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MIXI、渋谷区立中学校の「部活動改革」プロジェクトを2025年度も支援

 株式会社MIXI(東京・渋谷区、木村 弘毅 代表取締役社長 上級執行役員 CEO)は、渋谷区立中学校の部活動を渋谷区にゆかりのある地域企業・団体の協力を得て学校を横断して行う同区の取り組み「シブヤ『部活動改革』プロジェクト」において、昨年度に引き続きコンテンツ提供や講師派遣などの支援を行う。同社は今年度も「デジタルクリエイティブクラブ」の全ての講座を担当し、会話AIロボット「Romi」との会話プログラミングや、グラフィックデザイン、動画制作などクリエイティブスキルを学べるコンテンツを提供し、渋谷区の部活動改革に協力する。

■「シブヤ『部活動改革』プロジェクト」への支援について
 学校における「働き方改革」推進の必要性の高まりや少子化による生徒数の減少により、子どもたちの部活動を教育現場だけで担うことは難しくなってきている。文部科学省では、少子化でも児童生徒がスポーツ・文化芸術活動を継続できる環境を確保し、教員の負担軽減と質の高い指導を両立させることを目指して、部活動改革に着手。2023年度からの3年間を「改革推進期間」と位置づけ、主に休日の部活動を地域に広げる実証事業などに取り組んできた。また2025年5月には、国の有識者会議が2026年度からの6年間を「改革実行期間」とする、さらなる部活動の地域展開推進に向けた提言を行っており、休日の部活動は2031年度までに原則すべて地域クラブ活動へ移行、平日に関しても可能な自治体から順次地域展開していく方針だ。
 こうした状況に対し、渋谷区では他の自治体に先駆けて2021年11月に「シブヤ『部活動改革』プロジェクト」を立ち上げ、地域の企業・団体の協力を得て区立中学校全8校の生徒が参加できる合同部活動の試験実施を行い、2022年度からは本格的に活動を開始した。現時点で区立中学8校のうち6校で指導者を外部人材がまかなう体制を整えており、今年度も生徒が参加できるクラブ数を増やすなど、部活動の地域展開に積極的に取り組んでいる。
 同社は2021年の試験実施時から本プロジェクトに参画しており、昨年度は「デジタルクリエイティブ部」において、通年で全講座を担当した。参加者に対して実施したアンケートでは、満足度は90%以上となっており「去年もRomiの講座に参加していたが、今年はChatGPTを交えた内容が増えていて、新鮮に楽しむことができた」「デザインや配置、動かし方などを考えるのが楽しかった」「動画を作ったことも編集したことも全然なかったけれど、グループの人たちと楽しくできたからよかった」などの声があがった。また、昨年はグループで取り組む課題を多く設定したことから、「クラブ活動で一番好きな部分」について聞いたところ、「チームメイトとの交流」が1位となっており、「スキル向上」を上回る結果となった。
 今年度も生徒同士のコミュニケーションが活発になるよう、グループワークを積極的に取り入れるとともに、生徒が楽しく学べるコンテンツを提供する。


■今年度の具体的な支援内容
「デジタルクリエイティブクラブ」において、全日程を担当する。「AI」「グラフィックデザイン」「動画制作」の3つのカテゴリで、当社社員を講師とした部活動を12回にわたり実施する。

<実施概要(予定)>
【コンテンツ】
・デジタルクリエイティブを知ろう(全1回)
デジタルクリエイティブとは?この部活動で学ぶスキルが社会でどう活きるかを理解しよう!活動の舞台となるMIXIの社内見学も実施する。

・会話AIロボット「Romi」との会話をプログラミングしよう(全2回)
プログラミングツール「Romiシナリオエディター」を使って、MIXIが開発する会話AIロボット「Romi」との会話をプログラミングしてみよう。

・グラフィックデザイン(全2回)
デザインで自分の伝えたい事を相手に伝えてみよう!色、形、大きさ、文字等の要素をうまくつかって、自分のイメージやアイデアを表現してみよう。

・動画制作(全7回)
自分のアイデアを動画にしてみよう!動画制作を通して、どうやったら動画を見てくれる人に自分の伝えたいことが伝わるのかを体験してみよう。

【日程】
2025年7月〜2025年12月までの水曜16:00〜18:00
※夏季・冬季休業期間を除く
【会場】
MIXI本社(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 36F)
【参加生徒数】
最大30人

