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子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」、文京区の育成室(学童施設)で実証実験を開始

 株式会社Yondemy(東京・中央区、笹沼 颯太 代表取締役)は、2025年5月26日(月)より、東京都文京区の「駒本育成室」にて、子どもの読書習慣構築を目指した実証実験を開始する。
 子どもたちの日常的な読書習慣の構築を図るとともに、文京区発の実践的な読書教育の普及を目指す。

 ヨンデミーは、読み聞かせ以後をサポートする「読書教育」に特化し、AIを活用して、ひとりひとりの好みや読書レベルに合わせた最適な本を推薦。新しい読書体験を通じて、子どもたちの読書習慣の定着と成長をサポートしている。
 文京区は、日本の近代文化や教育の発祥地として豊かな文化的土壌を持ちながらも、近年では子どもたちの読書離れが課題となっており、家庭や地域における新たな読書支援のアプローチが求められていた。
 Yondemyは、文京区が実施する「文京共創フィールドプロジェクトB+(ビータス)」のピッチにおいて、子どもたちに新たな読書体験を提供する先進的なビジネスアイデアとして高い評価を得て、共創パートナー企業として採択。今回の連携が実現する運びとなった。


実証実験概要 
場所:駒本育成室
期間:2025年5月26日〜2026年3月頃(目安)
実施方法:
・ヨンデミーの利用を通じた読書体験の検証
・育成室内に読書の時間を定常的に設置
・子どもたちによる本の感想の共有を促進し、コミュニケーションの活性化を検証
・定期的に読書イベントの開催


実証実験の内容
 今回の実証実験では、文京区内の育成室(学童施設)において、以下の取り組みを実施する。
1. 育成室(学童施設)へ「ヨンデミー」を導入
タブレット端末1台を設置し、「ヨンデミー」をいつでも利用可能。(※導入初期は1台から開始し、今後の運用状況に応じて台数の追加を検討予定)
ヨンデミーがあらかじめ選書した本に加え、文京区の近隣図書館に所蔵されている本の中から、子ども一人ひとりの読書レベルや好みに合わせた本を推薦する。
今回の導入では、子どもたちが常に新鮮で“ハマる”一冊と出会えるよう、AIが好みやレベルに応じてぴったりな本を選書。新たな読書体験を通じて、継続的な読書意欲の育成を目指す。

2. 育成室(学童施設)内での「読書の時間」運用
育成室(学童施設)では、日々の活動スケジュールの中に「読書の時間」を設け、子どもたちが落ち着いて本と向き合える環境を整備する。日常の流れの中に読書を自然に組み込むことで、無理なく読書が習慣化されるよう支援していく。

3. 子どもたち同士の読書を通じたコミュニケーション
育成室(学童)単位でグルーピングし、ヨンデミー上で読書の感想を記録・共有できる機能を活用する。クラスメイトの感想を見ることができ、お互いの感想を読むことで、本を通じたコミュニケーションが生まれる。この仕組みを通じて、読書が「ひとりで楽しむもの」から「みんなで共有する体験」へと広がることで、読書に対する興味や関心の深化を図る。

4. 読書イベントの開催
定期的に読書に関連したイベントを開催予定。初期段階では、Yondemyが主催となり、教育的な要素を取り入れた本にまつわるワークショップなどを開催する。さらに、本格導入後には育成室の先生方に運営を委託し、継続的なイベントを展開していく予定。

認定NPO法人キッズドア 高校生世代のハイレベル大学への進学を支援する「キッズドア下村龍馬塾」の生徒を追加募集

 認定NPO法人キッズドアは、2024年度11月より開塾した「キッズドア下村龍馬塾・垂水校」と、2025年度5月より新たにスタートする全国対象「キッズドア下村龍馬塾・オンライン校」について、好評につき若干名の生徒の追加募集を行う。

