Category: 塾ニュース|塾・企業

オンライン学習を探せるポータルサイト「みらいスタディナビ」が開設

 株式会社マーケティングアカデミア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:富田 直宏)が2020年7月28日、小学生・中学生・高校生対象のオンライン学習サービスを比較検討し問い合わせができるポータルサイト「みらいスタディナビ」を開設した。

「みらいスタディナビ」は学習塾・英会話・プログラミング・STEAM教育・映像教材・デジタル教材・学習アプリやオンライン家庭教師などが掲載対象となっている。「みらいスタディナビ」開設の背景には、新型コロナウイルス感染症拡大下における自宅学習の必要性の増大がある。

■みらいスタディナビ
https://miraistudy.jp

■株式会社マーケティングアカデミア
代表取締役 富田 直宏
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-21-1 SHIBUYA SOLASTA 3F
事業内容
教育・人材業むけマーケティング支援
教育系ポータルサイトの運営

アイキューブ 「どこでもスタディ」リリースへ

  株式会社アイキューブは小学生~高校生向けの学習アプリ『どこでもスタディ(以下、どこスタ)』と教師・塾講師向けの学習管理システム『どこでもスタディ―マネージャー』をリリースした。

 どこスタは『先生の魅力を最大化して生徒に届ける』ということを目指して作られた。

 ◆先生の『Teacher』としての魅力の最大化

 生徒用学習アプリ(どこスタ)内で、先生のオリジナルの授業動画を配信することができる。また、授業で使用しているテキストと結びつけて動画配信ができるため、「どの問題を解く時に、どの動画を見てほしいか」「どの問題を間違えた時にどの動画を見てほしいか」等の運用が可能。また、『どこスタ』を使って家庭学習でも先生の授業を動画で見ながら、該当する問題の演習や答え合わせなどができる。さまざまな教科・教材に対応した動画配信や学習管理ができるのが特徴。



 「どこスタ」の中で単元の解説動画や問題を間違えた時に見る解説動画などを視聴できる。「わからないところがあるが、どの動画を見ればよいかわからない」ということが一切なく、学習がスムーズに進められる。

◆先生の『Coach』としての魅力の最大化

 先生用の学習管理システム(どこスタマネージャー)内で、学校のテストや模試、入試等に合わせて学習範囲を指定し、生徒個々の学習進度と「目標進度」や「学校の授業進度」との比較が可能。また、生徒の学習状況に応じて、個々に学習範囲を調整したり、自由に課題を出したりすることができる。さらに、生徒は『どこスタ』内に各問題の〇×の登録だけでなく、自分が学習したノートの画像もアップロードしながら学習を進めるため、「学習進度」「正答率」「ノート」等の総合的な情報をもとにした学習アドバイスや面談をすることができる。

生徒は自分のノートを写真で記録しながら学習を進めるため、家庭学習中のノートをもとにした指導や学習面談も可能。

 株式会社アイキューブは9月1日から『どこスタ』の提供を開始し、全国の学習塾様とタッグを組んで「塾だけでなく、家庭学習も巻き込んだ質の高い授業の提供と学習管理」「講師不足の解消」「集団クラス授業でのアダプティブラーニングの実現」「コロナ禍での充実したサービスの提供」といった課題の解決を目指す。2020年度においては、限定10社に『どこスタ』を無償提供するという。

入会金無料で武田塾の特訓を体験「夏だけタケダ」で人生を変える夏に

「日本初!授業をしない。」で人気急上昇中の武田塾の4つの校舎を運営する株式会社TOJは、現在、武田塾の特訓を1か月間入会金無料で体験できる「夏だけタケダ」キャンペーンを実施中。

【受講方法】
各校舎に来校、または自宅からオンライン

【お申込み期間】
~8月31日(月)
※受講期間:9月30日(水)の1か月間

【お申込み方法】
下記4校舎のUPLより、「無料受験相談」バナーから必要事項をご入力ください。
こちらからご連絡差し上げます。

【実施校舎】
武田塾新宿校、武田塾中野校、武田塾代々木校、武田塾福井校 

入塾相談もオンラインにて実施しております。
まずは、下記のTOJ運営校舎校舎「無料受験相談」バナーからお気軽にお問い合わせください。

【TOJ運営校舎情報】

  • 都心に近く通いやすい新宿校
https://www.takeda.tv/shinjuku/
  • 理系受験に強い中野校
https://www.takeda.tv/nakano/
  • 居心地の良い空間の代々木校
https://www.takeda.tv/yo-yo-gi/
  • 地方を盛り上げる福井校
https://www.takeda.tv/fukui/