戸田市内全中学校の校内サポートルームに「きゃんばすルームサポーター」を配置

 埼玉県戸田市では、市内全中学校の校内サポートルーム(きゃんばすルーム)に、フリースクールのノウハウをもつ民間企業による「きゃんばすルームサポーター」を配置した。なお、同内容の民間企業への業務委託については、県南地区の自治体では初の試みとなる。
「きゃんばすルームサポーター」は各校に1名ずつ配置しており、生徒たちの学習支援や受験指導、見守り、教員との連携などを担う。フリースクールのノウハウを持つサポーターであるため、生徒の実態に合わせた学習の支援や不安の緩和、「さわやか相談室」と連携した生徒支援が可能となる。

 きゃんばすルームとは、さまざまな理由により教室への行きづらさを感じている生徒などが学習や生活支援を受ける戸田型校内サポートルーム。誰一人取り残されない教育の実現に向けて推進している「戸田型オルタナティブ・プラン」の一環として、「多様な学びの場の選択肢の拡充」のため、令和6年度に戸田市内全中学校に設置している。

デザイン思考が高校教育を変える── hyphenateと富山商業高校の挑戦が、入学志願者数2年連続定員超えという成果に

 デザインファームのhyphenate株式会社(読み:ハイフネイト、本社:東京都千代田区)は、2021年より富山県立富山商業高等学校(以下、富商)とともに、デザイン思考を取り入れた教育プログラムを設計・実践している。
 生徒が自ら問いを立て、考え、形にしていく—— そんな学びへの大胆な転換が、今、確かな成果を生んでいる。富商では、2024年度は入学志願倍率県下1位、2025年度は2位と2年連続で定員を超過。学校の魅力と学びの質の両面を押し上げ、地域内外から高く評価されている。
 hyphenateは、制服という身近でリアルなテーマを起点にしたプログラムを設計し、生徒自身が学校のルールや価値観に疑問を持ち、実際に変えるアクションへとつなげていった。「問いを立てる力」「見直す力」「創造する力」といった、これからの時代に不可欠な思考スキルを実践を通して育む。受動的な学びから抜け出し、生徒自身が学びの主役となる—— この教育のアップデートが、地方の公立高校を面白くしている。

■“正解探し”をやめたとき、生徒が動き出す。─ デザイン思考がひらく、新しい授業のかたち
 富商が抱えていた課題は、進路の多様化に対応しきれないカリキュラムと、生徒の受け身な学習姿勢だった。hyphenateが提供するデザイン思考プログラムは、これらの課題に対し、具体的なアプローチで解決策を提示。それが、学生服。従来の講義形式だったデザイン思考の授業は、“リアルな問い”からはじまる実践型プログラムへと変更した。
「これはテストに出る?」ではなく、「自分が着たい制服って、どんなのだろう?」—— そんな問いから始まる授業には、熱が生まれる。生徒たちは、自ら問いを立て、インタビューで情報を集め、試作をつくり、フィードバックをもとに改良する……。まさに、デザイン思考のプロセスそのものを、制服というテーマを通じて実践した。
 自分が感じる違和感に向き合い、アイデアをかたちにし、社会に提案していく。このプロセスこそが、生徒の学びを「自分ごと」に変えていった。そして、この変革を力強く後押ししたのは、先生たちのたゆまぬ探求心と、デザイン思考への深い関心であった。

■教科書では教えきれないリアルな学び
― 制服のプロトタイプに、安全ピンが大活躍!「まずやってみる」から始まる本質的な気づき
 デザイン思考の基本プロセスは、通常、インタビューや分析、インサイト発掘から始まる。しかし、富商の授業では、あえて「まずやってみる」プロトタイピングから実践した。ファッションデザイナーも参加し、アイデアスケッチから、自分たちの体型に合わせた丈の調整まで。安全ピンで仮止めして、自分で“理想のシルエット”を探るというダーティープロトタイプを繰り返し実施。憧れの他校の制服に対し、これまではいわゆる表層的な可愛さで捉えていた生徒たちも、自校の「制服がダサい」という表面的な意見から「体系に合った制服(今の)にするだけで、見違えるほど着こなせる」という制服が持つ根本的な課題に気づいた。—— 試して、直して、また議論する。この繰り返しこそが、まさにデザイン思考。制服は、生徒にとって学びの“素材”として最高の教材となった。

