学校法人千葉工業大学と大分県立国東高等学校は7月1日、包括的連携協定を締結した。教育・研究の充実や人材育成を通じて、地域社会や産業の発展に貢献することを目指す。
協定では、教育・研究および文化の発展、探究活動、人材育成、入学者選抜などで連携する。千葉工業大学の専門的知見や研究環境を生かし、国東高校の生徒に発展的な学びを提供する。
国東高校は「日本で最も宇宙に近い高校」をコンセプトに掲げ、2024年度に「SPACEコース」を開設した。宇宙をテーマにした探究学習を通じて、地域や社会の課題を解決する力の育成に取り組んでいる。
同校は普通科、農業科、工業科を設置し、IT、宇宙、環境土木など多様な学びを展開している。千葉工業大学は5学部17学科を擁する工科系大学で、専門分野を横断した教育研究を進めている。
今回の連携により、高校生の宇宙や工学分野への関心を高め、将来的に大分県や九州の産業発展に貢献する人材育成につなげる。高大連携による探究学習の深化として注目されそうだ。



