Archive for: 6月 2020

京都薬科大学 高校生・受験生からの問合せにLINEで回答

 木村情報技術株式会社(佐賀市、木村 隆夫 代表取締役)は、京都薬科大学(京都市、後藤 直正 学長)に、提供中の学生向けの問合せに回答するAIチャットボットに加え、受験希望者からの問合せに公式LINEアカウントから回答できるサービスの提供を開始した。

 京都薬科大学では木村情報技術が開発したIBM Watson日本語版を活用したAIチャットボットを用いて、2019年10~12月にかけて在学生を対象に学内の問合せ業務に対し試験的運用を実施し、その結果をもとに本格運用を目指して2020年3月に契約を締結した。
 広報活動の促進を目的に現在活用中のポータルサイトからの学生向けの問合せに加え、受験希望者を対象に受験に関する質問や相談にもLINEでAIチャットボットが回答できるようになった。例えば、LINE上で「オープンキャンパスの日程を教えて」と質問すると『京都薬科大学(LINE)』が「オープンキャンパスの日程」について回答する。

■概要
公開日:2020年6月22日(月)
LINEアカウント名:京都薬科大学
対応範囲:京都薬科大学の公式LINEで受験に関する問合せにAIがチャットで回答

■利用方法
下記URLをクリックまたはQRコードを読み込むと『京都薬科大学(LINE)』に質問できます。
京都薬科大学HP:https://www.kyoto-phu.ac.jp/exam_information/line/
LINE ID:@kyoyaku

ヒューマンアカデミー 文京区より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休業や時間短縮を行った区独自の助成事業「文京区内中小企業者緊急家賃助成事業に係るコールセンター業務」を受託

 教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)は、新型コロナウイルスで休業や時間短縮を行った企業向けの助成事業「文京区内中小企業者緊急家賃助成事業に係るコールセンター業務(以下、本事業)」を東京都文京区から受託した。
●ヒューマンアカデミーが、文京区より「区内中小企業者緊急家賃助成事業に係るコールセンター業務」を受託
●東京都の「感染拡大防止協力金」に該当しない業種のうち、要件に合致する区内中小企業を家賃助成で支援
●これまでの受託実績やコールセンター運営事業で培った知見やノウハウを活かし、スムーズかつ適切な申請を誘導

 文京区では、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな影響を受けている区内中小企業を支援するとともに、区内での感染拡大の防止を図るため、休業または営業時間の短縮を行う区内中小企業者に対し、店舗の賃料を助成することとなった。
 本事業でヒューマンアカデミーは、対象となる条件を満たした中小企業者(個人事業主または法人事業者)からの申請、助成金の交付に関する問い合わせ等に対応するコールセンターを設置し、運用する。

【実施概要】

事業名称文京区内中小企業者緊急家賃助成事業に係るコールセンター業務

対象者
※一部抜粋          
(1)中小企業基本法に定める中小企業者(個人事業主または法人事業者)で、事業所が区内に所在し、賃借していること
(2)生活必需物資の小売業、卸売業、飲食サービス業、生活必需サービス業のいずれかに属する者※東京都の「感染拡大防止協力金」に該当する業種を除く   
受託期間2020年7月31日まで
事業内容
※一部抜粋
<問い合わせ対応マニュアル・FAQの作成・更新を行い、マニュアルに則った業務の実施>
・申請書送付依頼の受付についての対応
・問い合わせ対応の記録と報告
問い合わせ先東京都新宿区西新宿7-5-25  西新宿プライムスクエア3階
ヒューマンアカデミー株式会社
電 話 :03-5348-2039   FAX:03-6846-1236
担 当 :小林・吉澤・鯉渕・小澤

スタディプラス株式会社 「Studyplus for School Award 2020」のオンライン開催決定

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)が運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、「Studyplus for School Award 2020」を受賞した学習塾・学校による受賞プレゼンテーションをオンライン配信することを決定した。受賞校によるプレゼンテーションを、7月・9月にオンライン配信する。

「Studyplus for School Award 2020」は、少子化・採用難・地域格差といった様々な社会課題が広がる中で、未来の教育のあり方・先生の新しい働き方に果敢に挑戦する教育機関を表彰するもの。
 今回は「高校生部門」「小・中学生部門」「スタートアップ部門」「学校部門」の合計4部門にて45教室を選出している。