― 商業実践イベント「TOMI SHOP」でファッションショー!
 富商の生徒たちが仕入れから販売までを一貫して行う商業実践イベント「TOMI SHOP」では、生徒たちが自分たちで考えた新しい制服案をステージでお披露目。もちろん、台本も演出もすべて生徒の手でつくった。また、オープンハイスクールでは中学生も巻き込み、新制服デザインへの投票やインタビューも実施。自分たちのアウトプットが“社会に触れる”経験は、彼らにとってもはじめての体験。「制服を通して、こんなに話せるんだ」—— そんな驚きが、教室を越えて広がっていった。

―「学校のルール」も思考の対象に
 デザイン思考は、単なる見た目のデザインに留まらない。「制服のルールは30年前のまま」「“ひざ下丈”は不良っぽく見えないための措置だった」という「校則」の背景まで掘り下げ、「学校のルール」そのものをデザイン思考の対象とした。生徒と教員が対話し、協働することで、制服の自由化やジェンダーニュートラル対応といった、生徒たちのニーズに合わせたルールへのアップデートを実現。生徒が自らの学校環境をより良くしていくプロセスを通じて、行動変容を促した。

■段階的な導入と実践
2021年度
デザイン思考の基礎を導入し、生徒たちの新たな学びへの興味を喚起
2022年度
「制服刷新」をテーマに本格始動
プロトタイピングやファッションショーを通じて実践力を育成
2023年度
制服リニューアルの実例からデザイン思考の活用法を深掘り
2024年度
「理想の会社」をテーマに、問いを立て、仮説検証する力を養成
2025年
富山県下の産物を使った鍋のスープ販売プロジェクトを開始
カスタマージャーニーマップの作成を通じて、ユーザー視点での商品開発を実践

 現在、生徒の問いに応えるカリキュラムは、もっと社会とつながる学びへと進化をしている。

■2年連続の定員超えが示す、デザイン思考教育の確かな効果
 これまで定員割れに悩んでいた富商。しかし、デザイン思考を取り入れた教育プログラムは、富商の魅力と教育力を飛躍的に向上させた。その結果、2024年度には県下トップの入学志願倍率で定員を上回り、さらに2025年度も県下2位という、競争の激しい環境下において際立った成果を収めている。これは、デザイン思考が、生徒の学習意欲を刺激し、学校全体の教育プログラムを革新したことを明確に示している。生徒が自ら課題を捉え、解決に挑む「自分ごと化」された学びこそが、この確かな効果をもたらした。

■デザイン×教育が拓く、未来の学び
 デザインは、見た目や表層的な部分だけでなく、物事の本質を理解し、より良い未来を創造するための強力なアプローチ。富商の生徒たちは、この教育プログラムの意味を深く理解し、授業に力強く臨んでくれている。生徒が自ら課題を捉え、解決に挑む「自分ごと化」された学びこそが、この確かな効果をもたらした。
 hyphenateは今後も、富商の生徒、教員、そして学校全体、ほかの学校や地域社会とも手を取りながら、デザイン思考に出会える場を広げていくという。「問いを立てる」「見直す」「創造する」—— この3つの力が育てば、どんな未来も自分たちでデザインできる。
 社会の変化に流されるのではなく、自らの手で流れをつくる人を、これからの教育で増やしていきたい。
 デザイン×教育が交差する場所から、もっと面白い未来が、きっと生まれる。

■富山商業高等学校 安田隆先生からのコメント
 富商は、「自ら社会の課題を発見し、周囲のリソースや環境の制限を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出すアントレプレナーシップ(起業家精神)を持ったチェンジメーカーの育成」を目指しています。ビジネスは、お客様の心に響くサービスで喜んでいただくこと。そのために「何をすべきか」だけでなく「なぜ取り組むべきか」という問いを立て、創造的に考える力が不可欠です。自分が「どうありたいか」のビジョンを持ち、多様な人々と協力しながら、前例のない挑戦に自らステップを創る。
 hyphenateと共に行うこのデザイン思考教育プログラムは、まさに未来を切り拓く人材育成に大きく貢献していると実感しています。生徒たちの主体的な学びと成長は目覚ましく、このプロジェクトが着実に進化を遂げていることを確信しています。

■hyphenate株式会社
hyphenate株式会社は、プロダクト・UI・サービスデザイン、ブランディング、組織ビジョン・人づくりのデザイン、事業計画に至るまで、デザインを介した幅広いサービスを提供。お客さまの組織や個人の知見、専門性を最大限に活かす共創の場をつくり、一人ひとりのクリエイティビティを解放し、これまでにない価値の創出と具現化を図る共創型デザインファーム。
https://www.hyphenate.jp

