Category: 塾ニュース|地域教育

越谷アルファーズ 越谷市内全ての小学校、中学校へのバスケットボール寄贈が決定

 越谷アルファーズは、子ども達がバスケットボールを楽しむための環境を整備し、友だちとの絆を育んで欲しいとの想いから、埼玉県内の企業・事業所とともに、埼玉県内の学校へバスケットボールの寄贈を行う「バスケットボール寄贈プロジェクト」を実施する。
 第一回の寄贈を越谷市教育委員会を通じて越谷市内の全ての小学校・中学校に行うことが決定し、贈呈式を実施する。
 越谷アルファーズは、プロバスケットボールクラブとして、未来に無限の可能性を持った子どもたちにバスケットボールを身近に感じてもらうための環境作りを進めている。
「バスケットボール寄贈プロジェクト」では、越谷市の他にも、すでに県内他市町村の教育委員会を通じて寄贈の準備も行っている。

越谷市バスケットボール贈呈式及び感謝状贈呈式
日時:令和5年12月18日(月)10:00~
場所:越谷市役所4階 庁議室

【寄附物品】
バスケットボール146球(市内小学校へ各4球、中学校へ各2球)

【寄附企業】
有限会社丸清興産
ジブラルタ生命保険株式会社
株式会社マルニックス
株式会社スリーエイセズ

【越谷市出席者】
福田市長様、吉田教育長様、教育総務部長様、学校教育部長様、
スポーツ振興課長様、学校管理課長様、指導課長様、学校管理課担当主幹様

【越谷アルファーズ出席者】
株式会社アルファーズ 代表取締役社長 上原和人
株式会社アルファーズ 取締役 宇留賀邦明
株式会社アルファーズ 営業 秋田健

神奈川県 BAK 共創事例 学習者に最適な学習環境提供「オンライン自習室」を活用した学習継続によるリスキリング推進の実証事業を開始

 オープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営する株式会社eiicon(東京・港区虎ノ門、中村亜由子 代表取締役社長)は、神奈川県が主催し、ベンチャー企業と大企業等によるオープンイノベーション促進のためのプログラム「BAK INCUBATION PROGRAM 2023」において採択、事業化に向けた支援をする15件のうち、株式会社Herazika(横浜市青葉区、森山 大地 代表取締役)とTAC株式会社(東京・千代田区、多田 敏男 代表取締役社長)二社による実証事業を2023年12月10日(日)より開始することを発表した。

■実証事業 概要
・資格の学校TACにおける資格試験講座の受講生に対して、最適な学習環境を提供する「オンライン自習室」サービスを無償で提供し、個人のやる気に頼らず、自己学習の習慣化を進める実証事業を実施する。
・今回の実証事業では「オンライン自習室」を活用した方の学習継続率などを検証する。
・実証参加者の利用データを元に学習継続率の向上につながるサービス改善を行い、資格取得や知識習得に取り組む多くの学習者に、最適な環境を届けることで、リスキリングを推進する。

□実証事業詳細
・ プロジェクト名:学習者に最適な環境を届ける「オンライン自習室」を活用したリスキリングの推進
・対象者:資格の学校TACの講座を受講(通学講座及び通信講座)し、実証への参加を希望する方
 (最大1,000名)
・対象講座:右記詳細ページをへ。 https://herazika.com/herazika/tac
・実証期間:2023年12月10日(日)~2024年3月31日(日)

 神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営している(参加企業575社:2023年10月時点)。BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、大企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っている。これまで、県内に拠点を置くパートナー企業や、連携して事業に取り組む意欲のある企業を公募し、共創による新たなプロジェクトの実現、早期の事業化に向け取り組んでいる。 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

「BAK PARTNERS CONNECT 2023」参画企業
アマノ株式会社、株式会社エバラビジネス・マネジメント、株式会社小田急SCディベロップメント、株式会社小田急百貨店、株式会社川崎フロンターレ、京セラ株式会社、株式会社グリーンハウス、京浜急行電鉄株式会社、コニカミノルタジャパン株式会社、株式会社JTB、株式会社鈴廣蒲鉾本店、サンフロンティア不動産株式会社、第一生命保険株式会社、株式会社デンソー、東急株式会社、日産自動車株式会社、富士工業株式会社、株式会社フジタ、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、株式会社マクニカ、株式会社横浜エクセレンス
(社名50音順 2023年12月7日現在)