 キッズドアは、ひとり親等困窮家庭から大学受験を目指す高校生・既卒生の支援を多数行っている。受験のための塾や予備校等に通えない辛さ、受験料の高さなどから志望校を変更せざるを得ないなど、本人の努力では如何ともし難い理由で進路を諦めている高校生の声が多数挙がっていた。
 難関国立大学や私立大学を目指す生徒は、学力は自分の努力で解決できるものの、複雑化する受験制度の中で適切な志望校や学部の選択が難しかったり、受験料の負担を抑えるために受験校を絞らざるを得ない、入学後の奨学金等学費や生活費など経済的な不安など、困窮家庭ならではの課題を抱えている。キッズドア下村龍馬塾は、一般的な塾や予備校ではなく、教材や模試代の支援、受験料や受験にかかる費用の支援など、経済的支援を行うことで、逆境から夢を掴もうと頑張る高校生を応援する。
 この事業の運営費は、株式会社チャーム・ケア・コーポレーション代表取締役会長兼CEO 下村隆彦氏の個人資産からの寄付で賄われる。

以下キッズドア下村龍馬塾 概要

・対象者 :高校1~3年生 及び 既卒生(2浪まで)
      ※ひとり親、多子、家族の病気や介護等、様々な理由で経済的に厳しく塾や予備校に通う
       ことが困難な生徒。年収600万円程度以下を目安としていますが、それぞれのご事情を
       配慮いたしますので、まずはご相談ください。
・開催場所:(1)通所: 兵庫県神戸市・垂水校(最寄り駅「垂水駅」より徒歩約2分)
      (2)オンライン(全国対象)
・定員  :どちらも若干名
・要件  : ○以下の大学を第一志望とする生徒
       国公立大学:北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・ 大阪大学・九
             州大学・筑波大学・千葉大学・横浜国立大学・ 神戸大学・広島大学・一橋
             大学・東京科学大学・東京都立大学等
       私立大学 :同志社大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学等
      ○入塾に際しては、直近の模試結果等で事前審査を行います。
・参加費 :無料
・開所日時:週5日(火~土)17時~21時 
      ※各校舎で若干異なりますので、詳細は面談にてお伝えいたします。
・H P/申し込み:https://kidsdoor.net/request/shimomuraryomajuku.html


■キッズドア下村龍馬塾 サポート内容

学習支援に加え、模試代や受験料などの経済的支援により中~低所得家庭の受験生をサポートします。
 ・受講費無料、交通費実費支給(上限あり、通所生のみ)
 ・自習スペース利用可能 ※オンラインはZOOM自習室開放
  (通所生のみ Wi-Fi/コピー機/PC無料利用・無料貸出、軽食・飲み物提供)
 ・学習サポート ※オンラインはLINEやZOOMによるサポート
   定期面談、質問対応、学習計画策定、豊富な教材の用意
 ・費用サポート
   受験料及び受験地までの交通費・宿泊費補助 (本命国公立大二次試験または私立大1校+私立大
   併願校1校まで)、模試費用負担(最大5回まで)
 ・進路サポート
   受験相談(学習方法・志望校や併願校選定・受験方法等) 、奨学金制度の説明や民間奨学金・教
   育資金貸付等の情報提供


【認定NPO法人キッズドアについて】
2009 年設立以来、日本の子どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の小学生~高校生・高校中退した若者を対象に無料学習会や、勉強とともに食事等の生活支援も行う居場所型学習会を、東京とその近郊、宮城、及び神戸で展開しています。コロナ禍で困窮する子育て家庭が急増した2020 年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の子育て家庭を対象に情報支援や食料・⽂房具支援などを行っています。理事長渡辺由美子は、内閣府こども家庭庁こども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会臨時委員、厚生労働省 社会保障審議会・生活困窮者自立支援及び生活保護部会委員など政府委員も務めています。
https://kidsdoor.net/
■株式会社チャーム・ケア・コーポレーション※ 代表取締役会長 兼 CEO 下村 隆彦氏
1943年高知県生まれ。大阪工業大学工学部建築学科卒。1969年、祖父が経営する下村建設に入社。30歳の時、祖父から家業を継ぎ、経営者として手腕を振るう。その後、介護事業に進出。現在はチャーム・ケア・コーポレーションの代表取締役会長兼CEOとして、介護事業を中心に、不動産事業やAI分野への資本提携など幅広い事業を展開。
※https://www.charmcc.jp/corp/