Matchbox Technologies 徳島県の「『デジタル技術を活用した雇用促進事業』提案募集」に採択

 株式会社Matchbox Technologies(新潟市・中央区、佐藤 洋彰 代表取締役社⻑)は、徳島県(後藤田 正純 県知事)の「『デジタル技術を活用した雇用促進事業』提案募集」に採択された事を発表した。マッチボックステクノロジーズは徳島県と連携・協働し、スポットワークプラットフォーム「徳島マッチボックス」の早期の開設を目指す。また、サービス開始に先駆け、7月7日(月)より徳島県内の事業者向けに説明会を開催する。同社が、都道府県内の行政区画全域にわたるスポットワークプラットフォームを開設するのは徳島県が初めてとなる。
 マッチボックステクノロジーズは1日・数時間単位の求人と働き手をオンラインでマッチングする自治体公式就業プラットフォーム「自治体マッチボックス」の構築・運用を支援している。徳島県と連携・協働し開設する「徳島マッチボックス」は、利用企業が徳島県を就業地とした求⼈を無料で掲載することができ、Webサイトおよびアプリケーション上に集約された求人には、徳島県内の求職者を中心に全国から閲覧・応募が可能。
 徳島県と連携・協働し、デジタル技術を活用し県内事業者の人材確保支援を行うと同時に、住民にスポットワークによる柔軟な働き方を提供し、就業機会の最大化をめざす。また、柔軟な働き方によりシニア層、子育て・介護層、若年層など、事情により固定の就業が困難な求職者の活躍も図る。プラットフォームでは就業データに基づく現状分析も可能であり、それに基づく持続可能な雇用政策の構築も行う。

親子で“食”と“自然”を体感する「ポケマルおやこ地方留学」福岡プログラム

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋博之)が主催する人気プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2025年夏休みプログラムにおいて、福岡エリアの現地運営をEduPorte株式会社(本社:福岡市東区、代表取締役:宮崎麻世)が担当する。

「ポケマルおやこ地方留学」は、親子で地方に滞在しながら、子どもは農家や漁師といった生産者と触れ合い、自然と食をテーマに学ぶことができる体験型教育プログラム。保護者は日中9:00~17:00の間、リモートワークができる施設環境で快適に仕事ができ、また地域の観光など自由時間を過ごすこともできる、新しい形の地方滞在のモデルとして全国で注目を集めている。
 福岡プログラムでは、地域教育と体験活動を数多く手がけてきたEduPorte株式会社が現地運営パートナーとして連携。地域の生産者や団体と協力し、参加親子の皆様に安全かつ豊かな体験を届ける。

■福岡プログラム概要
実施日程:
第1日程:2025年7月20日(日)~7月26日(土)
第2日程:2025年7月27日(日)~8月2日(土)
第3日程:2025年8月3日(日)~8月9日(土)
第5日程:2025年8月17日(日)~8月23日(土)
対象地域: 福岡県古賀市、福岡市、糸島市、朝倉市、筑前町、東峰村、嘉麻市など
宿泊施設: 元温泉旅館をリノベーションした「快生館」(天然温泉・快適な仕事場)
参加対象: 小学生とその保護者
定員 : 各日程9家族(最少催行5家族)
旅行代金: 267,000円(税込)/1家族(大人1名+子ども1名)

■主な体験アクティビティ例(予定)
◇ 天然塩づくり体験(海水から塩を作る)
◇ 島の定置網漁師さんのお魚観察&ビーチクリーン
◇ 世界でここだけに自生!川茸の収穫/川遊び体験
◇ 嘉穂アルプスでシャワークライミング体験 など
※内容は地域状況や天候により変更となる場合がある。

■福岡プログラムの詳細
https://oyako.travel/summer/fukuoka/

【「ポケマル親子地方留学」公式サイト】
https://oyako.travel/
旅行企画・実施:㈱雨風太陽

■株式会社雨風太陽(主催:旅行企画・実施)
ミッションは「都市と地方をかきまぜる」。
複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出す。
https://ame-kaze-taiyo.jp/

■EduPorte株式会社(現地運営パートナー)
「教育という日常の営みを通して、すべての人がわかり合い、分かち合う社会を実現する」を理念に、学校・地域・企業をつなぐ教育プログラムを福岡にて展開中。
https://eduporte.co.jp/