 神奈川県 × AUBA「BAK PARTNERS CONNECT 2023」 https://bak.eiicon.net/partners2023

ボードゲームを通して将来社会で必要なスキルを身につける『子ども未来キャリア』大阪府摂津市の公立小学校でキャリア教育体験授業を実施

 株式会社イー・ラーニング研究所(大阪・吹田市、吉田 智雄 代表取締役)は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』を開発している。教材を用いて、2023年10月~11月に、摂津市教育委員会と連携し、同市立小学校5校にて体験授業を実施した。

 人工知能(AI)の誕生、リモートワークなど様々なツールや働き方が生まれる中、人生100年時代を迎えようとする現代では、新しい仕事が生まれ、子どもたちが将来どのような職に就くのか予測が難しくなってきている。このように変化する世界に対応していくために、創造性やコミュニケーション能力、情報リテラシーといった21世紀型スキルが必要とされている。『子ども未来キャリア』は、このような21世紀型スキルをはじめ、日本の学校で学ぶ機会の少ない能力について、ボードゲームを通して楽しく学ぶことができるキャリア教育教材で、社会に出てから必要となる知識と能力を育むことができる。

「事業投資」をテーマに実施した学校では、ゲーム内で子どもたちが飲食店のオーナーになって3種類の財産(人・モノ・店舗)に投資を繰り返しながらお店の規模を大きくし、売り上げ拡大に挑戦した。事業拡大のための投資に関してゲームで楽しく体験する中で、投資に伴うリスクとそれを回避・軽減するための方法を学習することができた。

【体験授業 実施校】
・10 月 19 日(木):千里丘小学校(コミュニケーション)
・10 月 20 日(金):味舌小学校 (コミュニケーション)
・11 月 6 日(月) :味生小学校(ディスカッション)
・11 月 9 日(木) :鳥飼西小学校(事業投資)
・11 月 10 日(金):鳥飼小学校 (コミュニケーション)

【今後の実施予定校】
・12月11日(月):第五中学校 (逆算思考)

【『子ども未来キャリア』概要】

■URL     :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象   :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
         子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ  :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と「日本で
は学ぶ機会の少ない教育」で構成している。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”

D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”


 『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップしパッケージ化した新教材。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができる。
■URL     :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/package
■販売対象   :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ

・「教育用!コミュニケーションゲーム」 
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」 
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!資産形成ゲーム」

大学1年生男子3名が考案した日々を攻略する手帳「クエスト手帳」を伊藤手帳が製品化

 伊藤手帳株式会社(名古屋市、伊藤 亮仁 代表取締役社長)は、自分に自信をつけるために日々を攻略する手帳「クエスト手帳」の完成品発表会を12月21日(木)14時より愛知大学名古屋キャンパス講義棟L306教室にて行う。

「クエスト手帳」は伊藤手帳と愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム「Z世代の大学生が使いたくなるCF手帳プロジェクト」で誕生した。日々を攻略する手帳「クエスト手帳」は12月21日(木)に行われる完成品発表会を経て、同日より伊藤手帳のECサイト「ユメキロック本店」で予約販売を開始する。

 発案者は愛知大学経済学部(経済学科) 柘植 駿輔さん、現代中国学部(現代中国学科)山田 翼さん、法学部(法学科)今村 凌久さんの大学1年生3名の「ダイバーシティ」チーム。11月9日のプレゼン選考会で最優秀賞を獲得った。その発案企画をもとに伊藤手帳が製品化を行った。

▼完成品発表会について
●日時:12月21日(木)14:00~16:00
●会場:愛知大学名古屋キャンパス講義棟L306教室
〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60−6

●当日の流れ
1.愛知大学キャリア支援センター名古屋キャリア支援課 キャリア教育係長 後藤 憲浩によるプログラムの狙い 挨拶
2.クエスト手帳 企画考案者(学生)による完成品発表プレゼンテーション
3.新製品クエスト手帳 開封の儀
※梱包された状態の手帳を学生が開封し、初お披露目をします
4.伊藤手帳代表取締役社長:伊藤亮仁 製品化に関する想い/産学連携3年目における事業シナジー
5.フォトセッション