現在開催中の熊大まちなかキャンパス「熊本大学 松永拓己と芽吹く学生達の作品展」好評につき開催期間を延長

 熊本大学はニューコ・ワン株式会社との共同企画で、熊大まちなかキャンパス「熊本大学 松永拓己と芽吹く学生達の作品展」を開催している。松永教授の絵画作品、学生達の作品、SDGsをテーマとしたアート作品、また、一般の方々を含め誰でも参加できるSDGsの取組(私へのミッション、みんなのミッション)を言葉アートとした「SDGsウォールアート」を制作展示している。
 当初5月20日(火)までの開催予定だったが、好評につき開催期間を5月25日(日)まで延長する。
 
※ニューコ・ワン株式会社は、熊本県内16店舗のTSUTAYAの運営をしている会社。
【開催期間】令和7年5月14日(水)~5月25日(日)(申込不要・参加無料)
【時  間】10:00~18:00
【場  所】蔦屋書店熊本三年坂 地下1階イベントスペース(熊本市中央区安政町1-2)
【対  象】一般の方(興味がある方はどなたでも)

東京都板橋区 公立美術館として初 区職員が第13回ブロンズ新社書店大賞で特別賞を受賞

 令和7年4月30日(水)、東京都板橋区職員で、板橋区立美術館長の松岡希代子さんが「第13回ブロンズ新社書店大賞」の「リスペクト部門・ブロンズ新社特別賞」を受賞した。

「ブロンズ新社書店大賞」は、児童書を愛し、出版界の最前線で活躍する書店と書店員の方々の仕事に敬意と感謝を伝え応援するために、株式会社ブロンズ新社が2012年から実施している表彰事業。大賞は、「ディスプレイ部門」「ベストPOP部門」「リスペクト部門」からの3部門から成り、松岡館長が受賞したのは、情熱をもって読者の方へ本を届ける書店員個人へ、ブロンズ新社が尊敬と感謝の気持ちを伝える「リスペクト部門」。

 一方、板橋区は「絵本のまち板橋」を区のブランドとして推進しており、文化振興、産業振興、観光振興、教育活動などあらゆる分野において、絵本のすばらしさを活かした取組を進めている。

 特に区立美術館では例年、イタリア・ボローニャで毎年開催される児童書のイラストレーションコンクールの入選作品を紹介する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」の開催や、絵本作りの第一線で活躍する専門家を講師に招いたイラストレーター向けワークショップ「夏のアトリエ」など、創作者の視点を大事にした展示会や、絵本創作に関する次世代育成事業を積極的に行っている。

 例年、リスペクト部門を含め、大賞は主に書店及び書店員に贈られているが、松岡館長は、区立美術館長として絵本出版への道を後押しする活動を継続し、日本の絵本界に多大な功績を残したと考えられることから、公立の美術館長として初めての受賞となった。

 令和7年5月15日(木)、東京ドームホテル(東京都文京区)で行われた表彰式において、松岡館長は、「これまで、美術館というフィールドで、素晴らしい作品や作家さんなど、多くの方々に出会いの場を提供し、出会いの場としての美術館を絵本と一緒に創ってくることができました。このような素晴らしい賞をいただけることに感謝します」とスピーチした。