中学生が商店街で“起業”体験!神戸でアントレプレナーシップ教育×トライやる・ウィークが始動

 IKIRU合同会社(所在地:兵庫県神戸市、代表:福田若菜)は、2025年6月2日〜6日にかけて、兵庫県神戸市内で実施される中学生向け職場体験「トライやる・ウィーク」にて、中学生が模擬会社を立ち上げ、商店街の空き店舗で実際に販売を行う起業体験型プログラムを実施する。
 この取り組みは、BizWorldプログラムを受講した中学2年生が、実際の地域で「経営者」として販売活動に挑戦する、全国初の試み。

■起業体験という選択肢──トライやる・ウィーク新時代へ
「トライやる・ウィーク」は兵庫県が1998年に始めた中学生向け職場体験プログラムで、県内の中学2年生が地域の企業や公共施設で働くことを通じ、社会の仕組みや地域とのつながりを学ぶことを目的としている。
 しかし今回の学生が取り組むのは、従来の「働かせてもらう」体験ではなく、“自分たちで会社をつくり、価値を生み出す”起業体験。
 3月に神戸市立星陵台中学校で中学1年生約100名を対象にBizWorldプログラムを実施。起業の基礎、チーム経営、資金調達、広告戦略などをシミュレーション形式で学んだ。その中で選ばれた3名の生徒が「トライやる・ウィーク」での実践に挑戦する。商品企画・準備・販売・振り返りまでをすべて自分たちで行う。
 地域商店街というリアルなフィールドで、自ら考え、創り、売る。
 これまでの職場体験とは一線を画す、「主体的に学び、つながりをつくる教育」がいま始まろうとしている。

■なぜ「起業体験」なのか?
 従来の「働かせてもらう」体験ではなく、自分で考え、作り、売る経験を通じて、中学生に「働くとは何か」「価値を生み出すとはどういうことか」を実感してもらうことが目的。地域の商店街をフィールドに、現実のビジネスの手応えを感じてもらう。
・参加する生徒の皆さんの声
「他の事業所ではなかなか出来ないことが実行できるので選びました。」 
「言われたことをやるだけでなく、自分で考えてやれるところが気に入りました。」
「こういう活動を実行することで、しっかりとした収入が出来たらいいなと思っています。」

■トライやる・ウィークとは?
「トライやる・ウィーク」は、兵庫県が全国に先駆けて1998年に導入した中学生向けの職場体験プログラムです。中学2年生が地域の事業所や公共施設で数日間働くことを通じて、社会の仕組みや働くことの意義、地域とのつながりを学ぶことを目的としている。学校外での実践的な学びを通じて、自立心やコミュニケーション力の育成を目指す取り組み。

■BizWorldプログラムとは?
 BizWorldプログラムは、シリコンバレー発祥の起業家教育プログラムで、世界100か国で約90万人以上の子どもたちが受講。日本ではIKIRU合同会社がプログラムの導入と教員フェローの育成を行っている。探究学習やキャリア教育、地域連携教育に適した内容で、公立・私立問わず導入が進んでいる。

部活動・体育の授業における専門家との連携支援プログラムを、コミュニティプロダクション運営のアイ.ジー.シーが開始

 コミュニティデザイン運営等を行うアイ.ジー.シー株式会社(大分・別府市、宮脇恵理 代表)は、学校法人岩田学園 岩田中学校・高等学校(大分市、安藤 英俊 校長)と連携し、2025年度より同学園の体育の授業および部活動において、専門講師をアウトソーシングするプログラムを導入した。この取り組みは2025年5月26日より実施され、教育現場における専門性の高い指導を実現と生徒・学生の運動能力向上およびスポーツ活動の充実を図るとともに、教職員の負担軽減、働き方改革の推進を目的とするもの。


【導入の目的】
・教育現場における専門的な体育指導の提供
・生徒・学生の運動能力向上とスポーツ教育の質的充実
・教職員の負担軽減および働き方改革の推進
・今後のセルフケア、メンタルケア、金融教育等の導入検討


【2025年度実施予定概要】
1授業
対象:高校3年生 約70人
内容:体育授業における専門講師のアウトソーシング事業
2部活動
対象:中学1年~高校2年 約20名
内容:部活動における専門講師のアウトソーシング事業

【今後の展望】
体育授業・部活動でのアウトソーシング導入を契機とし、今後はセルフケア、運動、メンタルケア、金融教育等の分野でも、地域の教育機関・企業・団体と連携を図り、より広範な教育支援体制の整備に取り組んでいく。


