効率的な学習を実現することができる。

学習管理システム(LMS)「DAILY TRY」について
■対象サービス:家庭教師のトライ、個別教室のトライ、オンライン個別指導塾
■対象学年  :全学年

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