朝日新聞のデジタル版に「教材コース for students」を新設

 株式会社朝日新聞社(角田 克 代表取締役社長CEO)が運営する朝日新聞のデジタル版は2026年4月、学校における教育目的での利用に限り、デジタル版を特別料金で提供する「教材コース for students」を新設する。2025年10月6日(月)から先着100校限定で、お得に利用できる先行申し込みの受け付けを開始する。
 朝日新聞のデジタル版を活用することで、生徒一人ひとりの関心に寄り添いながら、答えが一つでない問題に向き合う力を身につけ、視野を広げられることに一役買いたいとの考えからコースを新設した。

■教材コースご案内ページ: https://digital.asahi.com/houjin/school/
 生徒1人ずつにIDを発行する朝日新聞のデジタル版「教材コース for students」を2026年4月に発売
▼教材コースとは
 学校向けに販売中の「教材コース」を「教材コース for teachers」に名称変更し、「教材コース for students」を新設する。職員室向けの「for teachers」は学校内限定で一つのIDを同時に10台まで複数名で利用できる。「for students」はお一人ずつにIDを発行し、個別のタブレットやPCで閲覧できるので自宅学習にも利用できる。
▼豊富なコンテンツと機能
 朝日新聞の有料記事が無制限で読み放題。看板コラムの天声人語はもちろん、政治・経済・社会・国際情勢・地域ニュースやオピニオンなど幅広いジャンルとテーマの記事が閲覧できる。
 紙面そのままのレイアウトで拡大・縮小できる「紙面ビューアー」は朝夕刊や全国の地域面を原則フルカラーで過去90日分閲覧できる。サイト内の記事は過去5年分の検索・閲覧が可能だ。
 そのほか記事の保存、マイキーワード、プレゼント機能、コメントプラスなどデジタル版ならではの便利な機能を使える。
▼発売前に最長2カ月無料お試し
 先着100校限定で、2025年10月6日(月)から「教材コースfor students」の先行申し込みを受け付ける。2026年1月31日(土)までにお申し込みの場合は2月1日(日)から2カ月間、2月28日(土)までにお申し込みの場合は3月1日(日)から1カ月間、発売開始前に無料でお試しできる。


▼選べる2つのコース
※原則250名以上かつ年間での利用となるが生徒数が少ない学校は要相談。先生も同一料金。
▼利用について
利用は教育目的に限る。記事の利用時は出所を明示。
個人向け「プレミアムコース」相当の機能・サービスが利用できる(一部サービスを除く)。
支払いは請求書払い(銀行振込)またはクレジットカード決済が選べる。お支払いサイクルは毎月か1年(期間一括)のいずれかを選択。 購読料金には、朝日新聞(宅配)は含まない。

みんなが私塾界!