駿台atama+共通テスト模試、申込数4万人を突破

 学校法人駿河台学園(東京・千代田区、山﨑良子 理事長)とatama plus株式会社(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役)は、全国の高3・既卒生を対象としたオンライン模試「駿台atama+共通テスト模試」の申込数が、高校生・既卒生向けオンライン模試では国内最大規模となる4万人を突破したことを発表した。

 2020年7月より駿台とatama plusは、生徒が会場に行かなくても自宅で安心して受験できるオンライン模試「駿台atama+共通テスト模試」を開始した。オンラインの特性を活かすことで、生徒は従来になかったきめ細かな弱点分析とフィードバックを試験終了直後から受けることができる。第1回の「駿台atama+共通テスト模試」は、2020年7月27日〜8月9日に実施する。

プロスタキッズ「小学生プログラミング教室の認知度No.1」獲得

 株式会社ミスターフュージョン(東京・港区、石嶋 洋平 代表取締役社長)が運営する、小学生プログラミングス教室「プロスタキッズ」は、「小学生プログラミング教室の認知度No.1」に選ばれたことを発表した。

 ランキングは子どもを持つ全国の保護者様向けに調査し、結果をランキングにして発表するGoogleサーベイが実施したもの。アンケートでは小学生プログラミング教室の認知度を調査し、その中でプロスタキッズは第1位に選ばれた。

 プロスタキッズは、品川に本校を構え、全国にフランチャイズ展開を行っている。日本テレビが開発した、動画教材を使ったプログラミング学習シリーズをもとに小学生から中学生を対象に、子どもに大人気のマインクラフトの世界でプログラミングを学習することができる「MakeCodeプログラミングコース」、小学校の新学習指導要領の内容を取り入れ、勉強がどんどん好きになる「STEAM教育コース」を提供している。

 また通常授業の他にも、月に1回開催する発表では、子どもたちが自分で考えたプログラミングをプレゼンまで行っている。さらにマイクラカップに挑戦や、夏の三大イベントなど様々なアウトプットの場を設けている。

Z会 新型コロナウイルスの影響で普段とは異なる環境におかれている小学生への学習支援として、『どんどん聞ける! 小学生のための英語リスニングドリル』を無料公開

 株式会社増進会ホールディングスのグループ会社である株式会社Z会(藤井 孝昭 代表取締役社長)は、休校明けで慌ただしい毎日を過ごす小学生への学習支援として、7月20日(月)より『どんどん聞ける! 小学生のための英語リスニングドリル』の一部を無料公開する。「Z会の通信教育」の受講有無を問わず、だれでも登録不要で利用ができる。

■無料公開期間
2020年7月20日(月)より

■利用方法
Z会Webサイトの特設ページへ。
▼【Z会無料提供教材】自宅学習教材公開特設ページ
https://www.zkai.co.jp/muryoukyouzai-el/

保護者向け教育情報サイト「manavi」にて、国語・英語・算数の連載企画がスタート

 教育出版社 株式会社増進堂 受験研究社(大阪・西区、岡本 明剛 代表取締役)は、運営する保護者向け教育情報サイト「manavi」にて、7月16日より、小学生の子供を持つ保護者に向けて、国語・英語・算数の教科ごとに重要な学習テーマを解説していく連載企画(各教科12回を予定)をスタートする。

 連載記事では、小学生で学ぶ基礎学習の大切さをいくつかのテーマに分解して解説し、家庭学習へのヒントや将来の高校・大学入試等へのつながりについてご紹介していく予定。
 執筆は、教材・教壇の教育現場に明るい現役講師や受験研究社のスタッフが担当。解説にあたっては、受験研究社の書籍からも例示し、家庭学習の中でコツコツと基礎学力を身につけていくイメージを発信していく予定だ。

■熟語の組み立てに注目!大学受験へつながる小学国語とは?
https://www.manavi.zoshindo.co.jp/y-koike-sensei-01/

■保護者向け教育情報サイト「manavi」
https://www.manavi.zoshindo.co.jp

しくみデザイン、「英進館」と、小学生向けプログラミング教室「Springin’プログラミング教室」を開校

 株式会社しくみデザイン(福岡・博多区、中村 俊介 代表取締役)は、九州最大手の学習塾、英進館株式会社(福岡・中央区、筒井 俊英 代表取締役社長)と、自社で開発するビジュアルプログラミングアプリ「Springin’」の公式プログラミング教材の利用契約を締結し、英進館が2020年9月より、福岡市東区の英進館・照葉校にて九州初の「Springin’ プログラミング教室」を開校する。