【クエスト手帳考案背景】
クエスト手帳は愛知大学1年生(男子)3名(ダイバーシティチーム)により企画が考案されました。
考案にあたって日本の大学生が抱える問題を提起しました、
<問題1>日本の大学生は諸外国と比較して「自分に自信を持っている」人が少ない。
参照元:内閣府が令和元年に発表した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」
「自分に長所を持っている」と回答した日本人は16.3%。調査対象国の中で最低の結果。
<問題2>手帳を使用する大学生が少ない
ダイバーシティチームの自主調査によると大学生が手帳を使う割合が少ない。

このような背景から、自分の長所を発見し自信を持つことを手帳で実現できないか?と考えた。また手帳を使う大学生が少ないことから、書く事にゲーム性を持たせ楽しく取り組めるアイデアを盛り込んだ。

高校生が運営する「高校生ホテル」を、ホテルプラザ北野六甲荘で11月に開催

 公立学校共済組合のホテルでもある「ホテル北野プラザ六甲荘」(神戸市中央区)と「神戸市立神港橘高等学校」の生徒たちとの連携で2019年からスタートした「高校生ホテル」は、今年2023年で第5回を迎えた。その第5回の「高校生ホテル2023」は11月15日(水曜)から16日(木曜)までの2日間限定で開催する。「ホテル北野プラザ六甲荘」の売店コーナーでは「学生マルシェ」として、兵庫県立学校11校の学生考案の実習生産品も並ぶ。

 2016年4月に商業高校として開校した「神戸市立神港橘高等学校」は、「ひと」を「たから」としてとらえ、神戸を愛し、支える「人財」を地域とともに育てることをコンセプトに、地域課題の研究やインターンシップなどを通して生徒の職業観を養う教育活動に取り組んでいる。「高校生ホテル」もその教育の一環で、公立学校共済組合のホテルでもある「ホテル北野プラザ六甲荘」と連携し、毎年、開催している。11月に開催された「高校生ホテル2023」は第5回目にあたる。

【研修内容】
6月 高校生ホテル開催にあたり、ホテル北野プラザ六甲荘の歴史を知っていただき、ホテルのマナー・ホスピタリティーについても学んだ。

7月 ホテル北野プラザ六甲荘の見学などを行い、テーブルマナーを学生たちに体験してもらい、高校生らしいおもてなしやディナーメニューの考案にも取り組んだ。

9月 ホテル北野プラザ六甲荘で実習を開始。実際に部署や担当を決めた。

10月 神戸YMCA学院専門学校で教室を借りての接遇研修も加わった。ホテル北野プラザ六甲荘での実習を20~50時間実施し、サービス業の知識や技能の向上も図った。

11月 ホテル北野プラザ六甲荘での実習が続き、本番を目前に、最終の打ち合わせも行った。

 今回の第5回目「高校生ホテル2023」では、神港橘高等学校2年生、情報類型システム活用コースの生徒38名と昨年経験している現3年生1名がフロント業務、レストラン業務、ベッドメーキングや部屋の清掃等の客室業務など、ホテル業務を実際に担当した。
 1泊2日の2日間にわたって開催された「高校生ホテル2023」を、実際に体験されたお客様からは「学生さんたちのがんばりが伝わり、高校生ホテルに参加できて思い出に残ったし、すごく楽しかった」と好感を持たれる人が多く、「来年も参加したい」という、うれしいお客様の声も聞かれた。

 第5回「高校生ホテル2023」
【高校生ホテル 1泊2食付きプラン】
日 付:令和5年11月15日(水)から16日(木)まで
場 所:ホテル北野プラザ六甲荘 神戸市中央区北野町1-1-14 
T E L :078-241-2451(代表)
料 金:大人お一人様15,000円(1泊2食付)※40名様限定

「42 Tokyo」と和歌山県が連携協定 IT人材確保と支援で情報産業の活性化を図る

 一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事:坂之上洋子、以下「42 Tokyo」)は、和歌山県(知事:岸本周平)と相互に緊密に連携し、和歌山県におけるIT人材育成と県内企業のIT人材確保の支援、および情報産業の活性化を図ることを目的として、連携協定を締結したと11月27日に発表した。

