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今年も無料招待 全国統一小学生テスト 新 CM「記者会見篇」を全国で放映中

「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を運営する株式会社ナガセと、中学受験の選抜制進学塾 「四谷大塚」を運営する株式会社四谷大塚は、全国統一小学生テスト(6月6日 実施)の新 CM「記者会 見篇」を全国で放映している。「全国統一小学生テスト」は、小学生対象の無料招待のテストで、6月3日 (木)まで申込受付中だ。

「全国統一小学生テスト、今年もやるんですね?」という質問から始まる新CMは、全国統一小 学生テスト記者会見の場で、小学生の“こども記者”が全国統一小学生テスト会の担当者へ質問するシーンを描いたCM。

CM映像は四谷大塚ドットコム「全国統一小学生テスト」ページに掲載中。 

(https://www.yotsuyaotsuka.com/toitsutest/)

全国統一小学生テスト 全国 47 都道府県・約 2,500 会場で実施

 今年で 15 年目、通算 28 回目。全国のライバルとの競争の中で自分自身と向き合い、努力をする原点として、長きにわたり、支持されている、日本最大級の小学生テスト。前回実施時(昨年 11 月)には全国で 152,622 人が挑戦した。

実施日:6月6日(日)
対象:小学1~6 年生・年長生
会場:四谷大塚直営校舎、四谷大塚 YTnet 提携塾、四谷大塚 NET 加盟塾、公認会場塾 WEB 申込締切:6月3日(木)
学年別に実施
年長生 / 算数国語融合型問題
小学 1・2・3 年生 / 算・国
小学 4・5・6 年生 / 算・国・理・社

学究社 新型コロナウイルスワクチン接種の会場提供、申し出へ

 株式会社学究社(東京・渋谷区、河端 真一 取締役会長 兼 代表執行役社長)は、5月24日、渋谷区に対して、JR 代々木駅前に位置する本社 600 坪と京王新線初台駅近くに位置する旧本社 800 坪を新型コロナウイルスワクチン接種の会場として提供する旨の申し出をした。
 今回の会場提供を通じ、一日も早く一人でも多くの方々にワクチン接種を促進し、社会に貢献する。学究社にとって、このような試みもまた教育と考えており、ワクチン接種の会場提供に至った。なお、この会場提供が業績に与える影響は軽微であり、業績予想の変更はないとしている。

英語で学ぶプログラミング『Wonder Code』日本初上陸

 株式会社FCEエデュケーション(東京・新宿区、尾上 幸裕 代表取締役)は、The Education Group(EDCG)(香港・Zac Kwon CEO)と提携し、アジア太平洋地域の子どもたち向けに開発された「英語×プログラミング」カリキュラム『Wonder Code』の日本での展開を開始する。
Wonder Codeは年長から小学4年生を対象とした、英語でプログラミングを学ぶカリキュラム。アメリカのシリコンバレーに本社を置くWonder Workshop、香港の大手教育プラットフォームThe Education Group、韓国でプログラミングスクールを運営するWonder Code LimitedというIT先進国のパートナーシップによって開発された。世界20,000以上の学校で使用され、100以上の受賞歴のあるWonder Workshopのロボット「Dash」を教材として、体系的なプログラミングを英語で学ぶ。

Wonder Code

 Wonder Codeは単に英語とプログラミングを身につけるプログラムではなく、英語とプログラミングを学びながら、チームワークや問題解決力、そして海外の教育現場の主流となっているSTREAM教育の知識を学べる新しいプログラム。
 例えば、ワンダーコードのカリキュラムでは、物語から創造力を働かせ、角度や速度を計算し、ロボットを走らせるために工学の知識を学ぶ。動きを観察し、課題に対して仮説検証を行い科学しながら、実行可能なプログラムを設計・構築する技術を学ぶ。

 テーマ学習や授業を通して感性を育み、自分の意見を表現する力、仲間とのクリエイティミッションを通してシナジーを創り出すチームワークを養うなど、ただ英語やプログラミングを学ぶだけではなく世界で活躍する人材を育成するためことを目標にしている。

 プログラムには、カリキュラム/教師用パワーポイント教材/生徒用アクティビティワークシートを含むすべてのレッスンプランが揃っている。また、教師用のトレーニングも準備されており、教師にプログラミングの知識や経験は必要ない。

