Category: 塾ニュース|塾・企業

英進館 「Sunrise Capital II」と「ひろしまイノベーションファウンド」が保有するビーシー・イングスの全株式を取得

 英進館株式会社(福岡・福岡市、筒井俊英 代表取締役社長)は、CLSA キャピタルパートナーズがアドバイザーを務める Sunrise Capital II、および、ひろしまイノベーション推進投資事業有限責任組合がそれぞれ保有する株式会社ビーシー・イングス(広島・広島市、森藤啓 代表取締役社長)の全株式を取得したことがわかった。

 BCI の社名、ブランド名、事業の運営方針などに特段の変更ない。BCI(田中学習会)は、学習塾事業を通じて、生徒自身の自己実現を支援するのみならず 「人のために」役立つ人材を育成することを心がけてきた。また、広島県公立高校入試に おいては多くの学校で合格者数 No.1 を誇り、中国地方で最大規模の学習塾となっている。今回、 九州と隣接する中国地区に基盤を置く BCI を事業パートナーとすることで、地理的にも事業運営的 にも相互補完の関係を築き、指導力向上を目指していくことができると英進館は考えている。

ナガセ 大橋悠依選手と林修先生の対談を公開

 東進オンライン学校 小学部・中学部・高校部(株式会社ナガセ)は、10 月配信の「未来発見講座」として、この夏、競泳女子史上初の2冠に輝いた大橋悠依選手と林修先生の特別対談映像を 10 月 1 日(金)より1カ月間限定で配信している。大橋選手の偉業の裏に隠された秘密を林先生が引き出す、笑いあり感動ありの対談となっている。

 約 42 分間の対談では、数々の困難を乗り越えて偉業を達成した大橋悠依選手が、今に至るまでの過程や生徒へのメッセージを熱く語っている。

■主なテーマ

  • 1ジュニア時代から振り返る偉業達成まで。それは挫折の連続だった!?
  • 2日本選手権で最下位に…ドン底からどうやって脱したのか?
  • 3ターニングポイントになった大学3年時のリオ五輪選考会で起きたこと
  • 4トップに立ったからこその焦りやプレッシャーとどう向き合ったのか?
  • 5受験にも通じる? 最後に勝負を分ける決め手とは?

この対談を視聴するには

1東進ネットワークに通っている生徒・東進生(東進ハイスクール生、東進衛星予備校生)・早稲田塾生・四谷大塚生・イトマンスイミングスクール生学力 POS などの学習システムから視聴できる。

2東進オンライン学校 高校部 (登録・受講料無料) 高校生を対象に、将来を考え、夢を見つけるきっかけとなる「未来発見講座」を無料で提供している。10 月中の入会で、大橋選手の対談を視聴できる。 詳細は、https://www.toshin.com/online_hs まで。

3東進オンライン学校 小学部・中学部 (キャンペーン実施中) 小学生対象に国語・算数、中学生対象に英語・数学の授業に加え、将来を考え、夢を見つけるきっかけとなる「未来発見講座」を提供している。ひと月あ たり 1,980 円(税抜)~の受講料が必要、14 日間の「お試し入会キャン ペーン」を実施している。キャンペーン中の解約の場合は全額返金。詳細は、https://www.toshin-online.com まで。

ウズベキスタン共和国でそろばんを応用した暗算学習法「そろタッチ教室」を本格的にスタート

 株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが 弘明 代表取締役社長)とその現地子会社JDU.LLCは、ウズベキスタン共和国の首都タシケントにて、現地学習塾グランタリム協力のもと、2021年9月、「そろタッチ」を現地向けにローカライズし、本格的なサービス提供を開始した。

「そろタッチ」は株式会社Digika(東京・千代田区、橋本 恭伸 代表取締役社長)が提供する、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。この事業は、ウズベキスタンの民間教育市場の活性化を目的に、日本の質の高いeラーニングテクノロジを活用した教育サービスを現地に合わせてローカライズし提供する、日本型教育モデルの輸出事業となる。

