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ベネッセの乳幼児向け英語教材「Worldwide Kids」が「フォニックス学習法」を取り入れた教材の提供をスタート

株式会社ベネッセホールディングスの子会社である株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市 以下ベネッセ)の提供する乳幼児向けハイレベル英語教材「Worldwide Kids」は、4月より乳幼児期から「フォニックス学習」を自宅で学習できる教材を新たに提供する。

【フォニックス学習】
 「フォニックス」とは、英語圏の幼児や小学生に英語を教える際に広く用いられており、文字と音のルールを学んで、読み、書きの土台を作る学習法。耳のいい乳幼児のうちに、音だけでなく文字も併せて意識的に大量にインプットすることで、学習効果を高める。2020年から教科化される小学校5,6年生の英語の授業でも「英語の音とつづりの関係の学習」が始まるなど、注目が高まっている学習法。また、教育改革の状況を受けて、一部のプリスクールや英語教室では導入が始まっている。

【「Worldwide Kids」のフォニックス学習の特徴】
 講師との対面形式による学習ではなく、「乳幼児期から、自主的に取り組める」のが「Worldwide Kids」のフォニックス学習の最大の特徴。家庭の中でリラックスして取り組め、乳幼児が夢中になる映像、何度も遊びたくなる音の出るパズルや絵本が学習効果を高める。
 まだ文字が読めない子供でも、オリジナルの音声ペン「Wonder Touch(ワンダータッチ)」で繰り返し紙の教材をタッチして、同じルールを持つ複数の単語の発音を聞きながら真似して発音するうちに、自然と音とつづりの関係性に気づくことができ、拾い読みができるようになる。

【教材概要】

■名称:「Worldwide Kids」フォニックス教材セット
※「Worldwide Kids」の講座内でお届けします。

■お届けする教材:
●Phonics Talking Book 4冊(26ページ/1冊)
●Wonder Touch
○Phonics DVD 2枚
●Touch Dictionary 6冊(30ページ/1冊)
○Phonics Talking Puzzles 15ピース ※収納ボックス付き
●Alphabet Poster 1枚(Phonics音が出るポスター ※片面印刷)
○Alphabet Workbook 1冊(58ページ)
●おうちのかた向け声かけシート
(日常生活での英語の声かけ音声が確認できるシート)

●の教材は「Wonder Touch」で音が出て、フォニックス学習ができます。

■教材内容の詳細:http://www.benesse.co.jp/wk/


小学5・6年生の3割以上が、英語の宿題・課題に取り組む 栄光ゼミナールが調査

 株式会社栄光(東京都千代田区、下田勝昭社長)が運営する進学塾・栄光ゼミナールが、小学生の英語教育に関する意識調査を今年2月6日~同20日に実施した。有効回答は、小学1年生~小学6年生の子供を持つ保護者383人。

 2020年度から始まる新学習指導要領の英語について、「小学5・6年生での教科化」は78.6%、「小学3・4年生での必修化」は、67.6%の保護者が「知っている」と回答し、多くの保護者が認知していることがわかる。

「学校での英語に関する授業や取り組み」「学校から出される英語に関する宿題・課題」について、2017年度と2018年度を比較すると、最も多かったのは「授業や取り組みが『増えた』」で、保護者の44.9%が回答。

「今年度から始まった新学習指導要領の移行期間が影響している」と栄光ゼミナールは考える。

 宿題・課題に関して、最も多くの保護者が回答したのは「英語に関する宿題・課題はない」。しかし、小学5・6年生に限ると「増えた」「変わらない」と保護者の34.0%が回答し、小学5・6年生の3分の1以上が、英語の宿題・課題に取り組んでいることがわかった。

 子供が小学生の間に特に身に付けさせたい「英語4技能(話す・聞く・読む・書く)」を質問したところ、54.3%の保護者が「話す力」と回答し、最も多い。次いで、「聞く力」が35.5%となり、小学生の保護者の約9割が「話す」「聞く」力を重視していることがわかる。