▼「Studyplus for School Award 2020」特設サイト
https://for-school.studyplus.co.jp/fsaward2020

◆受賞者によるプレゼンテーションのオンライン配信の概要

<プレゼンテーション内容>

  • Studyplus for School導入前に抱えていた課題
  • 塾運営をよりよくしていくための改善・取組
  • 教室サービスや先生の働き方、生徒の学習の変化
  • 今後の塾の展望

<開催日程>
7・9月にわたって、Zoomを活用してオンライン配信を行う。
開催日程は以下の通り。


▼登壇者の詳細や受賞部門は下記URLへ
https://for-school.studyplus.co.jp/fsaward2020#winners

7月
・7/7(火) 11:00- 総合学習室アビリティ高校部 SAFARI(福島)
・7/8(水) 11:00- ブロードバンド予備校那覇本校(沖縄)
・7/13(月) 11:00- 東セミ / 株式会社熱き情熱コーポレーション(宮崎・大分)
・7/13(月) 12:00- 国大Qゼミ / 株式会社理究(神奈川)
・7/15(水) 12:00- DoIT(東京)
・7/16(木) 12:00- むげん学習塾(福岡)
・7/17(金) 12:00- 学習塾のBRIDGE(京都)
・7/20(月) 11:00- 桜花学園高等学校(愛知)
・7/21(火) 11:00- 代ゼミサテライン予備校TOP進学教室(香川)
・7/22(水) 11:00- シフト進学ゼミ(千葉)

9月(日程調整中)

・藤井セミナー川西教室(兵庫)
・コムタス進学セミナー(広島)
・阿部塾(神奈川)
・学習塾ユニバースクール,大学受験ユニバーハイスクール(神奈川)
・ドリームラーナーズ(鳥取)
・ベスト個別学院motto菜根教室(福島)
・TASUKE塾(千葉)
・京大個別会 原町校(福島)
・進学予備校Eureka(北海道)
・大学受験の桔梗会(岐阜)
・宮崎教室(神奈川)
・新個別指導塾 PASSFIND(茨城)
・創研アカデミー(東京)
・藤わら塾(岡山)
・個別指導 Sun Assist(香川)
・皆星ゼミナール高橋校(愛知)
・テラコヤイッキュー(東京)
・翔優館(神奈川)
・ラボ寺子屋(東京)


申し込みについて
以下のフォームより記入し、申し込みへ。
イベント前日に、担当者から参加するためのZoomリンクをメールで案内する。


・参加のお申し込みはこちら
https://forms.gle/5bVFTvaD82xUyYC79

・参加費用:無料

LITALICO、子どもの歯みがきを楽しく習慣化するアプリ『ポケモンスマイル』に技術協力

 障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を展開する株式会社LITALICO(東京・目黒区、長谷川 敦弥 代表取締役社長)は、株式会社ポケモン(東京・港区、石原 恒和 代表取締役社長)が2020年6月17日(水)より提供開始した子どもの歯みがきを楽しく習慣化するスマートフォンゲームアプリ『ポケモンスマイル』に技術協力した。

『ポケモンスマイル』は、「ポケモンと一緒に歯みがき習慣を身につける」というコンセプトをもとに作られたアプリ。スマートフォンのカメラで歯磨きの様子を映すことで「むしばきん」を攻撃し、現われたポケモンを捕まえることができる。

<『ポケモンスマイル』の主な機能>
・上手に磨けば、100匹以上のポケモンを集めて「ポケモンずかん」を完成させたり、「ポケモンキャップ」を手にいれてかぶることができる。
・1日3回まで歯みがきタイムを通知できる機能が付いているので、みがき忘れがない。
・子どもの成長に合わせて1~3分の設定が可能。

販売価格:無料(ゲーム内課金なし)
ジャンル:歯みがき習慣ゲーム
対応OS:iOS/Android  公式サイト:https://pokemon-smile.jp/