ウズベキスタンとの関わり

 人口約3,200万人のうち、24歳以下が約40パーセントを占めるウズベキスタン共和国では、生徒数の増加に教育環境整備が追いつかず、教員不足、教員の能力不足、教材不足、民間教育サービスの地方格差が深刻な課題となっている。ウズベキスタン政府はこれら教育分野の改善に向けた取り組みを優先的に進めていく。

 こうした取り組みを支援するため、デジタル・ナレッジは独立行政法人国際協力機構(JICA)の受託事業『ウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業』に2019年より参画してきた。これは、ウズベキスタンの「公教育のICT改革」「民間教育市場の開発」の2つを目的とした官民連携事業。具体的には、2020年1月よりウズベキスタンの複数の学校において、デジタル・ナレッジのeラーニング教育プラットフォーム『KnowledgeDeliver』を活用した教員研修、学力試験、日本型民間教育サービスを活用した放課後教室の実証実験を実施。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年3月中旬からウズベキスタン国内の学校が一斉休校となった事態を受け、中学生を対象とした数学のオンライン学習教材を無償提供するなど連携を深めてきた。

ウズベキスタンにおける「そろタッチ教室」展開

 そろタッチ教室は、首都タシケントで現地教育省の協力のもと2020年1月より実証実験をスタート。期間中、日本の小学校低学年にあたる約50名の児童がウズベキスタン語に対応した『そろタッチ教室システム』を用いて、最新のテクノロジを使ったそろばん式暗算学習に取り組んだ。この成果をもとに、より多くの子どもたちに学びの機会を提供すべく今回、事業展開を本格的にスタートした。今後は首都圏を起点に全国的な利用拡大、さらには都市部と地方との教育格差是正といった効果も期待される。

今後の展開

 今回の事業は、デジタル・ナレッジが最先端の教育事業企業と提携し、各社の持つ質の高い教育サービスを海外現地向けにローカライズし、展開していく日本型教育モデルの輸出事業となる。デジタル・ナレッジでは、引き続きウズベキスタン政府およびJICAと共に同国における教育課題解決に取り組むと同時に、日本の質の高い教育サービスをひろく海外展開する輸出事業にも注力していく。

CVCキャピタル・パートナーズが家庭教師のトライを買収へ 買収額は1000億円規模

 投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが、家庭教師のトライを展開するトライグループを買収する方向で検討していることが、11日わかった。トライグループは非上場企業。CVC傘下でデジタル投資を強化し、授業のオンライン化を進め、経営基盤の強化を図る。3~4年後の上場を目指す模様だ。合意できれば、買収額は1000億円に上る可能性がある。

ステップ 本部ビルで使用する電力を再生可能エネルギーに切り替え

 株式会社ステップ(神奈川・藤沢市、遠藤 陽介 代表取締役社長)は、2021年10月より本部ビル(神奈川・藤沢市)で使用する電気について、神奈川県営の水力発電所で発電した再生可能エネルギーによる「アクアdeパワーかながわ」を導入する。

 導入にあたり、10月8日、ステップ本部にて神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社の関係者が出席し、認証式が行われた。

「アクアdeパワーかながわ」は、神奈川県と神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社が2020年4月より供給を開始した地産地消の電力メニューで、県内11カ所の県営水力発電所で発電した電気を供給することで、事業者のCO2排出量を削減するもの。これにより、ビルの電気使用に伴うCO2排出量ゼロを実現し、年間約158トン(2020年度年間使用電力量実績を基に算出。)のCO2排出量を削減する。

 ステップは「アクアdeパワーかながわ」を導入することで、CO2排出量を削減すると同時に、電気料金の支払いを通じて神奈川県の環境保全事業に貢献していく。

ステップ本部にて2021年10月8日に行われた認証式の様子

学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」にて旺文社の『でる順×分野別漢検問題集 シリーズ 五訂版』を提供開始

 モノグサ株式会社(東京・文京区、竹内 孝太朗 代表取締役、畔柳 圭佑 代表取締役)が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」が、株式会社旺文社(東京・新宿区、生駒 大壱 代表取締役社長)よりライセンスを受け、Monoxer上で『でる順×分野別漢検問題集 シリーズ 五訂版』の2級~5級を導入教室向けに10月7日(木)にリリースしたことがわかった。