 学校の授業外で、英語に関する学習や習い事に関しては、「している」と回答したのが保護者の32.1%で、小学生の3割以上が、授業以外で英語学習や英語の習い事に取り組んでいることがわかった。

 そのうち、「英会話教室(ネイティブ講師)」(34.4%)が最も多く、「英会話教室(日本人講師)」(32.8%)と続く。

「英会話教室のレッスンは、保護者の多くが子供に身に付けさせたいと思っている『話す力』『聞く力』を鍛える内容も多く、英会話教室のニーズが高いのではないか」と栄光ゼミナールは分析する。

 また、「小学校や自治体で行っている、英語の授業や取り組みで知っているもの(公立小学校での取り組み)」として、

「週2回授業があり、それぞれネイティブと日本人が担当。4年生から動詞の活用形を覚え、単語や筆記テストも実施」

「ICTを活用してリスニング・発音等を練習し、ネイティブによる授業の不足を補っている」

「市独自の英語学習ビデオを作製し、帰りの会の前に10分ほどの学習を毎日行っている」

「公立の小学校ですが、オーストラリアの提携校と生徒同士の交流があり、学習発表会でその取組と成果が発表された」

「東京都の英語村に学年全員で出かけた」

などの回答が得られた。

 2018年度より新学習指導要領の移行措置期間が始まり、その影響は着実に出ていることがわかる。その中で、英語に関する学習や習い事をしている子供は3割だが、小学生の保護者の約9割が「話す」「聞く」力を重視していることもわかっており、このニーズに民間教育がどう応えられるかが鍵を握りそうだ。

スプリックス 小学生向けプログラミング教材の開発・販売事業を行う新会社、株式会社キュレオの設立

株式会社スプリックス(新潟県・長岡市、常石博之 代表取締役社長)は、株式会社サイバーエージェント(東京都・渋谷区、藤田晋 代表取締役社長)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社 CA Tech Kids(東京都・渋谷区、上野 朝大 代表取締役社長)との共同出資 にて、小学生向けプログラミング教材の開発・運営・販売を行う新会社、株式会社キュレオを2019 年 4 月 1 日に設立することを発表した。

キュレオは、小学生向けのプログラミング学習教材を開発し、主に学習塾や習い事教室等を運営 する教育系事業者を対象に販売・提供する会社で、個別指導塾「森塾」や「自立学習 RED」の運営のほか、IT を 活用した教育コンテンツ事業に強みを持つスプリックスと、プログラミング教育専門事業者として 6 年間の実績と ノウハウを誇る CA Tech Kids との合弁会社として、2019 年 4 月 1 日付で設立される。

背景には2020 年より国内全ての小学校において必修化されることで急速に関心を集めており、子どもを持つ保護者を対象とした意識調査において「子どもにさせたい習い事」としてプログラミング教室が 1 位 となったほか(※1)、国内のプログラミング教室数もこの 5 年で 6 倍に増加する(※2)など、広がりを見せている。 一方、子どもにプログラミングを教えるための優れた教材や指導者が不足していることや、都市部と地方における 教育機会格差などが指摘されており、プログラミング教育の普及に向けての課題となっている。地域を問わず質の高いプログラミング学習の機会を提供していくことが求められる中、 「QUREO」の全国各地への普及を通じてこれを実現することを目的として、「QUREO」の開発・運営・販売を専門に行う新会社を設立することとなった。

※1 株式会社イー・ラーニング研究所調べ「年末年始の習い事アンケート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000013831.html

※2 コエテコ・船井総研共同調査「2018年子ども向けプログラミング教育市場調査」https://coeteco.jp/articles/10180

AI 型タブレット教材「Qubena 」近畿大学附属中学校へ全校導入が決定 近畿地方の中学校で初

株式会社COMPASS(東京都・品川区、神野 元基 CEO)は、提供する人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が、近畿大学附属中学校(大阪府 ・東大阪市、 中川 京一 学校長)の指導の一環として採用され、2019年4月より利用開始されることを発表した。近畿大学附属中学校では、Qubenaの特長である、一人ひとりに個別最適化された学習、詳細でわかりやすい解説、自動正誤判定を利活用することで、生徒の学力のばらつきに対するサポート体制の拡充や学習意欲を向上させることを目的として、Qubenaを採用した。