全員起業にチャレンジする情報経営イノベーション専門職大学電子契約サービス導入で押印作業廃止

 学校法人電子学園(東京・新宿区、多忠貴 理事長)が2020年4月に開学した情報経営イノベーション専門職大学(以下、iU)では、株式会社サイトビジット(東京・千代田区、鬼頭政人 代表)の手掛けるワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」を全面的に導入し、学内における押印作業を廃止する。
 iUではこれまで、教学面において様々なオンライン化を進めてきたが、ICTを活用したイノベーター育成をしていく大学として今後は事務面もオンライン化を進めるべく今回の電子契約導入にいたった。
 ワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN」を提供するサイトビジットの鬼頭政人 代表が情報経営イノベーション専門職大学の客員教授に就任した。法律・法務に関するサービスのICT活用、士業の今後について弁護士起業家という独自の観点から学生たちに伝えていく。

「新しい生活様式」を牽引する大学へ
 情報経営イノベーション専門職大学は今年4月に開学した大学であり、ICTを活用し新たなビジネスを創造するための学びを行う観点から、一般的に行われている履修登録や成績確認のWeb化に加えて、連携企業の協力を得ながら、様々な部分のオンライン化を進めてきた。授業資料共有や課題提出、プログラミング学習、英語教育など全てオンラインで行っている。
 また、新型コロナの影響を受け、現在は全ての授業や個人面談をオンライン会議システムを用いて実施している。
 ここまで、教学面において様々なオンライン化を進めてきたが、事務の面でも最も煩雑と言われる捺印や決裁をオンライン化するとともに、契約書や同意書など本来であれば都度手元で書式を確認したいであろうものを手元(Web上、PC上など)においておけるようにと考え、電子契約の導入を決めた。


■ICT×ビジネス×グローバルコミュニケーション+全員インターンシップ×全員起業×オンライン学習
 プログラミング・AI・ビッグデータなど幅広いICTスキル教育に加え、ビジネススキル教育を実施、ビジネス教養、ビジネスプラン策定力などを身につける。また国際舞台で仕事をするために必要な英語力を磨く教育を徹底し、自らの意思を英語で伝えコミュニケーションが取れる力を養う。
 3年次には、1人640時間(約5ヵ月)のインターンシップと、1年次から4年間かけて実ビジネスに直結した課題発見から解決策や事業計画書の策定までを学ぶプロジェクト型カリキュラムを実施。希望する学生は、在学中に起業にチャレンジできるサポート体制を整えている。
実践的カリキュラムに必要な基本的知識を身につけ、反復して学べる環境をオンライン上に用意。いつでもどこでも学べる環境で学びを深める自主性が磨かれる。

ワンストップ契約サービス「NINJA SIGN」について

 同サービスは、定型契約書の編集、新規作成、通知、締結、管理をクラウド上で完結することができる業務効率化 SaaS だ。ユーザが恒常的に使っている契約書をアップロードすると Google Doc ファイル化され、「甲」「乙」をはじめとする部分を可変にしテンプレート化することができる。労働契約や雇用契約など、複数者と同一内容で契約する場合などに作業効率化が期待できる。
URL:https://ninja-sign.com/

利用者の声
 当サービス導入企業にヒアリングしたところ、主に下記3項目での効率化を体感している。
①契約書だけでなく、封筒、送付状、返送用封筒の印刷の手間が省けた
②印刷ミス、送付状のミス、封筒印刷ミスをする機会がなくなった
③送付準備時間が省けることで、業務の時間節約になった

クチコミを育てる塾の連絡帳『つなぐ』、β版1年間無料会員募集開始

 千葉県柏市で教育事業を行う株式会社地域教育工房が、保護者の満足度を育てる為のシステム『つなぐ』の無料会員を募集することを発表した。7月1日より1年間無料で使用することが出来るβ版会員を募集開始する。

 株式会社地域教育工房は塾内生保護者と塾とをつなぐオンライン連絡帳『つなぐ』のテストリリースを行う。5教室限定となるが、7月1日より1年間無料で使用することが出来る。チラシなど紙媒体への経費を削減し、クチコミ主体の塾経営を支援するシステムだ。

 塾内生の保護者はスマートフォンなどで塾の月謝や報告書、指導方針、塾からのメッセージ、アンケートなどを簡単に確認できる。

 塾側では保護者に一斉におしらせやメセージを送信できる他、保護者のシステム利用率などを確認し、クチコミの育成に役立てることが出来る。また、本部から月に一度のクチコミを育てる為のレポートを送信。このシステムを利用し、塾の開業をする方は個別にスタッフがサポートする。