■協定の目的
「42 Tokyo」は、フランス発のエンジニア養成機関「42」の日本初のキャンパスである東京校を運営している。経歴不問・学費無料・24時間オープンのキャンパスで、バックグラウンドを問わず誰もが最新のカリキュラムでプログラミング学習に挑戦できる環境を提供。
 両者は今回の協定に基づき、県内教育機関に対する「42 Tokyo」の新しいエンジニア養成の手法に関する情報や新たな学習機会の提供によってIT人材を育成するとともに、「42 Tokyo」の学生に和歌山県および県内企業をPRすることで、県内企業におけるIT人材の確保に繋げることを目指す。

■協定に基づく連携項目
(1)和歌山県内の教育機関と連携したIT人材の育成
  (最先端のプログラミング教育の手法の情報提供や新たな学習機会の提供など)
(2)和歌山県内の企業におけるIT人材の確保支援
  (「42 Tokyo」の学生に対する県内企業の認知度向上など)

地域探求ができる、ガイドブック制作授業プログラム「地域の歩き方」が11月末より販売開始

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 地球の歩き方(東京・品川、新井 邦弘 代表取締役社長)は、近畿日本ツーリスト株式会社(東京都・新宿区、瓜生 修一 社長)と、「地域探求」をテーマとした中高生対象の初の授業プログラム「地域の歩き方」を共同企画した。

「地球の歩き方」が長年培ってきた編集ノウハウを学校授業向けにアレンジし、テキスト化および動画化した地域探求をテーマとした、全国の公立・私立の中学・高校で導入いただける授業プログラム。ガイドブック制作には①「課題の設定」②「情報の収集」③「整理・分析」④「まとめ・表現」のプロセスが必要であり、これらは学校教育における探究学習に通ずる点に着目した。専門的かつ汎用的でありながら、広く学校環境に合わせられるよう先生主体で進行いただく授業構成となる。各プログラムをサポートするワークシートやレクチャー動画も用意しているため、先生はファシリテーションやアドバイスを中心として、専門知識の必要なく授業を展開できる。

 プログラムでは「地球の歩き方」仕様のテンプレートを利用する。生徒はガイドブック制作を通し、編集者・読者双方の視点で地域を見つめ、自ら設定したテーマに向けて取材(情報収集)を行う。集められた情報は、限られた誌面の中で整理され、読み手の興味を意識した表現により、ガイドブックとして情報発信される。“地域を学び、人と接し、自分たちの言葉で情報を伝達する”。生徒のより深い学びのため、修学旅行や各種遠征、課外授業等で教育現場に密接に携わる近畿日本ツーリストが、販売と導入をサポートする。

東京都立産業技術高等専門学校とみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 先端ICT人材育成に関する産学連携協定を締結

 東京都立産業技術高等専門学校とみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社は、令和5年11月20日に先端ICT人材育成に関する産学連携協定を締結した。
 この協定の目的は、情報セキュリティ技術者育成、ICTアーキテクト育成及び情報アーキテクト育成に関する事業並びに幅広い世代に対する情報セキュリティ教育及びICT教育等を企業と連携して実施することで、東京都の発展に貢献すること。
 東京都立産業技術高等専門学校は、令和3年4月に先端ICT人材の育成に特化した情報システム工学コースを開設した。日々進化するICTに対応した実践的な教育プログラムの実施に向けて、企業との協働関係を強化していく。この協定を通じ、より一層、東京都における先端ICT人材の輩出に貢献していく。
 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社は、協定を通じ、セキュリティ技術を学ぶ学生に民間企業として事例を交えた実践的な教育プログラムを提供することで、社会の発展及び繁栄に資する人材の輩出に貢献する。

<本協定に基づく協力事項>
〇 情報セキュリティ技術者育成に関すること
〇 ICTアーキテクト育成に関すること
〇 情報アーキテクト育成に関すること
〇 本校が実施するサイバーセキュリティTOKYO for Juniorに関すること
〇 本校が実施するICT基礎Lab.for Juniorに関すること
〇 ICT教育及び情報セキュリティ教育に関すること

