京都先端科学大学、佛教大学と小学校教諭免許課程で協定

 京都先端科学大学(京都市右京区、学長・前田正史)は1月23日、佛教大学と小学校教諭免許状課程履修に関する協定を締結したと発表した。両大学は1月27日、佛教大学紫野キャンパスで協定締結調印式を行う。

 今回の協定により、2027年4月1日から、京都先端科学大学の人文学部、バイオ環境学部、健康医療学部の3学部5学科に在籍し、中学校または高等学校教諭免許の取得を予定している学生は、佛教大学通信教育課程教育学部教育学科の「特別科目等履修生」として、小学校教諭免許状取得に必要な単位を修得できるようになる。

 対象となるのは、人文学部(心理学科、歴史文化学科)、バイオ環境学部(生物環境学科、応用生命学科)、健康医療学部(健康スポーツ学科)の学生。通常、在籍大学のカリキュラムのみでは取得が難しい小学校教諭免許について、佛教大学通信教育課程を活用することで、在籍大学を卒業しながら免許取得を目指せる仕組みとなる。

 調印式には、佛教大学から佐藤和順学長、貝英幸副学長、小林隆教育学部長らが出席するほか、京都先端科学大学からは前田学長、徳賀芳弘副学長ら関係者が臨む予定だ。

 教員需要の多様化や複数免許取得への関心が高まる中、今回の協定は、学生の進路選択の幅を広げるとともに、大学間連携による教員養成の新たなモデルとして注目される。

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