 本システムは株式会社地域教育工房で運営している、個別学習塾『地域教育工房』でもすでに使用されている。コロナ下でも各教室順調に推移しており、今回β版のリリースに踏み切った。当サービスは5教室以降は1教室毎に月々29800円でリリース予定だ。詳しくは下記URLへ

https://www.chiiki-edulab.jp

「東進オンライン学校 (四谷大塚オンライン小学校/東進オンライン中学校)」を開校

 東進ハイスクール・四谷大塚を運営する株式会社ナガセ・株式会社四谷大塚は、オンラインを活用して新しい「教育の機会均等」を目指す、「東進オンライン学校(四谷大塚オンライン小学校/東進オンライン中学校)」を新たに開校する。6 月15 日(月)より申込受付をスタートした。 

新たな講座や学習の仕組みを追加し、さらに小・中学校卒業まで無料に

「東進オンライン学校」は、4 月に開講し5 月末で申込受付を締め切った「全国統一オンライン講座」がパワーアップし生まれ変わったものだ。すでに全国23 万人の小・中学生が登録している「全国統一オンライン講座」で提供してきた算数・数学の授業カリキュラムに加え、世界で活躍するトップリーダーを講師に招き、将来の夢や志について考え、モチベーションを高める「未来発見講座」が新登場する。また、毎月学習の成果を確認できる「月例テスト」や、後からスタートしてもどんどん先に進める「スキップテスト」も順次加わる。進度が速い生徒に対しては「飛び級制度」を用意。テストに合格すれば一つ上の学年の授業を受けることもできる。これらの取り組みも無料で提供するという。 

「いつでもどこでもだれにでも最新にして最高の教育を提供する」という、株式会社ナガセの「教育の機会均等」の理念にもとづき、義務教育期間であることを考慮し、小学生は卒業するまで最大6 年間、中学生は最大3 年間、全て無料で提供することとした。 

※8 月31 日迄に申し込みをした方限定となる。 

「全国統一オンライン講座」受講者も「東進オンライン学校」に移行、卒業まで無料に 

 すでに「全国統一オンライン講座」を学習されている方は、そのまま「東進オンライン学校」に移行し学習を継続することになる。新たな手続きを行うことなく、小学校、中学校卒業まで無料で受講できる。 

設立の背景=新しい「教育の機会均等」を目指して

 AI、デジタル技術の飛躍的な発展により、教育も大きく進化している。とりわけ、新型コロナウイルス感染症の影響で、ディスタンス・エデュケーションの普及が急激に進んでいる。しかし、地域によってその取り組みに大きな差があるのも現状だ。一方で、対面による集団一斉授業では、全員が同じ進度で同じように理解しながら授業を進めることには限界があり、つまずいてしまった生徒に対しては一人ひとり特別な対応を行うなど、公教育の最前線で奮闘されている先生方は大変な苦労をされている。 

 東進は、通信衛星を活用した遠隔地教育をスタートして30 年目となる。その間、毎年新たな技術を採り入れ、生徒たちが「オンラインで意欲的に学び、学力を伸ばす」ためのシステムを構築してきた。このように東進が培ってきた授業やシステムによる家庭での自立学習の支援が、全国の先生方の役に立てると信じ、全ての小・中学生を対象とした「東進オンライン学校」を開校することに至った。

 オンライン学校が、日本全国の小・中学生の学びを支え、新しい「教育の機会均等」の実現につながることを願っている。 

東進オンライン学校の新たな取り組み(抜粋) 

①未来発見講座 

ノーベル賞候補の研究者や、ビジネス界のトップリーダー、また世界的なアーティストやアスリートなど、世界で活躍する方々を講師に招き、本物との出会いを通して、将来について考え、夢や志を発見するきっかけを創出する「未来発見講座」。これまで東進で学ぶ高校生に向けて開講しており、多くの高校生がこの講座を受講することで、自分の将来と向き合い真剣に考えるきっかけを掴んでいます。「東進オンライン学校」では、小学生、中学生それぞれに合った講義を順次実施してまいります。詳細は後日WEB サイト上で発表します。 

②飛び級制度 

進度の速い生徒が学年を飛び越えて授業を受講することのできる制度です。「全国統一オンライン講座」受講者からの強い要望により実現するもので、当該学年の学習内容を網羅した「飛び級テスト」に合格すれば一つ上の学年の授業を受けることができます。現在開発中につき準備が整い次第、順次実施してまいります。 