展開予定の授業・ワークショップ

セルフケア講座(中高生向け)
内容:呼吸法や姿勢改善、睡眠の質を高めるストレッチなど
目的:自己調整力を育み、日常のストレスをコントロールできるようにする
講師:理学療法士、ヨガインストラクター等

メンタルケア・マインドフルネス入門(高校生向け)
内容:感情の言語化、簡単な瞑想・マインドフルネス体験
目的:感情との向き合い方を学び、自分や他者を尊重する態度を養う
講師:心理士・キャリアカウンセラー等

金融教育ワークショップ(中学3年〜高校生対象)
内容:お金の流れ、キャッシュレス社会の仕組み、将来設計ゲームなど
目的:社会で必要な金銭リテラシーを身につける
講師:ファイナンシャルプランナー、経済教育の専門家

熊本県初『期間限定キッザニア』登場「Out of KidZania in くまもと」開催決定

 熊本朝日放送株式会社(熊本市⻄区、⽵内 圭介 代表取締役社⻑)は、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行う KCJ GROUP 株式会社(東京・中央区、圓谷 道成 代表取締役社長)監修のもと、小・中学生を対象に、キッザニアの街を飛び出して実社会で仕事を体験できるプログラム「Out of KidZania in くまもと」を、2025年11月22日(土)および23日(日)に開催する。
 なお、「Out of KidZania」が熊本県で開催されるのは、このイベントが初めてとなる。

  1. 名称    Out of KidZania in くまもと 
  2. 主催    熊本朝日放送株式会社
  3. 共催 熊本市
  4. 監修 KCJ GROUP 株式会社
  5. 実施日 2025年11月22日(土)、23日(日)
  6. 会場(予定) 熊本城ホール
  7. 対象年齢・学年(予定) 小学1年生~中学3年生
  8. 出展事業者数  30社程度
    ※上記は2025年5月8日時点の情報。

「キュビナ」、愛知県半田市で正式採用

 株式会社COMPASS(東京・文京区、佐藤 潤 代表取締役)は、開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が愛知県半田市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用されたことを発表した。
 半田市では、教育大綱の基本方針の一つとして「確かな学力を身につけ、夢や目標に向かって自らを高めようとする人を育成する」ことを掲げ、その中心施策である「ICTの活用を推進」の一環として2023年より市内の一部小中学校にてキュビナを試験的にご利用いただいておりましたが、2024年4月より全市立小中学校20校(小学1年生~中学3年生)の約9,000人へ正式採用し、指導の一環として利用することとなった。
 全市立小中学校への導入に際しては、キュビナのAIによりつまずきを把握し、個別最適化された問題を出題する点が評価され、全校採用に至った。

「WILD POWER PROJECT」国大セミナー,ハイデイ日高が埼玉県内の学校へバスケットボールを寄贈

 さいたまブロンコスは、未来を担う子どもたちを応援する「WILD POWER PROJECT」の一環として、埼玉県内の企業・事業所とともに、県内の学校へバスケットボール寄贈を実施している。4月30日(水)に株式会社国大セミナー(さいたま市浦和区)、株式会社ハイデイ日高(さいたま市大宮区)がさいたま市教育委員会にバスケットボール102球を寄贈した。

 株式会社国大セミナー 伊藤 智也 取締役社長は「このたび、地域の未来を担う子どもたちの成長を応援したいというさいたまブロンコスの思いに強く共感し、バスケットボールを寄贈させていただく運びとなりました。弊社は40年前にさいたま市で創業した学習塾です。一人ひとりの子どもたちの成長に責任を持ちたいという思いで、1クラス6名限定グループ学習という指導法にこだわり、これまで多くの子どもたちの学びと成長を応援してまいりました。学びもスポーツも、努力を重ねることで自信となり、「未来を切り拓く力」になります。私たちは、学習塾としての学びのサポートと、今回のような地域貢献活動を通じて、子どもたち一人ひとりの夢の実現を応援していきます!」とコメントしている。

「さいたまブロンコス」は、さいたま市、所沢市をダブルホームタウンとして活動するB3リーグ所属の男子プロバスケットボールチーム。
 Bリーグの前進であるbjリーグがスタートした際に初年度から参加したクラブ「オリジナル6」の1つで有数の歴史を持つ。2020年に経営の健全化と、地域に愛され地域に貢献できるクラブチーム作りを目指し再始動。
チームスローガンは「WILDPOWER」。バスケットボールを通じてTHE SAITAMAを元気にすることを目指し、未来を担う子どもたちに向けた取組に注力しているクラブ。