板橋区立美術館ホームページ

絵本のまち板橋

第2回「有吉佐和子文学賞」受賞作品が決定

 有吉佐和子記念館の開館を契機に、和歌山市の偉人である有吉佐和子の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供すること及び本市の文化的風土を醸成することを目的とし、令和5年12月に有吉佐和子文学賞を創設した。
 自身のことや世の中のこと、和歌山への想いなどについて、思ったまま、感じたままに表現いただくことを目的としてエッセイの作品を募集したところ、全国から1,512作品もの応募があり、有識者等による意見聴取を経て、受賞作品を決定した。
【受賞作品一覧】
最優秀賞
「節約の幸福論」 大木 篤子(和歌山県紀の川市)
概要
 老いる事に不安があった若い頃。ところが、想像とは違い、年老いたからこそ手に入れることができた幸せの数々。人生で今が一番好きと言い切れる作者の日常や思いを綴った作品。
意見聴取員 コメント
●年をとることの良さ、楽しみが普通に書かれていました。
●思い出はとても大事。人は自然に残すものと捨てるものを上手に分けるものだ。
●日本の最大の社会問題でもある高齢化、長寿化をテーマにしているが、首尾一貫して明るく、希望に溢れていて、読むほうが幸福になる。多くの人が不安を抱く長寿に対して、これほど明るさと希望を提供してくれた読み物は初めてであり、有吉佐和子文学賞にふさわしい。
●ジョウビタキの鳴き声から始まる書き出しと、鳴き声はなく「夕焼けに染まる龍門山が、にっと笑ったような気がした」と締めくくる構成力の高さが際立つ。五感を存分に働かせ、豊富な語彙で綴った豊かな表現力が見事な作品。
・優秀賞
「父の手を解いた朝」峯田 泰彦 (東京都足立区)
・佳作
「祖父からの電話」    阿江 美穂(兵庫県加東市)
「ほうれん草のゆで汁」  井口 元美(愛知県大府市)
「親友の服」       西村 美香(大阪府貝塚市)
「なじみ客として想う」  藤田 陽一(栃木県鹿沼市)
「父はハナシカ」     矢鳴 蘭々海(大阪府箕面市)
・奨励賞
「私の運命を変えるきっかけ」  片岡 真悠(茨城県常総市・常総学院高等学校)
「当たり前の歯車を回す」     鏑木 花野(東京都板橋区・クラーク記念国際高校)
「いつか必ず言いたい言葉」   滝本 昇生(和歌山県和歌山市・開智中学校)
「引っ越し」          牧野 乙葉(千葉県富里市・千葉県敬愛高等学校)
「そのコーラ」         宮﨑 純大(兵庫県加古川市・加古川市立氷丘中学校)
「日本のアマルフィにて」    宮本 紗希(和歌山県和歌山市・和歌山信愛高等学校)
「笑顔を一緒に食べている」   横山 綾乃(静岡県磐田市・角川ドワンゴ学園N高等学校)
※奨励賞は中学生および高校生の作品のみ対象
選考 
市の選考結果をもとに、有識者からの意見聴取を経て受賞作品を決定した。
〈意見聴取員〉 恩田 雅和(有吉佐和子記念館 館長)
        河野 和憲(情報通信業(出版業))
        坊 美生子(有識者)
        中村 祐佳子(教育研究会国語部会)
表彰式 
日時 令和7年6月1日(日)午後1時30分から
場所 有吉佐和子記念館(和歌山市伝法橋南ノ丁9)
作品公表
受賞作品は、表彰式後、市ホームページ等に掲載される予定。

『子ども未来キャリア』新教材『防災ゲーム』を提供開始

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(吉田智雄 代表取締役、大阪府・吹田市)は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』を開発している。この度新テーマとして、いつ発生するかわからない災害から命と暮らしを守るために、適切に対処できるような備え方や、周囲との協働性が学べる教材である『防災ゲーム』をリリースする。 