③月例テスト 

本講座では、毎回の授業の受講後に「確認テスト」があり、これに合格しないと次の授業を受講できない仕組みになっています。これは現在受講中の「全国統一オンライン講座」受講生からも大好評です。このたび、この「確認テスト」に加えて、毎月学習した内容がしっかりと身についているかをチェックできる「月例テスト」を実施します。このテストは他人と比べたり順位を出すものではなく、あくまで絶対評価で到達度を測るものです。現在開発中につき準備が整い次第、順次実施してまいります。 

④スキップテスト 

「東進オンライン学校」は、いつでも学年の最初からスタートできることが特長ですが、既に習っている単元を飛ばして、今習っているところから学習することも可能です。飛ばしたい単元を修得できているかを「スキップテスト」で測り、合格すると次の単元から学習できます。学習進度に合わせた最適な受講ができる仕組みです。現在開発中につき準備が整い次第、順次実施してまいります。 

⑤使いやすくなりました 

「全国統一オンライン講座」開講当初は、PCブラウザはInternet Explorer(IE)しか使えないなど不便な環境もありましたが、既にGoogle ChromeやMicrosoft Edgeも使えるようになりました。また、このたび受講開始までの手続きも大幅に短縮・簡易化するなど改良改善を行いました。 

東進オンライン学校(四谷大塚オンライン小学校/東進オンライン中学校) 要項 

①申込期間:6月15日(月)~8月31日(月) 

この間に申し込まれた方に限り小学校・中学校卒業まで 無料で受講できます 

②受講期間:6月15日(月)~ 

小学生は小6卒業まで最大6年間、 中学生は中3卒業まで最大3年間 

③対象:全国の小学生(小1生~小6生)・中学生(中1生~中3生) 

④提供講座: 

小学生:算数(学年別スタンダードレベル 50分×週2回×40週間)+毎回の確認テスト 

中学生:数学(学年別スタンダードレベル 50分×週2回×40週間)+毎回の確認テスト 

小学生・中学生:未来発見講座(およそ60分の講演を複数回実施、日程や回数などは未定) 

⑤月例テスト 

毎月1回、授業で学んだ内容が身についているかチェックするテスト(現在開発中) 

⑥飛び級制度 

進度が速い生徒が「飛び級テスト」に合格すれば一つ上の学年の授業を受けられる制度(現在開発中) 

⑦費用:すべて無料で招待します (参考:算数・数学の正規の年間授業料12万円) 

⑧申込方法:東進ドットコム(www.toshin.com)内の申込フォームに必要事項を入力 

新規コンテンツである未来発見講座、月例テスト、スキップテスト、飛び級制度は現在開発中です。詳細については、決定次第、東進ドットコムにてご案内します。 

前身の「全国統一オンライン講座」について

“日本一の東大現役合格実績”の東進と、“シェアNo.1の『予習シリーズ』”の四谷大塚の実力講師陣によるオンライン授業を無償提供している講座。緊急事態宣言による全国の学校休校により、「勉強したくても学校に行けない」などの悩みを抱える小・中学生を応援するために4月28日に開講。全国約23万人の小・中学生が登録し学習に取り組んでいる。週2回、算数・数学の学年別の授業(教科書レベル)を配信。授業は自宅のパソコンやタブレットで受け、テキストも無料ダウンロードできる。毎回の授業のあとの「確認テスト」に合格しなければ先に進めない仕組みになっており、“受けっぱなしにせず、きちんと理解できる”講座だ。6月15日より「東進オンライン学校」に生まれ変わった。 

株式会社城南進学研究社×株式会社137  「EdTech導入補助金」実証自治体の募集を開始

 株式会社城南進学研究社(神奈川・川崎市、下村 勝己 代表取締役社長CEO)は、運営するオンライン学習教材「デキタス」にて、学校連絡・情報共有サービス「COCOO(コクー)」を運営する株式会社137(東京・港区、黒田 千佳 代表取締役社長)と共同で、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」活用導入をご希望の全国実証自治体・学校教育機関の募集を開始することを発表した。 EdTech事業者である両社を通して応募し、補助金交付対象に採択されると、2021年3月末までの補助金事業実施期間中、株式会社城南進学研究社の運営するオンライン学習教材「デキタス」と、株式会社137が運営する「学校連絡・情報共有サービスCOCOO(コクー)」を無償で利用できる。募集開始に伴い、両サービスおよびEdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を開催する。