(Wonder Code)
https://wondercode.jp/


なぜ英語でプログラミングなのかは以下の3点の理由がある。

①英語とプログラミングは相性が良いプログラミングで使われてる言語やコードは英語だ。よって、英語でプログラミングを学ぶことで効率よくプログラミングと英語を学ぶことができる。英語とプログラミングは相乗効果を発揮する関係にある。

②将来必要とされる能力
世界の英語人口は、総人口70億人の約25%にあたる17.5億人まで増加している。英語運用能力は、グローバル時代に求められる重要なスキルだ。また、プログラミングにおいても2035年までに、仕事の約50%がAIやロボットで代替可能になると予測されるなど、テクノロジーとの共存に必要なスキルだ。

③将来の日本の最重要課題
2020年教育改革により、公立小学校において英語教育とプログラミング教育の必修化が始まったが、日本は教育先進国と比較すると大きな遅れをとっている。特にIT分野においては、2030年には最大79万人ものIT人材が不足し、2025年以降に予想される経済損失は毎年12兆円にのぼると言われており、IT人材の育成は急務となる。

ENGLISH COMPANYとSTRAIL、コロナ禍でのオンライン受講ニーズ急伸に対応するために、一部スタジオを完全バーチャル化

 英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY(以下、ENGLISH COMPANY)」(https://englishcompany.jp/)や自習型英語コーチングサービス「STRAIL(ストレイル)」(https://strail-english.jp/)を運営する株式会社スタディーハッカー(東京・千代田区、岡 健作 代表取締役社⻑)は、新型コロナウイルス感染拡大によるオンライン受講ニーズの急伸に対応するために、ENGLISH COMPANYとSTRAILの一部スタジオを完全バーチャル化し、オンラインコースを拡充する。

完全バーチャル化するのは以下の11スタジオ。6月以降から順次バーチャル化していく。

1. ENGLISH COMPANY池袋スタジオ
2. ENGLISH COMPANY恵比寿スタジオ
3. ENGLISH COMPANY大宮スタジオ
4. ENGLISH COMPANY品川スタジオ
5. ENGLISH COMPANY有楽町スタジオ
6. ENGLISH COMPANY有楽町第2スタジオ
7. ENGLISH COMPANY横浜スタジオ
8. ENGLISH COMPANY六本木スタジオ
9. STRAIL恵比寿スタジオ
10. STRAIL大宮スタジオ
11. STRAIL横浜スタジオ

三井不動産のシェアオフィス「ワークスタイリング」とドコモのオンライン動画学習サービス「gacco(ガッコ)」が協業開始

 三井不動産株式会社(東京・中央区、菰田 正信 代表取締役社長)が展開している法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」と、株式会社ドコモgacco(東京・港区、佐々木 基弘 代表取締役社長)が運営するMOOC (大規模公開オンライン講座)プラットフォーム「gacco(ガッコ)」は、2021年5月27日(木)より協業を開始し、大学や企業の提供講座をテレワーク環境下のビジネスパーソンに提供する。

 gaccoは、大学や企業に所属している様々なジャンルの講師による講座を無料で視聴できるウェブサービスを85万人以上の会員に提供している。 AI、DX、SDGs、IoT、統計学などのビジネススキル向上に役立つ講座や、日常に役立つインターネットセキュリティ対策、また心理学・歴史などの教養を深めるものまで、多数開講している。

 今回の協業による具体的な取り組みとして、ビジネスパーソンの関心が高いデジタルトランスフォーメーションに関する講座をワークスタイリング会員に向けて提供する。講座は、5月27日(木)にgaccoで人気講座を提供する株式会社データミックス代表取締役 堅田洋資氏を講師に迎え、オンラインで開催する。

 ワークスタイリングはgaccoとの協業によって、gaccoの有する大学や企業のコンテンツをワークスタイリング会員向けに提供し、ビジネスパーソンの更なる生産性向上、成長をサポートする。新たな学びの機会を創出していくことで、単なるワークスペースの提供にとどまらない、企業のビジネスを飛躍に導くサービスを目指す。

ことば解説:MOOCとは Massive Open Online Coursesの略称で、「大規模公開オンライン講座」と訳されます。Web上で誰でも参加可能な大規模な講座を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービスです。2012年より米国を中心として、主要大学および有名教授により公開され、2019年末現在で、世界中から1億1000万人以上が受講しています。