<導入概要>
◆対象:近畿大学附属中学校 1年生〜3年生 全生徒 約850名
◆学校での活用例
・週6回の数学の授業の中で、教員による導入指導を行なった後に、Qubenaを基礎・基本事項の定着のための演習教材として活用。
・Qubenaでの演習中は、教員はファシリテーションと学習フォローを担う。
・「医薬コース」「英数コース アドバンスト」「英数コース プログレス」の3コース、全クラスの数学の授業においてQubenaを活用する。

ジョイズが湘南ゼミナールと提携へ 塾向け英会話教材の共同開発に着手

3月11日、 主に首都圏で湘南ゼミナールを展開する株式会社湘南ゼミナール(神奈川県横浜市、福村賢一代表取締役社長)と、英会話アプリ「TerraTalk」(テラトーク)を提供するジョイズ株式会社(東京都品川区、柿原祥之代表取締役)が提携を発表した。塾向け英会話教材の共同開発に着手する。

「TerraTalk」は、AIとの英会話を通じてスピーキングを学習できる英会話アプリ。AIが話者のスピーキング力を「文法」「語彙」「発音」「流暢さ」から総合的に評価し、英会話力を正確に把握し、改善に繋げる。様々なシチュエーションを想定した100以上のコースがあり、ニーズに合わせて独自のコースも提供が可能になっている。

 そして、「TerraTalk」を利用することで、生徒はこれまで対話する相手が必要だったスピーキングについて、時間と場所を選ばずに自身で学習可能となる。また、講師専用の管理画面も用意され、生徒の学習状況を把握ができる。

 今回、共同開発の第一弾として、同塾の中高生約3500名を対象に、授業前後の反復学習に活用し、「TerraTalk」の新コースの開発に役立て、学習塾におけるスピーキング学習機会の最大化を目指す。

 開発・導入の背景には、2020年から始まる大学英語入試のスピーキング科目、2022年にスピーキングテストが導入される東京都立の高校入試、講師不足などへの対応がある。

 湘南ゼミナールの担当者は、

「近年、生徒さん一人ひとりの個性と能力に合わせた最適な教育サービスを求める顧客の志向性がますます高まってきており、同様に英会話をはじめとする英語学習においても生徒さんの習熟度に合わせた指導へのニーズも高まっています。そこで当社は、習熟度に合わせてどこでも自己学習ができる個別最適化された理想的な学習体験を提供することができるアプリケーションを積極的に取り入れることと致しました」とコメント。

 ジョイズは、湘南ゼミナールとの協働で得られた学習データを基に、この4月より学習塾向けのAI英会話教材の提供を開始する予定だ。

●塾向け教材概要

提供開始日:2019年4月予定

価格:月額利用料

提供内容:湘南ゼミナールでの利用データをもとに開発した学習塾の指導内容に沿ったコースの提供

『ゼロ高等学院』と『AO入試・推薦入試専門塾aoi』が事業提携

株式会社花形(代表者 染谷大、京都・中京区)の事業の一つであるAO入試・推薦入試専門塾aoiが、ゼロ高と事業提携を結んだことを発表した。

事業提携の内容としては、

  1. 『ゼロ高』『aoi』協働イベントの開催
  2. 『ゼロ高生徒』へ、『aoi』のAO入試向け対策授業の提供
  3. 『aoi生徒』へ『ゼロ高』の紹介

▼ゼロ高とは
ゼロ高とは、高校卒業資格を取得しながら、夢を実践できる場所です。夢は夢のままでは叶いません。目標にすることで辿り着くことができます。ゼロ高生は、高校在学中に自分自身が何者になるのかを探し実践します。現在80名の様々な目的を持った生徒が在籍し、日々挑戦をしています。
*「ゼロ高」HP  https://zero-ko.com/