大阪市立加美南部小学校5年生が『医誠会国際総合病院』を見学

 医療法人医誠会(大阪市北区、谷幸治 理事長)は、2023年11月22日(水)、大阪市北区南扇町の医誠会国際総合病院で市立加美南部小学校5年生の見学を受け入れる。大阪府での令和3年度救急搬送件数第1位であり、救急患者を同時に12床対応することも可能な救急車5台を所有する救急外来。AIで制御された搬送ロボット『ホスピ―』や『お掃除ロボット』等を案内し、子どもの教育支援と地域貢献を行う。

見学概要
大阪市立加美南部小学校 5年生 院内見学
日程:2023年11月22日(水曜日)
内容:ER(救急外来)見学/搬送ロボット ホスピ―、お掃除ロボット見学 他
スケジュール
13:00~  ヘルシーカフェ「さくらテラス」2階で昼食
13:30頃~ 院内見学
14:00頃  終了予定

高校生と「水と暮らすサステナブルなまち 北杜市」を考える 世界に誇る「水の山」ユースアイディアプロジェクト

 山梨県北杜市(上村英司 市長)は、今年6月から令和6年2月までの期間、市内で水資源の保全活動を積極的に行う企業(「水の山」パートナー企業)と共に、市内の三つの高校(山梨県立北杜高等学校、学校法人帝京大学帝京第三高等学校、北杜市立甲陵高等学校)と連携し、高校生とサステナブルなまちを考える「世界に誇る「水の山」ユースアイディアプロジェクト」に取り組んでいる。
 プロジェクト全体スケジュール第3回目となる11月15日(水)、市内で水資源の保全活動を積極的に行う「水の山」パートナー企業のうち5社6か所(株式会社アルソア慧央グループ、株式会社シャトレーゼ 白州工場、サントリー食品インターナショナル株式会社萌木の村株式会社、北杜市農業企業コンソーシアム(NXアグリグロウ株式会社、株式会社明野九州屋ファーム))を市内3校の高校生85名が視察し、企業での未来に向けて水源を保全している取り組みを学び、「水と暮らすサステナブルなまち」のためにできることを探究する貴重な機会となった。
 来年3月18日(月)の合同発表交流会に向けて、生徒たちは引き続き探究学習を進めていく。

■世界に誇る「水の山」ユースアイディアプロジェクト概要
「水と暮らすサステナブルなまち 北杜市」のブランド価値が構築されるよう、地域の特徴(水や自然環境)を知る機会、考える機会を創出し、市内に通う高校生の北杜市へのシビックプライドの醸成と持続可能なまちづくりの必要性の浸透を図る取り組み。市内高校と水の山パートナー企業が相互に行き来し、全4回(次回が最終回)にわたり講義、ワークショップと、数回の課外活動を行う。3月には、最終回として3校合同の発表交流会を開催し、企業視察などから得た経験や知識から、これまで探究を続けてきた成果として、北杜市における水と暮らすサステナブルなまちの実現に向けたアイデアを報告する。
 北杜市はこれらの取り組んだ内容を、以下の公式ホームページで発信し、高校生との連帯感と達成感を共に高めるとともに、世界に誇る「水の山」として価値を広め、理解促進を図る。

▼第1回(6月1日(木)開催)の様子
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/mizunoyama/columns/009.html
▼第2回(9月7日(木)開催)の様子
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/mizunoyama/columns/010.html

■世界に誇る「水の山」ユースアイディアプロジェクト 第3回企業視察 開催概要
開催日時 : 令和5年11月15日(水) 9:30~11:20   
開催企業 : パートナー企業のうちの以下5企業(6か所)

▶プロジェクト全体スケジュール
【研究・発表】

第1回:6月1日(木) 全体オリエンテーション、「水の山セミナー」(実施済)
第2回:9月7日(木) 企業視察・研究(実施済)
第3回:11月15日(水) 企業視察・研究(今回)
合同発表交流会:令和6年3月18日(月)
【その他活動】
南アルプスの天然水かき氷販売会
(それぞれ学校の学園祭で販売)
6月24日(土):甲陵高校(実施済)
9月21日(木):帝京第三高校(実施済)
10月7日(土):北杜高校(実施済)

▶水の山パートナー企業 (パートナーシップ協定締結順)
・サントリー食品インターナショナル株式会社  
・山梨銘醸株式会社
・金精軒製菓株式会社
・北杜市農業企業コンソーシアム
・萌木の村株式会社
・株式会社アルソア慧央グループ
・株式会社シャトレーゼホールディングス