 Monoxerにて、新たに『でる順×分野別漢検問題集 シリーズ 五訂版』の販売を開始し、最新の出題傾向に即した内容でより効率的に漢検対策を行うことが可能となった。

メイツ社製アプリ「aim@」の効果的な使い方が分かるウェブセミナー開催

 株式会社メイツが運営する学習塾向け学習プラットフォーム「 aim@(エイムアット)」は、シーン別(教室/自習室/家庭)の、ICT教材の最も効果的な使い方が分かる無料のウェブセミナーを開催する。

 aim@は学習塾向けのICT教材。問題の作成から採点、苦手分析まで行うため、紙教材のように都度購入、印刷、配布、回収の必要なく、学習進度が異なる生徒それぞれに最適な演習対策が可能になる。塾にあるタブレット・PCを用意し、あらかじめ教科、ページの指定しておけば、講師が問題の選定やプリント印刷に手間をかけることなく、すぐに演習を開始できる。配布や回収の手間が減るので、その分の時間を解説や管理、生徒のモチベーションUPに割くことができる。

 セミナーでは、自習室の具体的な活用、授業以外の時間に生徒自身が学習を進める方法など、講師の負担なく最大限に活用して、指導時間外の演習量を増加させていくノウハウなどを余すことなく紹介する。画面キャプチャを用いて運用方法を紹介するため、塾内・塾外両方の利用イメージがしやすくなっている。

 また今回、都合が合わない方には個別相談も行っている。

 参加者限定で2週間無料で利用できるトライアルアカウントの配布を行っている。

■開催日時
10月7日(木)、9日(土)、14(木)、16(土)
11:00~11:50、14:00~14:50(全8回、各50分)

■参加費
無料

■申込方法
ホームページより申し込み
https://mates-app.jp/aim/seminar-form/

■配信形式
Zoom(申し込み確認後、配信URLの送信)
参加者の塾名や顔出しはない

■構成
第1部:aim@のご紹介
第2部:定期テスト対策コンテンツの特長・活用方法
第3部:英検®対策コンテンツの特長・活用方法
第4部:高校入試模擬問題コンテンツの特長・活用方法
料金の案内
セミナー後の流れ
質疑応答

■aim@(アイムアット)
https://mates-app.jp/aim/

■株式会社メイツ
https://mates-edu.co.jp/

「サス学」のジェイシー教育研究所協賛「プログラミングフェスティバル2021」応募期限(10月15日)迫る!

 ジェイシー教育研究所が協賛している「プログラミングフェスティバル」が10月15日(金)に応募締め切りとなる。「プログラミングフェスティバル2021」は今年度で5回目の開催。文部科学省後援イベントで、「教科部門」「社会問題解決部門」を選んで応募できる。

 株式会社ジェイシー教育研究所は、プログラミングフェスティバル2021で昨年から新設の「社会課題解決部門」の審査に参画中だ。
 同部門は、ジェイシー教育研究所の探究学習プログラム「サス学」(サステナブル学)から特別賞が贈られる。課題は「SDGs」で、SDGsの掲げる17のゴールのうち1つ(複数でも可)を選び、具体的な課題とその解決案となるプログラムの創作だ。評価基準は課題解決のアイデア、作品の完成度。

 創作したプログラム作品及び、そのプレゼンテーション動画を1つの応募作品として、総合的に審査し、授賞式にて、受賞作品についてYoutubeの大会専用チャンネルにてオンライン配信する。

 教室でSDGsを取り入れてみてはいかがでしょう。

■応募資格
小中高生

■参加費
無料

■日程
応募期間:2021年7月1日(木)~2021年10月15日(金)
審査:2021年10月下旬~2021年11月中旬
授賞式:2021年12月19日(日)

■応募方法
公式ホームページ 応募要項
https://programmingfestival.jp/

■主催
Programming Festival 実行委員会

■後援
文部科学省
大阪府教育委員会

■大会に関するお問い合わせ
<Programming Festival 実行委員会>
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋1丁目18-25 第3マツイビル3F
こどもICT教育支援センター 内
info@programmingfestival.jp