▼aoiとは
aoiは、2016年に設立された『AO入試・推薦入試を専門とする塾』です。
『日本で最も「合格」と「夢」が生まれる場所』を目指し、日々たくさんの学生の才能、そして自分らしさを開花させています。
2018年の年間生徒数は全国で300名、これまで過去3年間の合格率は85%を超えています。

ミスターフュージョン、プログラミング教育を楽しく学ぶテレビ番組に全面協力 4月6日からBS日テレ、Huluで放送開始

全国に100校を超えるプログラミング教室「プロスタキッズ」を展開する株式会社ミスターフュージョン(東京・品川区、石嶋洋平社長)は、BS日テレで放送が4月6日から(毎週土曜22:30~)放送が開始される、プログラミングについて楽しく学ぶ番組「めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~」の番組製作にあたって、同社が培ってきた豊富なプログラミング教育のメソッドを活かしながら全面的に協力する。BS日テレでの放送終了後は、インターネット動画配信サービス「Hulu」にて「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合~ 補習編」としてオリジナルコンテンツの配信を行う。

同番組は、2020年から小学校の必修科目になる「プログラミング」を、教育(Education)と娯楽(Entertainment)を掛け合わせた「Edutainment(エデュテイメント)」をベースに、出演者と視聴者に音楽やゲーム、ドローンといった娯楽を教材にしながら、プログラミングを楽しく学んでもらう番組にする。ほかにも番組の中では、プログラミングが障がい者の職業選択を広げる可能性を秘めているという考えから、ろうあ学校の協力のもと実際に学んでいく様子を1年間に渡って密着するなど、IoTによって困っている人が助かったり、便利になったりしている事例もレポートする。

キャストは、人気レゲエグループ「湘南乃風」の新羅慎二さん(若旦那)と、HKT48・指原莉乃さんのプロデュースによるアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」と「≠ME(ノットイコールミー)」、そして日本テレビアナウンサーの郡司恭子さんで、講師は安藤昇氏が務める。

「めざせ!プログラミングスター ~プロスタ★キッズ大集合~」のキャスト

EN社が大学入試改革、高校入試の変化のセミナーを全国5都市で開催

株式会社エデュケーショナルネットワーク(以下、EN社)は 「大学入試改革の最新動向&高校入試の変化と移行措置」と題し、今年5月に全国5都市でセミナーを開催すると発表した。
来る2020年度への対応のため、大学入学共通テストの導入、高校入試の変化を解説する。
セミナー当日では、EN社が2019年7月発売予定の大学入学共通テスト対策教材の他、EN社の新教材・サービスも紹介するとする。
2019年5月16日(木)名古屋を皮切りに、22日(水)東京、24日(金)仙台、29日(水)大阪、31日(金)福岡で開催する。時間は各会場とも10:30~13:30の予定。
対象は学習塾関係者で、参加には事前登録が必要となり、1団体2名まで。参加費は無料。

■大学入試改革の最新動向&高校入試の変化と移行措置
・講演1 10:30~12:00 大学入試改革 最新情報
講師:EN社 教材編集長 上野伸二
・講演2 12:30~13:30 高校入試の変化と移行措置
講師:EN社 情報企画課 向井菜穂子
※講演タイトルはすべて仮題。内容・時間等は変更になる可能性あり。

■セミナー案内・申込みWEBサイト
https://www.edu-network.jp/en/sr/

参加費:無料(事前申込み制)
※セミナーは1団体2名様まで。
※定員になり次第、締切りとなる場合がある。
対 象:学習塾関係者
会 場:全国5都市
【名古屋会場】
日時:5月16日(木)10時30分〜13時30分(予定)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットホール2A
愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル
【東京会場】
日時:5月22日(水)10時30分〜13時30分(予定)
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール7A
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル
【仙台会場】
日時:5月24日(金)10時30分〜13時30分(予定)
会場:TKPガーテンシティ仙台 ホール13B
宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER
【大阪会場】
日時:5月29日(水)10時30分〜13時30分(予定)
会場:TKPガーデンシティ大阪梅田 バンケット4A
大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル
【福岡会場】
日時:5月31日(金)10時30分〜13時30分(予定)
会場:リファレンス駅東ビル貸会議室 V-1
福岡市博多区博多駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル

■本件に関する問合せ先
株式会社エデュケーショナルネットワーク
コンテンツ事業本部 セミナー事務局
TEL 03-5275-3066 FAX 03-5275-3069
E-mail: en-seminar@e-network.jp
https://www.edu-network.jp/
■セミナー詳細・お申込みWEBサイト
https://www.edu-network.jp/en/sr/

“カッコいい”好きの子どもたちに贈る、ドラゴンが封印された計算・漢字ドリル『ドラゴンドリル』爆誕

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川 宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川 碇 秀行 代表取締役社長)は、2019年3月15日(金)に『ドラゴンドリル 小1けいさんのまき』『ドラゴンドリル 小1かん字のまき』『ドラゴンドリル 小2計算のまき』『ドラゴンドリル 小2かん字のまき』を発売する。

【勉強したらドラゴンが復活!】でっかいキラシールを貼ってドラゴンのイラストが完成。
『ドラゴンドリル』は、ドラゴンがたくさん登場する「カッコよさ」を追求した計算・漢字ドリルシリーズ。
本シリーズ最大の特長は、大きなキラキラのシールです。シールには、ジグソーパズルのピースのようにバラバラになったイラストが描かれています。1回分の勉強を終えるたびに順番にシールを貼っていくと、最大15cm四方のドラゴンのイラストが完成する。ドラゴンはすべて、ゲーム業界で活躍する人気イラストレーターによる描き下ろし。教材の域を超えたクオリティの、超絶カッコいいドラゴンが姿を現す。
ドリル1冊に、ドラゴンを複数収録。ドリルを解けば解くほど、レベルの高い強力なドラゴンをゲットできるので、どんどん勉強を進めたくなり、自然と学習習慣がつくしくみだ。

でっかいキラシールを貼ると、封印されていたドラゴンが姿を現す!
ドリル序盤は、レベルの低いかわいいドラゴンですが
ドリルを進めると、強力なドラゴンが復活

[商品概要]
『ドラゴンドリル 小1けいさんのまき』
『ドラゴンドリル 小1かん字のまき』
『ドラゴンドリル 小2計算のまき』
『ドラゴンドリル 小2かん字のまき』
編:学研プラス
定価:本体850円+税
発売日:2019年3月15日(金)
判型:B5判/各96ページ(小2かん字のまき 112ページ)
電子版:なし
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/

先端技術を踏まえた次の10年を拓く経営戦術を学ぶ「超大学」、5月に開講

一般社団法人超教育協会(小宮山宏会長)は、次世代の経営に必須な知識を、日本を代表する講師陣が伝授する「超大学」を5月15日から3週にわたって開講することを明らかにした。人工知能(AI)、IoT(Internet of Things)、ビッグデータ、セキュリティ、デザイン思考、イノベーションマネジメントなど、先端技術を踏まえた次の10年を拓く経営戦術を学びたい参加者を募集している。

学長に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の奥出直人教授を迎えるほか、講師陣には、日本における人工知能研究を先導する東京大学の松尾豊准教授や、IoT研究者として名高い東京大学大学院情報学環の越塚登教授らを迎える。また特別講師に、三菱総研の小宮山宏理事長や、建築家の隈研吾氏を招いてトップクラスの講義とワークショップを通して、戦略の構築に向けた新たな洞察と人脈を3日間で身につけるプログラムだ。

超大学は講義のみならず、実験や議論を通して身体的に学問を創造するといい、参加者はその学問が生まれてくる瞬間をワークショップ形式で感じとり、教授が主張していることを身体を通して学べるように設計した。ワークショップで得られた知見は、ビジネスに応用することを前提として、卒業後もコミュニティを維持しながら活動を続けていくほか、超大学が新たなネットワーク構築も支援するという。

慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC LABを会場に、5月18日(土)、5月25日(土)、6月1日(土)の3日間開講する。受講料は1人目が80万円、同一法人の2人目からは60万円(いずれも税別)となっている。

〈プログラム〉

提供=超教育協会