 日本は地震や台風、豪雨、噴火など、自然災害のリスクが高い国であり、日頃からの備えと適切な対応力の育成が重要な社会的課題とされている。こうした中、近年では防災・減災に関する教育が学校現場でも重視されており、子どもたちが自らの命を守る力を育み、災害を“自分ごと”として捉える姿勢が求められている。防災教育は、地域社会全体の防災意識を高め、安心・安全な暮らしを支える基盤として、教育現場や行政など幅広い分野で注目が高まっている。

『子ども未来キャリア』はキャリア教育用ボードゲーム教材で、未だ日本の学校では学ぶ機会の少ない様々な教育をゲームで楽しみながら幅広く身につけることができる。
 防災ゲームは、地震・台風・豪雨・噴火など、さまざまな災害を想定しながら、非常時における適切な対処法や行動のタイミング、周囲との連携による避難や、災害の復興に向けた主体的な姿勢を身につけることができるほか、ゲームを通じて災害への備えの重要性と行動力を育むことができる内容となっている。
 また、海の近くや豪雪地帯のような自分が居住したことのない地理的環境で発生する災害に対しても、それぞれの場所での災害リスクについて想定し、当事者意識をもってどのように備えるべきか学ぶことができる。

 1回目の授業では、初めに「兆し」カードを読み、これから発生する可能性のある災害を予測しながら、様々な防災アイテムを駆使して自身の置かれた状況に応じて最適な行動を検討する。2回目の授業では、復興をはじめとした二次災害時の適切な行動を検討する。災害時に必要なアイテムを学び、判断する力や協働性、行動力を養うほか、自分が取るべき行動をグループ内で発表することで主体的に災害をとらえ、備える力を身につけることができる。


【『子ども未来キャリア』防災ゲーム概要】
■学習テーマ    :「教育用!防災ゲーム」
■教材対象年齢   :9歳~
■所要時間(目安):60分×2回 (スライド&ゲーム)
■推奨プレイ人数 :4~5人/1箱あたり
■販売対象    :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材の目的   :本教材は、不測の災害が発生した際に、命と暮らしを守るために、適切な方法・タイミングで対処できるように備え、いざという時も周囲と協力し合えるように、ゲームの中で様々な状況を想像しながら取るべき行動が学べる教材です。自分が居住したことのない地理的環境(海の近く、雨雪地域など)で発生する災害に対しても、それぞれの場所での災害リスクについて想定し、どのように備えるべきかを考えることができる。
■ゲーム概要   :まず初めに 「兆し」カードを読み、これから発生しそうな災害を予想します。様々な防災アイテムを駆使しながら、自身の置かれた状況に応じて取る行動を考えていきます。災害に役立つアイテムを正しく選択できたり、自分が取るべき行動をグループ内で発表し、より多くの賛同を得られたりすることで、ポイントを獲得することができます。ゲーム内で子どもたちは、様々な“防災の知識や、災害時に取るべき行動”を学びながら、より多くのポイントを獲得することで得られる「防災ヒーロー」の称号を目指します。

アドベンチャーワールド ジャイアントパンダ4頭 中国成都に帰国へ

 アドベンチャーワールド(和歌山・白浜町)で暮らす4頭のジャイアントパンダが、2025年6月末頃に、中国四川省の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地に帰国することが決定した。具体的な日程については、正式決定後、発表を行うという。
帰国するジャイアントパンダ
良​浜​ ​2​4​歳​ ​メ​ス
​結​浜​ ​ ​8​歳​ ​メ​ス
​彩​浜​ ​ ​6​歳​ ​メ​ス
​楓​浜​ ​ ​4​歳​ ​メ​ス