■ジェイシー教育研究所
https://www.jc-edu.co.jp/

■探究型学習「サス学」公式ポータルサイト
https://jc-sgx.jp/

■「サス学」とは
「サス学」とは、社会で起きていることをジブンゴトととらえ、サステナブル(持続可能)な未来をつくるための知恵や価値観を育む探究型アクティブラーニングで、未来への変化に対応できる「新しい学びのカタチ」の一つです。
※「サス学」は三井物産株式会社の登録商標。

岐阜市で「サス学」体験会が10月24日開催

 SDGs×探究型学習として注目されている「サス学」(※)。2021年10月24日(日)に、一般社団法人ヒトノネ主催で、「サス学」体験会が岐阜県岐阜市の長良川国際会議場にて開催される。共催はジェイシー教育研究所、後援は岐阜新聞社・岐阜市教育委員会。

 対象は小学生とその保護者で、「サス学」体験プログラム(午前の部:未来のロボット、午後の部:地球サバイバル!)と、保護者を対象に「探究型学習の可能性を岐阜から探究する」をテーマに、ゲスト伊藤大貴(一般社団法人ココラボ 代表理事)と、篠田花子(一般社団法人ヒトノネ 代表理事)、堀洋一(ジェイシー教育研究所 みらい教育企画室)の3名がパネルトークを実施する。同時開催で、サステナブル・カードゲーム体験ができる。

 コロナ感染対策のために会場定員に制限があり、マスク着用、小学生1名につき保護者1名。事前申込みが必須で参加費は無料。

■SDGs×探究型学習「サス学」体験会 概要
日時:2021年10月24日(日)※午前・午後いずれかの参加
    午前の部:10時〜12時(受付9時45分)
    午後の部:13時30分〜15時50分(受付13時15分)
会場:長良川国際会議場 第3会議室(〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2)
対象:小学生とその保護者
参加費:無料(要事前申し込み)
参加申し込み方法:こちらから(https://susgak-gifu-20211024.peatix.com
問い合わせ:一般社団法人ヒトノネ(info@hitonone.com

■「サス学」とは
「サス学」とは、社会で起きていることをジブンゴトととらえ、サステナブル(持続可能)な未来をつくるための知恵や価値観を育む探究型アクティブラーニングで、未来への変化に対応できる「新しい学びのカタチ」の一つです。
※「サス学」は三井物産株式会社の登録商標。

探究型学習「サス学」公式ポータルサイト
https://susgak.com

■一般社団法人ヒトノネ
https://www.hitonone.com

スプリックス 2021 年 9 月 30 日(木)より新コーポレート CM 放映開始

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、2021 年 9 月 30 日(木)より、新コーポレート CM を放映する。世界基準のサービスを提供すべく、コーポレートウェブサイトを一新し、英語に対応したほか、SDGs(持続可能な開発目標)の観点で事業活動を解説する新ページも追加してく予定だ。

 スプリックスは、来年2022年に設立25周年を迎えるにあたり、新コーポレートCMを2021年9月30日(木)より放映する。新CMでは、スプリックスの認知度向上を図り、より多くの子どもたちに対して、楽しくやる気を高めながら学ぶことのできる学習機会を提供する。
新CM動画URL:https://youtu.be/e_-LCmPBsD8

 新CMでは、「学ぶなら、楽しい方で。」というメッセージとともに、生徒がスプリックスの展開する塾にて楽しく学ぶ姿を描いております。「楽しいから続く」、「楽しいから伸びる」といった、スプリックスのビジョンをわかりやすく表現しながら、ポップな曲調と斬新なキャラクターで、思わず見てしまうキャッチーな内容となっております。

《新CM概要》

タイトル :『スプリックスCM 合唱団篇』
尺数   :15秒 / 30秒
放送開始日:2021年9月30日(木)
放映エリア:関東・新潟エリア/TVerなどで放映予定

 スプリックスは、学習塾の他に、世界における学力の評価を行うことができる国際基礎学力検定「TOFAS」などを提供している。今後も世界基準の高品質なサービスを提供し、幅広いニーズに応えるべく、2021年9月27日(月)より、日本に限らず世界からも有益な情報を取得できるよう、英語版のコーポレートウェブサイトをオープンした。


コーポレートウェブサイトURL:https://sprix.jp/