KECグループ、サッカー療育「ドレミファソライズ」とFC契約

大和八木駅前に放課後等デイサービスを開所へ

 KECグループの株式会社KEC Glowsは、サッカー療育を展開する「ドレミファソライズ」とフランチャイズ契約を締結し、放課後等デイサービス事業に参入する。2026年8月、奈良県橿原市の大和八木駅前に「ドレミファソライズ KEC八木校」を開所する予定だ。

 同事業では、単に子どもを「安全に預かる」だけでなく、社会の中で自立して生きる力を育てることを重視する。サッカーを通じて、指示理解、他者との関わり、感情の調整など、発達に支援が必要な子どもたちに求められる力を養う。

 KECグループは、奈良で約半世紀にわたり教育事業を展開してきた。今回の施設では、同グループが培ってきた教育の知見を生かし、挨拶や時間を守るといった規律を土台に、自分で目標を決めて行動する自律性や、失敗から立ち上がる回復力を育てるプログラムを行う。

 新施設の対象は、小学1年生から6年生までの障害のある児童や支援が必要な児童を予定している。定員は10人。所在地は奈良県橿原市内膳町のフォレストヒルズ八木駅前2階で、開所時期や事業内容は関係機関との手続きにより変更となる場合がある。

 放課後等デイサービスのニーズが高まる中、教育事業者が療育分野に参入する動きとして注目されそうだ。KECグループは、学習支援にとどまらず、子どもが挑戦し、試行錯誤しながら成長する場づくりを目指す。

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