駿台「一般財団法人駿台学び財団」を設立

 学校法人駿河台学園グループのICT部門を担うエスエイティーティー株式会社(東京・千代田区)は、SDGs17の目標の一つである「質の高い教育をみんなに」の達成に貢献すべく、日本国内において懸念される、都市部と地方における教育環境格差等解消への一助となることを目的とした「一般財団法人駿台学び財団」を設立した。
 財団では、地域間の教育環境格差等を是正すべく、離島、遠隔地などの主に地方に所在する学校におけるICT教育設備等の拡充支援と、進学を目指す熱意のある学生・生徒に対し、経済的支援を行う。
 学校に対しては助成金として、個人に対しては返還義務のない奨学金給付として、地域社会へ貢献していく。

【法人概要】
名称:一般財団法人駿台学び財団
(英文名 Sundai Learning Foundation)
代表理事:山﨑 良子
所在地:〒101-0061 
東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル8階
設立:2021年5月19日
事業内容:教育環境格差等のある学校に対しての助成金の交付
進学を目指す熱意のある学生・生徒への奨学金の給付

ジーニアスとエルカミノが初の「第1回筑駒模試」を共同開催

 4教科総合指導塾「エルカミノ」と、中学受験専門塾の「ジーニアス」は、 2021年6月20日(日)に「第1回筑駒模試」を共同開催することを発表した。

「第1回筑駒模試」は、出題傾向をもとに作成された、筑駒入試の本番に近い問題を経験できる試験となっている。これまで筑駒模試を主催し、高い合格実績を上げているジーニアスが国語と社会の試験問題を、そして新たに算数教育に強いこだわりをもったエルカミノが算数と理科の試験問題を作成、監修した。試験結果については順位・偏差値だけでなく、科目別の得意と苦手への対策方法のサポート、合格判定まで行う。また保護者向けには、別会場にて筑駒入試の傾向と対策、今後の勉強方法について講演を行う。科目説明では、エルカミノ代表の村上綾一が算数を、ジーニアス運営会社代表の松本亘正が社会を解説する。

 ジーニアスは毎年12月にこれまで10回にわたって「筑駒模試」を単独開催してきた。同じく筑駒志望者が多く通うエルカミノも毎年春と秋の2回、筑駒対策の講演会を主催してきた実績があり、どちらも例年、申込開始からほどなくして満席となることが多く、「規模を大きくして複数回開催してほしい」という要望が筑駒志望生と保護者から上がっていた。より多くの志望生に力試しの機会を提供するべく、これまでジーニアスが主催 してきた筑駒模試を拡大・発展させる形で、筑駒対策の模擬試験と説明会を共同で開催することが決まった。

「第1回筑駒模試」の概要

・試験科目   :算数・国語・理科・社会

・対象          :筑波大学附属駒場中学校の受験を考えている小学6年生(一般生も参加可)

・開催日時   :6月20日(日)9:30~13:00

・開催場所   :渋谷ソラスタ コンファレンス(東京都渋谷区道玄坂一丁目21番1号 渋谷ソラスタ 4階)

・受験料      :3,300円(税込)

・申込方法   :5月12日(水)12:00以降に、ジーニアス(https://labo-g.net/)またはエルカミノ

https://www.elcamino.jp/)のホームページ内専用フォームにて受付

早稲田アカデミー 夏期講習会・新広告 まる子とともに、勉強に向き合う姿を描く 全ビジュアル公開

 小学生・中学生・高校生を対象とした進学塾を運営する株式会社早稲田アカデミー(東京・豊島区、山本 豊 代表取締役社長)は、7月21日(水)~8月28日(土)に行われる夏期講習会の募集に伴い、中学生になった3D「ちびまる子ちゃん」のキャラクターが登場するグラフィック広告の最新シリーズ「花輪クンも登場!2021夏期講習会」篇の全ビジュアルを、5月17日(月)に公開した。