 2025年8月、日中双方で現在進行中のジャイアントパンダ保護共同プロジェクトの契約期間が満了となり、日中双方で協議を行った結果、4頭のジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」「結浜(ゆいひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜(ふうひん)」の負担のないように比較的気温の涼しい6月に帰国することとなった。
 現在24歳の母親「良浜」は、高齢期に差し掛かかっており、高齢のパンダが安心して暮らすための施設や医療体制が整う中国で、ゆったりとした環境で穏やかに過ごすことが、「良浜」にとって望ましいという意見を成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の専門家より受け、帰国することとなった。また、そのこどもたち、8歳の「結浜」、6歳の「彩浜」、そして4歳の「楓浜」については、将来の繁殖を目指しパートナーを探すために中国に帰国する。4頭のパンダが健康で幸せに暮らすことができ、それぞれが、新たな命をつなぐ役割を担うことへの期待を込めて送り出すこととなった。


 4頭の出発前に隔離検疫を行う。検疫は出発前の約1か月間を予定しており、この期間中はガラス越しでの公開となる予定だ。

米国出身寿司職人デイビッド・ブハダナ氏が「1級マグロ解体師」に

 高知信用金庫(山﨑 久留美 理事長)の創業100周年記念事業「須崎市海のまちプロジェクト」や「高知美食学プロジェクト」で活躍している、寿司職人デイビッド・ブハダナ(David Bouhadana)さんが、4月4日に高知市で開催された「アニ魂サミット」内で実施された全国鮪解体師協会による1級マグロ解体師本試験において、外国人として初めての受験で一発合格を果たした。

 デイビッドさんは米フロリダ州出身。18歳で寿司職人を志し、米国内の寿司学校を経て兵庫県で修業を積んだ。帰国後は寿司店「Sushi by Bou」を創業。現在は全米に約30店舗を展開し、従業員は500人を超えるなど、米寿司業界の第一線で活躍している。マグロの解体ショーとSNS発信を武器に、世界中にファンを持つ存在だ。
そんな彼が須崎市に惹かれたのは、2023年に海外の日本料理人たちを連れて訪れた日本料理の研修ツアー「Japanese Culinary Training Program」での体験がきっかけだ。豊かな自然と海産物、そして地元の文化や人々との交流に心を動かされ、須崎市への移住を決意。さまざまなイベントで握り寿司の提供やマグロ解体ショーを行い、須崎を拠点に食文化の発信に取り組み、今年2月には「須崎市観光大使」に就任した。

高知美食学プロジェクトとは
 県内市町村や教育機関、地元メディアなど、さまざまな方々に参画し、高知の食に関するコンテンツ制作・情報発信により、高知の食を磨く知的なブランドストーリーを開発し、地域産業の振興と県域全体の活性化を図ることを目的とするプロジェクト。

子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組む「一般財団法人みてね基金」を設立

 子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に取り組む非営利団体を支援してきた「みてね基金」は、2025年4月に「一般財団法人みてね基金」(笠原 健治 代表理事)を設立した。
「みてね基金」は、「子どもや家族によりよい社会や仕組みをつくりたい」という想いから2020年4月に活動を開始し、以来、非営利団体への資金提供および活動支援を継続してきた。そして、活動開始から5周年を迎える2025年4月に、今後の更なる活動の発展を目指し、法人設立に至った。「みてね基金」は今後も、すべての子どもやその家族が幸せに暮らせる世界を目指して活動していく。

■「一般財団法人みてね基金」概要
名称:一般財団法人みてね基金(英文名:FamilyAlbum Foundation)
代表理事:笠原 健治
所在地:東京都渋谷区東1-1-36-402
設立:2025年4月1日
事業内容:下記領域において、子ども及び家族への支援活動を行う団体への助成(1.難病・障がい
、2.教育、3.貧困、4.出産・子育て、5.虐待)、その他この法人の目的を達成するために必要な事業


■新しい取り組み「継続助成」
 これまでのステップアップ助成(2年間、1団体最大1千万円、事業や組織の強化)、イノベーション助成(3年間、1団体最大1億円、社会変革の創出)の支援機会を通じて、“さらに支援したらより素晴らしい取り組みになるのに”“支援期間終了後も支援を続けたい”という「みてね基金」の想いを形にした新たな助成プログラム「継続助成」を開始する。
 広く申請を募り審査する「ステップアップ助成」「イノベーション助成」とは異なり、採択実績や支援実績から得られた情報、継続的なコミュニケーションや開示された情報などから総合的に判断し、支援先を決定し、連絡を行う。