「デキタス」は、アニメーションを活用した2~5分のコンパクトな映像授業と演習問題で、生徒が1日10分から気軽に楽しく学習できるように設計されたオンライン学習教材。休んだ授業内容を取り返したいという子供や、授業に遅れがちな子供にも楽しく理解してもらえる教材として、全国でご利用いただいている塾・学校が広がっている。
また、経済産業省主催の平成31年度「未来の教室」創出事業における実証事業として採択を受けており、神奈川県横浜市の鴨居中学校でも、不登校児の通学意欲の向上や成績向上、学習意欲の向上など、大きな実績を挙げている。

 学校連絡・情報共有サービス「COCOO(コクー)」は、24時間欠席電話の自動受付&集計や、学校と家庭/教職員間の情報共有をよりスマートに行うWEBサービス。教職員の負担となっていた業務を軽減し、保護者の利便性を高め、より良い学びの環境づくりをサポートする。
 文部科学省主催「学校の働き方改革フォーラム」(令和2年)では、COCOO導入校の横浜市立左近山特別支援学校の取組みが「働き方改革の優良事例」に選定。文科省VTR( https://youtu.be/E26obt5yXB8?t=372 )に紹介された。
「COCOO」ホームページ: https://www.cocoo.education/

<EdTech導入補助金活用 実証自治体/学校教育機関の応募について>
募集対象     : 全国自治体の教育委員会、学校教育機関
対象サービス   : (1)小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」
           (2)学校連絡・情報共有サービス「COCOO(コクー)」
応募方法     : 以下のお申し込みフォームより応募。
           その後、導入計画を協議させていただくため連絡が入る。
お申し込みフォーム: https://www.johnan.jp/solutions/contact/index.php
お問い合わせ先  : 「デキタス」 Masayasu_Mizuno@johnan.co.jp
           「COCOO(コクー)」 cocoo.support@137.co.jp

<オンライン説明会について>
■対象者 :全国自治体の教育委員会、学校教育機関
■内容  :(1)EdTech導入補助金について (2)デキタスについて
      (3)COCOOについて (4)質疑応答
■開催日時:日程調整の上、個別実施とします(計60分を予定)。
■注意事項:ZOOMを使用したオンラインでの開催となる。

応募から導入までの流れ
■参考URL: https://www.edtech-hojo.jp/ (EdTech導入補助金ポータルサイト)

AKA株式会社、株式会社三省堂の英語教科書「NEW CROWN1-3」に準拠した学習コンテンツを6月10日に発売開始

 人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA株式会社 東京・渋谷区、Raymond Jung 代表)は、コンテンツ提携をしている株式会社三省堂(東京・千代田区、北口 克彦 代表取締役社長)の英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)を使用する、三省堂の中学校用英語教科書「NEWCROWN1-3」準拠の学習コンテンツを発売する。

 英語学習用ロボット「Musio」では、単語や表現パターン、会話を反復練習できる「Edu Mode」(エデュモード)が搭載されており、自然とフレーズが出てくるよう対面コミュニケーションの前の英会話トレーニングとして多くの教育機関で活用されている。

東京アラート解除 休業緩和「ステップ2」から「ステップ3」へ

 東京都は6月11日、新型コロナウイルスに関する独自の警戒情報「東京アラート」を解除した。判断の目安となる数値が落ち着き、医療が逼迫する状況にはないと判断した。
 判断の目安となる指標は以下の3つ。

・直近1週間平均の1日当たりの新規感染者数が20人以上

・感染経路不明者の割合が50%以上

・週単位の感染者数が増加

 発動期間中は複数の指標が目安を上回る日が目立ったが、増減を繰り返しながら水準を下げ、11日はいずれの指標も下回り「東京アラート」を解除した。「ステップ3」はパチンコ店や遊園地、ゲームセンターなどの遊技施設のほか、接待を伴わないバーやスナック、カラオケ店など遊興施設も対象。飲食店の営業時間はステップ2の午後10時までから午前0時に延びる。