■新グラフィック広告概要
・タイトル  :「花輪クンも登場!2021夏期講習会」篇
・全ビジュアル
 掲載開始日 :2021年6月1日(火)より順次
・出演    :3D「ちびまる子ちゃん」まる子、花輪クン
・広告展開先 :交通広告 早稲田アカデミー公式HP内
<駅構内>
・実施期間  :6月7日(月)~6月13日(日)※媒体によって公開時期は異なります。
・掲載場所  :JR線・東京メトロ・東急線 各所にて展開
<車両内>
・実施期間  :JR線6月1日(火)~6月30日(水)
        私鉄各線6月7日(月)~6月13日(日)
・掲載場所  :JR線・東京メトロ・東急線・京王線・西武線・小田急線・東武線・都営地下鉄・相模鉄道各線にて展開

ベネッセホールディングス、経済産業省が定める「DX認定事業者」に選定

 株式会社ベネッセホールディングス(岡山市、小林 仁 代表取締役社長COO)は、2021年5月1日に、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」としての認定を取得した。

 DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく認定制度だ。本認定制度では、国が策定した指針を踏まえ、優良な取組を行う事業者を申請に基づいて認定する。(本制度の認定事業者一覧はこちら https://www.ipa.go.jp/ikc/info/dxcp-list-202103.html)

学校向け「世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラム」をタイガーモブと共同提案

 株式会社リソー教育(東京・豊島区、平野 滋紀 代表取締役)の子会社である、株式会社プラスワン教育(東京・豊島区、天坊 真彦 代表取締役)は、世界46か国にて380件以上のインターンシップを提供しているタイガーモブ株式会社(東京・荒川区、菊地 恵理子 代表取締役)と、実践型グローバル探究プログラムを共同で提供開始した。複数の中学校・高等学校で、導入が始まっている。

 オンライン・オフラインを問わず、地球規模で実践しながら学ぶ、学習者主体の探究学習プログラム。SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開している。

特徴①:世界中のリアルに触れる機会を提供。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパ、各国の最前線に立つ実践者たちと直接つながり、各テーマの最先端に触れることができる。

特徴②:実践することをゴールとします。次世代リーダーの創出を目的として、教室の中でのアウトプットにとどまらず、社会にインパクトを出すところまでを目指す、実践型の探究学習。

 
◆実際に開催されたプログラム
1.対象:高校生200名、全国からオンライン参加
2.期間:半年間、毎週2コマ
3.目的:不確実な時代でも変化に適応して、実際にプロトタイプを作り、アウトプットしてみることの大切さをSDGsとマスクというテーマで生徒たちがプロジェクト学習を展開。最終的には、自身が取り組みたいテーマについてそれぞれが活動。
4.実施内容:「OODAループ」と「経験学習サイクル」をモデルに設計した、
インプット→アクティビティ→アウトプット→アウトカム→インパクト
という一連の流れを実施。
Observation(世界を広げる)
24人の世界の起業家による授業、SDGsの専門家によるレクチャーOrientation(自分を知る)
SDGs実践のためのワークショップ
Decide&Action(方向性を決める&アクションする)
サステナブルなマスク作り
Reflection(振り返る)
マスクの改善ポイントの洗い出し、興味関心の抽出
Reaction(もう一度やってみる)
自分が取り組みたいサステナビリティのテーマで探究活動

5.効果:参加者の多くがサステナブルマスクを手作り、ソーシャルビジネス企業と連携。
また、自分が取組みたいサステナビリティ―のテーマとして、学校の自動販売機
撤去案提出、フードロス解決のため食品企業と連携など発展。

【先行事例から学ぶ / 探究学習セミナー実施】
タイガーモブ社との探究プログラムの先行事例を紹介しながら、探究学習における教育の在り方について一緒に考えるセミナーをオンラインにて開催する。

【日時】
第1回 6月 5日(土) 14時~16時
第2回 6月12日(土) 14時~16時
【内容】
探究プログラムについて(タイガーモブ株式会社)
導入事例校1(立命館宇治中学校・高等学校)
導入事例校2(宮崎県立飯野高等学校)
質疑応答
【対象】
全国の中学校・高等学校の教職員、探究学習のご担当者様
【参加方法】
オンライン会議システム<Zoom>使用
【参加費】
無料
【定員】
先着100名様(各校2名様まで)
【お申込方法】
電話またはQRコードよりお申込みください。

【探究・海外インターンシップに関するお問合せ】
プラスワン教育 教育旅行事業部
担当:山﨑 鈴木
https://riso-plus1.co.jp/
TEL:03-6907-2961