厚生労働省は少子化対策の一環として、保育所の新設を支援する。10人程度の少人数の子どもを預かる「ミニ保育所」の建設に補助金を支給する。企業が会社の敷地内などで運営する「企業内保育所」への支援も広げる。政府は一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策を11月末に打ち出す方針で、厚労省が保育分野の原案をまとめた。ミニ保育所や企業内保育所への支援はその柱で保育所支援の総額は500億円程度になる見通し。今年度補正予算や来年度予算を中心に財源を確保する。
朝日新聞11月6日の天声人語に、世界保健機関(WHO)の専門機関がソーセージなどの加工肉に発がん性があると発表したことに世界中が驚いたと書いた。発表元は「食べるのをやめるよう求めてはいない」と釈明したとつづけた。この2日前の記事を拾う。「ドイツで反発が広がっている。食肉業界だけでなく、ノーベル医学生理学賞受賞者も「ずさんだ」と批判するなど、国民食に注文を付けられたドイツ人の怒りは収まる気配がない」 と。詳細は記事を参照いただくとして、近所のスーパーのチラシにハム・ソーセージ35%引きとあった。
朝日新聞の11月4日朝刊に、面白いコラムを見つけた。見出しが「寅さん・両さん…熱い風呂、涙もろい 江戸っ子どこに?」と野暮ったいのが気になるので、勝手に「当世江戸っ子気質」に変えてみた。まずは熱い風呂へと何処に行くのかしらと思いきや、「六龍鉱泉」ときた。なんのことはねー、黒湯のこちゃねえか。俺っちはがきの頃から浸かってらー。聞く相手が悪い。倶利迦羅紋紋を背負った爺さんが居なかったのかい。あの爺さんなら町鳶だ。取材もアチャコチャ駆けずり回らずとも済んだのに。 まとめの田中優子は粋か野暮か。
パナソニック(本社・大阪府)は11月3日、秋田県由利本荘市の由利高原鉄道で、乾電池を動力に車両を20キロ鉄道走行させるギネス世界記録に挑戦した。単1電池600本を使用。車両は、埼玉県立川越工業高校電気科「電車班」の3年生13人が設計、製作した。乾電池車両の線路走行の世界記録はなく、ギネスはこの日、20キロ以上走らせれば認定するという条件をつけていた。電車に同乗したギネス認定員のグリナズ・ウカソヴァさんが前郷駅で、走行距離の結果を22・615キロと告げると、大きな歓声が湧き起こった。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は11月29日、山手線の新型車両「E235系」を使った団体ツアー向け臨時列車を運行する。新型車両の営業運転を同30日に始める前に、鉄道ファンにいち早く乗車してもらう。品川―鎌倉など山手線以外を走る。団体ツアー「E235系初乗り」は、品川駅から新型車両で鎌倉駅に移動し鎌倉を散策する「鎌倉への旅」と、横須賀駅から品川駅に向かって周辺を散策する「品川への旅」の2種類を用意する。帰りは普通列車のグリーン車を利用する。各ツアーとも定員235人で料金は1人6800円。
ひとり親世帯なら小学6年まで利用できるチケット式の「子育て訪問支援券」によるベビーシッター派遣事業を、文京区が今月始めた。チケット式では、利用者は区の指定業者に電話やインターネットで連絡し、支援券と引き換えにサービスを受ける。理由も「リフレッシュ」など券裏の項目にチェックを入れるだけだ。休日や夜間など閉庁時でも予約の連絡ができる。1枚4時間以内で、利用可能な時間帯内なら複数枚の利用も可能。料金(所得に応じて1時間300~1300円)は変わらず、月締めで請求書が届く。
東京急行電鉄は東急池上線・雪が谷大塚駅の駅ビルで、学童保育と社会人向けのカルチャースクールの複合施設を開く。2016年春に開設する。東急は子会社を通じて、共働きやひとり親家庭などの小学生を放課後に預かる学童保育を沿線で運営している。「キッズベースキャンプ」の名称で、都内と神奈川県内に約20店舗を構える。駅ビル内のカルチャースクール「東急セミナーBE雪が谷」が全面改装をするタイミングにあわせ、複合施設とすることにした。
2019年に開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開幕戦と決勝の日程が発表され、開幕戦は9月20日に東京・味の素スタジアムで、決勝は11月2日に横浜・日産スタジアムで行われることになった。日程の詳細は来年に決めるが、開催中のイングランド大会と同様に大会は6週間かけて行われる。ワールドラグビー(WR)が10月27日、ロンドンで発表した。19年日本大会のロゴデザイン(トーナメントマーク)もお披露目され、WRのロゴをベースに、日本の象徴でもある富士山から日が昇る様子をあしらった。
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区・代表:数原 英一郎)は10月23日、「グリッパー鉛筆 無地 3本セット」「マークシート用鉛筆 無地 3本セット」を数量限定で発売する。「グリッパー」は表面に特殊な処理を施した「グリッパー層」を採用。試験で緊張しても汗で滑りにくい、縁起の良い機能を備えさせた。「マークシート用」は独自の超微粒子配合技術により、マークシート用紙に濃く滑らかに書ける。ともに持ち込みが規制されない無地タイプ。価格は「グリッパー」が税別180円、「マークシート用」が同300円。全国の文具取扱店などで販売する。
天理大学付属天理図書館(奈良県天理市)は10月14日、江戸中期の俳人・文人画家、与謝蕪村の句集が見つかり、収められた1903句のうち212句がこれまで知られていないものと分かったと発表した。 見つかったのは「夜半亭蕪村句集」上下2巻。蕪村の自筆ではなく、句会などで詠んだ俳句を弟子の寺村百池が1772~83年ごろに書きためた。図書館と関西大の藤田真一教授(日本文学)が共同で調査していた。今後、各句が詠まれた時期を詳しく検証する。