 Springin’ は、しくみデザインが開発する、文字を使わずに誰でも簡単にデジタル作品がつくれるビジュアルプログラミングアプリ。プログラミング未経験者や、まだ読み書きができない低年齢の子供でも、描いた絵や写真に、音や動きをつけられる属性アイコンの組み合わせで、ゲームや動く絵本など自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれる。また自分がつくったデジタル作品をアプリ内のマーケットを通じて、他のユーザー向けに配信したり、他のユーザーがつくった作品をダウンロードすることもできるプラットフォームも備えている。
 


・ Springin’ 公式サイト : https://www.springin.org/jp/

・ 対応OS : iOS 10.0以降。 iPhone、 iPad、 および iPod touchに対応。

・ ダウンロードURL : https://apps.apple.com/jp/app/springin/id1184243692
・ 価格 : 無料

USEN-NEXT GROUPのNext Innovationと明光ネットワークジャパンが業務提携

 USEN-NEXT GROUPの株式会社 Next Innovation(東京・品川区、牧 直道 代表取締役社長)と、株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、業務提携契約を締結した。
 コロナ禍で一時中断していた国内での特定技能試験が再開されたことを受け、両社は「飲食料品製造業」、「介護業」、「外食業」、「宿泊業」にて就労する外国人の特定技能ビザへの転換ニーズに応えるため、『特定技能試験合格対策オンライン講座』の提供を、本日7月10日より開始する。
 講座を利用することにより、外国人を雇用する企業は自社で特定技能試験対策を用意する必要がなく、受講する外国人従業員は場所と時間を選ばず効率的に学習することが可能となる。

 Next Innovationは特定技能へ雇用転換を望む企業と、外国人従業員の双方を特定技能試験対策からサポートし、試験合格後の特定技能受入申請から受入後の支援実施業務までをオールインワンで提供する。

■『特定技能試験合格対策オンライン講座』のメリット
メリット1:
無償サービスなのでコストを気にせず利用が可能。(学習費用はNext Innovationが負担)

メリット2:
オンラインプログラムなので時間と場所を選ばず、効率的な学習が可能。

メリット3:
教育業界大手の株式会社明光ネットワークジャパンが開発設計したオンライン教材「Japany」を活用する。(1講座10分~20分、各業種(「飲食料品製造業」、「介護業」、「外食業」、「宿泊業」)につき12~36講座・模擬テスト付)各講座ごとに動画とテキスト、模擬テストがセットされているため、習得度がすぐに分かり、要点を捉えた反復学習が可能となる。

メリット4:
日本語(日本語能力N4レベル)での講座と多言語での講座を選択できるため、日本語能力に合わせた学習が可能。

■『特定技能試験合格対策オンライン講座』紹介ページURL
https://www.lp.stay-worker.com/study?lfcpid=4923

スマホで見やすく、数検公式サイトリニューアル 算数・数学を楽しめるコンテンツを提供

 7月7日、公益財団法人日本数学検定協会は、日本数学検定協会と実用数学技能検定(数学検定・算数検定)の公式サイトをリニューアルして公開した。2016年以来、約4年ぶりのリニューアルとなる。スマートフォン・タブレットなどからの閲覧が多いことを踏まえ、モバイル端末での操作性が向上し、よりスムーズに情報の閲覧ができるようになった。また、算数・数学を楽しめるページとして「知る・楽しむ」を新設した。

 これまでの公式サイトは、パソコンでの閲覧を優先したつくりだったため、モバイル端末での閲覧に適していない部分が多々あった。モバイル端末の使用率は年々増加し、現在では7割を超える。今回のリニューアルでは、モバイル端末の操作性を向上させ、フラットデザインを取り入れ、シンプルな見た目でわかりやすい表示に変更し、ユニバーサルフォントの導入や文字サイズを大きくするなど、小さな画面での読みやすさにも配慮した。

 リニューアルした公式サイトでは、算数・数学に関する有益な情報を届ける「知る・楽しむ」ページ新設し、読み物、パズル問題、動画、ゲームなどのコンテツを提供。また、日替わりで検定問題を1問出題する「今日の1問」を追加する。