■「みてね基金」について
 株式会社MIXIが提供する子どもの動画・写真共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下、みてね)の創業者である株式会社MIXI取締役ファウンダー・笠原 健治の個人資金で、「みてね」が5周年を迎えた2020年4月にスタートした。難病・障がい、教育、貧困、出産・子育て、虐待の5領域での課題解決に取り組む非営利団体に対し、資金提供および活動支援を行っている。
 家族の絆を深め、子どもを中心とした愛情の架け橋になりたいという想いから始まった「みてね」は、遠くに住む家族とも子どもの成長を共有し、温かいコミュニケーションを通じて世代を超えて子どもに愛情が注がれ、子ども自身も愛されていると感じられる、そんな場所を目指している。
 しかし、世の中には病気や貧困、虐待など、様々な困難に直面しているご家族もたくさん存在していると感じています。すべての子どもやその家族が幸せに暮らせる世界を目指していきたい、そんな想いから活動を開始した。


■ 「みてね基金」とは
 子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて活動する団体に対し、資金の提供および助成先団体の活動支援を行っている。
 笠原健治が個人として約16億円(2024年4月時点)を資金提供しており、主に難病・障がい、教育、貧困、出産・子育て、虐待の領域での課題解決に取り組む団体を対象としている。なお、「みてね基金」の運営にあたっては、株式会社MIXIと社会的な課題に取り組むリーダーや団体を数多く支援してきた実績のあるNPO法人ETIC.の協力を得ている。

FCEとセイファートが業務提携 「7つの習慣×セルフコーチング」を美容業界向けに提供開始

 株式会社FCE(東京・新宿区、石川 淳悦 代表取締役社長)は、株式会社セイファート(東京・渋谷区、長谷川 高志 代表取締役社長)と美容業界に向けた人財育成支援を目的に業務提携を締結した。この提携により、FCEの「7つの習慣×セルフコーチング」を美容専門学校および美容室経営企業向けに提供し、技術力向上と人財の定着を支援することで、美容業界のさらなる発展に寄与する。
 セイファート社は全国の美容専門学校の96%(2024年実績)と取引実績を有し、さらに全国の美容室経営企業との広範なネットワークを持つ。この強固な販売チャネルを活かすことで、提携がもたらす影響は業界全体に波及すると見込まれる。

具体的な提携内容
美容専門学校、および美容室経営企業への美容業界向け「7つの習慣×セルフコーチング」の提供
 FCEが提供する「7つの習慣×セルフコーチング」は、「なりたい自分になるために、客観的に自分と対話する技術(=セルフコーチング)」を身につけるための講座・検定。
 これまで、キャリアアップを目指すビジネスパーソンや中高・大学などで学ぶ学生、プロリーグで活躍するプロスポーツ選手、婚活に取り組む方々、資格取得やキャリア形成を目指す方々など、さまざまなシーンで自身の価値観と向き合い、主体的な選択が求められる方々に対して展開をしてきた。
 
➀美容専門学校への提供
 セイファート社では、現在、全国の美容専門学校の96%にあたる264校と取引関係にあり、技術習得のプログラム提供などを行っている。こうしたプログラムに加えて美容業界向け「7つの習慣×セルフコーチング」もラインナップすることで、学生の技術力向上に加え、主体性や自己認識を深めるマインド教育を加えることで、即戦力人財の育成を目指す。


②美容室、および美容室経営企業への提供
 セイファート社が展開する既存の採用支援サービスや技術研修プログラムと連携し、「7つの習慣×セルフコーチング」の提供を予定している。新卒や中途採用の美容師に対して、技術・マインドの両面での人財育成を支援する。